登場人物

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大日本帝国陸軍・特殊間諜(スパイ)組織「桜井機関」



三好 葵(みよし あおい)

 CV:吉野裕行

 ある大物政治家の隠し子。多少軽率だが、正義感が強い。ヨーロッパ留学中に革新的な考え方を養うが、同時期に婚約者が他界。意気消沈していた所、桜井機関に声をかけられ、そこに入る事を決意する。上海では諜報員の正体を隠すため、葛と2人で写真館を切り盛りする。
能力
  • 念動力(サイコキネシス)
    • 時間制限がある。詳細は不明。



伊波 葛(いは かずら)

 CV:浪川大輔

 武士の息子として生まれ、厳しい祖母に武士の生き方を教えられる。厳格でプライドが高く、保守的な思考を持っていて融通がきかない所があるため、度々葵と衝突する。陸軍士官学校卒業後、半強制的に桜井機関に入れられたため、陸軍大学校への入学が閉ざされてしまう。

能力
  • 瞬間移動(テレポート)
    • 使用回数に限りがある。また、自分の視界の範囲内でしか跳べない。
    • 何らかの理由があり、能力の使用に消極的な面がある。



苑樹 雪菜(そのぎ ゆきな)

 CV:生田善子

 旧華族の娘。関東軍を指揮して大陸で失踪した兄を捜す為、単身桜井機関に身を寄せる。普段は温厚だが、しばしば険しい態度をとる。好奇心旺盛で活動的な面を持つため、諜報員としての素質を有するが、温室育ちだったため、人の良さが裏目に出ることもある。

能力
  • 接触感応(サイコメトリング)
    • 集中力を高めるため、能力を使う時は花の香りを吸う。
    • 精神感応(テレパシー)の能力も兼ねているようで、棗の能力で得た視覚情報をサイコメトリングで共有したうえで、他の2人へ遠隔指示を行う。(第1話より)



鍵谷 棗(かぎや なつめ)

 CV:星野貴紀

 貧農の家族として生まれる。幼少時より苑樹家に仕え、そこで能力が目覚めた事を知る。兄を探すため中国に行く雪菜を護衛するため、桜井機関に入る事になる。公では雪菜とは主従関係を隠すため、対等に接しているが、二人だけになると主従関係の立場をとる。

能力
  • 望遠 /透視 /暗視
    • 範囲・強さなど能力の度合いには月の光が関係している。



桜井 信一郎(さくらい しんいちろう)

 CV:大林隆介

 桜井機関の統括者。元大日本帝国陸軍中佐。日本陸軍の出先機関として、三好らを指揮して情報収集や極秘任務を行う。部下である三好らにも丁寧な口調で話す、一見人当たりのよい温厚な紳士だが、三好らの能力を見た弱小軍閥の兵士らの口を封じるため、敵である国民革命軍に情報を流して殲滅させるなど、怜悧酷薄な男。


其之他



風蘭(ふうらん)

 CV:藤田咲

 葵と葛が働く写真館に出入する食堂の看板娘。租界の客の対応から、英語/仏語/日本語を話せる。夢は自分の勤めている食堂を大きくする事。


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最終更新:2010年04月09日 19:22