「ねえますたー?」
「何?」
「どうしてますたーはそんなに笑顔なの?」
「それはね、フシギダネと一緒にいられるからよ」
「ねえますたー?」
「何?」
「どうしてますたーはわたしを先に歩かせるの?」
「それはね、フシギダネの後姿が一番好きだからよ」
「ねえますたー?」
「何?」
「どうしてますたーはいつも鼻血を流してるの?」
「それはね、いつもフシギダネに萌えてるからよっ!」
力強くそう言いきったマスターのいい笑顔は今でも覚えている。
それと血液不足で何度か旅が中断したのも、今ではいい思い出です。
“フシギバナ、暇つぶしに病院待合室で仲間への語り”
その一部を抜粋
ちょっと思いついたので書いてみました。赤頭巾と狼の会話を参考にしました。
ちなみにこのマスターは女の子。
最終更新:2007年12月08日 01:03