薄紫色の髪、真紅と金色のオッドアイの少年。サイズの合わないジャンバーを着ている。
常識が欠落しているらしく、死体をゴミ袋に入れて普通に街を歩いたりしている。
能力:〝ケミカル・パラノイア〟
効果:魔力を媒介とした〝エーテル〟の精製、それを使用した攻撃。
エーテルの精製には1レスを使用する。この際、エーテルは〝流体エーテル〟として術者の周囲に漂う。
この流体に触れてもダメージは無い。
また、流体エーテルは術者の体から離れすぎると〝気体エーテル〟として霧散する。
気体を高密度で集める事が出来れば麻酔効果を持たせられるが、戦闘中には難しい。
精製したエーテルを固め、〝固体エーテル〟とする事が出来る。
この状態でのみ、攻撃・防御性能を持つ事が出来る。
固体の持つ性能は、形状によって決定される。だが、基本的に〝魔力に着火しての爆発〟がメイン。
- 星型の板〝Shoot〟→単純な前方への砲撃。
- 丸型の板〝Shield〟→盾。攻撃と衝突した際に自分に一定のフィードバックダメージが入る。
- 三角の板〝Knife〟→飛ぶ刃物。飛距離は然程無く、耐久力も小さいが、衝突時に小爆発を起こす。
- 四角の板〝Wall〟→壁。防御力は無いに等しい上、展開も遅い。衝突時に自分に小さなフィードバックダメージ。
- 星型の立体〝Cluster〟→複数方向(ランダム)へのレーザー。威力中、自分に当たる可能性もある。
- 球〝Bomb〟→爆弾。飛距離は三角板よりも無いが、1レス間を置いて爆発を起こす。
- 三角錐〝Laser〟→圧縮レーザー。飛距離は小さいものの、威力は高い。
- 立方体〝Cube〟→設置型キューブ。自分の意思で中規模の爆発を起こす。意思が無ければ足場にもできる。
エーテルを一度に固体にできる個数は1つまで。
また、一度のエーテル精製によって作れる固体は「4つ」まで。
ただ、立体を作る際は、2~3個分のエーテルが必要となる。
一度エーテル精製をした後、次にエーテル精製できるのは5レス後以降。
この際エーテルが残っている場合、個数に応じたフィードバックダメージが入る。
(エーテルを全く使わずに、次の練成でエーテルの量を倍にするという事は出来ない。)
最終更新:2010年01月04日 19:43