一見するとただの可愛い幼女だが、身に秘めたポテンシャルは
ラスト・
エンヴィを軽く凌ぐものである。
この歳でクリムゾンの幹部の戦闘要員を務めているのは伊達ではないらしい。
その証拠に、複数の能力者と渡り合い、圧倒する。
が、しかし、
カンパニーの研究員によって特殊な薬である「一時間で死んでしまう薬」を打ち込まれ、段々と弱まっていき、
さらにそこに能力者軍団の一斉攻撃を受け、登場回数一回にして死亡する。
尚、武士の
紫道はグラトニーを守ろうと死に際に助けを施そうとしたが手遅れだった。
その特異な体質はまさに<暴食>の名のとおりであり、大抵の攻撃であれば瞬時に「喰う」ことが可能。
さらに食した攻撃やダメージを体内にため込み、一気に解放、放つことができる。
クリムゾン幹部の中では初の死者となった。死体は
グリードが引取り、基地で埋葬された。
最終更新:2008年12月12日 17:12