4スレ>>69(1)


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「ぶえっくしょい!」
思いっきりくしゃみをする。
「だいじょうぶですか~?」
とランターンが言う。
「半分はお前のせいなんだけどな。それにしても寒い。」
《ねーちゃんをわるくいうな》
とカラカラが言う。
「言っとくぞ。もう半分はお前だからな」

何があったかと言われれば数時間前にさかのぼる。
“なみのり”を使い、海を渡ろうとしていたときだ。
「お前…“なみのり”できるのか?」
「なにいってんですか!できるに決まってますよ!」
…正直無理だと思う。ランターンの身長って俺の3/4ぐらいしかないんだぜ?
絶対下半身が水にぬれることになる。
しかし怒ってらっしゃるなランターンさん。
……もういいや。
「わかったわかった。できるってことでいいよ」
「いいよってなんですかー!」
半分流してカラカラの方をむく。
「じゃあカラカラ一回ボールにはいってく…」
《やだ》
…おいおいどうしろってんだよ。
「あのな?お前泳げないだろ?」
《うん》
「溺れたら大変だから、一回ボールに…」
《やだ》
かたくなにボールに入るのを拒むカラカラ。
あ~もうどすりゃいいんだよ!

でだ。
いつものようにカラカラを頭に乗っけて、ランターンにつかまって泳いできたわけなんだが、
はっきり言って頭以外は水につかっていたわけで。
さらにいえばここはグレンじゃなくてふたご島なわけで。
炎タイプを持っていないから暖もとれないわけで。
めちゃめちゃ寒い。
「で。どうすりゃいいんだ?」
「周りは岩で囲まれていて“なみのり”できないから洞窟を通るしかないと思うんですけど」
「それはさっき聞いたなぁ」
《じゃあみちをさがして…》
「さっきからやってるよ」
「もしかして…」
《まいご?》
「言うな…。たのむから言うな…」

何時間か歩く。すると一番奥までたどり着く。
「一番の奥だな、ここ」
「なんにもないですね」
「伝説の萌えもんがいるみたいなことを聞いてたんだけどな」
《つかまえるの?》
「会ってみたかったけどな。捕まえたってどの道俺の手には負えねーよ。お前らだけでたくさんだ」
「そんなことないと思いますけどね~」
ランターンが意味深なことを言う。
カラカラはわかってないといった顔だ。
「もういいだろ。いくぞ。なんかふらふらしてきた」

この後何とか出口を見つけ、グレンにつくことができたのだが、
風邪をひいて丸一日無駄にしたのは言うまでもない。


    ~後書き~

ども。いつもの通りの後書きです。
今回はキャラ以外の設定などを。

 なみのり
ラプラスとかギャラドスみたいな大型の萌えもん以外はこんな感じになるのではないかと。
1.2mの娘に乗ったら沈むと思うんだ…

 ふたご島の伝説の萌えもん
まあ、普通に考えたらフリーザーですよね。
なぜいないのかは秘密で。

今回はここまで。
グレンについたから次回で完結かも?


 
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