簡略紹介 |
名前 |
ルクス・ソーヴァ |
種族 |
人間 |
所属 |
カノッサ機関 |
身長 |
173cm |
体重 |
54kg |
誕生日 |
第三世界の1990年12月11日 |
好きな食べ物 |
存在しうる全ての物質 |
嫌いな食べ物 |
存在しない物質 |
料理の腕前 |
簡単な料理なら出来なくもないがしない |
地味な特技 |
省スペース収納 |
趣味 |
食事、論戦 |
職歴 |
?~?暫くは不明。本人曰く良い生活 |
或る時期よりカノッサ機関ナンバーズ |
収入源 |
カノッサ機関からの給与 |
ステータス(MIN0~(力~魔防MAX30、HPMAX60、LVMAX20、体格MAX20)、武器レベルE~S) |
LV |
HP |
力 |
魔力 |
技 |
速さ |
幸運 |
守備 |
魔防 |
体格 |
武器LV |
10 |
35 |
14 |
26 |
13 |
8 |
21 |
13 |
15 |
8 |
無属性魔術B |
装備 |
名称 |
威力 |
命中 |
必殺 |
射程 |
重さ |
特攻 |
弾数 |
特性 |
ルインブラスター |
10 |
75% |
5% |
1~3 |
- |
- |
- |
魔術 |
特殊技能 |
暴食(あらゆるアイテムを食って体力回復可能) |
長袖のワンピースの上にチェックのベストを着た女性。
常に日傘を差して歩いている。
右脚は義足、温泉で、脚の付け根から全てが義足で有る事が確認されている。
いつもニコニコとほほ笑んでおり、ややのんびりとした口調。
それでありながら、何かの論争の時には口調が一転、歯に衣着せず論を振るう。
「~よ。~だけど」という文構造を特に好む。「倒置法ともまた違う、そこが良いのよ。面倒だと言われるけど。」
他人の独り言と会話する癖が有り、それについて何か指摘を受けても、あまりまじめには取り合わない。
誰とでも親しくしようという努力は伺えるが、さほど用を為していない。
本名は「ルクス・ソーヴァ」で有り、機関関係者以外にはそちらで名乗る。
天ヶ谷 双葉に接触、フリー連合に倣った『対機関連合』を設立させる。
反機関の流れを大きなものとするべく動きまわっていた様だ。
友人一人と同居、料理などは任せている模様。
携帯での会話、語った人物像、カリナという呼び名、まず間違いなく
こいつの事だろう。
≪カニバル・ハニバル:Hannibal the Cannibal≫
有りとあらゆる物質を食べる事が出来る能力。戦闘向けでは無い。
毒物であろうがなんだろうが、無害なものとして消化吸収してしまうらしい。
その対象は無機物にすら向けられ、ペットボトルから青銅の鎖まで、さまざまな物を食べている。
鎖に噛みついて10秒程そのままにしていると、突然鎖が切断された。
この事から、固い物を柔らかくしてしまう効果も能力に含まれていると考えられる。
≪Ruin Blaster≫
無属性の魔力を収束させ打ちだすだけの、単純だが高威力の魔術。
魔術師を名乗ってはいるものの、彼女はこの魔術ただ一種類以外に何一つ魔術を使えない。
魔法陣の設置や詠唱などのプロセスを必要とせず、魔力を体または所持する道具に収束させるだけで準備は完了する。
発動の方法は様々、指から細く打ち出す事も有れば、日傘の直径ほどの超高出力で打ち出す事も有る。
靴や義足の足の裏から打ち出せば反動で大きく移動する事も出来る、唯一にして万能の攻撃手段だ。
≪Ruin Blaster≫の反動で逃げ回りながら攻撃をする、と、ただそれだけである。
義足は強度は高いが攻撃に使うには重く、本人の体術の程度では些かのダメージも無い。
攻撃全てが魔力由来で魔力依存、発動までに1レスの溜めを必要とする。
しかしながら、僅か1レスの溜めでも十分な火力を得られるため、それはデメリットとして数えにくい。
近接速効型には非常に不利だが、遠距離での溜めを必要とする相手には強い。
これに勝とうとするなら、まず一撃目を防ぐ事だ。
来る攻撃は一種類で、何処を狙うかとその威力が少々違う程度。
溜め→攻撃→溜めの間に接近出来れば、本人の耐久力は一般人よりは高いという程度。
腕や足を折っただけでは攻撃は続くため、頭部へのダメージで気絶させるか、腹部へのダメージで動きを止めれば良い。
『日傘』
何の変哲もないかと思いきやお気に入りだから壊れにくいようにしてある。ただそれだけの日傘。
戦闘の打ち合いで使うような事は無いが、魔力を収束させて打ち出す媒介とすることは有る。
雨の日にも差しているので防水機能は十分に有るらしい。日傘と呼んでいいのかどうかが難しい所だ。
『義足』
右脚の付け根から爪先までの、金属製の義足。
強度は十分以上、脚の神経とリンクしているのか動きは滑らか。また、義足で有るために痛みを感じる事も無い。
その分重量が有り、走り回るような事は苦手な様子。
魔力を通しやすい素材を混ぜている様で、脚の裏から魔力を打ち出して反動で移動する事も有る。
最大の特徴は、踵部分から展開されるアンカー。
地面に打ち込まれ、足をその位置に強く固定。
これは、≪Ruin Blaster≫を最大出力で放つ為にのみ行われる前準備である。
そうしなければ反動で自分自身が大きく吹き飛ばされてしまうのだとか。
強度が有るから蹴りを打てば強いかもしれないが、体術に長けている訳でも無い彼女には色々と無理が有る。
以下は、彼女の悪食の記録である。
なお、本来食べるべきではない無機物には「★」印を付ける。
焼き芋五本 500
肉まん七人前 500
粟米湯(中華風コーンスープ)二杯 500
★コップ一つ 500
フライドチキン四つ 501
★青銅の鎖一本 502
ダブルバーガー 503
500mlソーダ 503
★ペットボトル一本 503
チョコクレープ三つ 504
ホットドッグ四つ 504
豆一升 505
恵方巻き 505
★升 505
サンドイッチ六つ 512
ポップコーン4L 528
大会司会者人形焼 564
★↑の空き箱数十箱 564
★
ハル・ノート 581
月輪 悠楽の策により、
対機関連合の昼の国支部襲撃に際して同行。
舞台の上でミュージカルを上演しながら、攻撃の機を待つ。
カリナトゥスがレイドの攻撃を耐え、自分は攻撃に回る。
その戦法で、レイドに大きなダメージを与えた。
然し、カリナトゥスも彼女も、本体の耐久力は高い訳ではない。
増して、義足というハンデ。距離を取った事に安心した次の瞬間、腹部をレイドの触手が貫く。
【長い様な、短い様な、夢】
【落ちた瞼の裏に、色を失ったそれが流れ出す】
【幼い頃の平穏な暮らし】
【上質の料理、調度品。両親、兄弟、使用人】
【成長してからの、影の混ざる世界】
【明るい表情の記憶は、其処には無い】
【片脚を失った事故、そして見つけた最高の食物】
【何れも、脚本に乗せなかった、誰も知る事の無い事実】
【身を覆う瓦礫が取り除かれ其処に有った、笑みの張り付いた顔】
【歳は離れていても、気が合った。性格が、何処か似ていた】
【三年間共に過ごし、ほぼ同時期にナンバーズとなった】
【「たのしかったなあ」】
【出ない声で、そう呟いて】
【傷口から流れる血が止まる。呼吸による胸の上下が消える】
【ほんの少し、唇の両端を持ち上げて】
【小さく小さく微笑む、そんな表情を浮かべ―――】
「で、こうなるのよね~。何時もながらぶち壊しっぷりが凄いと思うのよ本当に。
そんな訳で始まりました、恒例の色々ぶっちゃけたりするコーナー!
えーとね、私は貴族の父親と異世界人の母親を持ってる設定なのよ。
母親が日本人、名字が『加賀智』。だから、機関員の時はそっちを名乗ってたのね。
ルクス・加賀智。こんなふうに書くとますます胡散臭さが増すわ。
で、演劇の中身が何処から何処まで本当か…………ふふ、どうかしらね?
たった一つだけ、教えてあげられるのは………
限界までお腹が空いてる時の食べ物と、食べてはいけないとされる食べ物。この二種類より美味しい物は無いという事よ。」
最終更新:2011年12月07日 17:00