項目 |
内容 |
名前 |
ユイ・シュウェ |
属性 |
水 |
性別 |
女性 |
年齢 |
17歳 |
身長 |
158cm |
体重 |
45kg |
B/W/H |
73/55/80 |
所持 |
ビニール傘(100円) |
出身 |
水の国(?) |
髪色/瞳色 |
淡い蒼色/蒼色 |
備考 |
黒いローブを常に羽織っていて、その下は白と青の巫女服。 背中にかかるくらいの淡い碧色の髪をハーフアップにしている。 病的にまで白い肌はあまり健康的とは言えないだろう。 小柄かつ控えめな胸、童顔も合わさってかなり年齢は低くみられる事が多い。 尚、運動神経は非常に悪く非力。反射神経は水準を超えているか、くらい。 |
・SKILL・
『レイン&アクア』
”雨乞い”と”水操作”の能力を合わせ持つ。
精神力や体力次第では膨大な量の水を操作したり出来るが、多様すれば最悪死に至る。
”雨乞い”は小降りから土砂降りまで操作可能。”雨乞い”単体では殺傷能力は皆無。
有効範囲は半径100m程度。目視出来ない場所の水は操作不可能である。
屋内戦闘では水が多量にある場所でないと、何も出来ない。
・CHARACTER・
遠巻きに見れば冷静、無表情、無感情に思われがちであるが話してみれば案外普通の女の子。
しかしながら内気で照れ屋なのであまり会話には不慣れである。後ろ向きな性格であり、面倒な子。
毎日の日課として”舞い”を行っている。彼女はこれを”悪霊を祓う為の儀式”と呼んでいる。
方法は鈴を両手首に巻いて”舞い”を行う。といっても端から見ればあまり派手ではない、地味なもの。
”儀式”は主に廃墟などの人気のない、治安の悪い所で行われる。更に、”舞い”単体では”儀式”は完了しないらしい。
彼女曰く「舞いで疲れて、倒れていればあっという間に終わる」―――らしいが、果たして。
彼女は自身の力を”悪霊”の賜物と言う。自身に悪霊が憑いていると言うのである。害は無いが、過去に一度だけ制御出来なかったとの事。
名も無い村の出身であると
イミナ・ハルネアとの会話で判明。生まれた時から”雨乞い”の異能を有していた様だ。
水を操作する異能が身についたのは村を出る前―――彼女の口ぶりからすると”悪霊”を制御しきれずに村人を惨殺してしまった時。
現在は”悪霊”を祓う為に毎日”儀式”を行っている。生きる目的が”悪霊”を祓う事になっている節がある。
既に彼女は”終わった者”の瞳をしており、自分の過去や”悪霊”の話になると会話に齟齬が生じる。
尚、彼女に”悪霊”が憑いていると進言したのは村人達であり、”儀式”を教えたのも村人。
彼らは彼女が九つの時から”儀式”を”手伝って”いたのだが――――……彼女はそれを”皆幸せな顔をしていた”と表現している。
《水奏の巫女》の名を
イミナ・ハルネアより授かっている。本人は気に入っている様だ。
・TACTICS・
”雨乞い”で降らせている雨を操作する。多種多様な形に変え、相手を襲う。
大気中に留まらせたり、多量の水を盾にしたりと変幻自在な戦法が得意。
遠距離戦では優位に立つ事が多いかもしれないが、接近戦になると完全に不利。
尚、屋内戦闘では(ry
・A NOTE・
- 水の国との関連性は今の所は不明。
- 名も無い村の出身であると判明。正確な場所までは不明。
- 習慣として毎日”舞い”を行う模様→ユイはこれを”儀式”と呼ぶ(上記参照)
- 料理がど下手くそ(鍋が爆発して空を飛ぶレベル。またはダークマターを生み出すレベル)
- 殺されそうになったら”悪霊”にお願いして殺して貰う。あくまでも”お願い”(操作してるのは本人だが……)
- ”悪霊”は意思疎通が出来ないが、実は出来る様だが……。
8/31 自販機にお金を飲み込まれた。
親切な少年が自販機を叩いてなんとかしてくれた。
壊れなくて良かったと思う。私の腕力じゃ、無理……だったよね。魔力を感じたから、魔法使いさん……?
9/2 儀式をしていたら、今日は
イミナさんがやってきた。男の人じゃなかったから、儀式は中断。
悪霊についてのお話を聞いてくれた。教会のメルフ導師という人が力になってくれるかもって。いつか出会えたらいいな。
”春霞の巫女”さんで、私の知らない事をいっぱい知ってた。”水奏の巫女”なんて名前も貰った。でも、この力に誇りなんて持てない。
9/6 ばいと先をみつけた。店員さんが、店長さんに口利きしてくれた……。バーとか、私にできるだろうか。でも、住み込みは嬉しい。
とりあえず、あの店員さんが作ってくれたカルボナーラとサラダは出来るようにならないと……料理は、慣れらしい。致命的なことに、名前を聞き忘れた。今度聞こう。
9/9 ……
怖い人に殺されかけた。だから殺そうとしたら一緒に居合わせた
猫っぽい人の仲間らしい、犬っぽい人に怒られた。
それはいいけど、殺されそうなら殺せばいいよね……どうせ、私じゃなくて”悪霊”の所為だし。私は何も悪くない。怖い人は、神とか言ってた。怖い。
9/29
ゼーロさんと友達になった。いっぱい、いっぱい書きたい事はある……けど、書き切れないから。
全部、私の中にしまっておく。ちょっとだけ……ちょっとだけ、私は……。悪霊さん、ごめんね……ごめんね……でも、有難う。
最終更新:2011年10月05日 23:58