雪女の千歳

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舞いて消えるは桜花、歌いて散るは春疾風 此方の言は吹雪に勝る…… |>|簡略紹介| |名前|千歳(ちとせ)| |種族|妖| |所属|櫻が夜行| |身長|145cm| |体重|36kg| |誕生日|三百年以上前| |好きな食べ物|カキ氷| |嫌いな食べ物|鍋物| |料理の腕前|食材の保存はお手の物| |地味な特技|子守り| |趣味|入浴、気に入った人間の追跡| |職歴|無し| |収入源|不要| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2C8FF):ステータス(MIN0~(力~魔防MAX30、HPMAX60、LVMAX20、体格MAX20)、武器レベルE~S)| |LV|HP|力|魔力|技|速さ|幸運|守備|魔防|体格|武器LV| |12|29|9|19|18|15|16|9|18|5|氷魔術A| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2C8FF):装備| |>|>|名称|威力|命中|必殺|射程|重さ|特攻|弾数|特性| |>|>|一片氷心|5|95%|0%|1~2|-|-|-|魔術・氷| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2C8FF):特殊技能| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|-| ---- -詳細   帯まで真白い着物を着た、長い豊かな黒髪の女。冷気を扱う妖、雪女である。   大和撫子の代表に上げ得る典型的な容姿に、白色人種よりも尚白い肌をもつ。   種族が種族な為に、近寄ると冷気が漂い、その体は冷たい。   また、温かい血は流れて居らず、傷が付くと罅の入る様な音がする。   「櫻が夜行」の中では比較的穏健な部類であり、人間との会話も好む。   第八回大会に何故か参加した際は、所持していた星を交渉によって[[ラギデュース=キャニドップ]]に譲渡。   その際、携帯番号を手渡し、交渉の代表として指名した。   この事から分かる事が二つ。一つは、交渉の表に立てる程度の知性を持っていると言う事。   もう一つは、妖も携帯電話を契約できるという事である。   [[識槻 朔夜]]との邂逅と戦闘以降、何度か彼女の前に現れ、「櫻が夜行」への勧誘を行う。   その言葉の内容から察するに、やはりそういう趣味が有るようだ。 ---- -能力   雪女という種族らしく、冷気を扱う能力を持つ。   氷点下の吐息を発し相手に吹き付け体力を奪う、氷で何かを造形する、地面を凍らせ機動力を奪う、などが主な使い道。   切られた髪を凍らせて針と変え、相手の体内から熱を奪うという器用な芸当も見せる。   生成する氷の透明度を自由に変えられるらしく、ガラスの様な氷の後ろに不透明度の高い氷を生成、鏡を作った事も。   単一属性であるがその力は大きく、応用可能範囲も非常に広い。   冷静に思考する時間さえ有れば、大概の能力とは十分に張り合えるだろう。 ---- -戦闘スタイル   自分を中心とした地面を凍結させて相手の機動力を奪い、武器を生成。   攻撃を回避しつつ、大きく動いて攻撃をかすらせ、じわりじわりと体力を奪って行く。   氷の壁で防御を行った次の瞬間に壁を鏡に変え、破壊させている間に自分が移動するという手を使う。   得意とするのは、凍結させた髪を刃として、空中で前転して相手を切りつける技。   ひ弱な見た目とは裏腹、存外にアグレッシブな技術である。   勝ちを狙うなら、まずは足元に気を付ける事だろう。   近づく必要が無いものでも、気付いた時には足が氷漬け、では目も当てられない。   足場を確保する手段が無いなら、早々に接近して、氷が厚くなる前に踏み砕くと良い。   攻撃、防御とも、そつなく行える。裏を返せば、跳び抜けた長所は無い。   己の得意分野で、主導権を渡さない事を考えれば、然程苦労する相手では無い。   尚、炎の能力者なら、力押しでも勝てるかも知れない。   単一能力は、ハマれば強いが逆に相手がハマれば弱いのである。 ---- [[前のページ>スコルツォーネ]] #center(){[[一覧に戻る>ハブ酒(中身)の情報]]}#right(){[[次のページ>天狐の池雲]]} ----
舞いて消えるは桜花、歌いて散るは春疾風 此方の言は吹雪に勝る…… |>|簡略紹介| |名前|千歳(ちとせ)| |種族|妖| |所属|櫻が夜行| |身長|145cm| |体重|36kg| |誕生日|三百年以上前| |好きな食べ物|カキ氷| |嫌いな食べ物|鍋物| |料理の腕前|食材の保存はお手の物| |地味な特技|子守り| |趣味|入浴、気に入った人間の追跡| |職歴|無し| |収入源|不要| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2C8FF):ステータス(MIN0~(力~魔防MAX30、HPMAX60、LVMAX20、体格MAX20)、武器レベルE~S)| |LV|HP|力|魔力|技|速さ|幸運|守備|魔防|体格|武器LV| |12|29|9|19|18|15|16|9|18|5|氷魔術A| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2C8FF):装備| |>|>|名称|威力|命中|必殺|射程|重さ|特攻|弾数|特性| |>|>|一片氷心|5|95%|0%|1~2|-|-|-|魔術・氷| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2C8FF):特殊技能| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|-| ---- -詳細   帯まで真白い着物を着た、長い豊かな黒髪の女。冷気を扱う妖、雪女である。   大和撫子の代表に上げ得る典型的な容姿に、白色人種よりも尚白い肌をもつ。   種族が種族な為に、近寄ると冷気が漂い、その体は冷たい。   また、温かい血は流れて居らず、傷が付くと罅の入る様な音がする。   「櫻が夜行」の中では比較的穏健な部類であり、人間との会話も好む。   第八回大会に何故か参加した際は、所持していた星を交渉によって[[ラギデュース=キャニドップ]]に譲渡。   その際、携帯番号を手渡し、交渉の代表として指名した。   この事から分かる事が二つ。一つは、交渉の表に立てる程度の知性を持っていると言う事。   もう一つは、妖も携帯電話を契約できるという事である。   [[識槻 朔夜]]との邂逅と戦闘以降、何度か彼女の前に現れ、「櫻が夜行」への勧誘を行う。   その言葉の内容から察するに、やはりそういう趣味が有るようだ。   [[櫻の国]]東部〝神代ヶ原の戦い〟に於いて、着物一枚を残して消滅する。 ---- -能力   雪女という種族らしく、冷気を扱う能力を持つ。   氷点下の吐息を発し相手に吹き付け体力を奪う、氷で何かを造形する、地面を凍らせ機動力を奪う、などが主な使い道。   切られた髪を凍らせて針と変え、相手の体内から熱を奪うという器用な芸当も見せる。   生成する氷の透明度を自由に変えられるらしく、ガラスの様な氷の後ろに不透明度の高い氷を生成、鏡を作った事も。   単一属性であるがその力は大きく、応用可能範囲も非常に広い。   冷静に思考する時間さえ有れば、大概の能力とは十分に張り合えるだろう。 ---- -戦闘スタイル   自分を中心とした地面を凍結させて相手の機動力を奪い、武器を生成。   攻撃を回避しつつ、大きく動いて攻撃をかすらせ、じわりじわりと体力を奪って行く。   氷の壁で防御を行った次の瞬間に壁を鏡に変え、破壊させている間に自分が移動するという手を使う。   得意とするのは、凍結させた髪を刃として、空中で前転して相手を切りつける技。   ひ弱な見た目とは裏腹、存外にアグレッシブな技術である。   勝ちを狙うなら、まずは足元に気を付ける事だろう。   近づく必要が無いものでも、気付いた時には足が氷漬け、では目も当てられない。   足場を確保する手段が無いなら、早々に接近して、氷が厚くなる前に踏み砕くと良い。   攻撃、防御とも、そつなく行える。裏を返せば、跳び抜けた長所は無い。   己の得意分野で、主導権を渡さない事を考えれば、然程苦労する相手では無い。   尚、炎の能力者なら、力押しでも勝てるかも知れない。   単一能力は、ハマれば強いが逆に相手がハマれば弱いのである。 ---- [[前のページ>スコルツォーネ]] #center(){[[一覧に戻る>ハブ酒(中身)の情報]]}#right(){[[次のページ>天狐の池雲]]} ---- ---- -最後 【万年氷には九千年足りない、あれは何時の言葉やら】 【足りないなどとは数百年思いもしなかったが、そう聞けば足りなくも感じる】 【本当に、自分は足りていないのか?いや、十分に足りているだろう】 【路に迷った旅人を凍りつかせて、死出の旅路へと運んで】 【足りている筈、だったのに】 …………欲が、深く成り過ぎました これ以上深ければ、手も足も動かなくなる……瞼も上がらなくなる この目が開く内に、その御声を聞いて誰と分かる内に 欲も迷いも凍て付かせ、足りぬ九千年を己で埋めると致しましょう……… 【それでも、良いか】 【こうして抱かれて居れば、体温も感じる】 【凍りついていく自分とは対象的な、血の流れる体の暖かさ】 嗚呼………羨ましい、口惜しい。然して……… 【足が、指が、腕が、髪が】 【凍て付いた個所が、粉雪となって散って逝く】 【元から心音は無い。唯一聞こえていたのは、喉の振動だけ】 ………今生の別れに、良い土産を―――――― 【その音すらも途絶えて】 【後は、白い着物が一枚、ただ其処に残るばかり】 ---- 「ほほ……笑いがどなたかと被ると不評、一人称も二人称も今一統一されず それもこれもこの堅苦しい古風口調が原因とは分かれど、然し改善するにもいかず 結果的にあやふやな侭に終わりました、千歳と申します………」 「……この中身の定番、死人ぶっちゃけコーナーで御座いまするが…… 正直に申せば、此方に隠れた設定など殆ど無し。不詳の年齢は確定せず 成れば此方が申し上げまするは趣味と特技など……」 「趣味の入浴はもっぱら水風呂氷風呂。サウナの出口のアレなどは好都合 特技の子供の世話は………雪女なれば、当然の事 ……あれ、もう話す事が消えてしまい……」 「それでは、何れ千代の果てに………」

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