〝Dead Memories〟:シオン


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________Dead Memories____________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄その の全て ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

________User________________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Χρήστης  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


シオン・エルミオール・オルテンシアが扱う二つの能力
過去と現在では少しではあるが違いが生じており、その両方について記述したいと思う。

基本的には記憶を読み取り、その記憶の再現が主となっている。
彼女はそれによりそこから必要な情報や道具を取捨選択し、勝利への道を組み立てる戦術をよく使う、


________Amaranth_______________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄第 の能力 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

________Summary_______________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Περίληψη ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


物体、もしくは空間から記憶を読み取りそれを再生する能力。
再生した物体はビデオのように早送り、巻き戻し、一時停止が可能。

また、再生する際は、元となる素材が自動的に検出される。
基本的には空気や水からできるため強度は殆ど無いが
砂など石の破片などが大量にある場所ならそれから作ることが可能なため、強度も増す。

基本的には再生した物体の特殊な能力は再現されない。
ただし普通の火や水、雷など自然界に元々存在するものは再生されるようだ。

再生してるものへの干渉は可能、また再生してる途中のものは現実にあるものとして扱われる。

例えば物を食べてる途中の人を再生し、その人の口にものを放り込んだ場合
それは食べられその人の中へと消える。一応これにも限度はある。


________Basic Knowledge___________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Βασική γνώση  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


記憶の読み取りとは何か――――その場所や空間やその物体に起きた出来事
例えば、路地裏で殺人があったり、公園で人が寝ていたりした出来事、それらはその場所や空間に記憶される。
また、物体に誰が触れたか、や誰が作ったかも分かる。
彼女が読み取るのはその記憶、一切色あせない生の記録である。

彼女が場所や空間に手をかざすと、彼女の脳内に流れ込む映像
それらの中から必要な記憶を取捨選択し、現在に再生することが可能。

尚、映像として流れ込むため、常人では処理しきれないほどの情報量が彼女の脳裏に流れ込むことになる。
それを彼女は彼女の特技である〝高速思考――――Time Is Runnig Out〟を使うことで高速で展開し処理している。

つまり能力使用中は彼女の〝高速思考〟は記憶の読み取りに優先的に回されるため、彼女自身の戦闘の為へはあまり使われない
その為思考速度は著しく落ちるが、それでも常人よりは早めの思考能力を持つ。

また、あまりにも古い記憶は読めないようだ、一瞬で情報を処理できるとはいえ
その場所の記憶を辿るように探すのだ、並大抵の情報量ではすまない。

記憶を再生した場合、誰の目からも見える状態でその記憶は色、形、大きさ、質感、質量をそのままにして出現する。
彼女が再生した記憶はまるで本物――――否、本物を再生しているのだから完璧な本物、と言っていいだろう。

しかし、だ――――再生した記憶への操作は〝再生〟〝巻き戻し〟〝早送り〟〝一時停止〟ぐらいしかない。
つまり、再生した記憶がとっていない行動を、記憶へ取らせることはできないし。
記憶への会話は不可能である。

だが、情報収集において、彼女の能力ほど便利なものは無い。
何故なら最高の〝盗聴〟である、言ってしまえば。
条件さえ整えばそこにいた人物たちの会話、姿、顔――――上手くいけば能力さえも知ることができる。

その代わり、戦闘にはあまり向いていない――――その理由の一つとして、強度の問題がある。

彼女が再生する記憶の多くは空気や水から作られる、つまり強度などほぼ無いに等しい状態だ。
壊そうと思って拳を振るえばどんな力であろうと容易く掻き消える。
つまりこの能力で剣を再生したとして、武器としての役割は期待できない。
精々目隠しぐらいにしかならないだろう。

ただし、例外が存在する――――空間中にフリーになっている物体、例えば巻き上げられた土やバラバラになった石ころ、ガラス片など
それらがあれば、それらを消費し、強度のある物体や人物を再生することができる。

それでもそれは極稀な例外でしかない、常々彼女の能力は殆ど強度が無い状態で使われる
一体何に使われるのか――――情報収集の面を除いて、戦闘で役に立つのか。

答えを先に言うとイエスである。彼女はこの能力を使い、現状を打開する状況を作り上げるのを得意としている。

記憶の中にある物体、ライターのような何か特別な事ができる物体を取り出し利用する、その使い方が彼女の主な戦闘法である。
では、何でも特殊な力を持つモノがその空間に記憶としてある場合再生できるか、と聞かれると応えづらい。

正解を言うとイエスでもありノーである。

例えをあげるならウェインの断空や聖のミセリコルディア更に言えば宝玉、これらは再生したところで単なる剣や宝石でしかない。
逆にレイドの火炎玉や凍結玉のようなものなら能力まで再生される。

このボーダーラインは非常に曖昧、単純な能力なら再生される、と思ってもらって結構ではあるが
上限はあり、あまりにも強力な能力を持つ武器や道具ならば性質は再現されない。

恐らくはここら辺は彼女の魔力にでも準ずるのだろう。

また、精密な道具も再生することはできない、再生できた、としても外側だけの、形だけのハリボテでしかないだろう。
そう考えるとリュックなどを再生しても中身までは再生できないかもしれない、ここは恐らく大きさや量によるだろう。
例えば手提げカバン程度なら中の物体を再生できるだろう、ただスーツケースほどの大きさとなると一部欠損がでそうだ。

尤もここら辺の内容はまだ机上の空論でしかない、何かの先例ができれば、変わるかもしれないし変わらないかもしれない
まだまだ成長性のある、能力と言うことだろう。

少し能力の応用、ではあるが彼女は以前ウェインに対し、紙の上で言葉を喋らせることにより
その映像を紙に記憶させJusticeの会合の際、紙にこめられた記憶を再生し、ビデオのように彼の伝言を伝えた。


________Assistance Knowledge_________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Γνώση βοήθειας  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


――――再生中の物体や人物への干渉は可能か


物体への人物への干渉、具体的な例をあげると、先述した
〝物を食べてる途中の人を再生し、その人の口にものを放り込んだ場合
それは食べられその人の中へと消える。一応これにも限度はある。〟だろうか

この文面の通りである、再生している人物へモノを食べさせればその人物の中へと消えてしまう。
が、限度がある、という言葉が示すとおり、武器や大切な道具など、そのようなモノを口に入れてそのまま消してしまう――――ということはできない

何故なら、食物のような魔力が宿っていないものならば何事にも干渉されることは無いが
武器や道具には少なからず魔力が宿っている、その為、それらを口に入れた場合、その魔力に刺激され崩れるのだろう。

そもそも彼女の能力は再生を目的としたものであり、消失は単なるその副産物にすぎない。
その為そこまで期待するようなものではない、でたらラッキー程度に思うものか。

つまり、能力でゴミ箱を再現し、そこへ物体を棄て、ゴミ箱を消したところで
物体が消えるはずも無く、ころん、とゴミ箱があった場所へと落ちるだろう。

ただし、シュレッダーやライターの火、などはまた別である。
シュレッダーを再現し、そこに紙を入れれば勿論裁断されるし、ライターの火を使えば燃やすことも可能だ。

ここもまた曖昧である、恐らく更に追加されていくことだろう。


――――再生する素材について


此方も先述したが、誰の干渉下に置かれていない物体があれば、それを再生に使えると書いた。
これを詳しく解説しようと思う。

そもそも干渉下に置かれていない物体、とは何か
まず加工品は一部を除いてアウトである、物体と別の物体がくっついているのだ、それぞれ干渉下に置かれており
彼女の弱い干渉が入るわけがない、いわゆる遊戯王でいうヴァルキリアロックである。

ではその例外の一部とは何か、例えば木と木でできた椅子、机――――他にはガラス、のように
自然のままで加工されたものや、一般的に一つの物体として扱われるものがこれに当てはまる。

単なる言葉のあやに聞こえるが基本的に、散らばっている木々や石ころを使う、と思ってもらって結構だ。
更に付け足すなら、自然のまま、とはいえ誰かの魔力が入っているものを使うことは不可能だ。
つまり、シズクが水を操っている場合、その水を使って記憶を再生――――ということはできない。

そして素材は彼女により取捨選択される。
つまり、これは空気で作って、これは素材を使って、と彼女の裁量に任されるのだ。
ここら辺は彼女の錬金術師としての知識があるのだろう、どこの強度を高くすれば効率が良いかを一瞬で判断できる、才能と知識の成せる業。


――――元ネタについて


ムーディ・ブルース的な能力を当初作ろうと画策、そこにアンダーワールドの要素も加えてみた。
数日悩んだ挙句今の能力に、個人的には大分お気に入り


________Merit________________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Αξία  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


まず攻撃手段の幅がかなり拡大する。
何故ならその場所にあったモノなら殆ど使用することが可能になるからだ。

敵の弱点を見つけ、そこを的確につけるモノを取り出し、相手の弱点を攻撃する
戦闘の方法としては褒められたものではないが、彼女の一種の性格――――完璧なことを好む彼女の性格に一番適った能力だろう。

また、彼女は脳内で記憶を読む――――つまり、数秒前の過去の記憶を再生し続ければ
数秒遅れ、ではあるが視力を使わずに現在の状況を常に知り続けることができる。
つまり、彼女に目潰しも煙幕も効かない、と言っても過言ではない、無論行動は遅れるが。

とは言ったものの、そもそも彼女にとってコレは攻撃の手段ではない。
どちらかと言えば情報戦においてこの能力の真価は発揮される。

盗聴だけでなく、完璧に再現される人物や物体の姿や声は相手を騙すのに使える上
記憶の読み取りによる多方向からの情報入手は文字通り、相手の弱点を見るのにも役立つ。

他にも様々な強みがあるが、いずれにせよ潜入などの隠密機動に向いている能力ではある。


________Demerit_______________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Μειονέκτημα  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


なんといってもその強度の無さ、であろう――――このため、この能力の攻撃力は無いといっても過言ではない。
その為彼女の作り出す物体の殆どは幻影、ハリボテ――――そんなちっぽけな存在でしかない。

ある意味戦闘に関しては最弱の能力であろう。

記憶の読み取りの際も大量の情報も彼女の脳裏に流れ込んでくるのだ、必ず行動は緩くなる。
そこは大きな弱点であり、彼女自身も危惧している。

その為この能力は〝高速思考〟と同時に使用する必要があり、彼女の体力を大幅に使う。
彼女はそのせいかあまりこれを多用しない、つまり、使うときはしとめると決めたときだけ、である


________Deal________________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Διαπραγμάτευση ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


先述した通り彼女はこの能力を多用はしない、つまり裏を返せば――――彼女がこの能力を使った時、その時は
彼女は何かしらの突破口を見つけたと考えるべきであろう、この場所にあった可能性があり、尚且つ今の状況で使われる可能性があるもの
それについて思案すれば彼女の狙いがおのずと見えてくるだろう、やられる前に潰す、その戦法が一番単純で効果的だ。



________Rage Against the Machine_______________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄第 の能力 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

________Summary_______________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Περίληψη ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


物体が元あった姿を再生する、強度はその時の物体に準ずる。
1から10を創り出す事も可能な強力な能力

シオンの使っている武器は全て過去は別の物体であり。
この能力を使うことでその姿に戻すことが出来る。

________Basic Knowledge___________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Βασική γνώση  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


例えば物体の破片があれば、それを彼女は握るだけで、触れるだけで元の大きさ、元の形、元の重さ、元の状態に戻すことができる。
彼女曰く、究極の錬金術、金の破片から金塊を作り出すことであっという間に新世界の経済は混乱に陥る――――だろう、多分しないが。

強度はその時の物体に準じる、例えば木片に触れて、元の木を再生しても強度は元の木片のままだ。
もっと分かりやすく言うなら植物の葉っぱに触れて、その葉っぱがついていた木を再生しても、強度は葉っぱのままなのだ。
その為、長く生成した物質を扱うことは少ない。
故に、彼女がこの能力を使用する際は、その瞬間において、適したものをしようすることが多い。

また、単純な生成以外にも、元の状態へと戻すことはかなり吉へと作用する。

例えばチャージする武器であれば、触れた瞬間に、そのチャージを戻すことも可能であるし
極端な話、武器を鉄塊へと変化させることも可能なのだ。

しかし、彼女は殆どの場合において、それを行わない、正確には行えない、のだが……

理由として、彼女の能力が〝読み取り〟→〝発動〟のプロセスを辿ることに起因する。
つまり、彼女がその物体に触れて、元の状態を読み取って初めて、発動できるのだ。

高速思考を扱えば、それらもほぼ一瞬で成せる、と思ってしまうのだが
いくら彼女でも、無限にも思える時を、一瞬で辿ることは不可能である。

ただし、チャージを元の状態に戻すことは
一度、それが発動される状況を見てしまえば、強く記憶に残っているため可能である。
尤も、戦闘中に限るため、一度攻撃を見ないといけないという条件付であるが。


________Assistance Knowledge_________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Γνώση βοήθειας  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


――――限界はどの程度か


無論、この能力には限界がある。それもかなり直ぐ側にだ。
発展途上という意味もあるし、何より彼女の能力は、全て持つには重過ぎる。

極端な話、世界創世までさかのぼり、世界を消すことまで可能になってしまうからだ。
更に言えば、それらの記憶を辿ることで、闇に葬られた歴史までも、知ることができてしまう。
故に、彼女のコレは強力すぎるもの、といえるだろう。

その為か彼女が読める限界はかなり近い……とは言え、100年、200年ではないが。

更に、物体を無に帰すことは、現時点の彼女では不可能である


――――人への使用は可能か


本来なら、先に述べるべきだったのだが、彼女の読み取りは万能ではない。
人の記憶の読み取りに関しては、向こうが示した記憶の読み取りで精一杯といったところである。
コレはとある原因があるのだが……まあ、問題は無い、と言っていいか。

その為、人への使用は実質不可能である。
彼女本人は、コレをどうにかしようと思っているらしい。
これが可能になれば、常に最善の状態を再生することで、無限に戦えるのだから。

そして、生物への発動ができるようになった時
この能力は〝退化〟の能力となる。

その真意は――――十分、理解できるだろう


________Merit________________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Αξία  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


強度の問題はあまり上がらないため、先述の能力より戦闘向けである。
単純な武器であれば、砕けても再生できる上、銃弾のリロードすらも必要ない
攻撃の手数を増やすという目的であればかなり優位に働くだろう。

また、彼女にとってこれは、最高の攻撃手段とも言える。

物体というのは、様々な形を経て、今ある状態になっているのだ。
そして、それらの物体は、その場に無数に存在しているとも言える。
そこには必ず、逆転の秘策が秘められていると思っても、過言ではない。

彼女の能力は不安定ながらも、大逆転の可能性を秘めているのは
この能力があるから、といっても良い。


________Demerit_______________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Μειονέκτημα  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


良くも悪くも、其の場の状況に強く影響される能力である。

自身の持っている武器ならば、自由自在に形状を変化させられるものの
戦闘場に在る物体を使用とすれば、それらに対する知識は勿論
結局無いものねだりになってしまうことも多いからだ。

更に、どうしても物体生成による攻撃が重点的、となるので
楯といった、単純な物体防御にかなりてこずりそうである。

そして、一番の弱点として、触れなければならないことが上がる。

裏を返せば、彼女がその身を棄て、向かってくるときは
この能力を使おうとしていると判断しても良いだろう。


________Deal________________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Διαπραγμάτευση ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


主に、彼女がこれを使用する際には二つの状況があると言える。

一つが、環境や自身の武器といった、周辺の物体に作用する場合である。
この時、発動を邪魔するのは中々に難しいものの
結局、これらの攻撃は自身へと向かってくるのが目に見えている。

効果的な攻撃かもしれないが、どう使用するかは発動前に理解できることも多い
受け身で防御しても十分対処としては間に合うだろう。

ただし、時々それを読んだ上で攻撃しようとするため
迎撃に回ることもかなり、良い判断であろう

そして、二つめが、相手の所持する武器や、相手の周囲の環境への作用の場合。

発動された場合はその距離から、致命傷になる可能性も高い攻撃が多い。
この場合は、発動する前に潰す、というのが最高の手段であろう。

いずれにせよ、彼女の挙動を観察することが、勝利へと繋がる。