アーディン=プラゴール


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

生きた以上、生きてしまった以上、前を向け。今を生きているのだ、お前は…………

死んだ誰かの、いや…………ラギデュースの残した道の上に、お前は立っているんだ…………



アーディン=プラゴール(Ardien=Pragore)
『仕置きの猫又』

【人物】
フード付きのマントと半ズボンを着た、顔に大きな傷があり尻尾の先が二つに裂けた、猫人間という表現がしっくりくる眼つきの鋭い二足歩行の猫

繁華街にある酒場「八福尽星」の用心棒を務めているワーキャット(猫人間) 41歳
酒場でのトラブルを実力行使で解決し、酒場を護る事によって生活している、いわゆる荒くれ者の一人である
多くの荒くれ者から畏怖の念を抱かれており、ある種「顔役」として通っている感のある人物
そうした生活は長かったらしく、顔の傷も尻尾が裂けているのも、過去に負った傷が原因である

また、酒場の用心棒を務めるかたわら、情報屋や人材斡旋の様な事を『副業』として行っており、まれにそれを目的に人と密談をする事もある

かつては妻子持ちだったが、妻は既に故人で、娘も離れて暮らしていると言う
家族想いの強い質であるらしく、乱暴者で容赦のない面と包容力に優れる面を持ち合わせている
故人となった妻の名前はエリシア=プラゴール。離れて暮らしている娘の名前はエリス=プラゴールと言う
また、家族を失っての一人暮らしの寂しさを紛らわせるためか、淡いグリーンの毛並みをした『イダテン』と『ベンテン』と言う、一つがいの猫を飼っている

自身は猫扱いされる事を強く嫌い、その様な扱いをするとすぐさま顔を顰めるのだが、基本的に子供には優しく、また例外的に子供には猫扱いを許しているところがある
自分たち『大人』は『子供』を護るべき立場であるとの考えを持ち、子供に優しいのもそうした矜持によるものである

また、相手の年齢とは別に、その人物の主張や思考、身の振り方などで相手を『子供』か『大人』か判断すると言う特殊な価値観を持っており、例え未成年でも『大人』と見ればそれ相応の対応をする

ラギデュース=キャニドップとは古い知り合いらしく、またイマミレイ=シークとも、魔法薬の売買とメインとした仕事仲間としての面識がある
更にはレイド=E=ヴェイスとも、レイドが家を出て以来の、長い付き合いである



【足跡】
主に夜の街を練り歩き、酒場周辺の縄張りを監視して回っている

レイド=E=ヴェイスとの密談の際に、店に特殊な『』を仕掛けられる。犯人はシェン・ロンドであり、この時は一歩引いた立ち位置で余計な干渉を避ける対応を取った
ただし、レイドから『』破壊のための人材を紹介して欲しいと言われ、イマミレイ=シークレイドに紹介する

その後、レイドが命を狙われ、重体となったと言う報を受けて、レイドアストラを『八福尽星』に匿う

以後、リイロクローンの目撃情報などをベースに、レイドの命を狙う者達の情報の収集を開始し、結果『ナポリス総合病院』に一派の施設があるらしい事を突き止める
その中で、レイドの友人である四丹神 殺を『八福尽星』の用心棒補佐として雇い入れたり、石動らぶみシェン・ロンド機関の最高議会議員である事や、ラギデュース=キャニドップが殺戮行為を行っている事などを話した

以後、橋立 椿(正体は、機関離反以降、偽名を通している森島 京)を通して『D』の情報を仕入れたり、四丹神 殺、シルヴァーグ=バレットリーンを介して、ラベンダァイスとの面識を持ったりしている

しかし、ハーネットと名乗り活動していた青年レギンレイドを匿っているために嗅ぎまわられ、戦闘になる
場に居合わせた、自身の知り合いであるフィリン=ギャラレッガと共に、レギンを倒す事に成功したが、それだけではレギンは『滅する事が出来ない存在』であるという事実を突き付けられる
この戦闘の中で、レギンが放ってきた『』を『レイドに実験させる』という思惑のためにわざと被弾する

こうして、左腕の骨折と右肩への『』の被弾と言う重傷を負い、フィリンと共に入院する事になる
その後、≪R.I.P.≫との戦いで負傷したレイドアストラも同じ病室に入る事になり、一団はラベンダァイスの看病を受ける事になる
だがその中で、『白蘭』と名乗る少年が病室に現われる。『D』をばら撒いている人間の一人であるという白蘭に対して怒りを露わにしつつも、あくまで現実を見据え、情報交換に徹する
しかし、「自分の縄張りの中で『D』を巻き散らす行為は今後一切行うな」という警告に対し、「貴様如き、力で何時でも捻りつぶしてやる」という白蘭の買い言葉を投げつけられ、その言葉に対して『』が反応。以後、いつ『』が完全孵化するか分からないと言う爆弾を抱える事になってしまう

一団の中では軽傷で、先に退院していたフィリンが、レイドの探し人であった天ヶ谷 昴を連れてきた際に、自身と同じく『』を身に浴びたに、『』を除去するために協力すると申し出てもらう
先に、強引な方法で『』を排除していたに、アストラが保有していた『』破壊実験の映像を見せ、考察の手助けをしてもらった

レイドの知り合いである東 銀鶏が、『』の危機が迫っているという情報を齎すと、レイドに対して『これ以上は自分の手に余る事態だから、もはや匿う事は出来ない。その代わり、Justice風霊統主の城までは、必ず送って行ってやる』と言い、その場に居た面々と共に脱出する

結局、風霊統主の城に保護されたアーディンは、そのまま『』の実験を行うために、ラベンダァイスが使用していた部屋で安静に過ごす

それから少し経ち、ようやく『』破壊の目途が立ったために、レイドアストララベンダァイス銀鶏、そしてJusticeシオン・エルミオール・オルテンシアたちの実行する、『』破壊実験に、被験体として参加する
実験の中で、『』が破壊の過程で熱を帯びる事を告げるなど、被験者の立場から情報を残そうとするが、苦痛があまりにも高じたために、『』が『孵化』してしまい、取り押さえに掛かった銀鶏に対し、喀血するほどの打撃を与えるなど、苦痛から逃れようと暴れまわる
しかし、アストラの使い魔であるダハルの助言による、手を緩めない速やかな治療などの要因が功を奏し、『』は無事に破壊され、特段後遺症なども残らない、成功と言ってなんら恥じる事の無い結果に終わる
これを以って、レイドアストラの護衛と言う仕事を終了し、風霊統主の城を去って『八福尽星』へと戻り、独自の方法で『暴蜂』と戦う道を模索する事になる

その後、暴蜂の『ナポリス総合病院』に手勢を送り込むなどの『情報収集』に徹している中で、ラベンダァイスに協力して、ラギデュース=キャニドップの肉体を奪い取ったイル・ディザスターを討伐するために、Justiceエルメア=ミルフォードと協力し、雷の国の山村へと向かう
自身は『露払い』に徹し、重傷を負いながらもエルメアイル・ディザスターを倒すまでの時間稼ぎを完遂する
そして、ラギデュースの後を追おうとしてエルメアに止められたラベンダァイスに対して「生きろ」と言って戒めた

だが、暴蜂風霊統主の城を攻撃した際に銀鶏が絶命し、レイドの右腕が切り落とされたと知り、銀鶏を墓地へと葬り、レイドを自身の知り合いの闇医者に治療させるなど、事態の収拾に動き出す
そうした中でブルーローズと出会い、かつてブルーラインレイドアストラと接触した事を聞かされていた為に、ブルーローズが欲していた『』を1つ、譲渡する
ブルーラインとの交信が途絶え、そして銀鶏の死に悲しむブルーローズに、父親の様に接する事で励ました

ある時、路地裏にて少女に売春を強要している右腕が義手の男と遭遇。アーディンの矜持に対立する行いであったため、戦闘に突入する
スピードと分身術、そして魔玉を活かした戦いによって、の喉笛を掻き切る事には成功したが、そこから致命傷を与える事に失敗し、更に暴発弾を右足首に直撃されてしまい、足首を骨折してしまう
結果、痛み分けの状態で撤退し、入院する事になる



【所持品】
  • パイプ
愛用のパイプ
食後などにこのパイプを用いて煙草をくゆらせるのが楽しみの一つであるらしく、煙草の葉やマッチと共に常に持ち歩いている

  • 『D』
レギンがハーネットと名乗って接触してきた時に、入手した薬品
強力な麻薬の一種で、『天狼会』という組織を中心に、闇でばら撒かれている

レギンとの戦闘の際に、自身の体に浴びた『』の流れ弾を回収したもの

うち1つは、ブルーローズに研究用として譲渡される

  • 『メルフュレル・ファーザーの名刺』
メルフュレル・ファーザーから渡された名刺
〝教会〟の所属である事を証明する文言と、所在地の住所が記されている
しかし、電話番号に当たるものは記されていない



【能力】
魔力で分身を作り出す能力

自分自身と背恰好が全く同一の分身を作り出す能力
分身自体は、全身から魔力の光を放っているため、簡単に見分ける事が出来るものの、執拗なまでに存在感を発揮して本体の存在をかき消してしまうため、戦闘時には相手を幻惑する事が出来る
また分身と言っても、やや精度は劣るものの攻撃などの動作は本体と同様に行う事が出来るために、相手を挟撃する事も出来る

だが、魔力を込めた一撃を当てると、分身は簡単に霧散してしまう
また、一度に産み出せる分身は1体のみであり、更に魔力を大きく消費するため、何度も形成する事は出来ないという弱点がある



【戦闘】
ワーキャットとしての先天的な身体能力と、長い間荒くれの用心棒をしていた事による後天的な要素とが合わさり、鋭い格闘が出来る
また、分身を活用すれば、戦闘の幅がかなり広がるため、能力者相手にも引けを取らない戦いも出来る