4スレ>>182


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(`・_・)
 こんにちは、萌えもんトレーナーのみなさん。私はミーティア。喫茶『岩山の華』に所属しているメタグロス種です。
 ますたぁとの付き合いも長く、これでもみんなのおねーさん的存在なんですよ!
 実は私、料理の腕は壊滅的で、デザートのパフェすら作ったらとんでもないことになります…
 ですので、いつもはウェイトレスとしてのみ動いてます。
 また、体力がありますので、買出しや、店で使用している湧き水を汲みに行くこともよくあります。
 この物語は私が湧き水を汲みに行ったある日の出来事。いつものように私はますたぁに湧き水汲みを頼まれるところから始まります…


---2日目 ミーティアのおつかい---


 「ミーティア、ちょいといいか?」
 「はい?なんでしょうかー?」
 客に水を注いできたミーティアに、マスターは言う。
 「シフトまずったから水、汲みに行ってもらっていいか?」
 店内をざっと見渡すと、客は数人。今日のシフトでは人数が多すぎるほどであった。
 人間の体力だと、大量の水を持って片道30分の道のりを歩くのは辛い。いつも手が空いている萌えもんに頼んでいる。
 「はい、大丈夫ですよぉ。いつ頃までに戻ればいいですかぁ?」
 「今日は人数多いからな…暗くなる前に戻ればいつでもいいぞ。」
 「わ、らっきーです♪他に用事とかありませんかぁ?」
 「いや……うん、特にないな。ほい、タンク。」
 と、25Lタンクを2つ手渡す。
 「はいー、しかと承りましたぁ。ぁ、ますたぁ」
 「ん?」とマスターが首を傾げる。
 「キスー、キスー。」
 「ばかお前…少ないとは言えお客様居るんだぞ…場所わきまえろ。」
 客がミーティア達の方を見ている。ミーティアはそれに気づいてか
 「ぷぅ、わかりましたよぅ。」と、渋々出発する。
 「いってきまぁす。」


 イワヤマトンネル内を歩くこと30分。わき道に逸れた所に、洞穴の天井が崩れ、陽の光が入る場所がある。
 そこには一面、色とりどりの花が咲いている。ミーティアのお気に入りの場所だ。
水の沸き場の近くなので、汲みに来た際、よくここでのんびりしている。洞窟の特徴から、長い間フラッシュを使わなければならないので、光の入るここは休憩する意味でもよい場所であった。
 (ふぁー、やっぱり落ち着きますねぇ♪)
 まだ水は汲んでないので、空のタンクを脇に置き、いつものように寝そべってのっぺりしている。
 「~♪♪」
 マスターに教えてもらった、お気に入りの歌を口ずさみながら。
 そこへ、ゆったりした足取りでイワーク種がやってくる。
 「こんにちわ。今日もひなたぼっこですか?」
 「はいー、ここはやっぱり気持ちいいですよぉー。」
 ミーティアとこのイワーク種、ナツは知り合いである。出会いは数日前、ミーティアがひなたぼっこをしていた所
ナツも花を見に来て話をしたのがきっかけである。
 「なっちゃんはお花を見に来たんですかぁ?」
 「はい、ここの花を見ると癒されますので。」
 にこやかにナツが言う。その笑顔にも癒される。(書き手鼻血)



 しばらくの談笑のち、ナツが気づく。
 「おや、ところでお時間大丈夫なのですか?あと2時間もしないうちに日が暮れてしまいますが。」
 かなり長い間話していたようだ。水を汲んで帰り着くと30分程で日が沈む時間だろう。
 「あらぁ、もっとお話したかったですぅ…。」
 残念そうに呟くミーティア。
 「またいつでも会えますよ。近くに住んでいるのでしょう?」
 「そうですねぇ、また何度もここに来るかと思いますのでそのときはよろしくおねがいしますぅー♪」
 「はい、こちらこそ。ではこちらも時間が…」とナツが別れを告げようとしたとき
 「Noooooooooooォォォォ!!!」
 野太い悲鳴が聞こえてきた。二人は顔を見合わせ、声のした方向に走る。
 「Sorry!まさかあんなPlaceにYouのようなMOEMONが居たとは!」
 「謝って済むと…」「これだから人間は…」「このエセ外国人が…」
 どうやら軍服を着た人間がイシツブテ達に追われているようだ。
 「みなさん落ち着いてください!何があったんですか!?」
 半ば絶叫するようにナツが叫ぶ。
 「ぁ、ナツ!実は…」


 「そうですか…。」
 つまり、こういうことだ。

 イシツブテ達…岩場で休憩中、突然軍人が自分達の上にのしかかってきた。
 軍人…シオンタウンから歩き通しで疲れていた。大きめの岩があったので、休もうと思い座ったらイシツブテ達が居た。

 「尻が…」「汗臭い背中が…」「わけわからない日本語が…」
 イシツブテ達にはなにやらトラウマができたのかもしれない。
 「Sorry,本当にすみませんデシター」
 軍人は本当に申し訳なさそうにしている。言葉だけ見るとふざけてそうだけど。
 「軍人さんもこの通り、反省しているようですし、許してあげてはいかがですかぁ?」
 「そうですね、悪気があったわけじゃないことは明らかです。私からもお願いします、許してあげてくれませんか?」
 イシツブテ達は幾分か表情を緩め、話す。
 「むむぅ…みんな、いいかな?」
 「メタグロスのねーさんやナツに頼まれたら…」「正直ノリで怒ってたところあったし…」
 「うん、「「許してあげよう。」」」
 「Oh,VeryVery Thank'you!これからはMore Carefulするヨ!」
 軍人はイシツブテ達と握手しながらMore Careful…?することを誓った。
 「今度やったら許さないからね!」と言い残し、イシツブテ達は去っていった。
 「Women,見ず知らずのMeをHelpしてくれてThank'you.My Name isマチス。助かったヨ。」
 「へ…ぁ?はいぃ、どういたしましてぇ…?」
 ミーティアも英語できないようだ。
 「貴方、萌えもんトレーナーですよね?どうして萌えもんを出さなかったのですか?」
 腰のベルトについているボールはどう見ても萌えもんボール。どうやら萌えもんを所持していながら戦わなかったようだ。
 「Ah,MeはElectric MOEMON Trainerなんダ。Because,Ground TypeのMOEMONにはResistできないのサ。」
 日本語でおk…
 「ふぇぇ、わかりませんん~」
 …(書き手癒され)
 「つまり、電気萌えもん使いの方ですから、地面タイプを持つイシツブテ達に対抗できなかったということですよ。」
 「ほぁー、なるほどぉー。」ほう、そう訳すのか。勉強になる。
 「しかし、どうしてシオンからクチバに戻るのにここを通るのです?ヤマブキ経由でも12番道路経由でも戻れるじゃないですか。」
 「Nn…ヤマブキCityは何故かBlockされてタンダ。Twelfth LoadにはMOEMONらしきWomanがSleepしててThroughできなかったヨ。」
 どうやら複雑な事情があり、イワヤマトンネルを通らざるを得なかったようである。(多分)
 「そうなのですかぁ…もう日も暮れますし、下りませんかぁ?10番道路側の麓には萌えもんセンターや私達の喫茶店がありますよぉ♪」
 ナツに翻訳してもらったミーティアが提案する。
 「そうですね、私もそろそろ帰りませんと…」
 「なっちゃんも気が向いたらいらっしゃってくださいねー。萌えもんさんも人間さんも大歓迎ですよぉ♪」
 「はい、そうさせていただきますね。では、お帰りの際は気をつけて。」
 さよなら、また会いましょうね、と別れ、ナツは山道を戻っていく。
 「では、えぇとマチスさん?山を下りましょうかぁ。といってももう麓近いんですけどねー。」
 「Oh,Yeah.さすがにVery Tiredダ。早くCoffee Shopでクツロギたいヨ。」
 (かふぇしょっぷってうちのことですよねぇ…)「はいぃ、大歓迎ですよぉ。ますたぁも喜ぶと思いますー。」
 ところどころかみ合わない会話をしながら山を下る二人であった。


 「ただいまぁーですー。」
 「おーう、遅かったな…その方は?」
 マチスを見て首をかしげている。
 「ぁ、この方マチスさんといいましてー、クチバへ戻る旅の方ですー。マチスさん、こちら私達のますたぁですぅ。」
 旅の人って設定あったか…?まぁいいか。そしてマチスは自己紹介をする。
 「Nice to meet you!My name is マチス!シオンからクチバにBackできなくなったElectric MOEMON Trainerデース。ヨロシコ!」
 「あ、はいどうもご丁寧に。えーと、日本語はわかります?Can you see Japanese?」
 「Hearする方はAll rightデース。SpeechはA lot of不安なんですケドネー。」
 「ん、なら日本語でいいですね。立ったままもなんですから…ミーティア、席に案内して話していてくれ。僕も余裕できたら向かうよ。」
 「あれぇ、私は今日はいいんですかぁ?」
 「ああ、お前が出てからも十分人数足りてたからな。」
 「そうですかー。それじゃあお席、案内しますねぇ♪」
 「Thanks.」

 その後、営業時間が終わった後、『岩山の華』メンバーとマチスは談笑し、意気投合。マチスが萌えもんセンター宿泊施設に戻るまで話し続けたとか。




---2日目 ミーティアのおつかい 終---

「なぁミーティア?」
「はいぃ、なんでしょうかぁ?」
「お前、何のために洞窟行ったんだっけ?」
「んぅ、そりゃ水汲みに……ああーっ!?」
「タンクどこやったんだよ!」
「あぅ、水場に置き忘れてきましたぁ…。」
「ったく、明日ちゃんと取りに行って水も汲んでこいよ?」
「はいぃ…すみませんでしたぁ…」
ツールボックス

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