鬼蜘蛛

「鬼蜘蛛」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

鬼蜘蛛」(2010/09/05 (日) 01:35:26) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

機関No.171。漆黒の忍装束を纏い、目元以外を覆面で覆った人物 何らかの方法で身体を自在に変化させることが可能ならしく、女性であったり男性であったりと様々である 基本的に髪色は銀髪であり、左眼を隠しているので見分ける指標となりうるが、それすらも変化させることが可能なため 実質的に変装されたならば容姿で見分ける術は殆どない 両掌から様々な性質の糸を放ち、自在に操作する能力を持ち 蜻蛉の左奇形眼、黒色甲虫の両腕、飛蝗の逆脚、鈴虫の羽の機能を身体に備えている 路地裏などの闇を根城とする機関員であるが、闘争の場を求めるためだけに機関入りしたため構成員として働いたことはない その在り方を一言で表すならば「混沌」。生物を殺めることを「捕食」と呼び、冷酷に殺傷行為を続けたかと思えば 人の魂を悼むような行動も見せ、誰も寄せ付けない孤高の存在のように振舞いながらも上を定めた人物に従う忠誠的な一面もある 自らを「混ざり物」や「蟲」と称することが何か関係しているのだろうか。 常に乾いた存在であり、「腹の破れた毒虫」と自身を呼ぶ。強者との死闘により飢えを満たすようなことを言っているが それがどういう意味を持つのかはいまだ明らかになっていない。 装束を解き、姿を表している際は「アビス」と名乗り、形態の一つが「死んだ」際に「アビスが消滅」などというワードを残している ●<アビス> 本能的な捕食や戦闘衝動により行動する「鬼蜘蛛」とは違い 其々違う姿、個性、欲求を持った存在群。其の実態は未だ明らかになっていない 「十三番」 銀色の長髪に、白金色のドレスを纏い編み上げ靴を履いた姿の女性体。 「嗜虐/被虐」を異常なまでに好む異常者であり、殺戮の中に快感を見出す快楽至上主義者。 性感的で情動的な仕草を好み、妖艶な印象を与える。 基本的に戦闘らしい戦闘は行わず、「行為」の一環として能力を振るう点も特徴的か 「二十三番」 耳が隠れる程度の長さの髪に、藍色のスーツ、左目を眼帯で覆った男性体。 陰鬱な雰囲気を持ち、「物語の解明」を欲望として行動する。 ダウナー的な言動と、意味が不明瞭な芝居じみた口調を主とする。 主武器はダガー。能力では「切断」の特性を好む点が鬼蜘蛛と異なるが、戦闘スタイル自体は然程差がない 糸の性質 強靭:数百キロの鉄骨に絡め振り回したとしても千切れない非常に強い物理耐性を持つ糸。 単純な物理攻撃で裂くことは困難であるが、逆にそれ以外に性質は備えていない。鬼蜘蛛の主力となる性質 弱点は火を始めとした属性や魔力依存攻撃全般。そちらには耐性は備えておらず、容易く断ち切ることが可能となるだろう 粘着:人一人の身体を容易く壁面に貼り付けるほどの粘着力を持つ糸。 一度絡まると外すのが非常に困難であり、張り付くので払うことも難しいが強度自体は低い 用途としては自身を壁面などに固定する際に生み出す場合が多い 切断:ワイヤーカッターのように鋭く研ぎ澄まされた糸。 だがその分強度は低く、鬼蜘蛛の糸の中では最も対処が簡単ともいえよう。 糸の細さを利用した仕掛けや、鞭のように振るう切断武器としての用途が基本 抗魔:ある程度の魔力耐性を備えた糸。だがその反面物理耐性が致命的に低く 魔力という無形の存在を「絡めとる」という動作も行えないため用途が狭い。 強靭の性質と合わせることで対物対魔の防壁を生成することが出来る 弾性:強い弾力を持つ糸。衝撃吸収や命綱などとしての使用に長ける補助的役割を果たす だが、糸の命令で補える場合が殆どで用途は殆ど存在しない 糸操作の命令の種類は<絡め><覆え><伸びろ><縮め>等多彩である 状況により複数の命令を組み合わせることで柔軟な戦略を組みたてることができる。 ・蟲の性質 左眼――<蜻蛉> 1レスの予備動作の後使用することが出来る視覚強化能力。 一瞬の間のみ複眼の機能を解放し、数万のレンズで視覚することにより場面をコマ送りで見ることが出来る それにより超反応を得ることができるが負担が大きく、一戦闘中に一度が基本で使用後は2レスの間左眼が不調となる 両腕――<甲虫> 異形の怪力を備えた腕。数百キロにも及ぶ重量物を糸で吊り上げる力の源であるため秘める力は非常に高い。 しかし、戦闘において殴打という手段で使用したことが無い。何らかの理由があるのだろうが判明していない 両脚――<飛蝗> 逆関節機構を備えた脚。1レスの予備動作を置く事で発動可能。 爆発的な跳躍力を齎す身体機構であり、一度で上空5mほどまで跳ね上がることが可能 一撃必殺の瞬発力を生み出したり、普段ならば回避できない攻撃を対処出来たりと恩恵に預かることは多い 背部――<鈴虫> 背より生える音波探査機構を備える薄羽。予備動作として「奏でる」事が必要となる。 鈴の音を鳴らすことで音を反響させ、その微動を額の触覚で探知。ソナーのような役割を果たす 奥義 <鬼蜘蛛流操糸術第1巻:四方斬死陣> 四方向に切断糸を引っ掛け、向かい来る相手に対応するカウンター結界 <鬼蜘蛛流操糸術第3巻:縦横鬼縛陣> 蜘蛛の巣のように糸を張り巡らせ、あらゆる方向から(最高4、5方向程度)糸を飛ばすことが出来る。 <鬼蜘蛛流操糸術第4巻:傀儡演舞> 大量の糸を編み合わせ生物のような形にして操作する。準備に非常に時間がかかる <鬼蜘蛛殺法術第5巻:斬首蟷螂> 飛蝗脚での高速跳躍から空中で逆立ちの体勢を取り、相手の頭上を通り過ぎる瞬間に両腕を首筋に叩きつける殺し技
漆黒の忍装束を纏い、目元以外を覆面で覆った異形 何らかの方法で身体を自在に変化させることが可能ならしく、女性であったり男性であったりと様々である 基本的に髪色は銀髪であり、左眼を隠しているので見分ける指標となりうるが、それすらも変化させることが可能なため 実質的に変装されたならば容姿で見分ける術は殆どない 両掌から様々な性質の糸を放ち、自在に操作する能力を持ち 蜻蛉の左奇形眼、黒色甲虫の両腕、飛蝗の逆脚、鈴虫の羽の機能を身体に備えている その在り方を一言で表すならば「混沌」。生物を殺めることを「捕食」と呼び、冷酷に殺傷行為を続けたかと思えば 人の魂を悼むような行動も見せ、誰も寄せ付けない孤高の存在のように振舞いながらも上を定めた人物に従う忠誠的な一面もある 自らを「混ざり物」や「蟲」と称することが何か関係しているのだろうか。 常に乾いた存在であり、「腹の破れた毒虫」と自身を呼ぶ。強者との死闘により飢えを満たすようなことを言っているが それがどういう意味を持つのかはいまだ明らかになっていない。 装束を解き、姿を表している際は「アビス」と名乗り、形態の一つが「死んだ」際に「アビスが消滅」などというワードを残している ●<アビス> 本能的な捕食や戦闘衝動により行動する「鬼蜘蛛」とは違い 其々違う姿、個性、欲求を持った存在群。其の実態は未だ明らかになっていない 「十三番」 銀色の長髪に、白金色のドレスを纏い編み上げ靴を履いた姿の女性体。 「嗜虐/被虐」を異常なまでに好む異常者であり、殺戮の中に快感を見出す快楽至上主義者。 性感的で情動的な仕草を好み、妖艶な印象を与える。 基本的に戦闘らしい戦闘は行わず、「行為」の一環として能力を振るう点も特徴的か 「二十三番」 耳が隠れる程度の長さの髪に、藍色のスーツ、左目を眼帯で覆った男性体。 陰鬱な雰囲気を持ち、「物語の解明」を欲望として行動する。 ダウナー的な言動と、意味が不明瞭な芝居じみた口調を主とする。 主武器はダガー。能力では「切断」の特性を好む点が鬼蜘蛛と異なるが、戦闘スタイル自体は然程差がない 糸の性質 強靭:数百キロの鉄骨に絡め振り回したとしても千切れない非常に強い物理耐性を持つ糸。 単純な物理攻撃で裂くことは困難であるが、逆にそれ以外に性質は備えていない。鬼蜘蛛の主力となる性質 弱点は火を始めとした属性や魔力依存攻撃全般。そちらには耐性は備えておらず、容易く断ち切ることが可能となるだろう 粘着:人一人の身体を容易く壁面に貼り付けるほどの粘着力を持つ糸。 一度絡まると外すのが非常に困難であり、張り付くので払うことも難しいが強度自体は低い 用途としては自身を壁面などに固定する際に生み出す場合が多い 切断:ワイヤーカッターのように鋭く研ぎ澄まされた糸。 だがその分強度は低く、鬼蜘蛛の糸の中では最も対処が簡単ともいえよう。 糸の細さを利用した仕掛けや、鞭のように振るう切断武器としての用途が基本 抗魔:ある程度の魔力耐性を備えた糸。だがその反面物理耐性が致命的に低く 魔力という無形の存在を「絡めとる」という動作も行えないため用途が狭い。 強靭の性質と合わせることで対物対魔の防壁を生成することが出来る 弾性:強い弾力を持つ糸。衝撃吸収や命綱などとしての使用に長ける補助的役割を果たす だが、糸の命令で補える場合が殆どで用途は殆ど存在しない 糸操作の命令の種類は<絡め><覆え><伸びろ><縮め>等多彩である 状況により複数の命令を組み合わせることで柔軟な戦略を組みたてることができる。 ・蟲の性質 左眼――<蜻蛉> 1レスの予備動作の後使用することが出来る視覚強化能力。 一瞬の間のみ複眼の機能を解放し、数万のレンズで視覚することにより場面をコマ送りで見ることが出来る それにより超反応を得ることができるが負担が大きく、一戦闘中に一度が基本で使用後は2レスの間左眼が不調となる 両腕――<甲虫> 異形の怪力を備えた腕。数百キロにも及ぶ重量物を糸で吊り上げる力の源であるため秘める力は非常に高い。 しかし、戦闘において殴打という手段で使用したことが無い。何らかの理由があるのだろうが判明していない 両脚――<飛蝗> 逆関節機構を備えた脚。1レスの予備動作を置く事で発動可能。 爆発的な跳躍力を齎す身体機構であり、一度で上空5mほどまで跳ね上がることが可能 一撃必殺の瞬発力を生み出したり、普段ならば回避できない攻撃を対処出来たりと恩恵に預かることは多い 背部――<鈴虫> 背より生える音波探査機構を備える薄羽。予備動作として「奏でる」事が必要となる。 鈴の音を鳴らすことで音を反響させ、その微動を額の触覚で探知。ソナーのような役割を果たす 奥義 <鬼蜘蛛流操糸術第1巻:四方斬死陣> 四方向に切断糸を引っ掛け、向かい来る相手に対応するカウンター結界 <鬼蜘蛛流操糸術第3巻:縦横鬼縛陣> 蜘蛛の巣のように糸を張り巡らせ、あらゆる方向から(最高4、5方向程度)糸を飛ばすことが出来る。 <鬼蜘蛛流操糸術第4巻:傀儡演舞> 大量の糸を編み合わせ生物のような形にして操作する。準備に非常に時間がかかる <鬼蜘蛛殺法術第5巻:斬首蟷螂> 飛蝗脚での高速跳躍から空中で逆立ちの体勢を取り、相手の頭上を通り過ぎる瞬間に両腕を首筋に叩きつける殺し技

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: