アレイド・シュナイダー


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人物

かつては傭兵ギルドに所属し、『黒き稲妻(ブラック・ライトニング)』の二つ名で呼ばれ畏れられる、伝説の傭兵だった男。
だが、とある事件を切っ掛けにギルドを脱退し、現在は路地裏の小さなビルに事務所を開いて“なんでも屋”を営んでいる。
収入はそれなりにあるようだが、仕事のやり方が荒っぽく賠償沙汰になることも多いため、所持金が貯まる気配は一向になく、
日々の生活を行き当たりばったりに過ごしている……。

年齢は二十四歳。
ウルフカットの黒髪の隙間から覗く容貌は、中性的な様でいて、どこか力強さも感じられる端正なつくりだ。
服装はジッパー止めの白いレザーシャツの襟を立てて着こなし、その上から黒のロングコートを羽織ったラフなスタイル。
そして下半身は黒いカーゴパンツとライダーブーツを履き、腰には深紅の二つ穴ベルトを巻いて、差し色としてのアクセントをつけている。
また、その背中には簡素な装飾の施された鞘に収められた、両刃のロングソードも背負っている。

性格はクールで常に脱力気味であるが、有事の際には危険をかえりみない行動力を発揮し、
そしてどんな窮地に陥ったとしても、軽口を叩くことは忘れない。
自分の流儀を護ることを第一と考えており、彼が剣を振るうのは、それを護るためだと言っても過言ではないだろう。

また、煙草のラッキーストライクを愛飲しており、コートのポケットにはいつも一箱を忍ばせているようだ。


剣術

西洋剣術を主としながらも、体術や日本剣術、中国武術などの要素も取り入れた、
型だけに捕らわれない、極めて実戦的な我流の剣術を使いこなす。
この剣術が、彼の戦闘におけるメインの攻撃手段となり、同時に命綱ともなっている。
また、左足を前に出し、剣先を相手に向け、右頬の横で雄牛の角の如くロングソードを構える――
即ち西洋剣術において“オクス”と呼ばれる構えから繰り出される剣技の数々を得意としており、彼が戦闘で使う剣の構え方は基本的にこれであることが多い。


能力

彼は二つ名の通り“電撃”を操る能力者だ。
だが、電撃と言えどその用途は多岐に渡り、電磁誘導によって自身の移動スピードを加速させたり、
剣に電流を流して加熱することで、即席の“ヒートソード”を作ったり、電磁波で物体を操作したり――など、
様々な場面で活用することが可能であり、能力の汎用性は非常に高いと言える。
剣術との相性が良いことも重なって、彼のバトルスタイルにおいて、とても重要な役割を担った力であることは間違いない。


バイク

そして、アレイドにはバイク乗りとしての一面もあった。
――愛機の名は『グラニ』。
そのボディカラーは、黒と銀を基調に、荒々しくも高級感の漂うイメージに纏められているが、
スペックはV8エンジンで排気量は8200cc、馬力も500を超えるというまさに魔物のような数値を誇り、
北欧神話に登場する牡馬の名を冠するに相応しい、モンスターマシンだと言えるだろう。
また、それだけの機体を自在に乗りこなすところから、アレイドのドライビングテクニックの高さも窺い知ることが出来る。
『グラニ』は彼が傭兵時代からの愛機らしいが、その入手経緯などは未だ不明。
いつ、誰がその機体を作ったのかを知る者は、彼以外にはほとんど居ないようだ。


etc.

とある晩、アレイドはミネと名乗る不思議な三毛猫に出会った。
ミネはあろうことか人語を喋り、自分が機関という組織によって作られた兵器であることや、さらにその追手からの逃亡生活を続けていることなどをアレイドに語る。
そして、その成り行きからミネを匿うことに決めたアレイドは、彼女に“なんでも屋”の仕事を手伝わせることを条件に、自分の家に居候させることを承諾する。
こうして彼の生活には、奇妙な同居人――もとい、同居猫が加わることになったのであった。

また、現在はエルバ・エルロンからの依頼を受け、とある能力者の行方を追っている。
その男についての手掛かりは、今のところ一枚の似顔絵と口頭で聞いた数少ない特徴、そして炎系統の能力を持っているという情報しかなく、調査は難航している。
エルバから聞いた話によれば、彼は強力な能力者三人を相手に圧倒できる程の実力者らしいが、未だ詳細は不明。
現在、アレイドが抱えている仕事の中で、最も困難な依頼の一つである。