アイオリア

人型戦車(T.F)初めての長距離飛行可能な機体

全長5m、人間から胴体を無くした様な形、左手の甲に当たる部分に砲塔が搭載されており右腕はペンチの様になっている背中から股間部にかけてノズルがある
胸元が盛り上がっている部隊によって機体の色が変わる、塗装のためだ
また、頭部に当たる部分にアンテナが備わっている


飛行を可能とさせるために通常は緊急回避に使うためのブースターを通常一門の所六門搭載
更に装甲も軽量化のためコックピット周辺以外ほぼ排除されており、直撃さえさせればちょっとした能力や通常兵器、少し鍛えた格闘家の拳ですら破壊できる位になってしまった
これにより今までの戦車の利点であった「重装甲故の無謀」が出来なくなってしまう
しかしそれを補って余りある機動性のために実用性があると判断され機関傭兵部隊では戦車の数が足りてない部隊に配備している
操作感覚や使用用途航空機に近いため、経験がない新兵に支援に使わせたり元戦闘機パイロットが好んで使う
左手に備え付けられたレールガンや左手で持つ武装の弾は胴体に少量ながら格納可能で隠し玉に使える
右手のアームは捕縛用に出力を調整して開閉出来る、余談だが開発段階でアームによる死亡事故が絶えなかったための措置だ
コックピットは胸元、頭部にしないのはその形状から狙われやすいためである

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最終更新:2010年02月16日 01:13