ジョン


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「やれやれ、全く穏やかじゃないな」


 失った記憶を探して奔走している青年。
 白いシャツに黒のスラックス、紺のシャツを羽織っている。
 普段はサングラスをかけており、そのおかげでやや強面の二十代青年に見えるが、素顔は童顔且つ中性的である。
 身体つきは華奢で、色白。身長は高くもなく低くもない。

 一人称は「僕」で二人称が「君」、後述の組織のことを思い出してからは一人称が「俺」に、二人称が「お前」に変わった。
 誰とでも気さくに話したり、女の子をいぢめてみたり、飯を奢ってみたりと、温和な性格をしている好青年だが、その実は冷徹なリアリストである。必要外の友人は作らないで、それらしい態度で避けて行き、敵と見なした相手を殺すことを厭わず、怪しげな人間には銃を向ける。友好的な性格は全て、冷徹さを隠し社会に溶け込むための「仮面」だが、根の部分は本当に温和らしく、中途半端になっている節がある。
 普段はその性格故、分かり辛いが彼は裏世界の住人。その証拠として、上半身には夥しい数の傷跡があり、彼の人生を物語っている。
 宿での部屋の位置や店内での席の位置を気にしたり、足音の聞こえなかった相手に対してすぐに反応したりとかなり警戒心が強い反面、危険そうな人物に対しても平然と近づいていく。自分が無防備な瞬間は安全を求めるようだ。
 もう一度記憶喪失になったときの保険のため、様々なことをメモにとっている。主に人の名前など。
 喫煙者である。銘柄は不明。喫煙のためのジッポライターと携帯灰皿も持っている。人の前では吸わないようにしているので、人が来るとすぐに煙草を灰皿に入れている。
 マフラーはとても大事な物らしく、触られそうになったところで、殺気を醸し出していた。ここ最近は着けていないが……。
 口癖は「穏やかにいこうぜ」「穏やかじゃないな」
 組織時代の名残か、ブラックユーモアも使い、歯に衣着せぬストレートな物言いを好む。
 また、わざわざ女の子の下着を見たりと、セクハラじみたところもある。



職業

 自分が組織所属であったことを思い出して以来、何でも屋を営んでいる。知名度は無く、あまり仕事は入らないようだが、公園のベンチにペンキを塗ったり、破損した水道管を修繕したり、路地裏で怪しげなことをしていたりする。
 面子というものもあり、報酬は必ず取り立てる。その為には人を撃つことも躊躇わない。それが例え顔見知りであったとしても。


最近の出来事

 長い間、気がかりとなっていた少女と久々に出会い、一度戦闘を挑んでどの程度力をつけたかを確認した。
 そこで彼自身が、やはり師が必要だと実感し、それを伝えたところ、彼女はジョンに師になってほしいと言い出した。
 彼は悩んだ。確かに自分の傍に置いておけばある程度は安全だろうし、技術を直接教えれば確実に力は上がる。
 そしてそれは彼自身の罪滅ぼしにもなる。彼女を”こちら側”に引き込んでしまったことに対しての。
 だが自分が身に着けているのは殺人術だ。人を死に至らしめる技術の系譜。それに彼女を組み込んでいいのだろうか、とも考える。

 結果彼は、彼女に直接教えることにした。
「殺人術を教える。だが使い方は自分で決めろ」と言って。
 選択権を彼女に譲ったのだ。
 修行のため、二人は同棲することに。
 果たしてどうなるか──。


装備&戦闘スタイル

 装備はベレッタM92FS(黒い中型自動拳銃)、スタームルガーMk.Ⅲ【3】(銀色の小型自動拳銃)、特殊な形状の黒い短機関銃、刃の伸びる特殊なサバイバルナイフを常に携行。
 銀の小型自動拳銃にはサプレッサー(消音機)が取り付けられる。仕事の際は基本的に殆ど音の無い、この銃を使っているようだ。
 黒い中型自動拳銃は腰のホルスターに、ナイフは右胸のシース(鞘)に、短機関銃と小型自動拳銃はそれぞれコートの裏ポケットに入れてある。

 戦闘方法は、状況に合わせた銃を使う。接近戦では右手に自動拳銃を、左手にナイフを逆手に持ち、殴打や重心を崩しての投げ技などを行っていた。
 このことから、戦闘射程が近~遠のオールラウンダータイプだと思われる。
 ハンドガンの射撃の腕は、耳を掠めるように狙って撃てるほど正確。

経歴

  • 気がついたら路地裏で倒れていて、それ以前の記憶が一切無い。手がかりは今のところ、「アールグレイという言葉に関連のありそうな女性」
  • 過去に人を銃で殺したことがある。
  • また、自分に献身的な女性が居たようだ。そのすぐ隣には、「星型の装飾」を着けた女性の姿が。これらを思い出すときは、強烈な頭痛に襲われていた。
  • 記憶喪失のため本名も忘れてしまっている。この名前は記憶を失ってから初めて会った女性につけられた呼び名。
  • 元暗殺組織所属。組織でのコードネームは「リンクス」。五年前に任務に失敗し、未だに組織に追われていた。
  • 「お前に友人は必要無い」「お前は人を殺すために生まれてきた」といわれていた。
  • 誰かが、彼を助けるために死んだことがある。
  • 一番最初の記憶のとき、路地裏におり、ぼさぼさの髪の毛で、ぼろぼろの服を着ていた。そして手には、今も持っているナイフ。
  • 子供の頃は殺しばかりしていたらしい。
  • 組織の名前は「Judgment/ジャッジメント」