人と魔2


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900. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/19(土) 23:51:37.19 ID:4GnuxMSO
>>859

あ――――――

【刹那。青年は、惚けた様に言葉を失い】
(全ての余分を削ぎ落とされた。いや、研ぎ澄まされたと言うべきか)

そんな事は、何方でも同じだ――――けど

【右の掌を壊れんばかりに握り締め。触発され、今にも溢れ出そうと荒れ狂う『何か』を抑え込むと】

マリア・ブラッドレイ……君はやっぱり、こうじゃなきゃ

【目を細め】
【小さく、呟いた】

903. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/19(土) 23:53:13.52 ID:nHEZPSUo
>>880
(武器は装備したけど、あれだけじゃ心許ない気がする…)
(ていうか、よく逃げずに立ち向かえるなぁ…、シズクさん)
(…………)
【いつの間にか両手を合わせ、祈るようなポーズになっていた】


>>893
(なっ…、太刀筋をかわしてそのまま攻撃を!)
(あんな蹴りを喰らったら、一溜まりもない!)

【青年は、自分が想像しうる惨状を思い浮かべてしまい、】
【目を覆いたい気にかられたが、両の手を握りしめて必死にこらえていた】
912. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/19(土) 23:59:19.21 ID:8wxgw0so
>>893
……どんなに強い力も――
【かわされ、刀は虚空を斬る】

この『世界』で『水』には抗えないッ……!!
【マリアがまだ理性を保っていた頃、氷が水となってアスファルトへ浸透した】

【その『水』が、今一度、マリアと――生物の限界と――対峙する】

魔力……解放ッ!!
【マリアが蹴りを放とうとした刹那、地に潜んでいた水がシズクのすぐ後ろから勢いよく噴出】
【アスファルト内で水量を増した水は、水壁となり蹴りを妨げようとする】
【厚さ10cm程、高めの水圧を誇り、なおかつシズクの魔力が通っている】
【この水壁へ足が突っ込めば、「普通」なら足を掴まれたように蹴りは止まってしまうはずである】

【だが、今のマリアに対してはどうなるか……!?】
921. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:06:20.05 ID:ULUIRESO
>>881
……はは
【渇いた笑い声を上げ】

ああ、そうだよ。自分に勝った相手には、負けて欲しく無い――勝ち続けて欲しい
【先程と変わらない、へらりとした笑みを】
【仮面の様な笑みを浮かべて、答えた】

負けたままでは終われない。いつか必ず、俺が――――

【ぱきっ、と。何かが皹割れるような音を響かせつつ】
【青年も、右拳を強く握っている】

>>866>>873

(水……単純に見えて、最も厄介な部類だ)
(応用性が高く、状態変化を含めてその戦術は多岐に渡る)
(対して、純粋な力と速度――凄まじい迄の)

(策が搦め捕るか、力が食い破るか)

(――――面白い)
【青年は、魅入られた様に――戦闘に、見入っている】
923. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:08:51.99 ID:hH3DWMko
【大会会場・観客席】

………あれがマリア・ブラッドレイの戦い方、か

【大会会場の観客席、後方に紙袋の下からその戦いを見ていた大会参加者、ペレグリーが居た】
【胸の前に腕を組んでいるが、両手の指が震えている】

「どうした?何を感じている?」

【頭の中にその声が聞こえてくる。観客の声が騒がしい中、彼女だけにハッキリと聞こえる声だ】
【その正体は彼女の身体に纏わり付く存在、生きている呪いだ】

私もあのような戦いは出来るんだろうか
(他の大会参加者も観ている………夜叉も、居る)

【呪いの声に対して、不安げな声を出す。コレは、怯えなのだろうか?】
【あんな風に私は戦えるのだろうか、再度そう心の中で思った】

「何を躊躇う?人であることは必要ないだろう?そして”アレ”は獣だ」

獣………

【呪いの言葉を聴き、口にして改めて感じる】
【ああ、私は笑っているのか。楽しいと思って観ているのか。そして今抱いている感情は】

「そう、ペレグリー、お前は、あの獣に憧れを抱いている。ああ、なりたいと」

はは………ははははは

【彼女の笑いは周りの声によって消される】
925. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:09:12.43 ID:VHYUUSMo
>>912
【マリアの蹴りに耐え得るよう設計をされているはずの靴は、その衝撃で弾け飛び、足に纏わりつく残骸と化し】
【左足の指が砕け、爪が剥がれ、骨に亀裂が入り、筋繊維が断裂しても、尚もその蹴りは止まろうとはしない】
【さながら、貪欲に獲物へと食らいつこうとする牙の如く、水の壁を食い破らんと唸りを上げる】

(イイナア)

(キレイダナア)

(ナンデワタシハアアジャナイ?)
(ナンデワタシハニゴッテイル?)

【均衡は一瞬】

(ニクイ)
(ニクイニクイニクイニクイニクイ────)

があああああああああああああああああああああああああああ!!!!

【暴虐の権化は、果たして壁を切り崩す事が出来るのか】

929. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:12:01.42 ID:.m8Ys8oo
>>923
・・・・・・んぉ?
【そこに、右目を瞑った、学ラン姿の青年が歩いている】
【右手に酒瓶を持っており、顔は赤い】
【酔っ払っているのだろう、足元が覚束ない】

ぉー、ペレグリー。
ぬしゃも来ちょったがかー。
【呂律が少しおかしいが、はっきりとした口調で話し掛ける】

/絡んで大丈夫だったかしら?
930. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:13:34.48 ID:jiU85qwo
>>923
・・・あれをどう見る?
人と見るか、獣と見るか・・・

【三本の太刀と背の大剣、夜叉の面の女が近づいて来る】
932. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:14:49.67 ID:VVMt8oEo
>>912
(水の壁、あれで蹴りを防ぐのか!)
(でも、今のあの人を相手に、通用するんだろうか…)
【身を乗り出して、青年は戦闘を見ている】
【唇を強く噛みしめていた】


>>921
同感……です
僕だって、シズクさんに勝ってもらいたい
【相手に視線を合わせず、二人の闘いを見つめながら答えた】

(ああそうか……、恐いはずが無いんだ)
(いずれ闘う相手を恐がる方が、どうかしてる)
(もっと強くなりたいなら、怖がってちゃ駄目だ)

【長く息を吐き、気合を入れるように両頬を叩いた】
935. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:16:47.95 ID:hH3DWMko
>>929

ん?ああ、士道か。まぁお前のお陰で顔面が酷い事になったが勉強になったと言っておこう
(酔ってるな。まぁ祭りだろうから別に良いのかな)

【遠回しにやり返してやる的な事を言っているが別に良いかとも思ってる人】
【そしてどうあれ祭りという認識は変えない様だ】

/どうぞどうぞ
938. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:18:47.25 ID:hH3DWMko
>>930

…どうしてこうも…まぁいっか。私から見れば獣だ。本音を言って憧れる

【堂々と(?)近付いてきた夜叉に何処か呆れる】
【そして嘘偽り無く本音を言う。私もああなりたいと】
940. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:21:27.71 ID:ULUIRESO
>>893>>912

(……そう)
(水は、強い)

(自分の武器を活かした戦い―――この世界に於いては、あの子も彼女を凌駕し得る実力を持っている)

(……凄まじいな)
【渇いた嗤いを漏らし】

【仮面の笑みの奥底から、射抜くような視線を向ける】
943. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:23:54.57 ID:jiU85qwo
>>938
ふむ・・・お前は獣で有りたいのか
それも一つの・・・完成系では有るのだろうが

【視線はペレグリーでは無く、戦闘を行っている二人に向いている】

人、獣、そもそもあれが、そのような分類をして良いものなのか?
そのような下らぬ分け方をして良い、その程度の物なのか?

>>929
・・・おや、士道。お前も居たか
そう言えば、お前も一応予選には出ていたのだったか?
随分と酔っているようだが・・・それでも良いのか、お前は

【声で誰なのかを判別、視線は動かさない】
947. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:25:43.98 ID:.m8Ys8oo
>>935
・・・あぁー、いや、すまん。
【目を逸らすように試合へと顔を向け、距離を開けて椅子に座る】
【その一言で一気に酔いが醒めたらしい、顔が青ざめている】

・・・あんときんわしはどうかしちょった。
ホンにすまんかった、昔からの悪い癖じゃ。

顔はどうじゃ?大丈夫け?
【至極申し訳無さそうに、先日会った豪快な態度はどこへ行ったのか】
【背が縮こまっている】

>>930
・・・んぉ、綾菊。
【驚いたように其方へ顔を向け】
ぬしゃも来とったんか。
どうじゃ、ぬしゃも飲むけ?
【ニィ、と笑って右手の酒瓶を見せ】
948. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:26:28.57 ID:Uz0tYcAO
【大会会場】

へぇ……
アレは正しく生物の果て、と言えるのかな

【黒パーカーに赤毛の痩躯】
【非装飾な細身の長刀を肩に預け】
【頸や手首や掌などの露出している肌には包帯が巻かれている】

【どこか楽しそうな笑みを唇に浮かべ、試合を観戦している】
950. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:28:46.62 ID:.m8Ys8oo
>>947
/下段取り消し、下記に差し替え。

>>943
あっさりと落ちたがのぉ。
カッカッカ、まぁ別に良ぇわい。
飛鳥も探さにゃならんしのぉ。
【ニィ、と笑い】

どうじゃ?
ぬしゃも飲るか?
【右手の酒瓶を見せ、チャプン、と鳴らす】
952. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:29:49.64 ID:VVMt8oEo
>>925
(あの人、蹴りの衝撃で足がぼろぼろに…)
(威力が強すぎる半面、リスクを伴うのか…)
(もし、あの蹴りを水壁で受けられたら、もう左足は使いものにならないんじゃあ…)

【妙に頭が冴えていた】
【マリアの咆哮を聞いても、猛攻を見ていても、もう逃げたいなどとは思わなかった】
【まるで、一台のカメラになったかのように、闘いの瞬間を見逃すまいと、それだけを考えていた】
954. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:30:49.17 ID:2YIOxpQo
>>925
……一撃で、この壁を破れなかった
さっきまでのマリアさんならきっと、その時点で退いていたはず……
【水壁とマリアを背にしたまま、呟く】

前へ進めず、かと言って後ろへも戻れない……
進退窮まった『力』の行く先は――

【消えることなく湧き上がり、尽きることなく隔てるはずのその水壁は、】
【このままではマリアの常軌を逸した蹴りによって、切り崩される――】

【そう思えた】

【だが、『水』とは形無き存在】
【変幻自在なその姿は、時に暴れ狂う力をいなし、抑え込む】

【水壁は白い煙となって消え始める】
【『水』、『氷』、そして最後は――】
【――『水蒸気』――】

【蹴りを止めることをやめた水は、沸点を超えた高温の水蒸気となり、マリアへ降り注ぐだろう】
【マリアに、熱を熱として感じるだけの感覚が残っていればあるいは……】
955. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:30:51.12 ID:CExrUoAO
>>948

…いや…違うな

【白髪ウルフカットのジャケットの前をはだけた黒スーツ白いカッターシャツと白いローファーの無表情男が後ろから歩いてくる】
956. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:34:31.63 ID:Uz0tYcAO
>>955

うん?
あぁ、久しぶりだな

【振り返って相手を確認し】
【柔らかく微笑んでから】

違うのか?

【微かに頸を傾げる】
957. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:35:21.74 ID:hH3DWMko
>>943

あんな風に成れたら、戦えたら、と思うとな
まぁあくまで私のスタイルであのようには戦えないだろうが

【身体にある獣の目で夜叉を見ているため、頭はシズクとマリアの戦いを見ている】
【知り合いに声を掛けられたせいか幾分か冷静になったのか、はぁ、と溜め息を一つ】

いや、確かにそうかもしれない。大分熱気に当てられたかな?
まぁ私からすれば自分の身体を散々虐めた奴が二人一緒に居るというのは心中穏やかじゃないが

【ククク、と笑う。だがその笑いは子供のようにも感じ取れる】

>>947

何だ、あれほど楽しそうにしていたのがそうもアッサリと顔色を変えるな
それだと次の殴り合いが楽しめない。ま、顔は女じゃないが身体はしっかりとした女だが

【士道の変貌振りが楽しいのは虐めてる】
【獣はペレグリーの頭の中で笑っている。実に楽しそうに】

下手な事を言うと色々と請求するぞ。まぁ大会だった、と言う事で深く言わないが
安心しろ。顔はとても見れた物じゃあないから

【結構わざと言っている節がある】
959. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:37:57.13 ID:CExrUoAO
>>956



【無表情でツァーリの隣まで歩いていく】

…果て、という物は…始まりでもある
…アレは…「終わり」だ
…アレ以上は無く…ただ…崩れていくのみ
…強い
…強いが…虚しい強さだ
960. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:38:17.49 ID:jiU85qwo
>>947>>950
私も落ちた。14点までは集めたが
まあ、今回は見ているだけで・・・これを見られただけで良い

・・・いや、良い。今はこの空気だけで十分に酔っている
極上の酒も・・・この戦い程には酔わせてはくれんだろう

【片手を伸ばして静止する】

・・・士道、互いに人から外れた者、一つ聞こう
「あれ」をどう見る?人か?獣か?そもそも、そのような分類をして良いものか?
そのようなつまらない分類に、「あれ」は当てはまるのか?

【面の為に表情は見えないが、その声は激しく昂ぶっている】

>>957
あの戦い・・・ああ、惹かれる
現在の世界がどう有ろうが・・・

間違い無く、この瞬間は

あの二人が、世界の中心に居る

【言葉を短く区切り、強調するかのように】

・・・あれは「マリア・ブラッドレイ」だ

【そして、当たり前のような事を、ぽつりと】
967. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:41:46.72 ID:VHYUUSMo
>>954
【今のマリアには、苦痛というものが“無い”】
【それを感じる以前に、苦痛というものが“分からない”のだ】
【仮に苦痛を感じたところで、それを苦痛と認識し得る高等な知性も、今は無い】

ヒュッ

【鋭い呼吸を一つ、蹴りで水蒸気を切り裂いたマリアは“左足”で着地する】
【左足の指が砕け、爪が剥がれ、骨に亀裂が入り、筋繊維が断裂しているはずの、その足で】

ガォ!!

【刹那、小型の竜巻が顕現する】
【地につけた左足を軸にして、体ごと右側に猛回転したのである】
【それはマリアが先も見せた高等技術、右中段後ろ回し蹴り】
【「速い」という言葉さえ陳腐に思えるその速度は、神速を超えもはや魔速】
【その貪欲な“あぎと”は、シズクの腹部を食い散らさんと迫る】
968. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:42:04.94 ID:Uz0tYcAO
>>959

あぁ、なるほど
言葉の定義の違いもあったのか

【横目で寄ってきた相手を確認し】
【微かに苦笑を浮かべると】

俺は“果て”という言葉に“始まり”は見出だせない
“終着”、或いは“極地”“限界”など
お前の言いたい事とまぁ同じだよ、多分

しかし虚しい強さか……
言い得てるな

【喉でクツクツと楽しそうに笑う】
969. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:43:07.22 ID:.m8Ys8oo
>>957
じゃ、じゃけぇ、わしは喧嘩んとき良くぷっつんするんじゃ。
こ、今回は・・・えぇと、ちょい、それが早かったっちゅうか・・・。
・・・とにかく、すまんかった。って女ちゃうんけ!?
【ローテンションから一気にテンションが上がり、立ち上がって驚いた様子でペリグリーの顔を見るが】

それは困る、わしんとこの家計も結構かつかつじゃけぇ。やめちくれ。
【直ぐに元気が無くなり、縮みこむように椅子に座る】
・・・う、ぬ、塗り薬とかいるけ・・・?
【やっぱり顔が青ざめている】

>>960
んー、さすがじゃのぉ、わしは最初の点をキープするだけで精一杯じゃったよ。
カ、カカカ。カカ。

ぬしゃらしい。
じゃが、こういう試合こそ酒が欲しくなる。
・・・しらふじゃと飛び込んで行きそうじゃけぇ。
【ニィ、と笑い自身の顎をなで、試合を眺める】

・・・・・・・・・わしには、どっちつかずのまま、苦しんでるようにしか見えんがのぉ。

/次スレ!→http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1261236804/l50
970. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:43:28.33 ID:ULUIRESO
>>932
全く、だね

【同じく、戦場を見据えたまま返す】

(ああ――恐怖を通り越して、畏敬の念すら覚えるよ)
(――怖い訳が無い。けど)

(どうしようも無く、愉しい)
(戦いたい、一刻も早く自分の力を試したい。そして――――越えたい)
【口の端を吊り上げ、仮面の奥から狂喜の一端を覗かせて】
【ただ、見据える】

>>925
(余分が、次々に消えてゆく)
(全く、恐ろしいな)

(それにしても――)

――――ああ、綺麗だ

【ぽつり、と】
【仮面が。歪んだ言葉が、剥がれて落ちる】
972. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:46:01.45 ID:CExrUoAO
>>968

…アレは…強い
…だが
…この世で最も…弱い

【無表情でため息を吐く】

…きっと…周りに…誰も居ないんだろう…あいつ
…誰も居ないから…至ってしまった
…護る物の無い強さには…何の意味も無い
973. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:46:41.16 ID:VVMt8oEo
>>954
(水が……蒸気に、)
【もはや、息をすることも忘れていた】

(防戦一方かと思いきや、攻撃の手は盾そのものに仕込まれていた……)
(水のように変幻自在な戦法――)
(彼女の武器は、能力よりも、その戦闘スタイルにあるのかもしれない)
【握りしめた拳は、指先が真っ白になるほど、固く】


>>967
(蹴りの爆風で、水蒸気を薙ぎ払うつもりか…)
(いや、そんなこと計算していないのかも)
(あの人は、本能のままに、ただ闘おうとしているみたいだ)

(――でも、左足に溜まったダメージは深刻だ)
(今はまるで、痛みを感じないように動いているけど)
(いずれ限界が来るはず……でも、いつ?)

【目は見開いたまま、瞳が乾くことも忘れ、戦闘に見入っていた】
975. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:47:12.77 ID:t743UsDO
<font color="#00ed00">>>954>>967
さて、試合も盛り上がりを見せて参りました……!

今更現れた実況です。


水はあらゆる形を成し、ある時は人の強力な味方として

ある時は人類に襲い来る最大の脅威となった――――…

水を主としたドグマの持ち主も、もしかしたら多く存在するのだろう――――…

しかし対するは最強の獣………いや、人間か―――?

彼女が今どちらなのかはわからない、けれど………その力はより原始的でストイックで何よりも迅く強い―――…</font>
976. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:48:37.59 ID:hH3DWMko
>>960

………
(無駄に響くな。全く、泣きそうな醜い顔が見えないのは幸いか)

【夜叉の言葉が深く浸透したのか、紙袋の下で静かに涙を流す】
【何故流すのか彼女は分からない。だが、単純に二人の戦いを見て流す】

ああ、そうか………

【人でもなければ、獣でもない。では、”アレ”は一体なんだ?】
【夜叉からもたらされた当たり前の答えにただ素直に納得した】

>>969

戦っててよく分かった。ま、私としては楽しかったの一言に尽きる
むしろ感謝をしたいぐらいだな

【士道のテンションに笑いながらも、何処か嬉しそうに答える。恐らく、本心なのだろう】
【そして士道の言葉に】

顔は呪い、まぁ能力らしきもののせいで酷いことになっているが私はれっきとした女だぞ
なんなら証拠を

【そう言って堂々と脱ごうとする。この人に羞恥心はございません。あるのは単純に証拠を見せようという思考】
978. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:50:31.23 ID:Uz0tYcAO
>>972

……それは“最強”というひとつの果てに至った者としての意見か?
それともお前個人のもの?

【ふと不思議そうな雰囲気を声は孕むが】
【視線は試合に固定されて相手を見ない】
【万華鏡の如く彩りの変わる瞳はこの緊迫感すら記憶しようとしてるかのようだ】
979. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:53:04.96 ID:jiU85qwo
>>969
落ちれば皆同じ、どうせあそこには居ない
まあ、今回はこれで良い・・・戦いたい相手は少ない

・・・飛び込んでみたいな、本当に
あの二人の戦いに割って入り、共に心ゆくまで戦いたい
むしろ、酔えば理性が飛びそうだ、私ではな

【左手は腰の太刀の一本を、逆手に掴んでいる】

人にも成れず、獣にも成れず、か
だが・・・あれは、そもそもどちらかになる必要が有るのか?
どちらかで有る必要が有るのか?

・・・あれは「マリア・ブラッドレイ」だ

>>976
・・・羨ましい。全く、な
戦う、それだけの事を、此処まで高められる
心の底から羨ましい

【羨ましいと言いながらも、その右手は太刀を抜かぬように左手を抑える】

あれは正しく「マリア・ブラッドレイ」なのだ
一切の余分が無い、完全な・・・
純粋な、「マリア・ブラッドレイ」という生物だ
人、獣、悪魔、怪物、そのような分類など無意味、無価値
それら全て踏み越えた先、圧倒的な暴力・・・

それが「マリア・ブラッドレイ」。完成された暴力の権化

【戦う二人・・・いや、一人に視線を固定し】
【熱病に浮かされたかの如く、面に隠された口を動かし続ける】
980. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:53:42.66 ID:2YIOxpQo
>>967
……なるほどねー
これは相当困った状態だ
【熱すら感じないマリアの状態に対し、一言漏らす】

……スピード……!
【余りに速いマリアの攻撃】
【シズクは、蹴りが放たれたという認識をするだけで精一杯だった】

……ぁぐッ……!
【マリアの攻撃は、鋭くシズクの腹部を穿つ】
【そして、一瞬で意識が飛ぶほどの大ダメージが入る】
【しかし、ギリギリのところでまだ耐える】
【本当に動けなくなるまで、シズクもまた戦い続けるつもりだ】

【一方、マリアを襲った水蒸気は、宙を舞っていた】
【そして、ゆっくりと確実に結露し、再び水へと変化し始める】
981. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:54:54.33 ID:CExrUoAO
>>978

…両方だ

【無表情】
【勝ち続けた者としての義務として『最強』を背負った男の意見であった】

…マリア、か
…ふん…辛そうに…戦う奴だ
…辛いなら…止めちまえば良いのに…

【観客席に座り込む】
984. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:58:43.81 ID:Uz0tYcAO
>>981

なるほど、両方
……随分と重い意見だ

【感嘆のように呟いてから】
【座る李を視線だけ動かして確認し】

俺には、あの女の存在意義が戦う事だけのようにも思えてきたな
止めるという選択肢は最初から無いんじゃないか?
まぁ、邪推だが

【此方は立ったままである】
985. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 00:58:45.16 ID:VVMt8oEo
>>970
…………
【横を向かずとも、隣の男が愉しそうに笑っていたのが分かった】
【狂喜が肩越しに伝わる感触を、肌で味わっていた】
【先ほどのマリアの、異常なまでの殺気に晒され、神経は極限まで研ぎ澄まされている】

楽しい、ですね
【青年は一切笑みを浮かべず、真顔のままで言った】
【瞬きすら忘れるほど、熱中していた】


>>980
(……喰らった!)
【思わず握った拳が開いた】

(でも、耐えた)
(なんて強い意志なんだろう…)
【ふと、会場に漂う水蒸気が目に映った】
【それが何を狙っているのか分からずままに、水蒸気を注視していた】
987. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 01:01:58.25 ID:.m8Ys8oo
>>976
そうけ・・・なら良いんじゃ。
【どこか安心したような顔つきで、一升瓶の口に口を付け、ちび、と飲む】


そうけ・・・そりゃすまんことを聞いたのぉ・・・って、だーっ!
阿呆!!しまえ!しまえ!!
女がんな無闇やたらと肌を見せちゃあいかんぜよっー!
【それを止めようとただで赤い顔がさらに紅潮している状態で、手を振って「拒否」、いや「遠慮」のサイン】

>>979
じゃろうのぉ。
それもまた良し、優勝インタビューでついでに飛鳥に呼びかけよう思っちょったんじゃが、まぁええじゃろう。

カッカッカ、今日はお互い、眠れんのぉ。
【至極楽しそうに眺めている】

・・・さぁ、どうじゃろう。
少なくともアイツは、その「マリア・ブラッドレイ」であることに嫌気が指してるように見えるがのぉ。
【顎を一撫でし】

・・・のぉ、綾菊。
わしと「アレ」がやり合うことになったら。
どっちが勝つかの。
【ふと、そんな質問を投げかける】
990. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 01:05:32.37 ID:VHYUUSMo
>>980
【ごきり、と鈍い音を立てて、マリアの踵が砕け散る】
【しかしそれでも、いや、やはりと言うべきか、マリアは立っていた】

ぐるる……

【彼女は、ずっとこうして生きてきた】
【通常の状態であろうと、トランス状態にあろうと、彼女がやってきた事は何一つ変わりない】
【たった一人ぼっちで、ずっとこうして生きてきた────これ以外に生き方を知らなかった】

【恋愛、金銭、地位、名誉、権力、盟友、娯楽】
【どれも一切興味は無い】
【たった一つあればいい】
【たった一つのための人生でいい】

【強き事】

【快楽を拒絶し、恵まれなかった肉体に鞭打ち、たった一つの事柄だけを追い求めた】
【死の淵寸前まで肉体を追い込んだ薬物投与と、発狂するほどの激痛に伴った改造手術】
【そして安らかに過ごし暮らせたはずの膨大な時間、自ら足を踏み入れた苦痛と難行の日々】
【片時も暴を忘れず、片時も暴から離れず、暴に捧げた誰よりも濃く永いその人生】
【マリア・ブラッドレイの生命活動の全ては、唯一“強さ”にのみ向けられた】

【つ、とマリアの右目から、血涙が流れる】
【何の事は無い、単に心臓が毎分200回以上という異常な速度で鼓動しているために、
  血圧が急上昇し、血液が涙腺を押しのけ、涙のように目から零れ落ちているに過ぎない】

【本当に、そうなのだろうか?】

がああああああああああ!!
がああああああああああああああああああああ!!!!

【マリアの“いた”大地が爆ぜる】
【一陣の暴風と化し、魔獣はシズクへと疾駆する】
991. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 01:06:11.54 ID:CExrUoAO
>>984

…存在意義、ね

【無表情に薄い笑みが浮かぶ】

…そんなもん…あって無いようなもんだ
…語る意味も無い

…あいつは…止める奴も…選択肢を増やしてやる奴すら…居なかったんだろうよ
…一人で…ただ在ってきた
…それだけだ
…あいつが…「マリア・ブラッドレイ」なだけ
…ただ…それだけの生き物なんだろう
992. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 01:07:02.40 ID:hH3DWMko
>>979

改めて思う。私はあれに憧れている
そしてあの姿に歓喜して泣いている

【言う必要の無いことを言う。だが、その言葉の後に後悔など微塵も無い】
【喜んでいるのなら素直に喜んでいると言えばいい。ただそれだけだ】

夜叉、私は私なりに冷静で居るつもりだが、お前、かなり凄いことを言っているぞ
だが、私は否定しない。むしろ肯定する。私はあんな姿を目指す
文字通り血肉が沸き踊る戦いをしたい…

【自分でも冷静になっている存在が煩わしいと思うが、だがそれがあってこそのペレグリー・ハームハーツ】
【何時か、それすら忘却して戦える日が来るのだろうか、そう思った】

>>987

お前が女じゃない、何てフレーズを言ったから証拠を見せようと思ったんだが
………虐めがいがあるな、後煩い、笑いすぎだ(ボソッ

【士道の反応にやれやれ、といった風に脱ぐのを止める】
【とは言え来ているのはタンクトップの上にコート一枚ので簡単に脱げる服装だが】
【後半の言葉は士道の言動に対して、そして頭の中でそれをおもいっきり笑う獣に対して】
993. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 01:10:58.18 ID:Uz0tYcAO
>>991

……あぁ、そうか
そういう考え方の方がしっくりくるな

【僅かな沈黙で思考し】
【すぐにそれを肯定する】

「マリア・ブラッドレイ」という生き物か……確かに普通の枠には収まらない
しかしそれと戦うあの少女も凄いな
ふふ、なかなか面白い試合だ

【愉悦を含んだ唇で笑う】
995. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 01:13:07.23 ID:CExrUoAO
>>993

…不器用な奴だ
…止めたいのに…止め方を知らん
…結局あいつも…ただの人間なんだろうよ

【無表情でため息】

…面白い、ね…
…だだっ子…あやしてるだけにしか…見えんが、な
996. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 01:13:17.17 ID:jiU85qwo
>>987
早く会ってやれ、何時までも心配をかけるな
早くせんと私が横取りするぞ

・・・眠るつもりなど端から無い
久しぶりに狩りにでも行くつもりだ
血が高ぶる・・・落ち着いていられん

【面を外してその場に落とし、視界をより広くする】

・・・それは、あのバカ娘とも似ているかも知れんな
人でも無ければ獣でも無い。だが、決定的に違うのは・・・

(そう生れついた。だが、生まれた経緯が違う)
(自然に「そう生れてしまった」か、人工的に「そう作られてしまった」か)

・・・「アレ」だ。私の目にはそう映る
勝ちをどう定義するか、それにもよるが・・・
最後に其処に立っていた方を勝ちとするなら、お前でも無理だろう
少なくとも、私はそう考える

【数秒の思案、後、詰まる事無く答える】

>>992
あれは憧れてはいけない存在だ。近づこうすらしてはいけない存在だ
あれは只畏怖し首を垂れるか、然も無くば相対し立ち向かうか
・・・おそらくは、「そんな」存在だ

【面の下から現れたのは、狂気を存分に孕んだ嗤い】
【四から先は覚えていない、落とした首の数だけ、その嗤いは「狂」を内包する】

自覚している。だが、言葉が止まらん
あの存在を形容するに、百辺の言葉もまだ足りん・・・
だが、これだけで全てを表せる

・・・美しい。只一つ、「暴」を突き詰めれば・・・

人は、刀に似るのだな

【腰の太刀を抜き、刃に己の顔を映す】
997. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 01:13:18.93 ID:t743UsDO
<font color="#00ed00">>>980>>990
(マリア・ブラッドレイ……凄い人だ……)

(同様にそれに対して渡り合い、しかも自分に有利になるように戦局を作る余裕を持てるシズクも…………)

シズク選手、腹部への一撃は痛い………!

対するマリア選手も、もはや立っているのが不思議な状態だ……!

この試合、どちらが勝つのだろう――――…?

(実況として情けない……これが正直な意見だ―――…)</font>
999. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 01:15:10.30 ID:ULUIRESO
>>985

ああ、楽しいね
【機械的な、何処までも無機質な返答】

【其れは――眼前の戦闘に完全に魅入られているという証】
>>980>>990

(惜しい)

(一瞬たりとも、見逃せない)

(全て、刻み込め――!!)

【「汝が深淵を覗く時、深淵もまた――汝を覗いている」】
【正しく、彼は今】

【其の一端を、此の戦闘に垣間見ていた】
1000. 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/12/20(日) 01:19:03.71 ID:2YIOxpQo
>>990
"The world is mine."……

【右手の刀の切っ先をゆらりとマリアへ向ける】

――世界は……

【そして、マリアを見据える】

我が手にッ――!!

【マリア――、駆ける】

【瞬間、マリアとシズクの周囲を待っていた『水』は、輝きを増す】
【それは、冷たく、時に生命を拒絶する『氷』――】

……いっけええーーーーー!!!!
【元が舞っていた水蒸気だったため個々のサイズは小さいが、星の如く瞬く、数え切れない程の氷片は、】
【全方位からマリアを襲う】
【無慈悲な氷は、刺し、斬り、そしてマリアの動きを止めることを狙う……!】

【シズク、決死の応戦――!!】
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