メイザース≪No.61≫



――〝魔術師〟と〝魔法使い〟の違い?

     そうだな、〝整備士〟であるか、〝戦闘員〟であるかの違いだろう



名前 マグレガー・メイザース
性別
年齢 38
身長 180
欲しい物 魔道具

概要

マグレガー・メイザース――魔術師である。
エゴイストであり、強者であろうとする者。
自信家であり、野心家でもある。
〝魔〟――特に魔道具への興味が強く、相手から奪い取る為に戦闘をしかけることもある。
その実力は、海部 史音withベンヌとの戦闘において遺憾なく発揮された。
詐欺師のような魔術師で、駄洒落めいた詠唱や、周囲のものを利用した戦い方をする。
〝魔術〟とは日常必要なモノの代替え、〝魔法〟とは武器に相当すると考え、〝魔術〟と〝魔法〟に線を引いている。
カノッサ機関氷の国支部所属。

容姿

【顎鬚を蓄えた、中年の男】
【≪No.61≫と刺繍されたクロークに、首元から提げる十字架が銀色に煌いて】
【クロークから覗かせた両手の指先には、幾つもの指輪が嵌められていて】
【足元を覆う古びたブーツは、男の雰囲気を味付け】
【口元で紫煙を燻らす煙草は、〝煙たさ〟を誘発させるだろう】

能力


魔術

随時追加

メイザースは〝言霊〟に重きを置く魔術師である。
詠唱や言葉に〝シャレ〟を混ぜて強調したり、有ること無いことを言って相手を無駄に考えさせること等。
〝手の内〟が露見するリスクを持つが、相手に〝意識〟させることで、術式の安定、威力の増加を行う。
また、〝外部〟の力を借りて魔術を行使することが多く、下準備は必要なものの、迅速且つ魔力の消費を最小限に抑えている。
勿論、魔術師として一般的な魔術の行使も出来るのだが……

+ ...
  • 〝白煙の格闘家(ホワイト・チャレンジャー)〟
煙草の煙を魔力で固め、密度のある人形を作り出す。
その強度は不明だが、少なくとも人一人を乗せてもなんら支障が無い程度にはある模様。

  • 〝死に灰(Ash to Death)〟
灰の刃を作りだす。
但し、それ自体は触れても全く傷を付けることはない。
だが〝吸い込んで〟しまうと、内側から相手に苦痛を与えるものとなる。

  • 〝一刺し指(fore/sting finger)〟
左の人差し指を指輪ごと炎剣へ変える。
刺突に特化した魔法。
ただし、炎剣である為、触れれば火傷は免れない

  • 陽炎(heat haze)
熱せられた煙を利用した幻術。

  • 〝ライト/ライト(right/light)〟
光から作り出した右手。
右手の代替として使用可能だが…
暗闇に晒されると、存在を消失してしまう欠点を持つ。

持ち物

+ ...
  • 指輪
両手に嵌めている指輪。
それぞれの指に一つ、計十個。
各属性を高める意味や、魔力総量を増やす意味合いもある。

  • 煙草
紫煙を燻らせる煙草。
魔術の媒介でもあるが、それ以外の意味もある。

  • クローク
内側にルーンを刻んだ特殊なクローク。
耐衝撃術式が構築されており、攻撃を和らげてくれる。
ただし衝撃を受ける度に術式が崩れてしまうらしく、そう長くは持たない。

  • ブーツ
古びたブーツ。
クロークのように、内側に呪文が刻まれている。
それによって自らの魔術式構築の〝土台〟を固めるのに一役買っている。

  • 銀色の十字架ドッグタグ
カノッサ機関・氷の国支部所属を示す、十字架型のドッグタグ(認識票)。

  • 携帯端末
機関のデータベースへアクセスする為の物。

行動記録

+ ...
三月十二日
アルフレートと遭遇、対話。
最後まで寝転がったままだったな。

三月十三日
良い魔道具を持つ娘と遭遇、奪取の為戦闘となった。
思慮の足らん小娘だったが…それ故に奴らは噛みあっているのだろう。
〝良い魔道具〟とは、最も〝合う〟持ち主に握られているべきだ…今は持たせておいてやる。

三月十四日
穂躑躅 輝夜という、中々話の解る娘と遭遇した。
俺のギャ…いやシャレについて来るとは…何者だあの娘。

三月十五日
カノッサ機関氷の国支部へ行って来た。
支部長との会話後、機関へ加入する。
ククク…存分に利用させて貰おうか。

三月十八日
右手の無い小僧と遭遇した。
どうも、カノッサ機関と因縁があるように見えるが、さて。
真実はどうだか、どちらにせよ、俺には無用な小僧だ。

三月十九日
金の国にて、ひょっとこ仮..パニキュレータと戦闘。
≪R.I.P.≫だと…?どうにもキナ臭い処刑だったが、ああも砲弾に降られてはな。
中々に楽しいものでは、あったが。

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最終更新:2011年03月20日 01:26
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