「貴宝院 織守」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「貴宝院 織守」(2010/08/24 (火) 05:00:32) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
【桜を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cmほどの、童顔気味の面立ちをした東洋風の女性】
●概要
読みは「きほういん おりがみ」
貴宝院家という櫻の国の紙細工職人名家、本家の娘。
貴宝院流は祖国でも一部の職人や高貴な家柄であれば知っているかもしれない程度の知名度である。
純粋な紙細工職である表貴宝院と裏貴宝院の二つの流派が存在し、
裏貴宝院の者は貴宝院流カミオリ術という「カミ」に「カミ」を宿す特殊な術を行使することができる
現在は紆余曲折在り<対ネル・ナハト連合>から名を変えた<Justice>という組織のリーダーを務めている
●性格など
自身の持つ正義感を前面に押し出した典型的な「正義厨」であり、見た目に反して熱血的な性格をしている。
正義感が強く、自身が悪と見定めたものには容赦しない心根は、時には相手の殺害すらも厭わない。
高慢な語り方とは対照的に意外に面倒見がよく、気になった相手には親身になって話そうとする一面を持つ。
其れは人と人と繋がりを強く求めるがゆえの事であり、多くの人々との関わりの中で成長した織守の証でもある。
感情的面が強く、すぐに説教らしきものを始めてしまうため反感を受ける場合も多く、交流は広めだが友達は非常に少ない。
十代後半ほどの見た目は擬態した姿であり、本体は内部の折り紙に潜んでいる
そのため擬態中は様々な攻撃に耐性を持つためダメージが通りにくくなっているが
内部に衝撃の伝わる系統の攻撃には弱い
●本体について
「貴宝院 香美那(きほういん かみな)」
年齢12歳
身長129cm
体重28.5kg
B:62 W:45 H:63
腰よりも低くまで伸びた炎のように鮮やかな真紅の髪と、勝気で整った顔立ちをした12歳の少女である
常に織守に守られている香美那はその分華奢で耐久力が非常に低く
一撃でも当たってしまえばそこで戦闘不能になってしまう可能性が高い
「織守」という名の擬態の殻を取り外した真実の姿であり、「織守」を纏っている時に比べ子供らしさが見られる。
本来の性格は甘えたがりで寂しがり屋。外で振舞っているほど気丈ものではないのだが
リーダーとして在ろうとするために、其の面は特定の人物以外の前ではひた隠し、ひたすらに強い自分を見せようとする。
其の重圧は確実に香美那の心を追い詰め、圧迫しているが――其の苦痛以上に今の立場を誇りに想っているため簡単に崩れ落ちることはない
以前自分を叱ってくれた[[島津 綾菊]]に対して母に向けるような思いを持っており
[[エルメア=ミルフォード]]には姉のような友人のような感情を抱いていたが、最近ははっきりと恋愛感情を自覚し、色々と悩ましい心境となっている。
能力は「オリガミ」
「折り紙」
自分の周囲に紙を生成し、それを1レスかけて折ることで
折った形に沿った特性をその紙に持たせる。
完成した折り紙は織守の意志どおりに操作することができる。
紙はある程度のダメージを受けると力を失いただの紙に戻り操作することも不可能となる
基本的に紙に纏わる弱点は殆ど備えており、高い万能性を有する反面多くの欠点を抱えている
鶴・嘴と翼が鋭利になっている。様々な大きさで折られそれぞれ用途が違ってくる
鬼面・紙とは思えぬ質量を備え、2本の尖った角を持つ攻撃的な折り紙。耐久力に優れる
狐面・獣の皮を厚く重ねたような耐久力を持つ。殺傷力は低いが用途は多い
飛行機・通常の飛行機と槍飛行機が存在する。飛行機は補助。槍は攻撃用となっている
鉄兜・折り紙の中でも最大級の硬度を誇る。本物の鉄に迫るほどであり防御手段と優秀
隼・鋭角なフォルムをした、織守の誇る最速の折り紙。攻撃性能も低くなく、用途は広い
大鷲・巨大な鷲型折り紙。機動力は堕ちるが其の分攻撃性能が高い
土竜・地中を進む、奇襲や罠生成に優れた折り紙。かなり多用する上に察知が難しい
立体砲台:1レスをかけて内部に空気を圧縮した砲弾を生成し、発射することができる高威力の折り紙
鉄槌:高い打撃力を持つ折り紙であり、範囲は広くないが面の打撃を与えることが出来るため使用頻度は高い
鉄砲:砲台の小型版ともいえる存在であり、威力は大したことないが複数を生成し放つことで補う。
鉄鎧:防御用折り紙。縦長の範囲をカバーできる厚い折り紙であり、緊急時の防御用とし多用される
鉄楯:鎧などと比べると薄めの盾型折り紙。割り込み性能に長け、タッグ戦において有効である
術師:法衣を纏った複合折り紙。簡易的なものではあるが回復や結界補助など幅広い働きが可能
鋭鮫:大きな顎と鋭い牙を持つ鮫型折り紙。数少ない水耐性を持つ折り紙であり、特殊な状況下での運用が可能
などなど……
「貴宝院流秘術:降り神」
&bold(){――我「折る」「紙」に『神(カミ)』は『降(オ)る』}
折り紙を受肉させ実物化させる秘術
折り紙を折る作業と平行できないため使った次のレスに隙が出来やすい
奴袴・剣豪
奴・羽織袴・刀を組み合わせたものを降り神の力により実物化させたもの
精悍な顔つきをし、無骨な野太刀を扱う侍
強力だが時間が経つごとに動きが鈍り数レスで刀の精度は鈍器程度まで落ちる
暴虐赤鬼
剛体・鬼面・金棒を組み合わせた降り神
とくに技というものは存在しない豪快なパワー型。攻撃力防御力敏捷さ全てを備えるが
攻撃の予備動作が一々大きいため回避することは難しくない
狂笑魔
悪魔面・上半身・下半身・翼・湾曲剣を組み合わせた降り神
気味の悪い容姿に吐き気のするような笑い声をあげ、非常に醜悪である
飛行能力を持つが攻撃力・防御力・技量・素早さは高くなく、ある一つの技能のみが優れている
その技能は「狂笑」。2レスにかけて腹部に力を溜め、湾曲剣を盾に突撃し接近した状態で暴力的な笑い声を叩きつける攻撃である
非常に強力ではあるがこれを使用すると狂笑魔は力を失い紙に戻る
儀式祭壇
支柱・壁・床を組み合わせた降り神
巨大かつ頑丈な建造物を生成し、その内部に自身を納めることで外部からの干渉を防ぐ
主に時間稼ぎに使う、というか時間稼ぎくらいにしかならない
液射剛龍
龍胴・龍頭・龍尾を組み合わせた降り神
飛行能力や巨体を生かした高攻撃力の他に、体内に様々な種類の体液を保有しそれを吐き出すことが出来る
体液には相手の動きを制限する粘着質なもの、砲弾のようになる硬質体液、火系統の技を制限させる発火体液など多岐にわたる
今現在織守の使役する降り神の中でも最強といっても過言ではない存在である
重厚鋼鐸
銅鐸型折り紙を実体化させた降り神。
1枚の折り紙からなるためか精度は低く、純粋な重量や硬度を利用した防壁や罠として利用する。
ちなみに鋼鐸とは鋼っぽい硬く重い銅鐸といった感じの造語である。
「織守」
他の折り紙とは比べ物にならないほど緻密に組み立てられた存在で、「本体」を保護し、擬態する重要な存在である
本体の意思通りに行動したり感情表現をしたりし、ある程度感覚も共有している
内部には更に巨大折り鶴、その更に中に家型の折り紙が存在し、その内部にようやく本体がいる
また「自動操縦もぉど」という、本体から意識を切り離した状態で独自に動かすことができるモードが存在する
その際に現れる人格は、当初は本体のソレを投影したものだったはずだが
ある時期を境に、独立した意識を覗かせるようになってきた。
何処か高所から香美那を見守るような気来があり、時には説教をしたりアドバイスをしたりと世話をやくことが多い。
稀に、存在の本質を匂わせるような発言もするが、その正体は未だに明らかになっていない。
●神気
織守、香美那の操る神通力。神聖属性を持つ気のようなものだと思えばよい。
魔力を特別多く持たず、認識も出来ない織守は此れを糧として術を繰る。
神気を単体で使う場合もあるが、媒体などが無くては大した指向性を持たせることは出来ず
周囲に薄く纏わせる、掌を押し付けて浄化の気を放つ程度が限界である。
【桜を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cmほどの、童顔気味の面立ちをした東洋風の女性】
●概要
読みは「きほういん おりがみ」
貴宝院家という櫻の国の紙細工職人名家、本家の娘。
貴宝院流は祖国でも一部の職人や高貴な家柄であれば知っているかもしれない程度の知名度である。
純粋な紙細工職である表貴宝院と裏貴宝院の二つの流派が存在し、
裏貴宝院の者は貴宝院流カミオリ術という「カミ」に「カミ」を宿す特殊な術を行使することができる
現在は紆余曲折在り<対ネル・ナハト連合>から名を変えた<Justice>という組織のリーダーを務めている
●性格など
自身の持つ正義感を前面に押し出した典型的な「正義厨」であり、見た目に反して熱血的な性格をしている。
正義感が強く、自身が悪と見定めたものには容赦しない心根は、時には相手の殺害すらも厭わない。
高慢な語り方とは対照的に意外に面倒見がよく、気になった相手には親身になって話そうとする一面を持つ。
其れは人と人と繋がりを強く求めるがゆえの事であり、多くの人々との関わりの中で成長した織守の証でもある。
感情的面が強く、すぐに説教らしきものを始めてしまうため反感を受ける場合も多く、交流は広めだが友達は非常に少ない。
十代後半ほどの見た目は擬態した姿であり、本体は内部の折り紙に潜んでいる
そのため擬態中は様々な攻撃に耐性を持つためダメージが通りにくくなっているが
内部に衝撃の伝わる系統の攻撃には弱い
●本体について
「貴宝院 香美那(きほういん かみな)」
年齢12歳
身長129cm
体重28.5kg
B:62 W:45 H:63
腰よりも低くまで伸びた炎のように鮮やかな真紅の髪と、勝気で整った顔立ちをした12歳の少女である
常に織守に守られている香美那はその分華奢で耐久力が非常に低く
一撃でも当たってしまえばそこで戦闘不能になってしまう可能性が高い
「織守」という名の擬態の殻を取り外した真実の姿であり、「織守」を纏っている時に比べ子供らしさが見られる。
本来の性格は甘えたがりで寂しがり屋。外で振舞っているほど気丈ものではないのだが
リーダーとして在ろうとするために、其の面は特定の人物以外の前ではひた隠し、ひたすらに強い自分を見せようとする。
其の重圧は確実に香美那の心を追い詰め、圧迫しているが――其の苦痛以上に今の立場を誇りに想っているため簡単に崩れ落ちることはない
以前自分を叱ってくれた[[島津 綾菊]]に対して母に向けるような思いを持っており
[[エルメア=ミルフォード]]には姉のような友人のような感情を抱いていたが、最近ははっきりと恋愛感情を自覚し、色々と悩ましい心境となっている。
能力は「オリガミ」
「折り紙」
自分の周囲に紙を生成し、それを1レスかけて折ることで
折った形に沿った特性をその紙に持たせる。
完成した折り紙は織守の意志どおりに操作することができる。
紙はある程度のダメージを受けると力を失いただの紙に戻り操作することも不可能となる
基本的に紙に纏わる弱点は殆ど備えており、高い万能性を有する反面多くの欠点を抱えている
鶴・嘴と翼が鋭利になっている。様々な大きさで折られそれぞれ用途が違ってくる
鬼面・紙とは思えぬ質量を備え、2本の尖った角を持つ攻撃的な折り紙。耐久力に優れる
狐面・獣の皮を厚く重ねたような耐久力を持つ。殺傷力は低いが用途は多い
飛行機・通常の飛行機と槍飛行機が存在する。飛行機は補助。槍は攻撃用となっている
鉄兜・折り紙の中でも最大級の硬度を誇る。本物の鉄に迫るほどであり防御手段と優秀
隼・鋭角なフォルムをした、織守の誇る最速の折り紙。攻撃性能も低くなく、用途は広い
大鷲・巨大な鷲型折り紙。機動力は堕ちるが其の分攻撃性能が高い
土竜・地中を進む、奇襲や罠生成に優れた折り紙。かなり多用する上に察知が難しい
立体砲台:1レスをかけて内部に空気を圧縮した砲弾を生成し、発射することができる高威力の折り紙
鉄槌:高い打撃力を持つ折り紙であり、範囲は広くないが面の打撃を与えることが出来るため使用頻度は高い
鉄砲:砲台の小型版ともいえる存在であり、威力は大したことないが複数を生成し放つことで補う。
鉄鎧:防御用折り紙。縦長の範囲をカバーできる厚い折り紙であり、緊急時の防御用とし多用される
鉄楯:鎧などと比べると薄めの盾型折り紙。割り込み性能に長け、タッグ戦において有効である
術師:法衣を纏った複合折り紙。簡易的なものではあるが回復や結界補助など幅広い働きが可能
鋭鮫:大きな顎と鋭い牙を持つ鮫型折り紙。数少ない水耐性を持つ折り紙であり、特殊な状況下での運用が可能
などなど……
「貴宝院流秘術:降り神」
&bold(){――我「折る」「紙」に『神(カミ)』は『降(オ)る』}
折り紙を受肉させ実物化させる秘術
折り紙を折る作業と平行できないため使った次のレスに隙が出来やすい
奴袴・剣豪
奴・羽織袴・刀を組み合わせたものを降り神の力により実物化させたもの
精悍な顔つきをし、無骨な野太刀を扱う侍
強力だが時間が経つごとに動きが鈍り数レスで刀の精度は鈍器程度まで落ちる
暴虐赤鬼
剛体・鬼面・金棒を組み合わせた降り神
とくに技というものは存在しない豪快なパワー型。攻撃力防御力敏捷さ全てを備えるが
攻撃の予備動作が一々大きいため回避することは難しくない
狂笑魔
悪魔面・上半身・下半身・翼・湾曲剣を組み合わせた降り神
気味の悪い容姿に吐き気のするような笑い声をあげ、非常に醜悪である
飛行能力を持つが攻撃力・防御力・技量・素早さは高くなく、ある一つの技能のみが優れている
その技能は「狂笑」。2レスにかけて腹部に力を溜め、湾曲剣を盾に突撃し接近した状態で暴力的な笑い声を叩きつける攻撃である
非常に強力ではあるがこれを使用すると狂笑魔は力を失い紙に戻る
儀式祭壇
支柱・壁・床を組み合わせた降り神
巨大かつ頑丈な建造物を生成し、その内部に自身を納めることで外部からの干渉を防ぐ
主に時間稼ぎに使う、というか時間稼ぎくらいにしかならない
液射剛龍
龍胴・龍頭・龍尾を組み合わせた降り神
飛行能力や巨体を生かした高攻撃力の他に、体内に様々な種類の体液を保有しそれを吐き出すことが出来る
体液には相手の動きを制限する粘着質なもの、砲弾のようになる硬質体液、火系統の技を制限させる発火体液など多岐にわたる
今現在織守の使役する降り神の中でも最強といっても過言ではない存在である
重厚鋼鐸
銅鐸型折り紙を実体化させた降り神。
1枚の折り紙からなるためか精度は低く、純粋な重量や硬度を利用した防壁や罠として利用する。
ちなみに鋼鐸とは鋼っぽい硬く重い銅鐸といった感じの造語である。
「織守」
他の折り紙とは比べ物にならないほど緻密に組み立てられた存在で、「本体」を保護し、擬態する重要な存在である
本体の意思通りに行動したり感情表現をしたりし、ある程度感覚も共有している
内部には家型の折り紙が存在し、その内部に本体が住んでいる
また「自動操縦もぉど」という、本体から意識を切り離した状態で独自に動かすことができるモードが存在する
その際に現れる人格は、当初は本体のソレを投影したものだったはずだが
ある時期を境に、独立した意識を覗かせるようになってきた。
何処か高所から香美那を見守るような気来があり、時には説教をしたりアドバイスをしたりと世話をやくことが多い。
稀に、存在の本質を匂わせるような発言もするが、その正体は未だに明らかになっていない。
●神気
織守、香美那の操る神通力。神聖属性を持つ気のようなものだと思えばよい。
魔力を特別多く持たず、認識も出来ない織守は此れを糧として術を繰る。
神気を単体で使う場合もあるが、媒体などが無くては大した指向性を持たせることは出来ず
周囲に薄く纏わせる、掌を押し付けて浄化の気を放つ程度が限界である。