魔術理論


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以下は、刹那が「魔術の使い方」について語った抜粋である。
単なる一個人の解釈であるので、共通の設定である訳では無い。
決して鵜呑みにはしないで欲しい。



魔法、魔術の定義については、その手の本に任せる。
あまり詳しい訳では無いし、一応なんとなくで扱えているものだからな。

――魔法に対する一連の動作の指示を記述するための人工言語を、俺は「術式言語」と呼んでいる。
魔術という物を使う為には、先ずは「術式言語」を学ぶ必要がある。
数学を学ぶ際に、先ずは公式を覚える事が必要になるのと同じだ。
何をどこまでできるのかきちんと把握しないと、それを扱うどころか、推理すら出来ない。

術式言語には様々な種類があり、使う方法も効果も異なっている。
符術、仙術、神通力、呪い―――
挙げればキリが無いが、一つの言語に卓越していれば他の言語を読み解くのは少し容易になるだろうな。

言語を自分で作り出す事も可能と言えば可能なんだが、余程才能が無い限りは難事業だ。
先人が作り出した物を学んでいく方が手っ取り早い。
…とは言っても、一つを習得するだけでも相当な時間と労力、ついでに才能が必要になる。
――そう簡単に習得できる物じゃない。というか簡単に習得して貰ったら困る。
万人が魔術を使い始めれば、どんなにこの世界が荒れるかどうかは予想出来るだろ?

様々な分野に手を出す事が良いと言われる時もあるが、一方に集中すれば一方は疎かになる。
「スペシャリスト」と「ゼネラリスト」という言葉がある。
「スペシャリスト」は、何か一つの分野を極めている人物。
それに対して、多分野に渡って一定以上の知識を持ち合わせた人物を「ゼネラリスト」と呼ぶらしい。
少々話が脱線したが、どちらを目指すかは明確にしておいた方が良い。
まあ、どちらも出来るのがベターなんだが。