着いた果ては、人を辞めるという選択
〝人〟は〝鬼〟となり、〝火憐〟のまま突き進む
何も変わりはしない、彼女の生き方は、〝剣士であること〟それだけなのだから
胸に抱くは、旅路の果てに得た、かけがえのない絆。それが彼女の剣に力を与える
――全ては、〝全てに後悔をしない為に〟
己の人生に後悔を抱かぬように、生も死も笑いながら全力で駆け抜けよう
Name |
花城 火憐 |
Age |
18歳 |
Sex |
女 |
Race |
人間→鬼 |
Height |
160cm |
Weight |
40kg |
Affiliation |
花城家当主 |
花鳥風月一派の創始者、
花城 六輝の孫。長い黒髪と切れ長の瞳が特徴的な少女で、所謂美人系。
であったが、妖怪化して真っ赤になった。そして格好がラフに。
家などでは和服を着ているが、外出時は洋服を着用する。
妖怪と成って、前の格好より露出が激しくなった。しかしながら貧乳、美人なのに色気はない、悲しい。
下着は晒布[サラシ]と褌[フンドシ]派、貧乳。口調は堅苦しいが、基本的には剣ばっかり振っていたので、凄く馬鹿である。
其れでも、剣の腕は確かで、花鳥風月一派を継ぐに相応しい益荒男女だ。しかしながら、妖怪化した事で家を継ぐか悩んでいるらしい。
あと、妹分の
ゼーロが大好き。
あと、殺し合いをするという点以外はかなり善良な人間である。
ソーマとトーヤには「やさしいひとごろし」と呼ばれた。割と彼女の本質を表す言葉だと思う。
コーヒー党であり、たまに喫茶店で飲み物を飲んでいる。ついつい欲張りたくなる体質であり、よく頼むのは
クワトロベンティクラシックキャラメルバニラアーモンドヘーゼルナッツアドジェリーエキストラチョコレートチップエキストラチョコソースエキストラキャラメルソースエキストラホイップエキストラシロップノンティーゆるめマンゴーパッションフラペチーノ
である。
外見
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【荒れ狂う火焔そのものを形にしたかの如き腰ほどまで或る真紅の長髪を流し】&BR()【地獄の業火を映すが如く濁り淀む、紅玉の瞳をギラつかせ】&BR()
【両腕から背にかけては、焔と刃の意匠を感じさせる文様がびっしりと刻まれている】&BR()【格好は、上半身晒布姿に下半身はデニムと言う物。なんかスタイリッシュ痴女みたいな感じだろうか】&BR()【頭からは、30cm程の角が二本生えていて、もはやその様は、悪鬼の姿で】
近況
クルスにより、祖父の遺品である鬼酔割義人を受け継ぎ、旅に出ることを決めた。目的の定まらぬ旅であるが、目標は一つ。“師を超えること”である。
色々会って、目標は祖父と違う道を行き、〝己の剣〟を見つけることとなった。基本的に戦う理由は楽しいから、これは祖父と同じである。
《R.I.P.》最終戦にて、両腕を失ったが、それでも戦い続けたいという願いで、妖刀をその身に取り込み、人を辞めた。
種別としては、鬼に成るようだ。しかし、人を辞めても性格が変わっていないのは、火憐だからだろうか、要するにバカである。
髪の奥には、小さな角があるみたいだ。因みに生えたばかりなのか、なんなのか、凄く敏感で、触られるとぴくぴく反応する。
櫻の国にて、
アルルカンと戦闘し、彼の残した
霊鉄により、その力をより強め、角が伸びた。しかしやっぱり敏感。体質か。
哲学者の卵により凶暴化した
ゼーロと再会、その際に、妹であるゼーロを苛む哲学者の卵の力を、己の身に取り込み、さらに人から外れていった。
現在は、角の長さが30cm程になり、ねじ曲がっている。さらに、卵の悪意全てが、カノッサ機関への憎しみへと向けられることとなった。
ガルニエと路地裏で戦闘した事により、復讐心抜きで、カノッサに敵対すると決めたようだ。
理由は、〝カノッサの在り方が認められない〟という、私情である。復讐も当然有るが、それ以上の理由を火憐は得たのだった。
多彩な剣技で戦う典型的な近接戦闘型。気による身体能力の強化と、特異体質による技が特徴的。
『剣技―花鳥風月―』
花鳥風月一派の技の数々。火憐はその悉くをマスターしている。詳細は
花鳥風月流戦闘術:花城 六輝&花城 火憐にて。
諸事情有って、封印することにした。しかしながら、その精神は未だ火憐の根底にある。
《妖怪―花城 火憐》
妖怪と成った花城火憐の特性である。
花城火憐は、剣と焔の鬼である為に、焔の能力と武器の精製が能力と成る。
両腕は、その組成の殆どが妖刀で出来ている為、腕の時点で刃と焔の性質を持っている。
五指から刃を飛び出させたり、高熱の刀を作り出したり出来るようだ。
《燁星の剣》
妖気によって創りだされる刀の名前。
楓凛火斬と鬼酔割義人の二つの妖気を持つ妖刀である。
形状は、火憐の意思に依ってある程度自在に変えられるようだ。
基本的に野太刀か二刀の形を火憐は取らせている。
これまでには、槍の形態や、爪の形態も見せているため、必ずしも刀剣でなくても良いようだ。
無限に武器を精製できるわけでは無いようで、ある程度の制限はあるようだ。
武器であることと、重さもそこまで異常な重さを創りだすことは出来ない。
さらに、妖気の圧縮の度合いに依って強度が変動するため、場合によっては壊れる。
《札》
獅子堂 輝天から貰った札。
〝封〟と書かれた多くの梵字が羅列してあり、妖気と殺気がある一定まで高まった時に効果を発揮する様だ。
自我を完全に失う程の力を出した時にはその札の術式の効果である程度は押さえ込める筈だと獅子堂は語っていて。
しかしながら、誰しも効く訳でもないとも言っている。
今は彼女の晒布の間に挟む形として装備されている。
彼女がこれ以上人を止めるとき、これが鍵になるのだろうか。
『楓凛火斬』 |
火憐の愛用する小刀。強い耐火の性質を持ち、使用者を取り込もうとする“妖刀”である。その全貌は不明。 |
|
・刃渡り |
一尺五寸(約60cm) |
・反り |
六分(1.8cm) |
・抜身目方 |
約540g |
・鞘 |
鮫皮黒漆仕上げ |
・柄 |
四寸 (約13cm) |
|
『鬼酔割義人』 |
はるか昔に鍛造された、無名の刀匠の作。刀身は酒精を纏っており、傷を負わせるたびに血中にそれを染み込ませる。一撃二撃では大した効果は無いが、数が増えるごとに徐々に相手は酩酊に誘われていくだろう。酒豪の鬼すらも酔わせ、その首を断つ妖刀で有る。表面には常に酒が纏われている為、血により切れ味が落ちることがない。尚、かなりの強度を持ち、壊れることは先ず無いと言って良い。刃こぼれは知らないうちに治っているようだ、流石妖刀、伊達ではない。花城 六輝の遺言によりクルスが火憐に届け、受け継がれた。火憐は今後二刀で戦うことと成る。火憐が、花鳥風月の技を捨て、自己の技を得ると決めた際に、その形を小太刀へと変じさせた。 |
|
・刃渡り |
一尺五寸(約60cm) |
・反り |
六分(1.8cm) |
・抜身目方 |
約510g |
・鞘 |
鮫皮黒漆仕上げ |
・柄 |
4寸 (約13cm) |
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- クルス殿からお祖父様の刀、鬼酔割義人を受け取った。
お祖父様は、笑って逝かれたようだ。だから私は、泣くことなど許されない。
思い出を抱いて、私は前へ進まねばならない。私もまた、剣士なのだから。
師を越えよう、其れこそがお祖父様への一番の追悼だ。
だから、旅に出よう。お祖父様のように、旅を経て、何かが変わるかも知れないから。
花鳥風月一派戦術道場の名は、私が背負うのだ。 (2011-03-29 00:17:33)
- 不良に絡まれていたのをブルーラインと黒い男に助けられた、主に助けたのはブルーラインだったが。
暫く雑談した後、ブルーラインと共に“ふぁみりぃれすとらん”に入った。色々頼んで食べた、美味しかった。
食べたのはハンバーグセットとステーキセットとジャンボパフェとチョコレートケーキと
クワトロベンティクラシックキャラメルバニラアーモンドヘーゼルナッツアドジェリーエキストラチョコレートチップエキストラチョコソースエキストラキャラメルソースエキストラホイップエキストラシロップノンティーゆるめマンゴーパッションフラペチーノである。
その後、色々と会話。彼女……いや、“彼”かもしれないな。ともかく、ブルーは魔法使いと名乗っていた。
この旅路……面白いものとなりそうだ……! (2011-03-30 00:00:10)
- 七野 七緒という少女に公園で修行をしていたら話しかけられた。
どうやら鍛冶師の卵の様だ。ひたむきで、愛らしい子であった。
私の刀に興味が有ったようで、刀を見せてあげたら、興味津々で質問をしてきた。七緒の刀も、少し気になったな。
修羅道を突き進むという私を、七緒は友として止めると言ってくれた。
……嬉しいが、それでも私は。止まるわけにはイカンのだ。お祖父様を、必ず越えなければならぬのだから。
何時か、彼女が私を留めてくれるその日を、期待して私は修羅道を駆け抜けるとしよう……。
あと、今度彼女の働く店に言ったら“ここあ”と洋菓子を食べさせてくれるそうだ!
楽しみだな!甘味だぞ!甘味!わっほーい!甘いの旨いよな♪ (2011-03-31 01:54:09)
- 路地裏で餓死しかけていたら、ウェル子という娘に、施しを受ける事となった。
何も無い、空っぽな瞳をした子であったが、私に施しをくれた以上悪い子の筈は無いな!
コーヒーが美味しかったな……、うむ。あの苦味の中に潜む微細な酸味、そしてあの濃密なコクは、ぶらっく……、生のままで頂くべきものなのだろうな!
そして、セットとなったあのち“ちょこれぇとけぇき”!たまらん!アレはコーヒーの苦味が口を満たすところで一口くちに運ぶと其の組み合わせが実にたまらんな!あの組み合わせは絶品だったぞ!
……お祖父様と面識が有るようだったな。鬼酔割がざわめいていた。
どうも、次会うときは殺し合い……、のような気がしてならないな。まあいい、その時は躊躇うこと無く斬るだけだしな!はっはっは! (2011-04-01 02:55:30)
- 路地裏で下郎共に喧嘩を売られたため、ちょっと撫でてやった後ゴミ箱に放り込んだ。
フォルスという青年に話しかけられて、しかもご飯まで奢ってもらったぞ!
礼替わりに技を見せて欲しいというので、少し迷ったが居合を一つだけ見せた。
因みに、食べたのは“すぱげってぃなぽりたん”と珈琲セットとちょこれぇとぱふぇだ!美味しかったぞ!
……どうにも、警戒を抱かずには居られん者だ。
会話や態度は問題ないというのに、何故だろうな……。 (2011-04-01 16:57:13)
- 公園で悩む少女――ゼーロ・ウィオラーケウスと出会った。
なにやら、悩みをいだいていたようだが、その前に腹が鳴った。私のおにぎりを上げると、それはそれは美味しそうに食べてくれて、作った身としては嬉しかったのだ!
その後、悩みを聞いたが、どうやらゼーロは違う世界から来た“兵器”だそうだ。
そして、行き場所も無いと言う。だから、私の道場で雇う事とした。……火憐お姉ちゃんとか、何年ぶりだろうな、そう呼ばれるのは。
……“そのまま”の私を受け入れてくれたのは、お祖父様以来だ。
とてもいい子だ、大切にしたい。今日は一緒に寝た、久々に、ゆっくりと寝ることができた。
――――新しい妹ができたみたいで、嬉しいぞ!はっはっは! (2011-04-04 03:02:52)
- ゼーロを連れて、家の道場に帰ってきた。
ゼーロの部屋は私の部屋の隣、昔妹の水空[ミナソラ]が使っていた部屋になった。
…………そりゃ、私だって。ゼーロと一緒に暮らしたいがな。でも、私にはやらなければならないことが有るのだ。
だから、私は、それでも旅に出なくてはならないのだ……。
だが、まあ――――ちょくちょく、帰ってくることにするか……。さぁて、今日の晩飯が楽しみだ。 (2011-04-04 23:50:33)
- 公園に花見をしに行こうとしたら花が咲いてなかった、悲しい。
貴宝院 織守と貴宝院 神衣に出会った。
どうも、彼女たちも花見に来ていた用で、団子の相伴に預からせてもらった。
神衣と色々と話をしたが、私とはなにからなにまで違う、反対のタイプだった。それ故に、貴重な友人となれると思う。
団子は美味しかった、凄く。
織守は、どうやらJusticeの頭領の様だ。
――――私は、剣士――世間一般に於いては、私は殺人者にしか過ぎない。……、いつか。ぶつかるかもな。
私はその時、友も、妹分も――――躊躇わずに切れるのだろうか……? (2011-04-08 01:56:11)
- 風の国ルクシャトリスにて、戦闘に参加。≪R.I.P.≫のウェル子と橋の上で戦った。
ウェル子は、強かった。鴉を操るその力と、羽の数、それら全てが、未だ未熟な私を打倒するには十分で。
だが、負けたく無かった。だって、“凄く楽しかった”から。だから、私の持てる全てで、戦った。刀も捨て、灼熱の体で相手を抱きしめて、ぎりぎりで私は勝った。
得たものは大きい、私は、花鳥風月の“技”を捨てるッ!お祖父様とは違う、私の道を歩み、お祖父様を超えるのだッ!!
う……、くそ、栄養が、足りない……、血が、傷が……、くそ、頭がグラグラする……。
――――うう……、おにぎり……、むぎちゃ………… (2011-04-10 03:47:19)
- 森で修行をしていたら栄養失調で倒れてしまった。
獅子堂 輝天と言うヤツが、おはぎを食べさせてくれたぞ!おいしかった!!
あと、…………よくわからない少女の集団とも出会った。
彼女らの親玉……?が強き物を探しているようだ。
――――修羅道を駆け抜けるのが、我が本懐……、の筈だ、今はただ、突き進むのみ。
(2011-04-16 12:57:32)
- ゼーロと偶然桜の国のコンビニで出会ったぞ!おにぎりを沢山買ったあと、公園で話をした。
どうやら、ゼーロも剣術を始めたようだ。お姉ちゃんとして、コレは是非修行を着けなければ、と思って修行をした。
ゼーロは、思ったより気合があったな!うむ、アレは上達も速いと思う。そして、花鳥風月の技も、一つだけ伝授しておいた。
終之月、空亡。独特の動きは、難しいけど。アレをマスターする頃には基礎は十分以上に着いている筈、その時が楽しみだ。
……ゼーロは、悩んでいるのだな。私は、ずっと昔に通り過ぎたところを、今もそこに。……私は、お姉ちゃんだから、妹分は、確り面倒見なければな。
修行の後、一緒の宿で一緒の布団で一緒に寝た、久々に穏やかな睡眠が出来たよ。
ぜぇーろぉ……、私は。……はなれててもぉ……ずっと……、いっしょ……だぞ……ぉ……。 (2011-04-18 23:09:17)
- 櫻の国にて戦闘。主な敵は《R.I.P.》だったが……。
私の敵は、ゼーロとニナ。
両方共、大切な存在で。でも、私は。妹の為に。ニナを相手取った。
ゼーロは、戦闘の末正気を取り戻し、ニナは、私の刃で止めを刺した。
その後、倒れた私を二人で運んでくれた。……暫くは、道場で静養、かな……。
……お祖父様。私は、お爺さまみたいに悩みを捨てる事など、出来ない……。
どうすればいいのだ、私は、お祖父様を超えるためには、どうすれば……。 (2011-04-24 05:10:18)
- ノクト・アルカディアで、《R.I.P.》の最終決戦に参加した。
仲間は、ニナ敵は、宮本 重太郎、そして大嘴 櫻芽だ。
結局、一対一になった、かな、形としては。
…………力の負担が祟って、両腕が無くなった。でも、妖怪になって、なんとか、なった、かな。
色々考えることはあるんだろうけど、とりあえず腹が減った、おにぎりと麦茶を突っ込みに行こうか。
……あ、大嘴とは、親友になった。吸血鬼、ね。ま、どうでもいいさ、私の友達だ、それで十分だからな!はっはっは!! (2011-05-05 05:22:10)
- 神裂 翼と戦闘。妖怪になって初めての戦闘だった。
なかなか強い奴だった、引き分け、でいいのかな。私のほうが怪我してたけど。
負傷は脇腹と両足。なんとか歩けたけど、妖怪って怪我したら病院なのかな?
…………とりあえず、麦茶とおにぎり食べたら怪我の治りが早くなるみたいだ、覚えておこう。 (2011-05-05 16:44:20)
- ゼーロとたまたま公園で会った。
……妖怪になって、初めてゼーロと会ったけど、それでも私を〝お姉ちゃん〟と言ってくれた。
あと、〝死なないで〟、と言われた。……誓った、絶対に、私は死なない、って。
お祖父様を失った、私の様な思いは、させたくないんだ。だから、私は、〝死ぬわけにはいかない〟!
泣かせてしまった、な。全く、お姉ちゃん失格だ。だからこそ、私はゼーロを笑わせてあげたいんだ!
その後、ホテルで一緒に寝た。久しぶりに、何も考えず、ぐっすりと、眠れたよ。
…………色々あったけど、吹っ切れた。〝死なない程度に〟、〝死ぬ気で頑張ろう〟。 (2011-05-07 03:29:23)
- 山本 正勝と公園で出会い、同じ剣士だという事で、手合わせを少々した。
結果は、私の負け。しかし、得るものの有る戦いだったな。
山本の業を、一つ伝授して頂いた、カウンター技であり、私にはあまり縁の無い剣技。
名を求められたため星鬼櫻[シンキロウ]と名付けた。
後の先、生きて夢を達するためには、うむ……。 (2011-05-08 12:50:53)
- 櫻の国のとある山村に行ったが、その先で村が燃えていた。
その元凶の名は、〝アルルカン〟、哀しき獣の如き、死者であった。
神裂 翼が、途中で加勢に入ってくれたが、それでも、私は勝てなかった……。
残ったのは、燃えて、死に包まれた村と、一つの鉄のみ。
そして、私は霊鉄の霊力を、もらってきた。多分、より鬼に近づいたのだと思う。
すまん、――――名も知らぬ村人よ、その敵は私が取るから。
あと、翼には、小刀を渡しておいた、銘は[火之児/ヒノコ]である。 (2011-05-14 14:33:55)
- 路地裏で人殺しをしていたソーマとトーヤに出会った。
生きるために、人殺しをする二人。でも、多分、人殺しをしなくてもいいんだと、そう思ったから。
〝人殺しでなければ生きていけない〟私とは、違うから。ついつい、手を差し伸べた。
知り合いのホテルに頼んで、雇ってもらおうかと思う、多分祖父と懇意にしていただろうし、大丈夫だろう
…………それにしても、あのオムライスはなんだったんだ……!? (2011-05-15 23:24:11)
- 草原を歩いていたら、死臭を感じて、その方向へと歩いて行った。
後に名を問うたら、早乙女と姓だけを教えてくれた少女が、肉塊の中心で切り株に据わっていた。
その後、軽く試すように会話をして、一緒におにぎりを食べた。やっぱり、私の食事は変らしい。
普通なんだがなー……。あと正勝さんを探しているみたいで、すこし情報を言っておいた。 (2011-05-22 14:42:09)
- 路地裏で死合をした直後、カノッサ機関の下っ端、ウェスカ・クルーガーと出会った。
鎌を武器とする変わった男だったが、なかなか仲良く出来そうな人だ。
あと、技が凄く速い。一瞬で、五閃。私でも4つを見切るのが精一杯で、全盛期は7つだったと聞くと、血が滾るな。
あ、お近づきの印におにぎりを渡しておいた。食べてくれるかな。 (2011-05-23 23:58:55)
- ゼーロと、路地裏で会ったが、変貌していて、人を殺しかけていた。
そこを止めようとしたら、たまたま居合わせた男、カレル=レナントの協力を得て、なんとかぎりぎりゼーロの正気を取り戻せた。
……一時的、だったけど。そして、ゼーロの体の中にあった、〝哲学者の卵〟とやらの力を、私の体に飲み込んだ。
……悪意が、私の中で渦巻いている。殺せ、って。ゼーロを苦しめた、カノッサ機関の人間を、皆殺しにしろ、って。
……私は、どうすればいいんだ。…………殺意が、憎しみが、渦巻いている、のに。
でも、ゼーロを、悲しませたくないんだ、私は……ッ!!
どうすれば……、どうするんだ……ッ!!? (2011-05-25 02:12:16)
- 森の中で機関員を殺した後、ナンバーズの夢幻檸檬≪No.90≫と遭遇、戦闘をした。
……迷いが、残っていたから、だから、私は、後悔してしまうんだ。
もう、迷わない。ゼーロを悲しませたとしても、私は、進まねば、ならないんだ、じゃないと、壊れてしまうから。
――――断ち切った、もう、後には戻れない。進むしか無いんだ、私は。 (2011-05-26 00:25:27)
- 路地裏にて、カノッサ機関、ナンバーズのガルニエと戦闘した。
戦闘の末、心の腑を貫いたが、ゼーロと同じ、卵の力で、復活した。
あまりにも醜悪、あまりにも醜い。あんな、姿、あんな生き方は――ッ!!
…………カノッサは、認められん。悪としても、一人の人間としても――――。
だから、復讐も、全てを抜きにして、私はつぶしに行く、必ずだ。 (2011-05-30 00:52:48)
- サラリーマンのようなカノッサの男と、火の国にて戦闘。
伸びる刀を使う、変わった奴だった。かなり厄介で、攻撃力は凄まじく高そうだ。
殺しきれなかった……、次こそは、殺す。カノッサを潰すために、 (2011-06-01 23:42:53)
- 傷を負って、路地裏をふらついていたところ、一人の男を発見。
カノッサや、ガルニエなど呟いていたため、近づき、会話をした。
何やら、独特の価値観を持った男だったな。…………まあ、死ぬなら死ぬでそれも運命、か。
――私は、勝ちたいわけでも、殺したいわけでもないんだ。
只戦いそのものを楽しみたいだけなのになァ……。 (2011-06-02 22:43:56)
- 路地裏でカノッサの下っ端を10人程殺していたら獅子堂と再会したぞ。
色々、雑談して、その後妖気がどうしようもなく抑えられなくなった時の為の札を貰った。
後、模擬戦をしたが、雷の力、割と厄介だと思う。
カノッサにその手のヤツが居ないとも限らないんだ、やはり修行を欠かすわけにはいかない様だな。 (2011-06-08 00:13:11)
- カノッサの下っ端を50ほど相手にして傷だらけの所でニナと草原で出会ったぞ。
色々、雑談したりして。ニナの口を横に引っ張って笑顔にしてみたら能力が発動した、びっくりだ。
その能力で、傷を直してもらったけど、そのかわりに倒れたから、ニナの家の近くまで送っていった。
……きっと、次にあうときは、3人で、笑って―――― (2011-06-09 23:57:27)
- 路地裏で、殺し合いをしていた。……どうにも、力の消費が激しくなっている、最近は。
なんとなく、予想は付いているが、人喰いだけは、したくないから。無理やり衝動を抑えていた。
そこに白い女が来て、私に近づいてしまって、噛み付き、肉を抉ってしまった。
……その後、豹変した女と戦闘。なんとか勝ち、病院まで運んでいった。
―――ゼーロと、一緒に暮らすためには、衝動に飲まれるわけにはいかないんだ。
だって、私は、〝お姉ちゃん〟なんだから……! (2011-06-14 23:16:40)
- スーツの男と、街で戦闘をした。
……同じ炎使いだが、彼奴は好かん。人の記憶を奪う焔、か、全く、嫌になる。
決着はつかず、逃げられた。次相まみえる時に、決着を付けたいものだ。 (2011-06-17 00:15:43)
- ライン、ローズ、ベルと出会った。
どうやら、かつおを盗んで逃げていたらしい。会った後、一緒に公園で調理をした。
品目は、刺身、タタキ、さんが焼き、骨出汁のお吸い物、おこげのおにぎり、みたいな感じだ。
結構巧く作れて、個人的には満足だった。
あと、ラインはゼーロの友達だったみたいだ。
助けてもらえるように、私からも頼み、獅子堂から貰った札を託した。
そして、私には、ラインが一度限りだが、衝動と力が初期化される札を貰った。
この札が有るというだけで、少し心に余裕が生まれる。
――頑張ろう、私。せめて、進むなら、笑いながら行こう。 (2011-06-21 00:29:12)
- 路銀を落として餓死しかけていた所を天辰桜に助けてもらった。
胡瓜を二本と、わらび餅を3つ。其れのおかげで後で財布を見つけることができた。
助けてもらった後、話しをしたが、とても気が合った。だからこそ、残念でもあったな。
彼女が、〝カノッサ機関〟の者だということが。
だが、構わん。
人が鬼を狩ると言うのなら、私は鬼として迎え撃つのみ。
さあ、戦いは何処に。楽しみながら、行こう。 (2011-06-23 20:40:53)
- 路地裏で、ねがてぃぶな発言をする少女、鈴音と話した。
せっかくの七夕なんだ、楽しんで行きたい。そう思うじゃないか、なぁ。
少しだけ、妹のことや、お祖父様のことも、思い出したりなんかしちゃって。
――ん、少しだけ元気が出た。
〝人間〟との触れ合いが、私を前へと進ませてくれる。
出来れば、皆が。〝私の大切な人達〟だけで良いから。幸せになってくれれば、いいな。 (2011-07-08 23:58:55)
- ギムレットとカフェで相席して、会話した。
何というか、久々に見る、大人らしい大人だったな。
突き進む限りは、上限なんて存在しない。
天井が見えたら、天井を壊せばいい。そうすればきっと、新しい世界が見えてくるだろうから。
――穏やかな会話は終わり。此処からは鉄と血の領域、か。
ああ―――剣士とは言え、少しは羽を休めたいものだ、な。 (2011-07-18 13:23:20)
- カノンという女性と、路地裏にて出会った。
‥‥凄く優しくて、いい奴だったな。‥‥次、会う時は――殺し合いに成るのか。
願わくば、もう暫くは。
‥‥人として、生きていきたいところ、だな。 (2011-08-31 23:11:46)
- (削除)
counter
-
Last update
2023-11-08 15:55:08 (Wed)
最終更新:2023年11月08日 15:55