≪ラヴァーズ・コンチェルト≫:エルネスティーネ

「≪ラヴァーズ・コンチェルト≫:エルネスティーネ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

≪ラヴァーズ・コンチェルト≫:エルネスティーネ」(2011/01/25 (火) 15:23:01) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

**&bold(){────Artman ≪LOVERS CONCERTO≫} ---- 【前書き】 所有者は&bold(){エルネスティーネ}。 &bold(){装着型アートマン}という比較的珍しいタイプのアートマンを使用する。 能力発動の際には若干ながら纏う服飾のデザインが変わり、彼女の左腕に&bold(){炎をデフォルメしたような小型の盾}が現れる。 他にも、足元に小さな赤い羽根が現れたり胸元に蝶々を真似たブローチが現れたりといった些細な変化はあるものの、大きな変化はこの盾のみ。 これはあくまで予想にしか過ぎないのだが、彼女のアートマンの核はこの盾なのではないだろうか。 【能力概要】 肝心のアートマンの能力。 これは個別ページにも記載してあるが&bold(){炎の形状変化}と&bold(){特性付与}である。 加えて、&bold(){一度付与した特性を変化させることは不可能}なようだ。 例えば「火球」 これに「爆発」の特性を付与させれば、着弾した数瞬後に爆破し尚且つ炎が周囲に広がる可能性もあるという強力な技に成り得るのだが、既に火球には「着弾すると可燃性の物に燃え広がる」という特性が持たせているために「爆発」の特性を付け加える、或いは「爆発」の特性に変化させるのは無理らしい。 しかしこの法則にも例外はある。 それは「技と技をかけ合わせること」 例えば、「可燃性の火球」と「爆発する蝶」を掛け合わせた場合にのみ「爆発する火球」という技を放つことが出来る。 だがこの技は相当な精神力を使うらしく、今では殆ど使用していない。 代わりに、最近になって多用するようになったのが「技から技への変化」 例を挙げるならば、「可燃性の火球」に何らかの衝撃が加わったときのみという条件付で、それを「爆発する蝶」へと変化させるというもの。 技と技を掛け合わせるよりも、技から技へ変化させるほうが恐らく楽なのだろう。 【使用する技】 エルネスティーネが戦いの中で生み出した技の数々。 本スレでは基本的にカタカナ表記の技名しか記されない。 横の日本語表記は中の人の気分によってつけられたものであり、たまに本スレでも見かけるかもしれない。 __牽制技__ ≪ トレイル・ダスト ~ 夢幻の残火 ~ ≫ 与えられた特性は「強烈な発光」 無数の小さな火の粉の幕を自分の前に展開し、相手の視界から自身を覆い隠す技。 生み出された火の粉の幕はしばらくの間その場に残り続ける。 威力はほとんどないに等しいが、この幕を直視したらしばらく周囲が見えづらくなるかもしれない。 消える時は、上の方からさらさらと砂が崩れるように消えていく。 ≪ サヴォイ・タンゴ ~ 道化の舞踏 ~ ≫ 与えられた特性は「無作為の移動」 小さな円が8個ほど、地面で激しく回って相手の足元で踊り狂う。相手の集中力を乱すのが目的。 イメージはネズミ花火。 一度放った≪タンゴ≫は術者である彼女にも制御が出来ず、一回発動したら後は自然消滅を待つしかない。 威力は靴を焦がす程度だが、火花が服に引火したら悲惨なことになるかもしれない。 ≪ ストロベリー・ホイップ ~ 呪縛の蜜 ~ ≫ 与えられた特性は「接触箇所へ熱を加えること」 イチゴの葉っぱのようなものが寄生している縄を炎で構成し、敵を拘束する。 基本的には相手が3~4mほどの距離に近づいてきてから発動する、牽制というよりは拘束が目的の技。 縄は互いに絡みあい、もつれ合っているために正確な本数は分からないがそれなりの本数あると思っていいだろう。 敵を拘束した後は与えられた性質に従い、絡みついた箇所へ熱を集めていく。 どうやら縄からちょこちょこ出ているイチゴの葉っぱから熱を集めているようだ。 強度は通常の縄かそれより少し強い程度。 普通の人間の力では断ち切れない可能性もあるが、刃物や銃弾を用いれば用意に切れることは想像に難くない。 第9回大会準決勝・対[[番天 零]]戦にて、[[忌まわしい記憶>鬼蜘蛛]]を引き摺りだす事で、触れていなくともこの縄を自在に操る術を会得する。 だが己の心的外傷(トラウマ)を刺激しての技施行となるので、エル本人の精神的負担は並々ならぬものではなく、縄を操作できる時間はそう長くはないようだ。 __防御技__ ≪ フェアリー・スター ~ 星屑の精霊 ~ ≫ 与えられた特性は「接触後に爆発・爆風を起こすこと」 妖精のように小さな火の粉が相手の投擲した武器や銃弾に触れると火の粉の大きさ相応の爆発・爆風を起こしてその軌道を逸らしたり威力を削いだりする。 自動で発動する防御技であり、簡単なトラップにも使える。 近距離につっこんできた相手に対する牽制としても使用可能。 ≪ サード・レール ~ 第三の選択肢 ~ ≫ 与えられた特性は不明。恐らくは不完全な技なのであろう。 逃げることも相手に攻撃することもしたくない状況で生み出された技。 自分もしくは任意の相手を護るかのように、紅い炎が頭から対象を覆っていく。 しかし見た目とは違い、炎の熱さはぬるま湯程度である。 炎それ自体の本来の特性は"護り"ではなく"攻撃"であるため、偽りの特性を付与された炎は本来の役目を全う出来ないのだ __近距離攻撃技__ ≪ アディオス・アミゴス ~ 決別の刃 ~ ≫ 与えられた特性は「硬化」 炎の形を変化させ、赤い刀身を持つ細身の片手剣を生み出す技。 剣そのものはエルネルティーネに触れていないと形を維持できないらしく、彼女の手から離れて暫く経つと火の粉となって消えてしまう。 __遠距離攻撃技__ ≪ テンカラット・アクセサリー ~ 守護の宝石 ~ ≫ 与えられた特性は「炎そのもの」 林檎ほどの大きさの火球を10個、自身の周囲にくるくると舞わせ、敵に向けて周囲の火球をかなりのスピードで放つ技。 固体という形状をもっているものの炎自体は熱く、可燃性の物にぶつかったら炎が燃え広がる。 戦闘においては使用頻度の最も高い技であり、前述した「技から技への変化」を行う際、この火球を介して技を変化させる場合が多い。 ≪ スターリー・クランベリー ~ 黒死の炎 ~ ≫ 与えられた特性は「何かに接触後に爆発すること」 炎の蝶を生み出し、羽ばたかせる。大きさはアゲハチョウくらい。 移動速度はエルの意志により違うが、基本的にはゆっくり。 一度に出せるのは3匹までで、この蝶に触れると数瞬後に蝶が黒い煙を出しながら爆発する。 ≪ ムーラン・ルージュ ~ 罪の味 ~ ≫ 炎の鳥を生み出す。大きさは鳩くらい 移動速度はエルの意志により違うが、基本的に速い。 1度に出せるのは2匹まで。 目を突く、対象の周囲を跳び回って集中力を乱す、などと使い道がある。 __よくわかんない技__ ≪ ジャック・ローズ ~ 暖かな嘘 ~ ≫ 与えられた特性は「発熱」 薔薇の花弁を模した炎を生み出す。 花弁ではなく、薔薇そのものを生み出すことも可能。 寒い時に暖炉や焚き火代わりに使われることも。 ≪ ダミー・デイジー ~ 冷酷な優しさ ~ ≫ 与えられた特性は「吸熱」 サード・レールを応用した技。 周囲に炎で出来た蒼い雛菊を咲かせ、周囲の温度を奪っていく。所謂偽の炎というもの。 雛菊に人間が触れた場合、触れた人間の体温が花に奪われていく。 もしこの花を食した場合内臓が凍傷にかかり、場合によっては死んでしまう可能性もあるので注意。 火傷の治療に便利かもしれない。 ≪ EL Dorado ≫ 楽園/黄金郷の名を冠した技であり、与えられた特性は不明。 第9回大会本戦初戦・対[[グレートマスク・ザ・ウロタ>ソール・アルバート・太郎]]戦にて会得。 背に巨大な炎翼が生まれ、不斬不殺の炎剣を手に相手へと突撃。今の所は腹部へ向けての一閃という攻撃しか見せていない。 翼から生み出される強大な推進力を頼った超高速移動と、灼熱の武器。エルの持つ炎技の中では一番派手且つ攻撃力の高いものであり、現段階での必殺技と言っても過言ではない。 また、この技を発動すると「この世界にいるのは彼女と自分の2人だけ」という錯覚に見舞われるときがある。 【戦闘スタイルと攻略法】 戦闘スタイルでは基本的には&bold(){中~遠距離から炎技を展開}する、所謂&bold(){魔術師タイプ}な戦い方を好む。 しかし近距離での戦闘力が皆無かと問われるとそのような事は決してない。 所持する&bold(){ハンドガン}を用いた&bold(){近~中距離における射撃}と、能力によって生み出した&bold(){剣}を用いた&bold(){近距離攻撃}も彼女の十分な戦力となり得ている。 それでも所詮は魔術師タイプと言ったところか。&bold(){近距離戦闘や格闘戦に特化した者との相性は最悪}と言っても過言ではない。 彼女と戦闘をする際には、一度彼女の動きを止めさせた後に迷わずに近距離の間合いへと入って攻撃をたたみかける事が攻略のポイントとなるだろう。 また何回も戦闘を重ねる上で、エルは自身の身体が普通の人間よりも相当丈夫な事を知ってしまう。 それは機械の身体であるがために当然の事なのだが、そのことがエルに悪い癖をつけることになった。 悪癖の内容は「自身の攻撃の機会がある時に敵から攻撃を放たれた場合、敵からの攻撃を避けようとしない」ことである。 流石に致命傷になりうるレベルの攻撃であれば回避行動の一つや二つはとるのであろうが──いつかこれが原因で命を落とす可能性もある悪癖である。 しかし、[[ジョン]]に弟子入りしてからは回避行動も覚えるようになったのか。 最近の戦闘ではサイドステップやバックステップなどの行動も取れるようになってきている。 それでも、自分もいる枯れ草の草原に炎を放ったりするなどの自爆にも似た行動を取るなど、まだまだ自身の丈夫さを過信しているきらいがあるため、改善すべき点は多い。 .
**&bold(){────Artman ≪LOVERS CONCERTO≫} ---- 【前書き】 所有者は&bold(){エルネスティーネ}。 &bold(){装着型アートマン}という比較的珍しいタイプのアートマンを使用する。 能力発動の際には若干ながら纏う服飾のデザインが変わり、彼女の左腕に&bold(){炎をデフォルメしたような小型の盾}が現れる。 他にも、足元に小さな赤い羽根が現れたり胸元に蝶々を真似たブローチが現れたりといった些細な変化はあるものの、大きな変化はこの盾のみ。 これはあくまで予想にしか過ぎないのだが、彼女のアートマンの核はこの盾なのではないだろうか。 【能力概要】 肝心のアートマンの能力。 これは個別ページにも記載してあるが&bold(){炎の形状変化}と&bold(){特性付与}である。 加えて、&bold(){一度付与した特性を変化させることは不可能}なようだ。 例えば「火球」 これに「爆発」の特性を付与させれば、着弾した数瞬後に爆破し尚且つ炎が周囲に広がる可能性もあるという強力な技に成り得るのだが、既に火球には「着弾すると可燃性の物に燃え広がる」という特性が持たせているために「爆発」の特性を付け加える、或いは「爆発」の特性に変化させるのは無理らしい。 しかしこの法則にも例外はある。 それは「技と技をかけ合わせること」 例えば、「可燃性の火球」と「爆発する蝶」を掛け合わせた場合にのみ「爆発する火球」という技を放つことが出来る。 だがこの技は相当な精神力を使うらしく、今では殆ど使用していない。 代わりに、最近になって多用するようになったのが「技から技への変化」 例を挙げるならば、「可燃性の火球」に何らかの衝撃が加わったときのみという条件付で、それを「爆発する蝶」へと変化させるというもの。 技と技を掛け合わせるよりも、技から技へ変化させるほうが恐らく楽なのだろう。 【使用する技】 エルネスティーネが戦いの中で生み出した技の数々。 本スレでは基本的にカタカナ表記の技名しか記されない。 横の日本語表記は中の人の気分によってつけられたものであり、たまに本スレでも見かけるかもしれない。 __牽制技__ ≪ トレイル・ダスト ~ 夢幻の残火 ~ ≫ 与えられた特性は「強烈な発光」 無数の小さな火の粉の幕を自分の前に展開し、相手の視界から自身を覆い隠す技。 生み出された火の粉の幕はしばらくの間その場に残り続ける。 威力はほとんどないに等しいが、この幕を直視したらしばらく周囲が見えづらくなるかもしれない。 消える時は、上の方からさらさらと砂が崩れるように消えていく。 ≪ サヴォイ・タンゴ ~ 道化の舞踏 ~ ≫ 与えられた特性は「無作為の移動」 小さな円が8個ほど、地面で激しく回って相手の足元で踊り狂う。相手の集中力を乱すのが目的。 イメージはネズミ花火。 一度放った≪タンゴ≫は術者である彼女にも制御が出来ず、一回発動したら後は自然消滅を待つしかない。 威力は靴を焦がす程度だが、火花が服に引火したら悲惨なことになるかもしれない。 ≪ ストロベリー・ホイップ ~ 呪縛の蜜 ~ ≫ 与えられた特性は「接触箇所へ熱を加えること」 イチゴの葉っぱのようなものが寄生している縄を炎で構成し、敵を拘束する。 基本的には相手が3~4mほどの距離に近づいてきてから発動する、牽制というよりは拘束が目的の技。 縄は互いに絡みあい、もつれ合っているために正確な本数は分からないがそれなりの本数あると思っていいだろう。 敵を拘束した後は与えられた性質に従い、絡みついた箇所へ熱を集めていく。 どうやら縄からちょこちょこ出ているイチゴの葉っぱから熱を集めているようだ。 強度は通常の縄かそれより少し強い程度。 普通の人間の力では断ち切れない可能性もあるが、刃物や銃弾を用いれば用意に切れることは想像に難くない。 第9回大会準決勝・対[[番天 零]]戦にて、[[忌まわしい記憶>鬼蜘蛛]]を引き摺りだす事で、触れていなくともこの縄を自在に操る術を会得する。 だが己の心的外傷(トラウマ)を刺激しての技施行となるので、エル本人の精神的負担は並々ならぬものではなく、縄を操作できる時間はそう長くはないようだ。 __防御技__ ≪ フェアリー・スター ~ 星屑の精霊 ~ ≫ 与えられた特性は「接触後に爆発・爆風を起こすこと」 妖精のように小さな火の粉が相手の投擲した武器や銃弾に触れると火の粉の大きさ相応の爆発・爆風を起こしてその軌道を逸らしたり威力を削いだりする。 自動で発動する防御技であり、簡単なトラップにも使える。 近距離につっこんできた相手に対する牽制としても使用可能。 ≪ サード・レール ~ 第三の選択肢 ~ ≫ 与えられた特性は不明。恐らくは不完全な技なのであろう。 逃げることも相手に攻撃することもしたくない状況で生み出された技。 自分もしくは任意の相手を護るかのように、紅い炎が頭から対象を覆っていく。 しかし見た目とは違い、炎の熱さはぬるま湯程度である。 炎それ自体の本来の特性は"護り"ではなく"攻撃"であるため、偽りの特性を付与された炎は本来の役目を全う出来ないのだ __近距離攻撃技__ ≪ アディオス・アミゴス ~ 決別の刃 ~ ≫ 与えられた特性は「硬化」 炎の形を変化させ、赤い刀身を持つ細身の片手剣を生み出す技。 剣そのものはエルネルティーネに触れていないと形を維持できないらしく、彼女の手から離れて暫く経つと火の粉となって消えてしまう。 __遠距離攻撃技__ ≪ テンカラット・アクセサリー ~ 守護の宝石 ~ ≫ 与えられた特性は「炎そのもの」 林檎ほどの大きさの火球を10個、自身の周囲にくるくると舞わせ、敵に向けて周囲の火球をかなりのスピードで放つ技。 固体という形状をもっているものの炎自体は熱く、可燃性の物にぶつかったら炎が燃え広がる。 戦闘においては使用頻度の最も高い技であり、前述した「技から技への変化」を行う際、この火球を介して技を変化させる場合が多い。 ≪ スターリー・クランベリー ~ 黒死の炎 ~ ≫ 与えられた特性は「何かに接触後に爆発すること」 炎の蝶を生み出し、羽ばたかせる。大きさはアゲハチョウくらい。 移動速度はエルの意志により違うが、基本的にはゆっくり。 一度に出せるのは3匹までで、この蝶に触れると数瞬後に蝶が黒い煙を出しながら爆発する。 ≪ ムーラン・ルージュ ~ 罪の味 ~ ≫ 炎の鳥を生み出す。大きさは鳩くらい 移動速度はエルの意志により違うが、基本的に速い。 1度に出せるのは2匹まで。 目を突く、対象の周囲を跳び回って集中力を乱す、などと使い道がある。 __よくわかんない技__ ≪ ジャック・ローズ ~ 暖かな嘘 ~ ≫ 与えられた特性は「発熱」 薔薇の花弁を模した炎を生み出す。 花弁ではなく、薔薇そのものを生み出すことも可能。 寒い時に暖炉や焚き火代わりに使われることも。 ≪ ダミー・デイジー ~ 冷酷な優しさ ~ ≫ 与えられた特性は「吸熱」 サード・レールを応用した技。 周囲に炎で出来た蒼い雛菊を咲かせ、周囲の温度を奪っていく。所謂偽の炎というもの。 雛菊に人間が触れた場合、触れた人間の体温が花に奪われていく。 もしこの花を食した場合内臓が凍傷にかかり、場合によっては死んでしまう可能性もあるので注意。 火傷の治療に便利かもしれない。 ≪ EL Dorado ≫ 楽園/黄金郷の名を冠した技であり、与えられた特性は不明。 第9回大会本戦初戦・対[[グレートマスク・ザ・ウロタ>ソール・アルバート・太郎]]戦にて会得。 背に巨大な炎翼が生まれ、不斬不殺の炎剣を手に相手へと突撃。今の所は腹部へ向けての一閃という攻撃しか見せていない。 翼から生み出される強大な推進力を頼った超高速移動と、灼熱の武器。エルの持つ炎技の中では一番派手且つ攻撃力の高いものであり、現段階での必殺技と言っても過言ではない。 また、この技を発動すると「この世界にいるのは彼女と自分の2人だけ」という錯覚に見舞われるときがある。 【戦闘スタイルと攻略法】 戦闘スタイルでは基本的には&bold(){中~遠距離から炎技を展開}する、所謂&bold(){魔術師タイプ}な戦い方を好む。 しかし近距離での戦闘力が皆無かと問われるとそのような事は決してない。 所持する&bold(){ハンドガン}を用いた&bold(){近~中距離における射撃}と、能力によって生み出した&bold(){剣}を用いた&bold(){近距離攻撃}も彼女の十分な戦力となり得ている。 それでも所詮は魔術師タイプと言ったところか。&bold(){近距離戦闘や格闘戦に特化した者との相性は最悪}と言っても過言ではない。 彼女と戦闘をする際には、一度彼女の動きを止めさせた後に迷わずに近距離の間合いへと入って攻撃をたたみかける事が攻略のポイントとなるだろう。 また何回も戦闘を重ねる上で、エルは自身の身体が普通の人間よりも相当丈夫な事を知ってしまう。 それは機械の身体であるがために当然の事なのだが、そのことがエルに悪い癖をつけることになった。 悪癖の内容は「自身の攻撃の機会がある時に敵から攻撃を放たれた場合、敵からの攻撃を避けようとしない」ことである。 流石に致命傷になりうるレベルの攻撃であれば回避行動の一つや二つはとるのであろうが──いつかこれが原因で命を落とす可能性もある悪癖である。 しかし、[[ジョン]]に弟子入りしてからは回避行動も覚えるようになったのか。 最近の戦闘ではサイドステップやバックステップなどの行動も取れるようになってきている。 それでも、自分もいる枯れ草の草原に炎を放ったりするなどの自爆にも似た行動を取るなど、まだまだ自身の丈夫さを過信しているきらいがあるため、改善すべき点は多い。 .

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: