5スレ>>295


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※どうも、零です。
ノーマル祭り…こんなものでいいのだろうか…?
イーブイ短編、お暇があればぜひどうぞ。



ごしゅじんさまのおくりもの  いーぶい



ボクは悩んでいた。
自分の弱さを、何も出来ない自分を。
ご主人様の役に立ててないと、常日頃から感じていた。

「ごしゅじんさまっ!しんかしたいですっ!」
「どうした急に…?」
「しんかしたいんですっ!」

そんな自分を変えたいと、必死であった。

「ふむ、何に進化したいんだ?」
「つよいのっ!」
「はは、なんだそれ」
「よわいぼくはいやなんですっ!ごしゅじんさまもきらいになっちゃうんですっ!」
「俺はお前が大好きだぞ?」
「でもっ…!」

いつかきっと嫌われる。
そんなのボクには耐えられない。

「わかった…それじゃぁ、これを持ってろ」

そう言われて、何の変哲のない石のようなものを渡される。

「はいっ!!」

それから数日、数週間、数ヶ月――。
時は過ぎれど、努力はすれど、なんの変化もなかった。

「ごしゅじんさま…やっぱりぼくはだめですか…?」
「なんでさ?」
「いつまでたっても、しんかできません…」

もうご主人様には嫌われていると思った。
のに、予想に反して、ご主人様は笑顔で教えてくれた。

「な?イーブイ、この石は変わらなずの石っていってな?持ってると進化できない石なんだ」
「え…?」
「もう一度言うぞ?俺は、お前が、大好きだ」
「――!!」
「お前のままが、大好きだ」

ようやく、理解した。
ご主人様の愛を、強さ弱さで嫌われることなんてないと。

「ごしゅじんさま!!」

ご主人様に抱きついて、涙を流した。

「大好きです!!」
「うん、俺もだよ」

二人で、いつまでも幸せに過ごした。



~あとがき~
なんですかこれは!
はい、祭りになんとか参加しようと書いた超短編です。
長編を書いてたんだけど間に合わなそうで…;;
まぁ楽しんでいただけたなら幸いです;;
最後に、こんなものに付き合っていただき、本当にありがとうございました。m(__)m
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