伯陽長 幻舞

袖振り合うも多生の縁と言うねえ?なら、此処であたしに出くわしたのも縁。そうだろう?
折角の縁だ、パーッとやりあって良い物にしようじゃないか!
さあさあかかって来な人間!!

簡略紹介
名前 伯陽長 幻舞(はくようちょう げんぶ)
種族 妖、鬼
所属 「櫻が夜行」
身長 195cm
体重 86kg
誕生日 三百年以上前
好きな食べ物
嫌いな食べ物 多分無し
料理の腕前 相当に大味な物を作る
地味な特技 畑作り
趣味 喧嘩、宴会
職歴 無し
収入源 不要

ステータス(MIN0~(力~魔防MAX30、HPMAX60、LVMAX20、体格MAX20)、武器レベルE~S)
LV HP 魔力 速さ 幸運 守備 魔防 体格 武器LV
16 56 30 14 10 11 12 24 6 14 長柄A
装備
名称 威力 命中 必殺 射程 重さ 特攻 弾数 特性
呑酒如乾海 12 60% 0% 1 14 - - 斬撃
特殊技能
-


  • 詳細


  胸元に金糸で『櫻国一之大剛成』と刺繍した、虎と龍が睨みあう図柄の法被を着る、女の鬼。
  その上に、背中に大きく『櫻』の一文字を染め抜いた羽織りを、前を開いて重ねて居る。
  両腕を肘まで覆う獣の革の籠手、腰から爪先までを覆う鋼の鎧と、防具も装備しており、相当な伊達姿となっている。
  額には30cm程の長さの一本の角が生えている。
  尚、この身長ながら本人曰く、「あたしも鬼の中じゃあちっこい方だけど」とか。

  一言で言うなら、単純な性格。血の巡りが悪いわけではないが、物事を深く考えるのが苦手。
  嘘をつくと言う行為も苦手であり、その為本人は出来ない訳ではないが嘘を言おうとしない。
  聞かれた事には正直に答えるか、答えられないと明言するか、である。

  存在の目的を喧嘩と称するほどの戦闘狂であり、闘争の気配が有れば何処にでも首を突っ込もうとする様子。
  それは、「櫻が夜行」の一人としてではなく、一体の妖として、のようだ。

  地の国の「カシャーサ第一鉱山跡地」の最奥に、如何なる理由か数十年封印されていた。
  封印されている間も「櫻が夜行」の面々とは、妖の力で声だけのやり取りはしていた様子。


  • 能力

≪驚天動地≫

  脚から地面に魔力を流す事で、視界範囲内の地面に変化を与える能力。
  通常の戦闘可能な間合いでは、およそ数十センチほどの地面の変形が見られた。
  自分の足元に発動した時は爆発的な威力を誇った為、距離と威力が反比例するのだろう。
  そうすると、自動的に射程は或る程度の距離に限定される。

  足場を奪うだけではなく、粉砕した地面の飛礫で相手にダメージを与える事も出来る様子。
  条件さえ整えば、一人で相当な数の敵を相手に出来るだろう。


  • 装備

『呑酒如乾海』

  3mほどの柄を挟むように刃が二つ付けられた大斧。刃は縦80cm、横30cm、非常に分厚く且つ鋭い。
  二つの刃は僅かに反り、その反りは柄の溝に繋がる。刃に液体を注げば、柄の手元まで流れる作りになっている。
  長く、また異常に重く、一撃で岩盤すら砕きかねない威力を誇る。


  • 戦闘スタイル

  能力の使用以外は、見てそのまま分かる戦闘スタイルである。
  大斧を振り回す怪力に任せて、ひたすら打ち砕く事を目的に暴れる。
  「防げない力、避けられない速度、両方有れば誰にも負けない」を信条とする。
  尚、角も相当な強度が有るようで、武器として使おうと思えば使える。

  能力を用いれば、同時に複数を相手取って戦える様子。
  近接戦闘を好むこの鬼に足場を崩す能力、相性が悪いように感じるかもしれないが、そうでもない。
  斧と腕の長さで間合いは十分、相手が崩れたその瞬間を狙うなら踏み込まずとも良いからだ。




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最終更新:2010年05月16日 14:17