2009年3月22日 クロカン (後入)
【なると】 火力:4 BIS:3 WIZ:2 >1PT(9人)
【お相手】 火力:4~ BIS:4~ WIZ:3~ ネクロ:3~ 足止め:1~ >2~3PT
まずは、すみませんでした
inするまで、完全にこちらの「先入れ」だと思い込んでいましたので、返り討ちにすべく「徹底的」にやろうと綿密に戦術を練りましたが、こちらの「後入れ」だったということで、寄生塾さんにとってはつまらない試合になってしまったかと思います。
だからと言って今更戦術を変更することもできなかったので、もうこれはこのままいってしまおうということで、「徹底的」にやりました
なると組は「勝利」を最優先事項としていますので、ましてや相手が格上の場合は「徹底的」です
まあ、それでも最近は上位のギルドには押し切られることが多かったのでなおさらです
とは言え、「戦争」ですから、生っちょろいことばかり言っていては、逆に相手にも味方にも失礼だと思うので、この辺で
半年ほど前までは、中クラスだったと思いますが、冬頃にEDENから神剣士さんが加入してから頭角を現し、1月・2月ごろは、間違いなく鯖トップの実力でしたね
最近は少し人が出入りし、戦力としても落ち着いてきた気がしますが、なんせエース剣士さんの火力が鬼です
たしかに、このクラスの人ならギルドの戦力を一変させますね
対するこちらは、BIS:3・WIZ:2・アチャ:3と、ゲリラ戦にはこれ以上ない組み合わせ
エース剣士君は、無課金で火力減退&ゲリラ戦では活躍できないということで、ソロリストとして頑張ってもらうことに
勝つのは難しいにしても、一矢報いれる構成となり、士気はまずまず
とは言え正面からぶつかっては玉砕確実ということで迂回して相手本陣へ
しかし、本隊はすでに移動したあとでもぬけのから・・・
と思いきや、WIZさんが一人泡吹いて座っていました
恐らく、急用でAFKされたのでしょうが、この人を戦場に巻き込まないように、本隊は移動したんですね
無抵抗な相手に攻撃とは、信義に反するところもありましたが、こちらはのどから手、いや、体全部が出るほど先制点が欲しかったので、「悲しいけど戦争なのよね」と言い聞かせて一斉射撃
しかし、さすがというか、このWIZさん無補助・無抵抗ながらもこちらの一斉射撃に5秒近く持ち堪え、改めて今回の敵の強大さを思い知らされました
さて、予想外の形で先制点を得たということで、後はゲリラ戦へと突入
一つだけお断りしておきたいのが、決してこの点差で逃げ切ろうとしていたわけではありません
この先制点をエサに、さらなる点、できればエース剣士さんから金星を取るべく戦いました
お相手は中央で待ちということで、ツンツンとつつきます
しかし、さすがの火力です
鬼剣士①・卒業剣士②・卒業アチャ①による分厚い攻撃で、タゲがきたメンバーは一瞬で瀕死になります
こちらもWIZ陣の怒涛のアスヒでなんとか踏ん張りますが、要BISがノックバック抵抗装備を間違えたことに気づき、一旦大きく引いて立て直すことに
幸い、追撃はあまり厳しくなかったので、無事に逃げ切り、装備と物資を交換して、戦線へ復帰
ここで、動物的なカンといいますか、ふと最初のWIZさんが気になったので、そこへ行ってみることに
すると、まさにそこでBISさんが蘇生作業を行っていました・・・
ここはすかさず再びWIZさんに集中砲火し、今度は中の人が戻っていましたが、貴重な追加点をゲット!
と同時に、こちらのソロリスト剣士も捕まってしまいあえなく昇天><
結果として点差は詰められてしまいましたが、相手の平常心を失わせる効果は出ていたようです
とにかく、エース剣士さんのいるPTとの戦闘を回避することだけに注力し、ギルマスさん率いる第2PTのみを狙う作戦でさらなる追加点を狙います
このPTのWIZさんが、Lv300くらいでかなり倒せていましたので、ちょこちょこ加点しつつ、ジワジワとリードを広げていきます
とは言え、火力が鬼すぎて、とどまることができず、ちょこちょこコールで距離をとりますが、お相手の天使さんが本職ではなかったのか、あまり追撃が厳しくなく、かなりやり易いところはありました
終盤には、相手指揮命令系統はかなり乱れていたのか、バラけることも多くかなり加点できましたが、エース剣士さんだけはさすがというか、「何をすれば良いか」をよく理解されていた感じを受けました
しかし、いかに神火力といえど、一人でできることには限界がありますし、時間的にも時既に遅しということで、ほぼ30分間試合をコントロールしての勝利となりました
後入れということで、後味の悪いところも無くはありませんでしたが、「強力な1本の矢」が無くとも「協力した3本の矢」があれば、それ以上の戦果をあげることができることを証明できたので、ギルドとしての結果には満足しています
戦評としては、「強いが狡猾さがない」という感じですね
ストレートには強いが、変化球が苦手なメジャーリーガーというところでしょうか
勝因としては
① もう一人のエース剣士不在(こちらはベストメンバー)
② 初期位置にWIZさん放置(これがなければ結果は大きく違っていたでしょう)
③ 妨害職が少なかった(「いやらしさ」があまり無かったです)
といったところでしょうか
間違いなく「強い」ギルドですが、今回はこちらの「勝ちたい」という気持ちが上回ったのだと思います
次やったらたぶんこうは行かないでしょうが、(もう二度とやりたくないと思ってらっしゃると思いますが・・・)
だからこそ、今回どうしても勝ちたかったというのがありましたので、結果には胸を張りたいと思いますが、いつか、真正面から剣を交えることができるようなギルドになれればと思います
寄生塾様、対戦ありがとうございました
結果 6864-1064
最終更新:2009年03月27日 01:33