とある奇術師の格好をした人の一日

「とある奇術師の格好をした人の一日」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

とある奇術師の格好をした人の一日」(2010/03/20 (土) 05:00:08) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

リロード・ザ・マジシャンの一日。 朝、目が覚める。 ベンチで寝るのはそろそろ慣れてきた気がする。 別に宿をとってもいいのだけど、お金を稼ぐのが面倒くさい、最近あんまり路地裏行ってないなあ。 水筒に入っている緑色のお茶を能力を使って温める。 あえて緑茶ではなく、緑色のお茶と表記するのはなぜだろうか、もしかしてこれは緑茶じゃないのではと恐怖しながら、飲む。 朝ごはん、フライドチキンだ。 緑色のお茶を、朝っぱらから余計な事を考えるんじゃなかったと、恐怖しながら、飲む。 人がいないのを確認してから必殺技の練習に入る。 今日はそうですね、サウザンド・パニッシャーにしましょうか。 流石に1000発は無理だと思うけど、せめて10発くらいはまともに撃てるようになりたいものです。 … 昼まで不貞腐れて、寝る。 理由は聞かないで下さい。 起きたら昼過ぎだった。 時間を無駄にしたと後悔しながら、フライドチキンを頬張る。 そういえば節分の豆が残っていた事を思い出して、ついでに食べる。 喉が乾くので緑色のお茶はかかせない。 飲ん出る最中に朝の事を思い出してうっかり吐き出しそうになる、本当に余計な事を考えるんじゃなかった。 公園に人が増えてきたのでなんとなく居心地が悪くなって非難。 もどきとはいえ、奇術師としてそれはどうなのだろうと、軽く自己嫌悪しながら街中へ。 噴水のある広場でベンチに座りながら空気の弾丸で噴水を狙撃する。 噴き上がる水がバシャバシャと弾ける。 めちゃくちゃ楽しい、何故か熱中してしまう。 気づいたら夜だった。 フライドチキンを頬張る、ついでに豆を食べる、そして緑色のアレ。 日本人としてこのジャンクな食生活はどうなのだろうと考えさせられる。 悪いのは私ではなく、中の人が投下文考えるのが面倒くさいからこうなってしまうのだけれども。 そういえば私は日本人だったと今思い出した、懐かしいな日本。 適当に銭湯あたりに寄って風呂に入ったら、くるくるとシルクハットを回転させながら公園に帰る。 ハーモニカの練習をして、 …どうしてこうなった。 そう思いながら、ベンチとかで寝る。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: