ガシャロ・アルグシャルズ

俺の行く先、騒動は絶えない。参ったものだ。

人物

何らかの騒動に巻き込まれ、この世界に飛んできた異世界人。
いろいろと底が知れない。微妙に間延びした口調と「くっははは」と言う笑い声が癖。
様々な能力を持っているらしく、自身でも把握しきっているわけではない模様。
茶髪で青と緑のローブ、目の色は黒。見た目は20台ほどの青年。
そしてもはや特徴のひとつに数えられるにやにや笑い。顔に張り付いたかのようになっていて、直そうとすると奇妙にゆがむか無表情になる。
どうにも、言葉の端々に年寄りくささがただよう。実は見ためより長く生きてる?

能力

魔術、特殊能力、その他諸々。とにかく数が多い。本人の言によると、83番目まで把握しているらしい。
実は、彼の能力のほとんどは間借りしているもので、対応するものがなくなると使えなくなる。

以下、魔術系統。エストレアの右目によって使役可能。
  • 吸収媒体
    対応した属性を持つものを吸収する八面体を作る。八面体は大体10cmほどの大きさ。
    一定の量を吸収すると消滅する。ある程度自動操縦させることもできる。
  • 発生媒体
    対応した属性を放出する六面体を作る。六面体は大体15cmほどの大きさ。
    こちらはこめた魔力のぶんだけ放出する。吸収媒体と異なり、手元でしか操作が利かない。
  • スロット
    ランダムで武器を取り出すことができる・・・らしい。複数出せるのか、一つきりなのかは不明。
  • 城魔法
    文字通り『城』を模した魔法が使える。現在判明しているのは『城壁』のみ。
    城壁:分厚く巨大な壁を作り出す。何枚でも生成可能。
  • 戦艦魔法
    こちらは『戦艦』そのものを作り出す魔法。
    副砲:戦艦の『副砲』。建物一つなら一撃で粉砕するほどの威力を誇る。
    応用として、砲塔に能力を放るとその力を吸収した砲弾になる。
    本体召還:文字通り、戦艦の本体を呼び出す。大きさは1レスで全長5mほど。
    主砲:砲弾の充填に時間がかかる『主砲』。非常に強力。
  • 亜空倉庫
    円い穴を開ける。穴の中は異空間になっており、様々なものをしまえる。
    中の物の保存状態は完璧だが、中身の詰まった壺を入れると中身が消える。
  • 追憶魔法
    『過去』に干渉する時空魔法。
    記憶よりの再来:『意思ある遺物』に使うことにより、その遺物に欠けた肉体を魔力で形成する魔術。
    構成された魔力の肉体は再生回路・循環回路・時空魔術式によって構成されていて、どれかが欠けると肉体はやがて消えていく。

以下、具象系統。アルギレッタの刺し牙により使役可能。
  • 軍隊武装
    大量の武器を呼び出す。呼び出せる数はそれぞれの武器ごとに違う。
    また、呼び出した武器は短時間(2レス)で消滅する変わり、自由に動かすことができる。
    槍:n×5本の槍を呼び出す。
    ※n=かけたレス数(魔力の練り始め含む)

以下―――『騒動男』としての能力
  • 騒動を巻き起こす体質
    非常に曖昧で不安定な能力。本人の意思とは無関係にひたすら騒動を呼び寄せる。
    また、彼に関わったものにはほぼ例外なく『騒動の因子』を植え込まれてしまう。
    彼はそれを知った上で人と関わり、歩き続ける。

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最終更新:2010年07月13日 13:12