夜明けの鐘、序


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639. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 19:19:44.38 ID:7xkd8KI0
【――金の国、郊外の山岳地帯】
【時、深夜――半月が妖しく周囲を照らし、染め上げる――】
【静かに、月光にライトアップされるのは――破棄されし、探求者たちの夢の跡】

【――――“ニューエネルギー研究所跡”――――】


【今宵、この地が激戦の舞台と成る――】


……信太君からお借りした『爆弾』は設置してきました。この起爆スイッチで一斉に爆発します……。
設置したのはA−2ゲート、B−1ゲート、B−3ゲート、C−1ゲート……。
全部バラバラの方角です。これだけで、かなり相手を惑わせることが出来るでしょう――。

……そして我々は、二手に分かれ、その何処でもない場所から侵入するのです。
そのまま畳み掛ける……一気に――≪ネル・ナハト≫を。
銀色の剣士≪シルバー・ソード≫を、ここで打倒するのです……。


……よろしいですか?皆さん。

【言葉を紡ぐのは、白いスーツに紫のネクタイを締めた、銀色の瞳を持つ眼光鋭い青年】
【キルベルク・スロウエッジ――シルバー・ソードを追う、非能力者である】

/ネル・ナハトイベント、開始します。
/参加者の方は、レスをお願いします。
642. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 19:22:40.86 ID:XzKBQ8co
>>639
・・・ったく・・・まさかこんな朽ち果てた施設に・・・
放置しておかないで、細かく調査しておくべきだったな・・・
部下を動かすわけにもいかないし・・・

【簡略化された真紅のフリューテッドアーマーに身を包み、真紅の大盾とランスを装備した女性が現れる】
【真紅の羽根帽子を被っており、髪も瞳も燃えるような紅い色をしている】
【腰の右には、真紅の鞘に包まれた一本の長剣が有る】
646. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 19:25:27.22 ID:ypHAIi6o
>>639
【バイクの音を高らかに鳴らし現れる者がいる】
【茶髪のツンツン髪、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズにブーツの少年…ノビタだ】
【彼はバイクにまた重火器を大量に用意し、またいつものリボルバーをホルスターに納めている】

イッテテ…月音ちゃんに肩貸したまま寝たせいか肩が痛い…

どうもキルさん…今着きました
今回サブも来れるかと思いましたが…聖都での一件での怪我が治ってないので
おいてきましたが…オレは問題ありません

【その時一瞬ガサリとしげみが動く音がした気がする…】

ん…?
【ノビタがそちら側に目線を向けている】
648. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 19:26:08.71 ID:wgKwkyoo
>>639
ええ……
【緊張した面持ちで、研究所の様子を伺う】
【白衣を羽織った、薄茶色の髪の青年、幾月  真織】

それにしても、思ったより手薄と言うか……
(静かだ……夜襲だから当然なんだけど)

650. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 19:28:36.86 ID:7xkd8KI0
>>642
レティシアさん……いえ、今日のご協力を感謝します。それだけで十分ですよ。
まさかこんな辺境の廃研究所を、誰かが拠点としているとは考えられないでしょう……。
それもあの≪シルバー・ソード≫だとは……。

【シルバー・ソード……その名前は、確かに以前――ルーカス・アルディロッソが語ったその名と一致する】
【金の国の…クーデターの先導者と同じ名前だ】

>>644
アリーさん……相変わらず凄いラムネですね…ハヤシライス?どんなテイストですか……。
【苦笑を溢し】
ですが、心強いです。感謝します……。

>>646
やあ、信太君。有難うございます……サブ君は…ああ、あの巨大な化け物の一件で…わかりました。
……おや?
【同じく茂みに視線を向け】

>>648
真織君……確かに、これは些か奇妙ですが…
今更不安がっても仕方ありませんよ。
今!決意を固めなければ……やられるのは我々です
【そう語るキルベルクの瞳には――確かなる≪信念≫が宿っていた】

では、二手に分かれますが……
戦力に差がつかないよう、私の方で考えて決めさせていただきました…よろしいですか?

まず、今待機しているこの場所から真っ直ぐ侵入する組が、
真織君
信太君
そして、私

ここから少し離れたところにある、小さな非常口から侵入してもらう組が、
レティシアさん
アリーさん

です。非能力者である私と信太君は数で補います――おそらく、妥当でしょう。
よろしいですね?
656. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 19:32:11.57 ID:ER.N4aU0
>>642>>650
わかったわ
【ハヤシライスラムネを飲み終わり】

よろしくね。レティシアさん
【そういう女からは人ではなく闇の気配がする】
661. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 19:35:45.75 ID:XzKBQ8co
>>650
その名前が出なきゃ、仕事を放り出してまで来ることは無かった
この国を荒らしておいて、厚かましくこの国に居座ってるとはな・・・

ああ、私はそれで構わないが・・・ここの見取り図のような物は有るか?
侵入した所から一本道で進めるのかどうか、身を隠せる所が有るのかどうか
それだけでもずいぶん違うんだが・・・

>>656
ああ、よろしく
機動力に自身は有るか?
強襲戦には重要だからな

(・・・こちらの生き物か?いや、私からすると向う・・・ん?この場合どっちなんだ?)

【僅かに目を細めてアリーを眺める】
662. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 19:36:16.03 ID:ypHAIi6o
>>650>>660
【茂みに向けて右のホルスターから銃を抜き近寄るが】

…いませんね
オレの気のせいでしょうか…?
【ホルスターにしまいながら彼はキルベルクのほうに歩みを進める】

オレはキルさんと真織さんですね、了解
無能力者ゆえ、足は引っ張らないように努力はしますぜ
【重火器を背負いながら】
671. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 19:41:39.45 ID:7xkd8KI0
>>656
ええ、お願いします……
(しかし……いつもいつもあの大量のラムネは一体どこから…)
【ふ、と苦笑する。良い感じに緊張は解れているようだ】

>>661
私は詳しくは知りませんが……貴方達の国を崩壊寸前に追いやった張本人の可能性があるのでしょう?
ならばここで討たない道理はない……協力して――全力で。

見取り図ですか?こちらです。真織君が調査してくれました……。
侵入経路からは幾つか道が分かれていますが……奴等の詳しい位置がわからない以上、
少しずつ探っていくしかありませんね…最も、騒ぎによって混乱していると思いますから、
叩くのは比較的容易だとは思いますが……。
【懐から取り出した地図を手渡し】

>>660
その通りです……全力を尽くしましょう
【ぐ、と研究所を見据えて】

>>662
はて……私も何か居るかと思いましたが……気のせいでしょうか?
【首をかしげ】

ええ、それは私の台詞です……しかし信太君。
この作戦――レティシアさんも仰ったように大事なのは機動力です。
その重火器のパワーは頼りになりますが、くれぐれも緊急時には気をつけて……。


【そして、懐から爆弾の起爆スイッチを取り出し】

……では、行きましょう。
アリーさん、レティシアさんは……ここから少し東側に回ってください。
すぐに非常口が見えてきますから……そこから進んで、奴等を探してください。
真織君と信太君は私に付いてきてください、真っ直ぐ行きます……。

……どうか、皆さん。
御武運を――

【――ぐ、とスイッチを押し込む】
【瞬間、周囲に爆音が響き渡るだろう】
【同時にキルベルクはスイッチをポケットに乱雑に突っ込み、変わりに銃を構えて駆け出し】

677. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 19:45:16.78 ID:XzKBQ8co
>>671
【地図を受け取り、さっと眺める】

・・・この地図だな・・・よし、大体把握した
それじゃあ・・・

【白い歯全ての先が尖り牙へと変化し、背中から真紅の蝙蝠の羽根が生える】

・・・戦争だ、小規模だが

【背の翼を羽ばたかせ、音も無く東側へと飛んで行く】
678. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 19:46:13.37 ID:ER.N4aU0
>>661
機動力ね…あまり自信はないわね
【困ったように】

まあ、足で纏いにならないように頑張るわ。アレだったら見捨ててもかまわないから
自分のミスは自分でぬぐうつもりで行くし

あら?どうしたの?
【視線を感じながら東側に向かう】

>>671
【それは知ってはいけない……ふふふ】

わかったわ。御武運を
【そして、東側に向かう】
682. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 19:51:00.08 ID:ypHAIi6o
>>671
(今回はこちらが進軍するがゆえにPSG1は置いてきた
持ってきたのは手榴弾とスタン、チャフグレネードを数発とガトリングガン
スティンガーは予備の弾丸と一緒に『ケルベロス』に積んでおいて必要になったら『呼んで』使おう)

【キルベルクに付きながら】

さあ!戦いと行きましょうか!
キルさん!真織さん!援護が必要ならいつでも言ってください!

【…彼らが行ってからその後ろで遠隔操作の探査機が別の茂みから現れる】

『≪ネル・ナハト≫…あそこにいて、今こいつらに攻撃されたら…
…オイラは心配し過ぎかな…なんだな』
【と、音声が聞こえるが…多分誰も聞いてない】
683. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 19:51:13.29 ID:wgKwkyoo
>>671>>662

さて、それじゃあ攻撃開始と行きましょうか
【頷き】

(ナノマシンを励起――)
【ナノマシン群が真織の神経伝達速度を強制加速させ】
【体内のナノマシンを起動し、それを思った形へ組み上げる】

【Type  Sub-machine-gun】
【機械的な合成音が頭の中で響き、数ミクロンと言う小さなロボット群は】
【使用者の意図を汲み取り、サブマシンガンとして稼動を始めた】
【それも、2丁同時だ】

【2丁のサブマシンガンを握り締めたまま、キルベルクに追従する形で走り出す】
690. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 19:55:23.55 ID:7xkd8KI0
>>677
【その変化を、ちらりと横目で見る】
(なるほど――彼女から自身には少し吸血鬼の血が流れているとは聞きましたが――)

……ええ、戦争です
ここから先は――――戦争です。
【言い聞かせるように、言って】
【彼もまた、走っていった】

>>678
【なん……だと……】

ええ、アリーさんもご無事で……そうですね、上手くいったらラムネでも奢りますよ
【そう冗談めいて――ぐ、と銃のグリップを握り。駆けていった】

>>682>>683
……ええ、攻撃開始です。
私たちは3人とも銃などによる援護タイプ――お互いでお互いを補い合えば、
≪ネル・ナハト≫だって撃破できるでしょう――――よし、では行きますよ。
戦闘開始です――!


>>キルベルク&真織&ノビタ組
【正面からの進入組みは、まず玄関の庭を通り、そして進むこととなる】
【周囲は静寂――ざくざくと土の地面を踏みしめる音だけが響き】
【キルベルクが玄関の壁に張り付き、静かに扉を開ける】
【覗く研究所内部――当然の如く灯りは落とされている】
【少し開けた空間が見える――エントランスということだろうか】
【扉は左右、そして正面にひとつ】

……正面は早速研究所の中央エリアですね……。
とりあえず全容を把握しておきますか……。

【キルベルクは、正面に進むつもりのようだ】
【警戒しつつ、銃を構えて内部に進入する】


>>レティシア&アリー組

【少し行けば、レティシアの持っている見取り図通りに非常口が見えてくるだろう】
【非常口から侵入すれば、電灯の落ちた廊下に出る】

【不気味なほどの静寂の暗闇……幾つか開きそうな扉があるが】
【熟練の武の者なら――或いは理解できるだろうか……圧倒的に異質な“気”を放つ扉があることを】
【正面から向かって右にある扉――明らかに異様な雰囲気を放っている……“誰”か“居る”のか】
【加えて実に奇妙なことに、まるでその扉へと導くかのように、他に通じる廊下は瓦礫が崩れていたり】
【他の扉は傾いて明らかに開かないようになっている――】
【地図によると、奇妙な扉の奥にある部屋には対した重要な施設も無い――2階との吹き抜けになっている部屋だが、果たして――】
699. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 20:00:12.85 ID:XzKBQ8co
>>678
【アリーの進む速度に合わせ】

地図だ、私は大雑把に覚えた
細かいところはそっちが後方から指示してくれ
前衛は私の方が向いていると思うからな

【地図を渡し、左腕に装備されている大盾を見せる】

>>690
【非常口に侵入、廊下に出るや大盾を構え、人外の目で周囲を把握】

(・・・誰がいるのか・・・分からないが)
(先に攻撃を仕掛けるのも良いか)

【奇妙な扉に接近、大盾を構えて待機】

アリー、先制攻撃は出来るか?
702. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 20:03:22.77 ID:wgKwkyoo
>>690
【エントランスに入り】

扉が三つ……ですか
(なるべく分散は避けたい所だけど……)

【右の扉を見据える、右の扉に向かうようだ】

(あれだけの爆発……敵が気づいてないはずが無い)
(下手を打てば、なだれ込んで来た敵に阻まれて孤立する可能性も在る…か)

【警戒しながら歩を進める】
705. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 20:04:54.13 ID:ypHAIi6o
>>690
【ノビタは右手にいつもの銃―――S&W M19を持ち左の脇にガトリングガンを持つ】

(まず最初に出てきた敵を右の銃で撃って確実にワンテンポ遅れさせてからガトリングガン…って感じで
ガトリングガンは先制し辛いからな)

【正面の明らかな静けさに警戒心すら抱く】

…見張りもつけずに人員みんな爆破地点に送っちまったのか?
ずいぶんと…余裕だな?もしくはアホなのか…?
(それとも、すでにオレたちは罠にかかっているとか?)

キルさん、オレは正面に行きますぜ…真織さんはどうします?
【キルベルクの後を追う】

710. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 20:08:19.83 ID:7xkd8KI0
>>699>>707 レティシア&アリー組

【扉は、不気味な沈静を保っている】
【しかし、近付けば近付くほどに理解できるはずだ――歴戦のカンが、人ならざるモノである嗅覚が】
【  “居る”  】

【確実に――ほぼ確実に居る】
【恐らくは≪シルバー・ソード≫か?≪ネル・ナハト≫か?どちらにせよ……】
【誰かが異変に気付き、そこの扉の中の部屋まで迫ってきている――ということか】


>>702>>705 キルベルク&真織&ノビタ組

真織君……――『右』ですか?
確かに敵を探すには分散した方がいいですが――私達1人だけでは果たして遭遇した敵に勝てるかどうか……。
信太君も『正面』に行くと言っている……“孤立”は避けたいところです。
それとも、敢えて分散して進み――発見したらすぐに連絡するか……

……どうします?

【正面の扉に手をかけながら、キルベルクは訊ねる】
713. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 20:10:48.29 ID:ypHAIi6o
>>710
…オレは正面で決定です
一人で行くには…ネル・ナハトは不安なもんで
オレは真織さんのような技術は持ってないしね…
【正面のドアに立ちながら】
715. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 20:12:09.69 ID:XzKBQ8co
>>707
私が扉に全力で攻撃を加えるから、部屋中に影響のある攻撃を頼む
攻撃の後は私の背後に隠れて、向うからの攻撃をやり過ごせばいい

【鎧の隙間から大量の血液が溢れだす】
【溢れだした血液は硬化、巨大な手の形を作りだす】

>>710
(・・・まずは先制攻撃・・・次いで観察)

・・・行くぞ、合わせて撃ってくれ

「デモンズハンド・オブ・ブラッド」

【巨大な手が、扉を粉砕しようとする】
【自分自身は大盾を構えて待機、もし二人に攻撃しようとすれば、大盾に阻まれることになる】
720. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 20:15:05.52 ID:wgKwkyoo
>>710>>713
【キルベルクの言葉を聞き】

ええ、僕も孤立は避けたいですね……
【そう言って、困ったように笑う】

正面にしましょうか
【他の扉に何が在るのかは気になるが……】
【それで、不利になっては本末転倒だ】

すみません、余計な時間を取らせました……急ぎましょう
【敵が戦闘準備を整える前に――という夜襲の最大の利点を欠かない為にも】
723. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 20:18:07.94 ID:ER.N4aU0
>>710>>715
(さて…この前のピエロだったらリベンジしてあげるわ)
わかったわ

ドード・バード
【突然、水で出来た鳥が現れると、レティシアの攻撃にあわせ巨大な水の塊が放たれ、それは部屋に入ると津波になり、部屋全体に広がり中にいる相手を叩き潰そうと襲い掛かるだろう】

まあ、コノくらいでやられる連中じゃないと思うけど
【そう言いながらレティシアの後ろにすぐさま隠れる】

【水の鳥はレティシアの隣にいる】
728. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 20:21:14.77 ID:7xkd8KI0
>>715>>723  レティシア&アリー組

【ズガゥ!鈍い音を立てて扉は粉砕されることになる――】
【そして、扉が崩れ去り中が見えかけた――それと、ほぼ『同時』に】

『グルルウゥゥゥォオオオオオオオオッッ!!』
「ギギギギギィィィィィギョォォオオオルアァアアアアアアッッ!!」

【けたたましく響く異常なる鳴き声――獣?違う――こんな鳴き声の獣は存在しない】
【姿を確認するより速く、扉から飛び出して二人に襲い掛かろうとするが――そこには盾がある】
【ガシィ!まるで大男にタックルされたかのような衝撃がレティシアを襲うだろう――だが、まだ弱い】
【そして、アリーの津波により】

『ゴゴゴゴォオオオオオォォオオオオオオオオオオッッ?!!』
「ゲルゲゲゲゲゲゴォァオアアアアアアアアアッッ!!!」
【二匹の獣は吹っ飛ばされ、一気に部屋の壁に叩き付けられ――崩れ落ちる】
【ここからでは詳しい姿は確認できないが……まだしとめていないのは確かだ】

【扉の奥は――少し広い部屋だ】
【2階までの吹き抜け構造になっており――2階部分の通路は狭い】
【その2階通路に――“誰か居る”――津波は通路まで届くことは無かった――】

【バシャゥッ!】

【突然、電灯が点き……一気に部屋が明るく彩られる】
【ライトに照らし出される……その人影は】
【紫色の短髪……そして小綺麗な白いコートを着た青年だった】
【右目の部分には大きな刀傷が見える――瞳は無事のようだが……】
【そしてコートの下には、異質な鎧のようなものを着込んでいるようだ】

……やぁ……ようこそ――いらっしゃいました。
キミたちが……このボクに……≪美しさの果て≫を教えてくれる――役者(キャスト)ですね?

【静かに、静かに口を開き】

シルバー・ソードは言った……“ここで待っていろ”と――
そして『やってきた侵入者』たちを――≪ここで始末しろ≫と……
そうすれば!このボクに!真なる真なる真なる≪美シサ≫を見せてくれると!!

【ば、と……両手を広げる】

キミたちを殺害し!“美しく”生まれ変わらせてあげれば!!ボクに≪果て≫を見せてくれると!
キヒ、キヒヒヒ、キヒヒヒヒヒ……彼は言った……キヒッ……キミたちを殺しさえすれば……
“宗則”を探し出してやると――キヒヒヒヒヒヒヒッ……彼こそが『美しさ』――!


うフッ、クふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ…………。
さぁ、始めますか?始めますか?始めますか?さぁさぁさぁさぁさぁさぁさぁ……
嗚呼、はやくはやくこのボクの前で!その美しい“屍肢”を晒してくれますか……!!

【両手で顔を抑え、恍惚としながら狂笑している――この男――“イカれている”――】
731. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 20:22:07.17 ID:7xkd8KI0
>>713>>720  キルベルク&真織&ノビタ組

ええ……真織君、信太君。では――――参りましょうか。

【電源の切れた自動ドアを、手動で無理矢理押し開く】
【すると、目の前に現れたのは開けた電気の消えた空間――天井には空中通路が張り巡らされた、とても広い部屋】
【周囲には機能を停止した、何に使うのか解らない機械が大量に存在している――】


【――――だが、しかし――――どういうことなのだ――?】
【何故――嗚呼――“こんなことが”“あっていいのだろうか”?】

…………な……んだと……?

【部屋の中央部】
【そこに――“何故立っている”――】

【バシゥ、と一斉に部屋の電灯が点けられる――光に反射して一層“煌く”――≪銀色の甲冑≫】


【忘れるはずは無いだろう――忘れることがあっていいはずが無いだろう――そこに――そこに居るのは――】


馬鹿な――まさか――まさかッ――!!“お前は”ッ!!“まさか”ッッ!!!


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨


――――  銀色の――剣士≪シルバー・ソード≫ッッ…………――――?!


「…………  …………」

【――――確かに、そこに立っていた――――討つべき敵の大将、≪シルバー・ソード≫ッ――!!】

【そして、更に……嗚呼……彼の傍らに立つのは、忠義の魔騎士……フェルナドーレ――!】


『……参られた……ようだな……漸くキッチリと……
  シルバー・ソード様が用意した……この“舞台”に……我等に牙を剥く――狼どもが……』

【こつ、と靴の音を響かせ、フェルナドーレが一歩前に出る】
735. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 20:26:41.00 ID:XzKBQ8co
>>723
(さて、大会で使わなかった分をここで使おうか)
(晃には悪いが・・・ここで使わせてもらおう)

【懐から赤い液体の入った小瓶を取り出し、それを飲み干す】
【レティシアの体から、大量の水の魔翌力が溢れだす】

水術・血の大津波

(暫くは・・・全ての液体は私の制御化における)
(この短時間でどこまで刻めるか、だな)

【アリーの造り出した大津波に手をかざすと、水を血液へと変化させようとする】

>>728
・・・切り刻む

【そして、水を変化させることに成功すれば、さらにその血液を刃へと変化させ、津波に混ぜ】
【二匹の獣をズタズタに切り裂こうとする】

【そして、その目は二階通路の狂人を捉える】

・・・人では有るんだろうが・・・捨ててるな、完全に
だが、ミディアンとヒューマン、狂っているのがどちらかと言えば・・・
737. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 20:28:55.69 ID:wgKwkyoo
>>731
【銀色の剣士とフェルナドーレを一瞥し】

やはり……誘い込まれたのは僕らの方だった訳ですか
(情報屋の件にしても、手薄な警備にしても……)
【余りにも平然とした二人の態度に合点が行く】
742. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 20:31:57.58 ID:ypHAIi6o
>>731
【後ろから探査機…武器も多少しか積んでないような物がついてくる】
【病院の中庭でドブロクが遠隔操作している物だ】

『ノビタたちは…こっちに来ているんだな…みんな真ん中の扉に
このままついていくんだな…』

【そして…ノビタも見ている…目の前の二人を】

…よう、貴様の招待に乗ってやったぜ
久しぶりだなシルバー・ソード…元気だったか?
【右手の銃をシルバー・ソードに向けたまま言う】

情報屋に情報を流させたのは『ワザ』とだよな?
…それとも情報屋も貴様らとグルか?
【そう言いながら…息を飲むノビタ】
746. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 20:34:37.59 ID:ER.N4aU0
>>728>>735
(へぇ…私の血を…)
【津波は血へと変化するだろう】

【そして、水の鳥は消え、アリーの右腕の闇に鳥の人形が現れ吸い込まれていく】

【そして、レティシアの後ろから顔を出し】

さて……あの道化師じゃないのか…もう一回戦いたかったのに、まあ貴方はそれ以上みたいな気配がするけど
人間に負けたくはないわね、闇のプライドとして
【そう言いながらココナッツラムネをどこからか出し一気に飲もうとする】
747. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 20:34:48.22 ID:7xkd8KI0
>>737>>742 真織&ノビタ組

『……理解したか?いや……理解していたか。何年も実体をつかませていない我々≪ネル・ナハト≫が……
  そう簡単に拠点を晒す――そんな道理はあるまい』

【こつり――こつり――フェルナドーレが歩み寄る。ノビタの銃口すら意にも介さず】
【シルバー・ソードは…不気味な沈黙を保っているが――】

『……シルバー・ソード様が望むのは……≪対等なる決闘≫……だからこそここに誘い入れた……』
『自身を高めてくれる君たちに“敬意”を示して……
  そう、言うなれば『大いなる絶頂』へ至るための階段の一段となる君たちに……
  真なる『敬意と感謝』を表して――――≪対等≫を彼は望む』


『だが』


『“招かれざる客”は――――その≪聖域≫に至ることは“許可しない”ッッ!!』


【そして――風よりも疾く、光よりも瞬き】
【瞬時にして鮮烈――――フェルナドーレが、ノビタと真織の間を駆け抜ける】


……――――っ  な  ……


【――――どしゃ、と鈍い音】


【閃く剣先――】


【  ――――キルベルク・スロウエッジが、静かに鋼鉄のフロアに伏した】
【かたん……  と  儚い音と共に、彼の銀色のハンドガンが床を滑る――】

754. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 20:40:07.14 ID:wgKwkyoo
>>747
しまっ!!
【ナノマシンにより、通常の数倍に反射能力を引き上げていた真織ですら】
【――反応できなかった】

キルベルクさん!!
【叫ぶ】
(治療を――いや……)
【直ぐに、治療を開始したい――だが】

(今、背を向ければ……やられる)
【たった今、目の当たりにした速度、人のそれを超えた動き】

(くっ……どうすればっ!!)
756. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 20:40:56.34 ID:7xkd8KI0
>>735>>746  レティシア&アリー組
<ヴヴヴヴヴルァオアァアアアアアアア!!>
≪キィィィィィコェエエェエェエエエエエッ!!≫

【壁に叩き付けられていた獣たちは、そのまま切り刻まれ崩れ落ちる――2匹とも、まるで狼のようだ】
【だが異形――その牙は通常より明らかに長く、そして前足はまるで馬のヒヅメのように】
【更にそれを大きくしたかのような……ハンマーの如く変質している】

うくくく……理解できましたか?意にも介していない様子ですが――キミたちは……シルバー・ソードに“ハメられた”ということが……!
そして<美しい>……美しい連携です……嗚呼――実に……実に――!!

【二階通路の青年は、その様子を恍惚とした表情で見下ろしている――確実に狂っているらしい】


ボクの名前はリーヴィッヒ・ルジャ……そう、アリー・スフィア……その『道化師――』
≪ネル・ナハト≫が1人、パンツェッタ・パンデルピエールを撃破してこの地位を勝ち取ったモノ……!
あのパンデルピエールは……アリー・スフィア……キミに一度敗北したそうですが……
果たしてこのボクは!彼ほど上手く行くでしょうか――?


キ、キヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒッッ!!!


「ヴっ……ヴふぅうううううううううう」
『キチキチキチキチキチキチキチキチ……』

【同時に、青年――ルジャの隣にふたつの“異形”が出現する】
【片方はまるで狼――いや、違う。狼のようではあるが……その顔に在りし血走った瞳は『4つ』】
【更に四肢を、まるで甲虫のような黒い装甲が覆っており……額にはカブト虫のような角がある】
【片方は鳥のようだが……こちらの瞳はまるでトンボの複眼のように奇形であった】
【背中に生えた2つの大きな羽根が何故かぎらりと光る――加えて尻尾が、まるでサソリのそれのように変質している】

さて――その津波の効果は何時まで続きますか?数秒?数分?飛び込んでいくのは愚か者のすること――
キ、ヒヒヒ……さぁ――  遊びましょうぉぁおあおあああああああああッッ!!!

【狂気の叫びと共に――コートの下の、ルジャの両腕がバリバリと隆起していく】
【肘から先の部分が膨れ上がっていく――異常だ】
【加えて、鳥のような魔獣の方にも魔力が集束していく――】

行きなさい!合成禁獣≪レゼファルク≫!!――≪カルト・イジュキュレイション(冷たい絶叫)≫!!

『キキキキキァアアアーーーーーーーッッ!!!』

【そして、鳥のような魔獣がその口から冷気の魔力の纏った波動を放ち――血の津波を凍て付かせようとする】
【津波のパワーゆえ、すぐさま凍りつかせることは無理であろうが――少しでも制御を鈍らせる魂胆か】
761. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 20:44:40.18 ID:XzKBQ8co
>>746>>756
(長くは使えない・・・無理をしてでも詰め込む)
(まずは鎧の質を・・・それから反応速度)
(防御力、移動速度、攻撃範囲・・・図れる物は全て)
(そしてあわよくば・・・短時間で仕留める)

【背の翼を使い、一気に飛んでルジャに接近しようとしつつ】

水術・血柱の槍

【大量の血液を高圧力で放ち、ルジャを撃ちぬこうとする】
【血液の中には、薄く鋭い刃に変化させた血液が混ざっている】
762. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 20:45:36.98 ID:ypHAIi6o
>>747
【ノビタは目の前の光景に一瞬思考を停止させていた】
【だがやがてそれを心で理解し、行動を開始した】

真織さん!!キルさんを治療してくれ!
しばらくオレがコイツらを引きうけるッ!!

【そう言いながら彼は右手の銃をフェルナドーレに向けていた】
【ノビタが唯一誇れる早撃ちが戦場に光る】

『な…全然…見えなかったんだな…!』
768. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 20:49:28.39 ID:7xkd8KI0
>>754>>762 真織&ノビタ組

『――――我が剣の神速秘技――≪シュトラーフェ(制裁)≫が型のひとつ――≪ヴェント(風)≫』

【キン、とフェルナドーレはその剣――魔剣ヴェルステンバリスを納め】

『そして――野比信太――その銃口は――≪違うな≫』

【不可解な言葉を紡ぎつつ――フェルナドーレは静かに微笑む】

『違うのだ――――そうとも――――これより真に幕を開けるのだ――――』


『さぁ』

                      『「踊れ」』



ほんものの≪夜中の鐘≫が


                                鳴り響く――


【――――  ずん、  と】

【≪世界が割れる≫】

【襲い掛かる圧倒的威圧感――間違いなく“彼”のもの――それの発生源は眼前の“彼”か?】

【  否  】


【    嗚呼】



                                    アートマン



                            ≪    D・エクソダス    ≫




【――――  刃が  『爆ゼル』  】
【襲い掛かる――真織の左の横腹に、ノビタの右の横腹に、放たれた斬撃の衝撃波が】

【何処から――――何処から?――――ああ、そこに――そこに  ≪居ル≫  の  ハ  】
778. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 20:56:30.40 ID:ER.N4aU0
>>756>>761
はめられた?いいえ。はまってあげただけよ。感謝しなさい
【微笑み】

へぇ…じゃあ、貴方も倒してあげるわ
【微笑み】

(私はサポート行きますか)
【そう言いながら闇を纏った腕から双子の人形をだし、それが消える】

ティードルダム&ティードルディー
【すると、突然ムキムキマッチョメンのまったく同じ顔の二人の男が現れ】

「俺は兄のティードルダム!!!!!」
【そう言いながら、両腕に黒い炎を纏い鳥の様な魔獣を殴り燃やそうとする兄】

『俺は弟のティードルディー!!!!』
【そしてもう一人が狼の魔獣に駆け出し両腕に黒い雷を纏い電流を纏ったパンチを放ちレティシアに攻撃させないように足止めを使用とする】

【正直暑苦しい】

781. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 20:58:33.63 ID:ypHAIi6o
>>768
ぐおっ!!
【衝撃波を食らってノビタは左の壁に叩きつけられる】

が…あがッ…吹っ飛ば…された?
【そういいながらガトリングガンを構える】
【発射準備は…完了している】

…一体、なんだよ今のは…
787. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 21:00:51.40 ID:wgKwkyoo
>>768
ぐっ!!
【とっさに、大きく後ろに跳んで回避する】
【が、多少狙いが反れたものの衝撃波は真織に命中した】

っ!!

【そのまま勢いで、地面を転がる】

>>762
【痛みに苦悶しながらも、何とか意識を保ち立ち上がる】

(キルベルクさんの治療を!!でも……)
【フェルナドーレを見据える、相手の攻撃は正に神速だ】
【二人がかりでも、正直勝てるか分からない】

【真織は、決断する】

……わかりました、処置をしたら直に加勢します、それまで――
【どうか頼んだ、と目配せする】


788. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 21:00:52.28 ID:7xkd8KI0
>>761>>778 レティシア&アリー組

キヒヒヒヒヒヒヒヒヒッ!!!そうか――このボクに牙を剥くというのですか!
ふふ、ふふふふ……醜いですね……その姿勢――!
醜い――――≪醜い≫?!ああ、≪醜い!そんなモノ≫がッッ!!

――このリーヴィッヒ・ルジャの前に……存在してはならない……!

【ば、と白いコートを脱ぎ捨てる――曝け出されるのは異形なる鎧】
【まるで身体のラインにぴっちりと張り付いているような――ゴツゴツとした白い鎧】
【否――違う……その材質は――石?否――      ≪骨≫    】
【そして、先程異音を響かせていた両腕は、明らかに巨大に隆起していた】

≪骨杭≫!!

【ぎゅん、とルジャが思い切りその隆起した右腕を振りぬく】
【すると、隆起していた部分が勢いよく剥がれ――杭となってレティシアの血の槍を相殺しようと襲い掛かるだろう】
【だが、ルジャの骨杭ではその高圧力には耐え切れないだろう……だが、一瞬でも着弾を遅らせればいい】
【その間に、ルジャは通路の移動を開始する。駆け出し――左手の指から、バキバキとまた音が聞こえる】

【そして】
キヒヒヒヒヒ!なんですかそれは……?いいでしょう!
行きなさい≪ガルレプリア≫≪レゼファルク≫!ボクが彼女を美しく変貌させるまで!!

「グァオアオアアアアア!」
『キョォォオアオアアアアアアアアッッ!!』

【二匹の魔獣が二階通路から飛び降り、アリーの二匹――匹?人?とにかくマッチョメンと対峙する】
【鳥の魔獣はその翼で以てパンチを上空に回避し、そのまま空からサソリのような尾でティードルダムを突き刺そうとするだろう】
【狼の魔獣は、その四肢の甲殻で電撃を分散しつつ防御する――】
【そして、攻撃が終われば、額の角を突き出して、同じく突き刺そうとするだろう】
【鳥の狙いは顔面――狼の狙いは腹部だ】
794. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/10/03(土) 21:03:35.05 ID:7xkd8KI0
>>781>>787  真織&ノビタ組

【    がしゃん】
【酷く呆気なく、眼前に居た「銀色の剣士」は崩れ落ちた】
【  「銀色の剣士」?】
【違う】
【“ただの甲冑の置物”だ】
【そして――衝撃波を放ったのはフェルナドーレではない――――!放ったのは―――!】


……有難う。“真織君”。“信太君”。


【声が響く――低く、重く――嗚呼】


ク……漸く――漸く“解き放たれた”気分ですね……。
『自分を偽って人と関わる』というのは……なかなかどうして息がつまる――
しかし……しかしそれに耐えるに足るほどに――“面白かった”ですよ
君たちが…この私のことを……信じ切っているのは――――!


【す、と立ち上がるその姿――白いスーツに重なるように浮かび上がる銀色の陰――嗚呼】
【オールバックであった髪は解き放たれ――はらりと舞う黒と金の混じった髪は――嗚呼――】


じゃ、とりあえず、死んどきますか?


……――――これこそが……≪対等なる決闘≫

このわたしを押し上げてくれる君たちに≪敬意≫を払って――
最も残酷で、最も惨憺で、最も鮮烈で、果てなく最高級なる終焉をプレゼントしよう――――。


【  ――嗚呼――  】


【その者の真名こそ――――  ≪  キルベルク・シルバーソード  ≫  ――――  !!!  】

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