鍵・鸞

・・・もっと力を、つけないといけない・・・

【名前】

鍵・鸞(キー・ラン)と名乗る。
ただし本名ではなく、その本名(鸞鳳:らんぽう)は本人と氷の国の民以外は知らない。


【容姿】

18歳の青年。身長178cm、体重60.2kg
紺~深緑の色のコートを纏い、黒塗りのマスクとマークの施された耳あてを着用
黒髪、純粋に黒く少し鋭い目をしている。

【武装】

緑刃の剣 刃渡り60cmで、大した切れ味もないが、風圧で相手を少し怯ませる効果がある。

【属性】

属性は氷。体の表面が異様に冷えているため、出血してもすぐ凍り、赤い氷になる。
冷気などによる攻撃には全く効かないが、炎などの高熱の攻撃には弱い。

【能力】

  • 能力:氷のクナイ
空中に長さ5cm程度の氷の刃を生成して、1レス3本に限り自在な軌道で放つ。使い捨てで、どんどん生成できる。
(3本分しか一度にコントロールしきれないが、それ以上の生成も可能ではある。)
応用として、色々なものを核にクナイ生成をしようとすることで薄い氷を纏わせたり、クナイ同士をつなげ補強することで色々な形の氷を作ったり、また高速回転させることで盾のような役割を持たせることもできる。

  • 奥義:バードフォーム
体長3mのカラスに変身する。耐久が大幅に上がる。
変身中眩しい光が包み、目くらましする効果がある。

魔力を使っていて一定時間経って解けると再変身できなくなるので、
どうしてもという時以外は戦闘用には使わない。
が、最近使い慣れてきたのか魔力が上がってきたのか、よく変身している。

戦闘用で使う場合、射程の短い衝撃波を最大2連続で放つことで攻撃する。
威力はあまり高くなく、風の力で相手を少し遠ざけることができる。
退却の補助になる程度。
溜めて吹雪を吐き出せたりもする。

※大きいため運搬手段になれる。大人の人間なら3人は乗れる。
ちなみにバードフォーム時における体表は普通の温度。

【性格】

基本的にやさしく優柔不断。戦うときは意識して冷徹になるが、
戦い終わった後は温情をかける。
どうしようもない相手以外にはとどめをささない。
話し方は殆どの相手に対して丁寧。


【戦闘方法】

基本的に氷のクナイを使って戦う。近距離戦が苦手で、遠距離の戦いを好む。
剣の扱いはうまくはなく、近づいてきた相手を遠ざけるときに使う。
負けを悟ると力尽きる前に降参し、バードフォームで飛び去る。


【備考】

氷の国の出身で、故郷では魔法使いの師匠の手ほどきを受けていた。
ペン=クリルウォルなど、知能をもつペンギン達などの間で育ったためか、どんな風体の人を見ても偏見は持たない。

生業は音楽家であり、その傍ら自然科学を修めている。
思想としては正義の味方の側で、曲がったことが嫌い。
故郷に錦を飾るため、水の国の大会出場を志している。

佃煮らぶみと恋仲になり、一途に愛している。

人に会ったとき凍霊樹の飴を渡す癖がある。
挨拶代わりのようなものである。

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最終更新:2010年02月14日 12:34