―夏バテ娘~ハチャメチャ、金魚は生きているのか死んでいるのか!?編~5―

俺「というわけでクーラーがついたわけだ」

夏「涼しいー!」

男友「ふっ…なかなかなビックマグナムだったな」

男「まあギリギリ間に合ったしこれで何も言われないだろ」

風紀「男!!!!!!!!」

男「いきなり大声ださないでください」

夏「あ〜う〜…クラクラするよ〜…」

風紀「なにをしたがしらんがクーラーなぞつけおって!!」

男「いいじゃないですか、みんなよろこんでますよ?」

風紀「そういう問題では…ええい!!こい!!」


男「あぁぁぁぁ…引きずらないでください」

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風紀「お前は大変な事をしてくれた…」

男「別にクラリスのハートは盗んでませんが?」

風紀「ふざけなくていい。率直に言おう」

男「はぁ」

風紀「男、風紀委員会に入れ」

男「はぁ?」

風紀「イエスかノー。どちらかしか聞かない」

男「……」

男「>>337、どうする?」

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337.ラッキヰスタァ◆M1ipodOWjU
ID:LL8mhA4g2c

ノー

[Ez/W53H]
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[2008/07/29(火) 21:51]
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男「…やめておきます」

風紀「…なぜだ」

男「まず入る理由がわかりませんし、夏を売るような事はできません」

風紀「……」

男「…では俺はこれで…」

風紀「…ヒック…」

男「?」

風紀「…ヒック…ヒックヒック…」

男「!?な、泣かないでください!」
風紀「このままでは…このままじゃ…風紀委員会が潰れちゃうよ…ヒック」

男「え?潰れる?」

風紀「…ウッ…ヒック…風紀は…ずっと前から…部活の経費とか…ヒック…削ってもらってて…ただせさえ…陰口叩かれて…ヒック…お前が…ヒックヒック…クーラーをつけたから…各部活から文句がって…うぅ…顧問達が…風紀委員会を潰そうと…ヒック…だから…お前が入れば…風紀委員会がした事になるから…ヒックヒック!」

男「…そういう事なら早く言ってくださいよ」

風紀「ヒック…どうせ…ヒックヒック…風紀委員会はつぶ「入ります」」

風紀「え…?」

男「風紀委員会に入ります」

風紀「ほ、本当にか…?」

男「ええ」

風紀「…グスッ…ありがとう…」

男「ただし条件があります」

風紀「……?」

男「>>348が条件です」
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最終更新:2008年08月01日 14:31