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**────── エクス( Ex )
黒と蒼の左右異なる瞳を持った、アイスブルーのアホ毛青年。
古びた軽装の鎧を身に纏い、その上には白と青を基調とした外套を羽織り、
首から透き通った無色透明の玉石のペンダントを下げ、腰には淡い魔力を帯びた長剣を提げている。
剣や鎧など軍人のような格好をしているものの、本人は軍人ではないと言っている。
一種の軍人のようなものではあったようだが、彼は戦いが嫌いなようだ。
あくまで、身に着けている武装は護身用という事らしい。
────特徴
外見年齢は15~17歳程度であるものの、実年齢は不明。
一人称は「ボク」であり、気弱な青年といったところ。
子どもっぽい性格であるものの、主張などはしっかりしている。
────理想
彼が度々口にする、"理想"という言葉。
「全ての種族が手を取り合う」、そんな絵空事のような未来を信じているようだ。
ただ闇雲に信じてるわけではなく、その裏にはちゃんとした論拠が有るようだが。
それでも、その理想はあまりにも夢見すぎなもので。
前述の戦いが嫌いといった言葉も、これらの事が関係しているようだ。
理想のためには戦うしかない、そんな矛盾に気づいているようだ。
────哲学者の卵
[[ファフニール≪No.17≫]]との戦闘の際に、哲学者の卵を撃たれてしまった。
だが、彼があまっちょろい性格で悪意というものを持っていないため、精神的には余り変化はない様子。
しかし、黄色だったはずの左目が、光を通さない漆黒へと変わっていた─────
能力────魔眼『Laplace』
時──未来や過去──を視ることが出来る眼。
彼の左目に宿っており、発動時には眩く光り輝く。
言葉だけ見ると凄いモノ───過ぎた異能のように思えるが、実際はそうではない。
この魔眼に映る未来は───"もし、たら、れば"の未来、確定されてないもの。
つまり、数ある可能性の一つを見れるだけに過ぎないのだ。
過去は普通に視れるものの、何時何処の何を視るか指定出来ず、彼の意思に関係なく起きるようだ。
更に、発動時には苦痛に襲われる───他にも、何らかの代償があるようだが?
だが、この魔眼に映る未来は確かに"在り得る未来"であり、彼はそれを現実にしようとしているようだ。
上記の彼が掲げる理想と、何か関係しているのだろうか…………?
戦闘における実用性はお世辞にも高いとは言えず、本人も「装備が無ければ弱い」と口にしていた。
────戦闘スタイル
愛剣"ブレイドカリバー"を用いての、近接戦闘を得意とする。
だが遠距離での攻撃手段を持たず、自身の間合いに入らないと殆ど何も出来ないようだ。
彼の戦闘を支えているのは、動体視力、目の良さ、直感、第六感────
─────それらによる、天性の反射速度である。
一瞬にして相手の攻撃に対する防御策を判断することができるが、それが最善策とは限らない。
また、いくら反射速度が良くても、体がついて行かないことがあるなどの問題もある。
**────── エクス( Ex )
【黒と蒼の左右異なる瞳を持った、アイスブルーのアホ毛青年。】
【古びた軽装の鎧を身に纏い、その上には白と青を基調とした外套を羽織り、】
【首から透き通った無色透明の玉石のペンダントを下げ、腰には淡い魔力を帯びた長剣を提げている。】
剣や鎧など軍人のような格好をしているものの、本人は軍人ではないと言っている。
一種の軍人のようなものではあったようだが、彼は戦いが嫌いなようだ。
あくまで、身に着けている武装は護身用という事らしい。
&font(b){────特徴}
外見年齢は15~17歳程度であるものの、実年齢は不明。
一人称は「ボク」であり、気弱な青年といったところ。
子どもっぽい性格であるものの、主張などはしっかりしている。
&font(b){────理想}
彼が度々口にする、"理想"という言葉。
「全ての種族が手を取り合う」、そんな絵空事のような未来を信じているようだ。
ただ闇雲に信じてるわけではなく、その裏にはちゃんとした論拠が有るようだが。
それでも、その理想はあまりにも夢見すぎなもので。
前述の戦いが嫌いといった言葉も、これらの事が関係しているようだ。
理想のためには戦うしかない、そんな矛盾に気づいているようだ。
&font(b){────哲学者の卵}
[[ファフニール≪No.17≫]]との戦闘の際に、哲学者の卵を撃たれてしまった。
だが、彼があまっちょろい性格で悪意というものを持っていないため、精神的には余り変化はない様子。
しかし、黄色だったはずの左目が、光を通さない漆黒へと変わっていた─────
&font(b){能力────魔眼『Laplace』}
時──未来や過去──を視ることが出来る眼。
彼の左目に宿っており、発動時には眩く光り輝く。
言葉だけ見ると凄いモノ───過ぎた異能のように思えるが、実際はそうではない。
この魔眼に映る未来は───"もし、たら、れば"の未来、確定されてないもの。
つまり、数ある可能性の一つを見れるだけに過ぎないのだ。
過去は普通に視れるものの、何時何処の何を視るか指定出来ず、彼の意思に関係なく起きるようだ。
更に、発動時には苦痛に襲われる───他にも、何らかの代償があるようだが?
だが、この魔眼に映る未来は確かに"在り得る未来"であり、彼はそれを現実にしようとしているようだ。
上記の彼が掲げる理想と、何か関係しているのだろうか…………?
戦闘における実用性はお世辞にも高いとは言えず、本人も「装備が無ければ弱い」と口にしていた。
&font(b){────戦闘スタイル}
愛剣"ブレイドカリバー"を用いての、近接戦闘を得意とする。
だが遠距離での攻撃手段を持たず、自身の間合いに入らないと殆ど何も出来ないようだ。
彼の戦闘を支えているのは、動体視力、目の良さ、直感、第六感────
─────それらによる、天性の反射速度である。
一瞬にして相手の攻撃に対する防御策を判断することができるが、それが最善策とは限らない。
また、いくら反射速度が良くても、体がついて行かないことがあるなどの問題もある。