名称 | 産出国 | 概要 |
帝竜岩 | 地の国 | かつて龍の骨と思われていたことから名が付いた、細長い形状の巨大な一枚岩群 非常に硬く、魔力耐性があり加工は困難を極めるが武具の材料としては最高級 |
スピリニウム | 夜の国 | 光や魔力に反応して気化する 採掘は難しいが合金にすれば強い形状記憶性が付く |
マリンスピネル | 水の国 | 海の色を映したかのような透明度の高い蒼い鉱石。 小さなものは宝石として比較的安価で取引されるが、 大きなものは水の魔力を内包しているため、様々な用途がある。 |
雨天降雨 の鉱石 |
水の国 の一部地域 |
雨を呼ぶと言われる鉱石、近年発見された為に研究はそれ程進んでいない。 鉱石が雨を呼んでいるのか、雨が降りやすい場所に鉱石があるのか…… 因果関係も良く判っていない。 |
不定不明瞭の石 | 不明 | 自然界では黒い鉱石の状態で存在する、微弱な電流を流す事で粘性を持った液体に変化する。 その特性故にあまり実用化はされていない、所持しているのはよっぽどの好き者か。 |
マールミウム (malumium) |
聖都 | 美しく澄んだ暁色の希少鉱石。過剰な善の属性を内包する。 周囲から少しずつ良心を汲み上げ、貯蓄する性質がある為、 眺めているだけで心安らぐが、長時間影響下にいると精神を破壊される。 性質が不明だった頃は、林檎型の装飾品にすることが流行した。 現在は採掘禁止令の敷かれている鉱石の一つである。 |
邪鉱石 | 魔界、魔の国 | 邪気や瘴気など危険な物質を多量に含んだ鉱石 呪術や邪悪な黒魔術の媒体としては最高品質を誇る その性質故にこれが採掘できる鉱山に人が立ち入る事は死を意味する |
雷解石 | 雷の国 | 水に浸すと水を電気分解するという謎の石。 内部に雷の魔力が内包されている訳でもなく、電気分解以外に使用用途が無い。 其の為余り使われていないが、純酸素等を得る為に稀に使用されるとか。 |
ムテキパウダー | 砂の国 | 広大な砂漠から稀にとれる黒色の砂金。 その名の通り、超絶的な硬度と強度を誇る完全無敵の最強鉱石。の、はず。 その性質故に加工が不可能。日夜加工の方法が模索されている。 また、「加工出来ては名前に反する」と、此れの加工技術開拓を批判する動きもある。 |
緋雷石 | 雷の国近辺の岩場 | 透明な緋色の石、一定圧力をかけると赤い電撃を放つ。威力は弱いのでそれのみで武器にはならなさそうだ。 |
龍鉄鉱 | 各地の龍脈 | 龍脈から微量取れるか取れないかの希少品。龍脈から力を与えられているがこれ単体では何も意味が無い。 竜、或いは属するものが触れると力が相殺されて、無力化させることが出来る。しかし強大な相手には無意味。 古代では首輪に加工して竜を手懐けていたらしいが今やその製法は失われている |
銀靭鉱 | 金の国 | 「ナイツクロム」とも呼ばれる、黒みがかった銀色の鉱石。精錬には多大な魔力を要する。 この鉱石は、『刃』(刀身など)に使われたときのみ、非常に高い魔力伝導率、強度・硬度を備えるという不思議な性質を持つ。 何を持って『刃』と認識されるのか、その原理は不明。一説には、過去に死に往った騎士や剣士たちの残留思念が鉱石に宿ったためではないかなどと言われているが、真偽は全く定かではない。 |
天記 | 光の国 | 光の国の特産品で、独自の製紙法により、作られている紙。素材と成る繊維を取る植物は、光の魔法による光で生育され、専用に品種改良をされた種。さらに何時頃からか、天使が人の名を記するのに使っていたと言われる伝承が伝えられている。性質としては、極めて筆記しやすくそして滲まない独特の紙質と、魔力の親和性が高い事に有る。その為、高位の魔道書や符等には、この素材が使用されている事も有ると言われている。 |
異界鉱石 | 異世界? | 異世界人が持っている鉱石が、不特定の条件で未知の変異を遂げたもの。 十円玉を複数持ち込んでまったく変化しないこともあれば、どれもこれもバラバラの性質に変わってしまうことも、一枚だけ特別な変化を遂げることも、或いは全て同じものになることもある。 法則はまったく解明されておらず安定供給も難しいが、それ故に1代限りの希少物質が発生することもある。 例えそれが硬貨一枚分程度のものであっても、時として科学界に革命を起こしたり、希少兵器の核をなす事すらも、あるとかないとか。 |
名称 | 御当地 | 概要 |
櫻そば | 櫻の国 | 桜の花びらが練りこまれた色鮮やかな蕎麦 観光客に人気 |
土まんじゅう | 地の国 | 泥饅頭ではない、土饅頭である。見た目は土そのものだが、意外に美味 |
ティンクルスター | 星の国 | 星の国の製菓店で売っている、ビターチョコ味のケーキ。 砂糖菓子やホワイトシュガーを載せ、星の国の上空からの光景を表現している。 |
チョコ水 | 昼の国 | チョコレートの湖でくめるチョコレートの水。 飲むチョコレート。甘くって美味しいよ |
メルトアイス | 火の国 | 溶けるアイスと矛盾な名前の反面、溶けきってもう溶けないの意味をさすアイス シンプルに砂糖とビーフ乳を使った普通のアイスだが、作成するときの砂糖を 5000℃で一度溶かしている |
名称 | 概要 |
カノッサ機関・傑機「三真甲」 | 要は特殊戦車。伐號、祖號、堊號の三機からなる。 |
緋刀紅葉ノ葉 | 名の通り、紅葉の形の刀身を持つ短刀 一度振るえば、刀身と空を紅葉色に染め上げると言われている |
宝具「ヴァジュラ」 | 宝玉と同等かそれ以上の力を秘めると言われる宝具 歴史に名を連ねる高僧達が所持していた 煩悩を打ち払い敵を滅すると一般には言われている |
逆螺「崩末途」 | 頭に捻じ込んで使う、巨大なネジ。人生経験を新しい順に消していく。 深く挿し込むほど若い頃までリセットされ、全て押しこむと出荷状態(生まれたて)に戻る。 人体に触れた部分は一体化するため、怪我はしない。人生を歩み直すことで、徐々に抜けていく。 |
フルエンス レギュレーター | この装置が作動する閉所空間内では一切の魔力が安定する。 魔力駆動の物体は停止し、魔力による生成物は形を失う。いかなる魔術も発動できない。 |
名称不明XXX1(名前募集) | とある研究所で作られていた兵器の一つ。 生体部品を使用した篭手で、腕に装着したとたん装着者と融合しようとする。 融合した篭手で触った無機物を篭手に融合させ、装着者を徐々に人間兵器へと変えていく。 装着者は戦闘力が多大に上昇するが、代わりに理性の殆どを失ってしまう。 |
名称不明XXX2(名前募集) | とある研究所で作られていた兵器の一つ。 首輪型の洗脳機械で、脳にパルスを放ち思考を画一化させる事が出来る。 装着者には特に物理的な強化は無いが、強制的に脳のリミッターを外させる事ができ、それにより一時的に肉体の限界を超える力を使用できる。 |
名称 | 所在国 | 概要 |
ゴーストタウン | 夜の国 | 廃墟群では無い。その名の通り、ゴーストと化し、実体化した幽霊達が住む町。 一歩踏み入れると、人情溢れた人間味のあるゴースト達が愉快に出迎えてくれ、 美味しい食べ物や爽快な景色を一望出来る。また、地獄にも天国にも行かず、 此処に安住する死亡者もちらほら見られるため、一見の価値はあるだろう。 |
万智者集う古酒場 | どこかの国 | 古く壊れかけた木で出来ている酒場 一定箇所に居続けることは無く、人口の少ない国にふらりと現れる 内部にはマスター、常連の老人達が何時も居て、どんなことの答えをも教えてもらえる。 マスターお勧めのヴィンテージを飲みながら、日頃のつまらない悩みやこの世界の真理について語るもよし、おいしい酒を飲むのもいいだろう |
「塞の河原」 | 不明 | 犯罪者を隔離する流刑地 強制労働が厳しい事で有名 しかしここで作られた家具や小物類は安価で質が高いと評判 環境の影響か囚人もどことなく職人気質の者が多く、ここから家具職人として大成した者も少なくない |
海中遊園地『エーギル』 | 不明 | 天然水族館プラス遊園地イン海中みたいな。 詳しい設定は考えてませぬ、誰か描写してくれ← (Ever17の『Lemu』をオマージュ) |
「悪運カジノ」 | 夜の国 | 巨大賭博場。花札等のちょっとした物から、血を見る賭け試合まである |
「小人の館」 | 地の国 | ゴブリンが大勢住み着いている大きな洋館 中は無数のトラップが存在するが、ゴブリン自体は弱いのである程度の力を持った能力者なら攻略可能だろう 奥にはお宝が……? |
空中箱庭都市 ファブラム | 不明 | 空に浮かぶ巨大なドーム型コロニーの中にある都市 コロニー内部には自然、海など下界と変わらない環境が整っている 大規模なレジャー施設もあるので、各国から転送装置や飛行船を使って観光客が訪れる 文明は星の国に匹敵するレベルの高度テクノロジーを有している |
不定海域 | 不明 | 海底火山の活動が非常に活発な海域、度重なる火山活動で海底の地形が容易に変わり暗礁が数多く存在する、更にそれにより潮流が常に変化してまた吹き上がる砂などで海に生命は存在しない。 一週間前に作成した海図が全く役に立たないので船乗り殺しの海域とも呼ばれている、現に海底には沈没した船が相当数眠っており地殻変動に巻き込まれていなければ沈没船から何かサルベージ出来るかもしれない。 尚この海域は磁場も安定しておらず鳥類は忌避し電子機器は全く役に立たない、その磁場を狂わせている原因はある地点の海底に眠っている希土類による物だと推測されている。 数多くの専門家がその原因の鉱石の発掘を試みたが何分場所が場所である為に成功した者は皆無で今なお先に述べた希土類だけでなく多種多様な鉱石が眠っている可能性が十分にある。 この海域の近くの寂れた村では数百年に一度だけ海底火山が全て隆起し海の底から人ならざる者が現れ人々を攫ってゆく、という伝承が伝えられている。 |
不炎連山 | 不明 | とある地域に連なる山々を指す、名の通り火山活動は鳴りを潜めている。 山の形は全てピラミッドのような綺麗な形をしておりそれが端で重なるように連なっている。 この地域では朝の太陽が昇る瞬間に目映ゆいばかりのオーロラが山々を包むように現れる、原因は不明。ただこの山々の頂上全てが地脈に位置すると言われており専門家が様々な手段で調べた結果、山の内部に巨大な空洞がある事が判明した、現在その内部への侵入が試みられているが土を除けたその下の強固な岩盤により探索が阻まれている状態である。 |
名称 | 概要 |
傭兵団『業(カルマ)』 | 組織または個人からの依頼を受け、所属する傭兵に斡旋する組織。 そこに思想は無く、金だけがこの集団を動かし得る。 |
「砂犬団」 | 巨大な砂の悪魔を崇拝している邪教団。 団員は皆一様に、カエルっぽい顔つきをしている。 調査目的で悪魔の捕獲を試みる人間に対して妨害行為を行う。 |
螺子の民 | 鉄屑の山の中に住むと言われている生物。 身長は30cm程で、高純度の金属で構成された小人。周囲の金属物質を食し、体内で精錬する性質を持つ。 |