5スレ>>266(2)


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いわーく 「貴方達ってどういう出会い方したの?」
自分   「いきなりな質問だなぁ」
いわーく 「なんとなーく気になっちゃって、教えてくれなきゃ寝てる間隣で安眠妨害するわよ」
自分   「それはちょっと・・・ 教えても問題ないかな?」
ごろーにゃ「はい、私は構いませんよ♪」
自分   「ん、そか・・・ 
      あれは13年前の話・・・」


『ずっといっしょ』


自分はもえもんトレーナーでは無かった

勝負するよりお菓子でも作ってるほうが好きな少年


しかし近所に住む親戚の姉さんがある日自分に言った

姉「トレーナーじゃなくったってもえもんとパートナーを組むのはよくあることよ?
  おねーちゃんが手伝ってあげるから今度探しにいきましょ」



オツキミやま、割と家に近かったここでピクニックついでにもえもん探しをすることに

姉「今の時代人と同じように生活をおくるもえもんが増えてきたから
  自然にすむもえもんはなかなか見かけないわ」

自「ここにはいるってこと?」

姉「そうよ、まあボウヤは勝負事はしないだろうからここでたまに見かける
  ぴっぴとパートナーにでもなって貰おうかなとね
  大人しいし可愛いしきっと気に入ると思うわ」

自「ねえ前からだけどボウヤは簡便してくれない?歳1つしか変わらないんだし」
従姉は自分をボウヤと呼ぶ、正直当時はちょっと恥ずかしかった

姉「ボウヤはボウヤだもん、いいじゃない」



オツキミやま内部、たまにずばっとなどがちょっかいを出してくるが
従姉のパートナーふしぎばなさんが追い払ってくれていた

姉「ぴっぴちゃーん、出ておいで~」

ふしぎばな「・・・こっちを怖がってなかなか出てこないんじゃないかしら」

姉「う~ん、まいったわねぇ」

自分も周りを見ながら探していた、そしてモソモソしている影を見つける

自「なんだろう・・・」
近づいてみると一人のいしつぶてが蹲っていた

自「・・・!姉さん、ちょっとこっち」

姉「見つけたの?」

自「違うけど、蹲ってる子が!」

姉「あ、ほんとだわ どうしましょうすぐにでももえもんセンターへ」

ふ「駄目よ、急いで連れ出しても負担かかって余計悪化するかもしれない
  これは一時的にでもボールに入ってもらうしか・・・」

姉「そうね・・・でも私はすでに6人そろってるし
  ・・・そうだわ、ボウヤが連れて行ってあげて ボールはあげるから」

自「え、うん・・・わかった!」
ボールを受け取って彼女に近づく

自「大丈夫かい?」

いしつぶて「・・・」
返事をする余裕も無さそうだ

自「ごめんよ、良くなったら帰してあげるから今だけ・・・」




オツキミやま前のもえもんセンターに着く

ナースらっきー「高熱が出るタイプの風邪でした、発見が早かったために命にかかわることはありません
        今は落ち着いて眠っていますよ」

姉「そうですか、よかった・・・」
そう言って従姉は胸をなでおろす、もちろん自分も安心した

姉「様子を見に行ってみましょうか」


もえもん用の病室、ナースのヒトから聞いた部屋に入る
そこには彼女が寝息を立てていた

姉「ふふ、可愛らしい寝顔ね」
そう従姉が言うと

い「ん・・・ここは・・・」
どうやら彼女を起こしてしまったようだ

姉「あら 御免なさい、起こしちゃったようね ここはもえもんセンターよ」

い「もえもんセンター・・・あれ私・・・」
どうやら違和感に気がついたようだ

自「うん、酷い風邪で放っておけなくて一時的にボールへ
  直ったら山へ帰してあげるからね」

い「風邪・・・そういえば私体調崩してそれから・・・
  ありがとうございます・・・」



熱は引いたものの風邪がぶり返さないように一週間ほど彼女はセンターにいた
歳は自分より下だというのに随分しっかりした子だった
そして彼女にいろいろ話を聞いた・・・

い「オツキミ山で私は一人でした、一応山には同種のヒト達もいましたが
  皆家族や兄弟がいましたし・・・ けど私にはいなかったんです」

ふしぎばなさんが言っていたが自然でくらすもえもん達にはミナシゴもたまにいるという
産んで親が色々な理由で居なくなったのか、あるいは捨てられたかは個々によるものの

い「普通の風邪くらいならすぐに治るんですが、今回はちょっと厳しかったみたいですね」

自「そっか・・・でも良くなって安心したよ」

い「はい♪おかげ様です」
可愛らしい笑顔だった




1週間が経ち、退院することに

自「お別れだね・・・」

姉「山まで私たちが送ってあげるわ」

い「・・・あの!」

自「どうしたの?」
普段あげないような大きな声にびっくりする自分

い「今の私のマスターは貴方ですよね?
  ・・・このままいっしょにいては駄目ですか?」
そう、彼女は山へ帰っても家族は居ない また今回みたいな目にあうかもしれないし
自分の答えはもちろん・・・

自「自分でよければ・・・よろしくね!」

い「はい、私のマスター♪」


自「ところでさ、マスターっていうの何か恥ずかしいから別の呼び方にしてもらっていいかな?」
正直当時の自分には恥ずかしかった

い「え~とではご主人様!」

自「ん~む」

姉「だ・ん・な・さ・ま ってのはどーよ?」

自「ぶ、ちょっとそれh」

い「・・・それでぜひ!もう変えません、仏の顔も三度までですよ♪」

自「えーー!」

姉「あらあら・・うふふ 大丈夫よ、ちゃんと大きくなったらお嫁さんにすれば」

い「お嫁さん旦那さまお嫁さん旦那さま・・・」

自「あのーもしもーし」

姉「可愛らしいパートナーが出来たわね♪」

い「旦那さま!これからずっといっしょですよ?」

自「うん、そうだね・・・」

    ずっといっしょだよ







いわーく 「そんな前から馬鹿夫婦してたとは・・・」
自分   「絶対そんな感じなこと言うと思ったよ」
ごろーにゃ「途中2年くらい旦那さまが用事があって居なくなったとき以外はずっと一緒でしたね」
自分   「ん、そうだね」
ごろーにゃ「これからもずっと一緒です♪」
自分   「ああもちろんだよ」
いわーく 「・・・この二人はヒトがいるというのにまったく・・・フフ」
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