4スレ>>211


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「ごしゅじんさまごしゅじんさまー」
「どうした?」
「ごしゅじんさまってあたまわるいの?」
「今度は何を誰に吹き込まれたんだ?」
「ちがうよー。だってさっきでんわしたとき、あたしいっぱいきいたのになんにもこたえてくれないんだもん」
「は、電話」
「うん。ベトベトンにどくどくされちゃったからなおすのにおかねほしいってでんわしたよね。
 だからわたし、ベトベトンってつよいのとか、どくどくあたしもおぼえたいとか、ぞうさんがすきっていったのに。
 ごしゅじんさま、こいつはだめだ、ってきっちゃったじゃない。
 あたし、なにかまちがえちゃった? ないよね?」
「んー、間違えてるけど、対応は合ってるな。よしよし、ふしぎなアメやろう」
「ほんと!? わーい、ごしゅじんさまだいすきー」

「ねえ貴方」
「なんだ」
「リザードンが通行人燃やしちゃって今大変なんだって」
「は!?」
「とりあえず相手は示談に応じるからって、口座…じゃないわね、私にお金渡してってさ」
「お、おう、ちょっと待ってろ…いやちょっと待て」
「あとこれから私の食事にはおいしいみずを欠かさず、ボールに閉じ込めるのはなし。
 あとお風呂で背中なんか流してほしいかしら」
「ストライク、あの、ストライクさん?」
「おまけに寝る場所はこれからずっとキャタピーの鳴く森の中!
 どうかしら、こんな好条件でリザードンを解放できるのよ?」
「すいませんがお一つよろしいですか」
「何?」
「本当にあった電話はどうした?」
「偶然にも目の前の道路からかけてたから、軽くお仕置きしてあげたけど」
「そーかそーか。大分間違えてるけど、いい事したからわざマシン使ってやろう」
「あら、悪いわねぇ。へー、つばめがえしなんていい物持ってるじゃない」

「もしもし、あ、マスターですか。もう用事終わったんですか?」
「はいはい…え? そんな……はい、はい。そうなんですか、お相手さんは示談に」
「それで、はい。ええ、マスターがそんなひどい事を…!」
「そんな謝らないでください! わたしがついていかなかったから、ごめんなさい」
「いいえぇ、わたしがわるいんです。わたしがぁ、マスターがそんなぁ」
「ひぃ、はい、うぅう、落ち着いてくだ、うぐっ、くださいマスタァ」
「わたしもお相手さんにあやま、ひっ、謝りますぅ。勝手にわざマシン、うっ、使ってごめんなさいぃ」
「だいじょうぶでずぅ。わたし泣いてなんか、ひぅっ、元気ですよぅ」
「今更うそなんていわないでぇ! マスターはそんなうそつける人じゃありません!」
「すいませんって何ですかぁ。こんなに心が綺麗な人がいたなんてって、嬉しいけどいみ、意味分かりませんぅ」
「とにかくぅ、お金なんですねぇ。すぐに振込みますがらぁ」
「ただいまー。なんかセンターの前で黒尽くめの男とメタモンが電話片手に目頭押さえてるぞ。どうしたんだろうな。
 ん? どうしたリザードン」
「マズダァァァアアァア! 自首しましょう! わだじ、いつまでもまってますからぁ!」
「うおぉ。今日はまた一段と凄いな。とりあえず何があったか話せって」
「はい。はい。は、ひっ、ひぃん、ひぃっ」
「大丈夫大丈夫。ゆっくり話せ、ゆっくりな」
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