人工の宝玉


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“所為”()を得る為の、力。
―― It is an absolute only gem that maintains the life.――()







宝玉とは:一般的に、とはいっても一般的には存在し得ない物(存在)だが
       無限に近い魔力を持ち、さまざまな“異質”で所持者、もしくは納められている土地に“なんらか”をもたらす石
       “なんらか”には当然差があり、千差万別といえるが
       共通して、通常では有り得ない“異質”を呼び起こす

存在否定物研究者:シュバルツ=ウォルシュタイン
著作『この世界に存在する存在しないもの』から抜擢


名前 人工の宝玉
属性 構成
能力・効果 下記説明
代償 寿命・成長




  • ヴァーデッド自身の右手に埋め込まれている緑色の石
際限なく無尽蔵に濃密な魔力を放出させるため、普段は手甲にて魔力の放出を留めている
手甲を外すとヴァーデッドの能力を使用することが可能になる、が
ヴァーデッドは魔力を能力に変換できないため、実質魔力は無駄に放出している、そのためか、ヴァーデッド本人の能力もそこまで次元の外れたものではない
宝玉による能力にもかかわらず、である

  • この宝玉がもたらす本当の効果は『構成』
つまり、再生能力、構築能力にある
傷が治る、痛みが消える、といったものではなく、身体を構築する、といったもので
短時間ではなく長時間かけることにより、ヴァーデッドの身体は新しく『構成』されている
ヴァーデッドの能力は、それを応用しただけのものである

  • 実際には、ヴァーデッドの体は既に生存できる体ではない
毎晩その膨大な魔力により構築を繰り返し、生を繋いでいるだけである
そのため、魔力の放出を増幅させる能力の発動は激痛を伴っている
そのことに、本人も薄々気がついてはいる様であるが、だからと言ってどうすることも不可能

  • 既に脳内で【治り得ない傷】だと判明しているものは、無意識下で構築されない
左足の傷が主にそれである、意識すれば治るのかもしれないが
少年は今の足が杖を使える要因の一つとして治らなくてもいいやと考えているようだ
なお、ヴァーデッド本人がこの効果に気づくことが出来たのならば
無意識下以外においても、生物無機物関わらず、構成が可能になると思われる


  • 代償となっているのは寿命と成長
黒瀬が司っていた組織から抜け出した直後から成長が止まり、現在16歳のはずだが、10歳程の容姿のままである
抜け出すときに強大な能力の使用を必要としたからと思われるが、詳細は不明
そこからは本人は当然気付いてはいないが、能力発動ごとに寿命が消費されている

  • この宝玉は黒瀬の組織によって開発され、幼少時に埋め込まれた
その為の壮絶かつ残酷な実験の日々は、あえて割愛させて頂く
通常、宝玉は自然物である、と思われる、少なくとも人工物ではないはずだ
しかし、黒瀬の能力と度重なる偶然(コンティニアムシフト)によって試作品にして完了品である“これ”が作成された
不安定で、魔力の放出が止まらないという欠陥の理由はそこにある

  • この宝玉を取られた時、ヴァーデッドは死ぬ
上記にも書いたように、本人のいわば中核となっている為
この宝玉が奪われたり、右手が切断されることがあれば、即座にではないにせよ、少年は死に至る