5スレ>>476

前置きと後書きのちょっとした説明。


作…作者
リ…リザード
マ…マスター



リレーなのに突っ込みどころ満載です。ご注意下さい。






作「はぁ……弱ったなぁ……」
マ「作者、来て早々ため息とか酷くないか?」
作「あぁ、マスターさんか……リレーヒトカゲのSSに詰まっちゃったんだもん……」
マ「唐突に現実的な問題を言うな! でも確かに問題だな……」
作「後ろに人が待ってるかもしれないし……実際に居るんだけどね」
リ「あの……だったらあのお話を書いてみればいいじゃないですか?」
作「あのお話……?」
リ「ほら……あのご主人さまの変貌っぷりが露呈した……」
マ「まさか……あの話か?!」
リ「えぇ……ちょっと問題あるかもしれないですが……」
作「その話、聞かせてくれない?」
リ「えぇ…確かあれは……」
マ「わかったわかった……俺から話す」
作「おぉ?! 貴方から話すなんて珍しいじゃない?」
マ「茶化すな! あれは……」








~~~~~~~~~~~~~~~~



あれは……確か俺とリザードが出会ってから数日たった頃……当時はヒトカゲだったけどね。
ちょっと気になってたことをヒトカゲに聞いたんだ。




「なぁ……ヒトカゲ?」
「はい、なんでしょうか?」
「あのさ、その髪に付いてる火のことなんだけど……」
「? これのことですか?」

そう、みんなも知っているとおり、ヒトカゲの髪にはいつも火がともっている。
普段から見慣れている人にとってはとても普通の光景であろう。実際、俺もこの数日でそれに慣れてしまった。
でも俺はやっぱり気になって聞いてみることにしたんだよ。 

「そう、それなんだけどさ……普段どうしているのかなぁ……って思ってさ」
「……どういうことですか?」
「ん、改めて聞かれると難しいな……とりあえず色々聞いてみたいし、聞いていっても構わないかな?」
「ん……わかりました」





疑問1

髪に火がついていて熱くないのか?

「まずはここから始めよう。正直、その火は熱くないの?」
「生まれてからずっとこうでしたから、かんがえたことないですね……」
「それもそうだな……もう慣れてるって事でいいのかな?」
「そうですね……でも、あついスープとかはダメなんですよ……」
「おかしくないか? 絶対スープより髪の炎の方が熱いに決まっているだろう」
「それはそれ、これはこれなんですよぅ」



疑問2

お風呂に入るときにどうするのか?

「次にお風呂の時とか……炎が消えちゃったら死んじゃうんだろ?」
「ん、この火は水できえませんけど、おふろのときはぬれないようにしています」
「……髪の毛ってどう洗ってるんだ?」
「あわと水が火につかないようにきをつけています」
「そうなのか……」
「でも……一人だとむずかしいから、こんどからいっしょにおふろに入ってあらってくれませんか?」
「え……?」
「ダメ……ですか?」
「いや、構わないけど……」
「ほんとうですか?!」
「但し! 進化したら卒業だぞ?」
「はい!」



疑問3

寝るときはどうするのか?

「寝るときにもし布団に入ったら、燃えちゃうよな?」
「そうですね……だからわたしはベッドではねないです」
「どうやって寝てるの? 床にゴロンと寝てるわけじゃないし……」
「んと……こうやってかみをまえにまとめて……すわってねてます」
「……ちょっとやって貰ってもいいかな?」
「はい!」


……実演中……


「こ、こんなかんじです」
「……」
「……ごしゅじんさま?」
「なぁ……ヒトカゲ?」
「は、はい?」

「マジで可愛いよ!! お持ち帰り確定で!!」
「えぇ?! ってわたしはもうごしゅじんさまの手もちですよ~??!!」


……数分後……


「ヒトカゲ……なんていうか……その……ごめん……」
「いえ……ちょっとびっくりしました……」
「本当にゴメン! この通りだっ!」
「そ、そんなにあやまらないでくださいよ……ね?」




うん……それで俺、その日はずっとヒトカゲに謝りっぱなしだった……それだけははっきりと覚えてる。



~~~~~~~~~~~~~~~~


マ「……っていう事が一回あったんだよ……」
作「何それ?! 初耳なんですけど?!」
リ「そういう事が昔あったのですよ……ね?」
作「へぇ……中々面白かったよ」
マ「御願いだ! これをSSにするのは勘弁して!」
作「残念だけど……これ収録されてるから」
マ「え? 嘘?!」
作「さってと……これでリレーのヒトカゲ終わり~! 次行ってみようか!」
マ「ちょっ……あぁ……」











後書き

うん、リレーなのにゴダゴダしてごめんなさい……また30分で文章化したSSなんだ……
しかも途中で寝落ちして気づいたら画面に変な文字が羅列してる~!!

……そんな中で書いておりました。

ただの言い訳ですね……最後に、一ヶ月も滞らせてしまいすみませんでした!

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最終更新:2008年07月05日 14:38
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