井坂慧典

【名前】井坂 慧典(いさか けいすけ)
【容姿】
髪は淡いオレンジのマッシュヘアー
色の薄いサングラスに、白い長ランが特徴的な少年だ。服装から、学生と解るだろう
まだ幼さの残る顔からは、16、17歳程度と見れるだろうか
同年代の少年と比べて高めの身長は、格好と相俟って少年の姿を少し威圧的に見せるかもしれない

【能力】
〝偽神宝典〟
分厚いハードカバーの本。
基本的に何も書かれていない真っ白なページが大半を埋めている。
炎などによって燃えることはないが、物理的に破壊することは可能。
その場合、暫くの間井坂は戦闘力をほぼ失う形となる。
条件を満たすことで、相手の能力をページに記憶、何時でも取り出し使用出来る。
本の出し入れは自在。

条件Ⅰ・自らの能力の詳細を相手に打ち明けなければならない。
条件Ⅱ・相手に嘘を吐いてはならない。
条件Ⅲ・相手の能力を実際に見なければならない。
条件Ⅳ・相手の能力を『理解』しなければならない。
条件Ⅴ・条件Ⅳを満たした状態で、右手に本を持ち、左手で相手の皮膚に触れなければならない。

上記の条件を全て満たした上で、自らが〝理解した範疇〟で相手の能力をコピー、再現出来る。
故に、オリジナルの能力より劣化する場合もあれば、アレンジが生まれることもある。
発動に特別な条件、鍛えられた身体等が必要である場合、それ無しで発動することになる。(井坂の理解した範囲で発動される)
言わば「マニュアルを読まずに、見よう見まねで車を運転する」ような能力である為、それがマイナスの結果を生む場合も充分にある。
また、コピーした能力の発動条件として、必ずその能力が記されたページを開いて、右手で本を持っていなければならない。
その為、能力を複数同時に発動させることは出来ない。

【人物】
統一征斗会の能力調査部の部長。
能力マニア…とでも言うべきな程、他人の能力に興味を示す。
〝能力者〟達がその身に宿す〝能力〟こそが、『世界の理』を解明する為の〝鍵〟という考えを持っている。
基本的に読点を付けない早口で話す、変人。

【遭遇履歴】
+ ...
セシウス・クレプシドラと遭遇。
対話の末、〝彼女〟の能力の一部を、〝偽神宝典〟に記録する。
時を操る――正しく人の身に過ぎたそれを、少年はどう記すのだろうか?

ミロワール・ロワと遭遇。
対話の末、彼の能力の一部を〝偽神宝典〟に記録する。
〝映したものを拒む鏡〟――なんとも奇妙なものではないか?



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最終更新:2011年05月01日 14:38