4スレ>>67


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正月も3が日を終えてやっと休業してるジムが開く。
そこで初戦いにまだ制覇していなかったヤマブキジムに挑むことにした。
エスパーレディ(ガールなのかな?)ナツメがジムリーダー。
エスパー・・・使うポケモンもエスパーなのかな。
あまりエスパーとは戦ったことはないから対策とかはあまり定かじゃない。
僕はそんなことを考えながら朝ごはんを作っている。
昨日は和食朝ご飯だったから今日は洋食ブレックファースト。
ごはん味噌汁お魚漬物の昨日の朝ごはんも好評だった。夜は余力を失ってしょうが焼きとか。
今朝はハムとレタスのバターロールサンドにハムエッグ、そしてサラダバー。
ついつい鼻歌交じりにやってしまう。



朝起きるとすでにこいつは下にいて朝ごはんを作ってる。
別にあたしは寝坊とかしてるわけじゃないけどここ数日あいつは確実に早い。
下におりてこいつのお母さんに挨拶をしたあとキッチンを見ると居る。
フンフン鼻歌歌いながらノリノリに朝飯を作っている、エプロン着てやんの。
エプロンの柄からしておそらく自分用、見る分かなり使い込んでる。
今時の女はこういうのと結婚すれば楽なのかな?
今日は何食わしてくれんだろうなー。



「はいお待たせ、今日は洋食ブレックファーストだよ。」
「お、今日も美味しそうだなー。いただきまーす。」
「ちょっと待って、皆をボールから出してから。」
「あ、そうだったなアハハ。」


皆をボールからだして食事、僕の家で2人以上の食事なんて本当に久しぶりかもしれない。
大人数で楽しく話ながらご飯を食べる、朝もお昼も夜も。毎日こんなんだといいのにな・・・。
食事を終えて母さんにまたしばらく帰ってこない事を告げて再び出発。
リザードンの空を飛ぶでヤマブキまで飛ぶ、さ・・・さむい・・・凍えてしまう・・・。



こいつは皆と食事したりする時にいつにない笑顔だったりする。
あたしも楽しいけどね、絵本とかこいつのこと聞いてるとちょっと微妙な気分。
今あたしとこいつは多分幸せだと思ってる、こういった時間をね。
壊したくないな、こういうのんびりとしてゆったりとした時間・・・。
ま、正月も終わったことだし今日からはいつもどおりのトレーナーになるのがこいつ。
そんなわけでリザードンの背中にこいつはしがみついてんだけどガクガク震えてる。
リザードンもあたしと似てかなりスピード出すからさらに震えてる。
空で近づいてみてみると歯ガタガタ鳴らしてる、面白い。



「おーらついたぞー、震えてねーでさっさと降りな。」
「う・・・うん。」
「お前本当に寒いの苦手だな、あたしらを見習えよ。」
「僕は空を飛べないし泳ぐのも夏だけだからいいよ。」
「情けねーマスターだな、じゃあ用あるまでボール入ってるよ。」
「うん、またよろしく。
 さて・・・エスパータイプか・・・。
 サンダーはどう思う?」
「あたし自身は負けやしないと思うけど・・・面子はいつものキー通りでいいんだな?
 得にチビにはキツいかもね。チビは肉体的にも他にも打たれ弱い子だから。」
「なるほどね、主力の二人はリーダーに着くまでは戦列に出さないでおくよ。
 リザードンとサンダーには温存しておいてほしいからね。」
「任せな、あたしはいつだって負けるやしないよ。」
「頼りにしてるよ。さあ、いこうか。」



僕の手持ちは5人だ。普通は6人目を投入するはずなんだけどね。
図鑑のために捕獲したほかの子がいるけど、手持ちの5人意外鍛えてないのでジム戦にはきつい。
特に欲しいのがゴーストタイプの子。いてくれるとだいぶ有利になる。
現状ではないものねだりだけどね。



ここ数日のんびりしてたから一応ウォーミングアップをしておく。
電力はバッチシだ、高い威力でブッ放てる。
リザードンとあたしがいればナツメは多分なんとかなるね。
それにしてもエスパーか・・・いやなものを思い出しちゃったよ。



ジムに入ると、それはそれはややこしい仕掛けがありそうな場所だった。
シルフカンパニーで僕がみた転送装置とほぼ同型のがおいてある。
つまりこれでナツメのところまで行けって言うのだろう。
銅像つき看板をみるとすでにあいつは突破していた。
少し安心した、あいつで突破できるなら僕にできないはずがない。
よし、がんばるぞ!
・・・それにしても・・・迷わないといいな・・・。
セキチクといいクチバといい。なんでジムリーダーはこんな仕掛けが大好きなんだろう。




あたしはこのジムの床においてある転送装置とか言うのを見てすんげーヤな予感がした。
普通の奴が道って呼ぶような代物は何一つ用意されてない。つまりこれにのって頑張りなってことだ。
もちろん他の部屋にもあると思う、つまりは面倒くさくて迷いやすい。
ここのジムの奴らは道を完璧に覚えてるだろうけど部外者のあたしらからしたら鬱陶しいだけだよ。
乗ってはトレーナーを倒し、乗ってはトレーナーを倒し、乗ってはさっきのトレーナーでがっかり。




「くっ、やるな!だがナツメさんはそう簡単にはいかないぜ!」
「まず会えそうな気がしないんだけど・・・。」
「ハハハハハ!このジムの名物でもあるこのワープ通路、お前に抜けられるか!?」
「うう・・・僕はエスパーじゃなくてただの人間だよ・・・
 えーっと、こっちかな・・・。」
「お前は戦いの指示だしてたりするからいいけどあたしは戦ってさえいないから暇で暇でしょうがないよ。
 さっさとナツメんとこいかないと疲れちまうよ、暇疲れで。」
「う、うん。」



その後も転送しては戦い、戦い、ジムのトレーナーを倒していく。
皆は善戦してくれるからそういう意味での不安はまったくないけど別の不安が大きくなってくる。
またさっきの部屋、さっきの部屋、そしてまた一度きた部屋・・・。
まるで無限回廊にでもいる気分だよ・・・。



案の定迷ってるよ、ダメだこりゃ。今日は終わってから外でバトルしてごはんとか。
それどころの時間に帰れないね、絶対に。
どの部屋も同じ見た目だしトレーナーだって特徴的過ぎて同じに見える。
ひたすら踏んで踏んで踏みまくる。ジムのトレーナーの顔がそのうち笑みから哀れみにかわっていった。



「まだ彷徨ってるのかお前。もう1時間たったぞ?」
「ううー・・・こういうの苦手なんだよー・・・。」
「10部屋以上はないんだから頑張れよ、もう少しだぜ。」
「うう・・・敵に励まされたよサンダー・・・。」
「情けないなっていいたいけどあたしも少し参ってるよ。
 あたしがエスパーならよかったのにね。」
「えーっと・・・これかな。」



・・・30分後・・・



「ほら、しっかりしろよお前。涙目になってるぞ?
 いいか、部屋にいた俺らを覚えて全部試すとかだな・・・。」
「そうしてるつもりだけど・・・足が疲れたよー。」
「あたしだって疲れたよ、天井取れ天井!どこのバカが作ったジムだかしらないけど。
 こうなったら鬱憤晴らしもかねて本気で暴れてやるさ!」
「えーっとさっきここの部屋にきたときはこれでこれでこうなって・・・これだね。」



・・・もう30分後・・・



「おい、大丈夫か?泣くなよチャレンジャー。
 ほら、しょうがないからナツメさんのとこまで送ってやるから泣くなって。」
「泣くことないだろ?お前本当に16の男か?気持ちはわかるけど男が女より早く泣くなって。
 ほら、そいつが送ってってくれるっていうからもう泣き止めよ、よしよし。」
「うう・・・こんなの・・・頭が良くない僕への仕打ちだよ・・・くすん。」
「あまりに気の毒すぎるから今回は特別だぜ、下手すりゃお前1日中迷って帰れなくなりそうだからな。」
「うう・・・ありがとう・・・。」
「やれやれ・・・。」



一生懸命頭捻り絞って歩いてのに報われないこいつ。
途中からあたしは何もいえなくなった、こいつ必死だったからその道さっき行ったとさえいいづらい。
しかもだんだん涙ぐんできて頭抱えて困り果ててた、少し可愛かったけどちょっと気の毒だった。
一番気さくに話してくるジムトレーナーんとこに来てついにしゃがみこんで泣いちまったわけさ。
情けないにもほどがあるけどあたしも道わかんなかったし人のことは言えないや。



僕が一体何をしたって言うのさ。僕何も悪いことしてないよ。
だってわかんないんだもん、しょうがないじゃん。
僕だって好きで迷ってるわけじゃないよ。誰なのこんなのにしたの。
このトレーナーが居なきゃ僕きっと出れなかったし、そこは感謝する。



「ほら、この先だぜ。いってきな!」
「ああ、悪いなー世話になっちまって。
 んで、お前はいつまでもメソメソしてんなよ、ジムリーダー相手にするんだぞ?」
「うん・・・・・・よし・・・!」
「その意気だ、さーって!暴れまくるか!」

シュン



部屋に入るとちょうどこいつくらいの年の女がいた。
落ち着いた感じであたしらを見てる、この女がナツメか。
エスパー特有の気配はナツメからも出てる。
もっとも戦闘するもえもん達ほどじゃないだろうけどね。
それにしてもなんだあの飾ってあるムチは・・・一体何に使うんだ?
大人になったこいつをちょっとヘンな想像しちまったよ。ローソクないから安心したけどさ。



「やっぱり来たわね、予感がしたわ。
 良く来れたわねこの部屋に、私にもどれだけ迷うかは感じれなかったわ。」
「君がナツメ?迷ったのは自分のせいだけどどうしてこんなジムにしたの?
 マチスといいキョウといい。僕は君達みたいな人が苦手だよ。」
「逆恨みもいいところね、みっともない。」



いけない、僕は何を口走ってるんだ。
文字通りみっともないはらいせをしてしまった。
ひとまずこの事は置いておこう、今日はジムリーダーにバッジをかけたバトルを挑みにきたんだ。



「あんたエスパーだって言ったな、使う萌えもんもエスパーだろうけど
 このジムにはやたらいるけど人間もエスパーになれるのか?」
「ええ、可能よ。私だって何気にスプーンを投げたら曲がって・・・それ以来どんどんエスパーになっていったわ。」
「サンダーを見ても驚かないんだね。」
 そうね、あなたがジムに来たときから気づいていたわ。
 サンダーをゲットして連れ歩けるくらいならあなたは相当な腕前だと思うわ。
 戦うのは好きじゃないけど・・・あなたが望むのならヤマブキジムリーダーの力、見せてあげる!
 バトル開始よ!ユンゲラー、お願い!」
「任せてナツメ!」
「よし、こっちもいくよ!リザードン、頼んだよ!」
「オレに任せな!」



エスパータイプは格闘タイプにとても強い、それは相手の有効レンジに入ることなくかなり一方的に攻撃できるからだと思う。
ただ一度接近を許して打撃攻撃を受けるとかなりもろいはず。
リザードンはどの距離でも安定した威力の技を持ってるし空も飛べる。うまく接近できればいいけど・・・。



「・・・。」
「そっちから来ねえならこっちからだ!食らえ!」

ゴァーッ



リザードンから凄い勢いの火炎がユンゲラーに飛んだ。
ユンゲラーはスプーンを両手で持って構えて動かずただ鋭い目で見ているだけだ。
避けないのかな?でもエスパーといえば・・・まさか!



ブワァーッ

「やったの・・・かな・・・?」
「あっけねーやつだ、避けないでオレの炎を受けるなんて・・・!?」
「違う、よく見ろ。そいつはリザードンの攻撃を念力で捻じ曲げて避けてんぞ!」
「何!?」

シュウウウ・・・。

「流石は伝説の萌えもんね、ご名答よ。
 私はナツメと一緒に日々修行するエスパー萌えもん。戦闘だってこれくらいのことはこなせるわ!」
「やっぱりそういうのが・・・よく見えたねサンダー、まさかとは思ったけど僕は見えなかった。」
「チッ!でもオレ相手に守ってるだけじゃ勝てねえよ!くらえ!」

ドウッ

リザードンが火球を投げつけたけど、ユンゲラーによって簡単に軌道をそらされた。
遠距離じゃこっちの攻撃は通用しないし、おそらく向こうの攻撃はリザードンに届く。



「リザードン!遠距離戦は不利だよ!」
「そうみたいだな!オレの炎でさえ届かないとは対したもんだ!」
(思惑通りよユンゲラー、任せて。)
(オーケー、ナツメ。)
「オレの強さは炎だけじゃない!」
「;;;?」



たしかに、遠距離じゃラチがあかないね。でもこのまま接近したとすると・・・。
肉体はそう頑丈じゃないエスパーはかなり不利になるのが普通だね。
ただ、このユンゲラーとナツメの余裕そうな顔。むしろ思惑通りといった顔。
これは何かあるね、でも近づかないとたしかにやられちまうね。
リザードンは高速で接近していった。あっ・・・!



(今よ!サイケ光線!)
「避けろ!リザードン!」
「何!?」

キィイイイン

「うぁっ!」



サンダーが瞬時に攻撃を察知して避けろって叫んだ。サンダーは良く見てるなあ・・・。
そうか、遠距離であからさまなアドバンテージをもってると接近戦で戦うのが定石。
それを逆手にとって大きく挫くんだね、隣の格闘ジムも恐らく似た作戦を取っただろうけど。
それを見越したナツメに手も足も出なかったんだ。でもサンダーのおかげでリザードンはカスりで済んだ。
このままじゃリザードンだけ消耗していく、どうする!?



「たいした観察力ね、サンダー。戦闘中のトレーナーは相手の萌えもんにばかり目がいくけど。
 私の目を見て何かあるとすぐに気づいたようね。戦い慣れしているわね。」
「あたしは伝説の萌えもんだからな。そんくらいできないでどうするのさ。」
「すまねえサンダー、借りができちまった!」
「アハハ、ならその借りはそいつをしっかり倒して返すんだよ。
 で、お前こいつの対応策わかるか?」
「ありがとうサンダー、どうすればいいのかな・・・?」
「自分で考えな、お前がトレーナーだろ?
 それに、リザードンはリザードンで考えがあるみたいだよ。」
「ああ、実にシンプルな考えが浮かんだぜ。
 はぁ~・・・でああぁー!」



真正面から超高速で接近していくリザードン。あたしにはなんとなくどうするかがわかった。
実にシンプルな答えだけど今までの格闘家は気づいてないのか?まあハイリスクだしね。



真正面からリザードンは突っ込んでった、あれじゃ危ないよ!攻撃を撃って来て下さいって言ってるようなものだ!
何を思ったかはしらないけど無茶したらもともこも・・・!



(恐らくパターンどおりね、撃ち落として。)
(オーケー、ナツメ。)

ギュィイイイイ

「うぁあっ、まだまだぁ!でやあああ!」
「!?」
「う、うそ!」

ドガァン

「きゃあっ!」
「これでッ・・・!決めるぜ!」

ズタズタッ

「あうっ、うあああっ!」

リザードンはほぼ捨て身でユンゲラーに体当たりしにいって、そのままつかんで壁に叩き付けた。
やっぱりあたしが思ったとおりの行動だったけど、今回は正解みたいだね。
そのまま至近距離でツメで切り裂く、勝負はこれで決まったね。



「ユンゲラー!」
「ごめんなさい・・・ナツメ・・・まけちゃった・・・。」
「くっ・・・!やっぱり・・・。」
「ヘンッ、オレは炎だけの女じゃないんだ・・・でもお前のユンゲラーも強いな。
 オレもう力尽きちまいそうだ・・・。」
「平気かいリザードン?無茶しないでほしいけどよくやったね。ゆっくり休んで。」
「そうさ、あたしに任せな!真打登場さ。次は誰がくるんだ?」
「・・・フーディン。」

シュン



ボールから出てきたのはユンゲラーより1段階進化したフーディン。
スプーンも2本だ、リザードンはボールに入ったし、この子の対策を考えよう。



(ごめんなさいね・・・フーディン・・・。
 あなたのことを信じているのだけど・・・。)
(よい、私にも結末は見えているのだ。しかし、私はただで終わるような萌えもんではない。
 我々の力をかの目に焼き付けるのだ。この私とお前の力を!)
(そうね、でもごめんなさい。負けの未来を見てしまったこと、それと・・・私の力不足・・・。)
(いずれ勝ちの未来が見えるよう、我々もまた強くなればいい。ジム戦はこれ限りだが。
 バトルはこれ限りではないのだからな。)



あたしが場に出ると出てきたのはフーディン。ナツメと目を合わせて長い時間の沈黙。
おそらくこいつらはこの状態で会話をしてるね。エスパーって奴はこういう能力がある。
お互い頷いてからフーディンがこちらを向いて、ナツメが後ろに下がる。
話さずに作戦を伝えれたりするのは結構な強みだと思うね、臨機応変に対処できるし。



「サンダー、ここは・・・」
「あたしに全部任せな、それでよく見て今回は勉強するんだね。」
「あ・・・ごめん・・・。」
「お前はバトル指示とかは本当は上手なんだ、だけど今回はあまり見ないエスパーさ。
 あたしはエスパーの中でもこの伝説のあたしが鳥肌立つような相手と戦ったこともあるんだ。」
「うん、じゃあ任せるよ。でもそれがダメそうだったら言って、僕にも考えはあるから!」
「ああ、わかってるさ!」
「そのエスパーとやらが何者かは知らんが私はお前が伝説だからといって怖気づかん。
 この私はナツメの萌えもんの中でもっとも高い能力を持ち、向かう愚か者を次々と倒していった。
 ナツメとこの私の力をその目に焼き付けるがいい!」
「伝説のあたしに随分なことをいうね!じゃあ勝ってみせな!さぁ行くよッ!」



サンダーにかるく指示を拒否されたけど、それは僕の実力不足だ。
結局僕はサンダーに頼りっぱなしだなあ・・・。
それにしてもサンダーは凄い。フーディンに電撃を放つとフーディンは光の壁とテレポート移動駆使ので避けるけど。
サンダーはテレポート先がどうしてか読めるらしく次々と電撃をあてて削っていく。
回避ができないのを悟るとフーディンはすぐに攻撃重視に変わった。



「そらそら!あたしの雷技はまだまだこんなもんじゃないよ!」
「避けれないか・・・ならばこの私の技を受けてみろ!」

ギュウイイイ

「くぁっ!なるほど、かなり強い念力だけどあたしにはもっと強くないと易々と倒せないさ!」
「おのれ・・・!流石伝説というべきか・・・。」



広範囲に電撃を撒き散らして・・・わざと数箇所穴を開ける・・・後はこいつの移動先を!
このたった数回の回避チャンスに攻撃をあまり挟めないフーディンならあたしの敵じゃない!
その穴にパワー最大の雷をっ・・・!



(フーディン!そっちは・・・!)
(わかっているさ。ここまでのようだな・・・すまないなナツメ。
 思った以上に私は無力だったようだ・・・。だがただでは終わらんよ!)

「やっぱそこだな!くらいなッ!あたしの雷を!」
「その穴に最強の攻撃を仕込むのは予想通りだ、お前こそ食らうがいい!」
「あっ!サンダァーー!!」

ビギュィイイイン
ゴゴゴゴ・・・ドガァアアアアン!


「うっ・・・。」
「く・・くうー・・・やるじゃんか・・・結構きいたよ。」
「フフフ・・・相打ちといいたいところだがお前はぴんぴんしているな。
 思ったとおり私の負けだ。」
「やはり・・・予感通りだった・・・。
 さあ、ゴールドバッヂを受け取りなさい。」

僕はゴールドバッヂを投げたナツメを無視し、バッヂを受け取る事を忘れてサンダーに駆け寄っていた。
思わぬ反撃だったし最後の力っぽかったから凄く心配したんだ。



「サンダー!平気だった?無事!?」
「ああ、全然余裕だよ、ちょっとビックリしたけどな。」
「よかったぁ・・・あんな反撃で僕もビックリして・・・。」
「アハハハハ、心配してくれたのかい?あたしは平気だよ。
 だからバッヂさっさと拾いな!」
「あ、そうだった。ごめんナツメ。」
「いいえ、もう夜も更けるわ。帰りに迷われても迷惑だしトレーナーを一人待たせてるわ。」
「アハハ、すっかり迷っちまったもんな!あたしとお前。」
「それと・・・いつかあなたに雪辱戦を挑みます。」
「うん、楽しみにしてるよ、あと送りもありがとう。」
「また会いましょう。」
「そのフーディン、見込みあるし立派に鍛えりゃあたしに勝てる可能性がでるかもな、じゃあな!」

シュッ

そこには僕をジムリーダーの部屋まで連れてってくれた男のエスパーがいた。
笑顔でそこにいた、一番お世話になったのは今回はこの人、MVPはサンダーかリザードンに送りたいけど。
今回ばかりはこの人がMVP!



「やったな、勝てたみたいだな。じゃあ出口まで案内するぜ」
「ありがとう、助かるよ」
「アンタにはすっかり世話になったな、忘れないよ。」
「ああ、俺もお前らを忘れないぜ、死ぬほど迷ったトレーナーとしてな。」
「う、うわあ・・・せめてジム突破トレーナーとして覚えてよ・・・。」
「「そりゃ無理ってもんだな」」
「そんなぁ~!」
「アハハハハハ!冗談だよ、ほとんどあたしがやったけどトレーナーのお前がいてこそさ。」
「ハハハハ、いいネタになりそうだぜ。」



そういってジムを出るともういい時間だった。
疲れたしあたしらは即萌えもんセンターにいってすぐに休むことにした。
シャワー浴びてちょっと話てすぐ睡眠。
何気なくこいつとベッドに入ったら今日はなんか恥ずかしかった。



情けない突破トレーナーとしての名前を刻んでしまった。
それにしても皆お疲れ様・・・サンダーは一緒に迷わせてごめんね。
まあ、疲れたし今日はすぐ寝ちゃおう・・・。
ベッドに寝たらサンダーがすぐ入ってきたけどなんかもぞもぞしてた。
あ、僕がベッド譲んなきゃいけなかったかな?でももう寝てるしいいかな。





































































いつものキーをいきなり押した人は物語最後までよんでほしい。
いわゆる登場人物紹介だから。

主人公
16歳男性の人間。多少か弱く強気に出れるのは自称ライバルクソイヤミ相手くらい。
バトルのときは意外と冷静に指示したりするがまだあたしからすれば実力不足だね。
掃除洗濯炊事と家のことは案外何でもできるし料理はウマい。
最近はこいつとよく喋るし何気なく触れたりすることも増えてきたな・・・。

サンダー
いわずと知れた伝説の鳥萌えもんのあたし。
実力は伝説がつくくらいだから折り紙つき、頭も伝説的とはいかないけど良いほうさ!
容姿端麗、健康的な肌、細身のスタイルにちょうどいい身長。伝説的だね。
まあ普通の萌えもんの石頭にまけたり燃したけどね。

チビ
ピカチュウだよ、あたしのことをおねーちゃんおねーちゃん言ってよくなついてくれてる。
電気萌えもんとしては潜在能力があるけどまだまだ子供だからか勝負にも甘くて技も弱い
でもあたしはこの子にはあまり戦いは会わないと思うんだよね、怖がりだし。

石頭
ゴローニャだね、おとなしいっていうかあんまり喋らないし内向的。
あたしの苦手なタイプその1だ、技相性的にも性格的にもね。
ただこの子の防御力と攻撃力はかなり高い評価ができるね。
メガトンなのに最近はやたら体重を気にしてるみたいだ。

ラプラス
あたしの苦手タイプその2、いかにもなまじめちゃんだ。
あたしに何かにつけてよく説教してくるんだけどあたしは聞き流してる。
ちょっと小姑みたいだけどあいつにはマスターマスターって結構なついてる。
こいつがあいつといると最近少しイラッとする。

リザードン
あたしと話があうあたしの次に強いメンバー。
近距離遠距離両方にカバーできるバランスの良い技を持っているし。
戦いにも慣れてる、あいつが最初に連れてった萌えもんが進化したんだってさ。
今回はちょっと苦戦したね、まあエスパー相手だししょうがない。

ナツメ
エスパー少女だってさ。しかしあの部屋のムチはなんなんだ?
あたし達をみてすでにまけることに気づいてたんだってさ。

ユンゲラー
リザードンの相手、普通の女の子だね。
敗因は動かなさ過ぎたことかな

フーディン
ものすごいえらそうな口調だった。なんか誰かに似てるんだよな・・・。
思わず様付けしたくなる人間に・・・。
最後の反撃はかなり痛かった。

エスパー男
今回のMVPなんだってさ。あたしじゃないのか?
まあこいついないとあいつは何時間でも迷ってそうだったからね。

主人公母
あいつの母さん。あたしがなんか緊張して話すのはこの人だけ。
子の料理の腕はこの人の料理を食えばわかる。優しそうな人だ。
あたしの母さん・・・そういえば・・・・・・。
ツールボックス

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