朝宮暁


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善とか悪とか、そんな高尚なモンは知らねえよ。

俺は、俺の意思で動く。朝宮暁の、自分に対する正義に基いて。



名前 朝宮 暁/Akatsuki Asamiya
種族 人間
所属 カノッサ機関 夜の国支部
職業 ≪No.41≫部下
性別 男性
年齢 21歳
身長 178cm
体重 76kg



プロフィール



・人物概要

 異世界から次元の歪みに飲まれて新世界に辿り着いた青年。愛煙家。元の世界では複数のアルバイトを合法・非合法問わずに掛け持ちして生計を立てていた。
 御霊焔操という異能を代々発現する家系に生まれ、自身も御霊焔操の異能を有する他、家系に伝わる古武術を修めている。
 元の世界では荒事に関わることも多かったために実戦経験が豊富で、戦い慣れしている。武術家としての技量は高く、競技的な武道を修めた一般の武道家程度なら一蹴できるほどの実力を持つ。
 現在は≪No.41≫に協力する形でカノッサ機関夜の国支部に所属し、彼女の部下と共に鉱山の採掘作業などに従事している。
 しかしカノッサ機関の全体としての活動にはその内容を知った当初から反感を抱いており、カノッサ機関の戦力・労働力としてではなく、あくまでも魔斬 香月≪No.41≫個人の協力者としてカノッサ機関に所属している。

・性格/嗜好

 性格は勝気で明るく、深く考えるよりも先に行動する気性がある。基本的に前向きで軽い思考をしており、物事を深く考え込んだり悩みを抱えたりすることは少ない。
 自他を問わずに個人の意思に尊厳を見出す性質で、良いものは良い、悪いものは悪いと物事を直感的に判断し、それに基づく自身の価値観に沿って行動する。
 その行動は理屈よりも感情を重視する傾向があり、場合によっては悪法も法とは考えないため、その判断や行動は必ずしも法的・社会的な正義とは一致しない。
 自認はしないがその思想は不殺主義そのもので、命を最上においた価値観を持つ。善悪よりも命を優先し、戦闘においても可能な限り相手を殺害しないようにしている。
 嗜好としては喫煙の習慣を持つが、元の世界では貧しい生活を続けていたためにあまり多くの娯楽を知らず、趣味と呼べるものはナンパ程度。とりわけスタイルの良い女性に好んで声をかけている。

・容姿/服装

 深い色合いの赤毛が混じる黒髪と、赤みを帯びた鳶色の瞳を持つ。瞳の赤みは常にその濃淡を変え、ときには瞳自体の色が赤に変わる。
 顔立ちは整った女顔で、華やかな雰囲気があるが、本人の気性と態度のために全く美形に見えず、他者に与える印象は多少整った顔立ちといった程度。
 体付きは一見すると細身だが、家系に伝わる古武術の活法によって筋肉の密度を高めており、細く引き締まったというよりは、多くの筋肉をぎっちりと縒り込んで細くしたような体形をしている。
 服装は黒のシングルライダースジャケットに、燃え盛る炎を意匠化した刺繍が裾に施されたブーツカットのジーンズ、ソールを滑りにくいものに代えたエンジニアブーツを愛用する。



能力



・御霊焔操/明焔

 朝宮家の一族が発現する異能で、一族において御霊焔と称されるエネルギーを操作する能力。
 御霊焔は生命力と魔力の中間的なエネルギーで、熱を発生させるという性質を持つ。御霊焔を収束して熱量を増大させ、それによって生じる火炎を操作したり、圧縮して物質化させることで高熱を帯びる物質として運用できる。
 この際、熱の発生源となる御霊焔の保有者である自身も場合によっては高熱にさらされるが、御霊焔操の発現者は身体を構成する全ての体物質が粒子レベルで御霊焔と結合しているため、自身の御霊焔から発生した熱によっては燃焼しない。
 また、御霊焔は生命力としての側面を持つため氣としての運用も可能で、自身に作用させて身体能力や体組織の構造を強化したり、体の代謝を高めることによる治癒なども行える。
 御霊焔による身体能力の強化は、最大で筋力に優れる種族と同程度にまで身体能力を増強する高い強化倍率を持ち、体組織の構造強化による肉体の強度の強化倍率も同程度と、どちらも高い水準にある。
 一方で治癒の効果は高いものではなく、出血を止めて痛みを和らげる程度で、その場で短時間で完治させられるのは軽傷に限られる。ただし、この治癒が行われた負傷は治りが早くなり、完治後に後遺症や傷痕を残しにくくなる性質がある。
 発生させる御霊焔の強さには個体差があり、発現する焔の色も個人によって異なる。朝宮暁が発現しているのは明焔と呼ばれる紅蓮色の焔、感情の強さによって焔の強さが変わるという特性を持つ。



技能



・朝宮流八紘徹式

 朝宮家に伝わる古流の徒手格闘術。名称は流派の理念である「八紘を貫き徹す威力をもって敵を打ち崩す」に由来する。
 最大の特徴は朝宮一族が代々発現する御霊焔操の異能を併用することで、一部の技は御霊焔操の発現者でなければ運用できないが、基本的には手足による打撃を主軸としている。
 御霊焔操を用いない純粋な格闘術としての朝宮流八紘徹式は、まずは殺さずに戦闘不能を狙う現代的な格闘術ではなく、最初から相手を殺害することに焦点を絞る戦場で発達した古流の殺法に類し、受けよりも攻めを重視した流派。
 戦場で発達したため、急所を考慮せずに鎧の上から突き殺す、鎧ごと相手を打ち殺すことを真髄とし、一発の威力に秀でるが、これは堅牢な鱗を持つ龍や重厚な筋肉を持つ鬼などに対しても打撃を与えられるようにするという目的もある。
 その性質上攻撃手段のほとんどが拳や足の打撃によるもので、相手を掴んだりする必要がある関節技などは存在しないが、一方で威力の高い一撃を確実に加えるためのフェイントを重視している。
 御霊焔操を用いた技としては、収束して火炎を帯びた御霊焔を放つことによる遠隔攻撃や、圧縮して物質化させた御霊焔を武器や防具として運用する、背中に翼として展開して空中での行動能力を得るなどの技を持つ。
 これらの直接的な戦闘に関する技術以外では、体の不具合を矯正し、自身の体をより戦闘に適した体に作り変える活法が存在する。



武装



・特注服一式

 愛用のシングルライダースジャケットとジーンズ、エンジニアブーツ。元の世界における最先端技術によって粒子レベルで朝宮暁自身の御霊焔をコーティングした特注品。
 朝宮一族の肉体の持つ性質を擬似的に再現したもので、御霊焔によって発生した熱で燃焼しないほか、加工前よりも少し頑丈になっている。
 コーティングされた御霊焔は安定度が極めて高い状態で粒子と結合しているため、元の世界の技術以外ではコーティングを取り除くのは不可能。
 また、破れたり裂けたりした場合でも、御霊焔操による治癒を破損部に施すことで、破損部の粒子にコーティングされた御霊焔を結合させて破損部を修復することができる。



戦術



・能力未使用時

 近距離での戦闘を得手としており、主に朝宮流八紘徹式を用いて戦う。拳による打撃が得意であるため、基本的には至近距離での近接戦闘を狙う。
 相手が無手である場合は自分から接近して仕掛けるが、相手が自分よりも間合いの広い攻撃手段を持っている場合は、相手の攻撃を避けながら踏み込み、相手の間合いから外れるとともに自身の間合いに持ち込む。
 体捌きや踏み込みでは、相手の攻撃を避けながら前に出る踏み込みを得意とするが、それ以上に自身の間合いから相手を逃がさないことを得意としている。
 このため、一度懐に飛び込んだら自身の間合いから逃がさずに相手を殴り倒すというのが基本的な戦術になる。
 ただし、朝宮暁は朝宮流八紘徹式の技の中では蹴りの間合いより少し離れた距離から踏み込んで強力な一撃を放つ技を得意としており、少し間合いを外した距離からの攻撃も得手とする。
 近距離では比較的蹴りや武器の間合いが苦手であり、それらの間合いを維持されることを嫌うが、前に出て懐に入るか後ろに下がって威力の高い一撃を放つかの二択を持つため、相手に合わせて攻め手を変える。


・能力使用時

 炎や圧縮した御霊焔を放つことによる遠隔攻撃の手段を持つが、それらは多少の誘導が利くものの威力が低いため、基本的には能力を使用しない状態と同様に至近距離での近接戦闘を狙う。
 能力使用時は身体能力と体組織の構造が強化される他、御霊焔を圧縮して物質化させ、炎を纏った篭手や脚甲として身につける。身体能力と体の強度が上がるため、能力の未使用時に比べ単純に戦闘能力が強化される。
 御霊焔は篭手や脚甲として物質化させるほかには、背後に翼として展開することができ、この状態では飛行能力を有する。ただし物質化した状態では明確な重量を持ち、風の抵抗もあるため地上での行動には邪魔にしかならない。
 しかし、展開した翼を挟んだ自分の後方に爆発を発生させ、その爆風を受けて推進力を高め、踏み込みの速度や距離の高めることが可能であり、これを一撃離脱や遠距離攻撃を得意とする相手との間合いをいっきにつめる際に使用している。
 翼を展開し、飛行した状態での戦闘も可能で、その場合には空中にいることによる立体的な機動ができ、爆風を用いた急加速や急停止ができることもあって、地上時よりも高い回避能力を発揮する。
 その一方で攻撃手段は変わらないため、空中においても近距離での戦闘を狙い、地上にいるときよりも加速が容易であることから、加速を活かして突進するような攻撃を多用する。



殺す覚悟も死ぬ覚悟もして、俺は退けねえ一線の前に立ってる。

退く気がねえなら歯を食い縛れ。死ぬ程痛えぞ。