ザペルトーゼ・ピベンティス


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――ザペルトーゼ・ピベンティス

冷たい無機質な眼差しを持つ、縁無し眼鏡をかけた青年。
黒いジャケットの裾は短く切り詰められており、首元からは立方体を象ったアクセサリを下げて、
両腕と両足の側面には白いラインが描かれており、其処には菱型のデザインが幾つも施してある。
ブーツカット・スラックスのようなボトムスに身を包み、全体的にすらりとした細身のシルエットだ。
そして、両手首と両足首あたりには、浮遊する金色のリングが在る。

かなり表に出す感情が薄く、その表情は殆どの場合において無表情な青年。
加えて博識で哲学的で、難解な言い回しを好み、
他人と会話している時でも独り言のように言葉を連ねるため、やや取っ付き難い。
また、第三世界に存在する偉人の名言引用を多用する。曰く、最も敬愛するのはシェイクスピア。
引用する偉人のジャンルはとても幅広く、劇作家から哲学者、学者、音楽家、果ては兵士や大統領など多岐に渡る。
そのほか、「私は(こう)分析する」というのが口癖らしく、あらゆる事象を客観的に解析しようとする。

謎の多い彼だが、「人の感情に興味を持つ」とだけ話している。
そしてそのために、悩みを抱いているような相手や、感情に揺らぎが見える相手に進んで声をかけ、
或いは助言を与え、或いは苦言を呈し、様々な方向からアクションを加え、その感情の変化を観察する。
ブルーローズと出会った時には、悩む彼女に対して助言を与え、彼女が「前を向く」のに一役買った。

しかし、彼はどんなパターンにおいても、必ずこう問いを投げかける。
「君は、君の幸福を……或いは、君の友人の幸福を妨害するものが現れたなら……
 その時、いかなる行動を取るのか?」と。

曰く、
「この極めて圧迫的な境地に陥った時……今、悩みを抱き、人に憧れ、愛を欲した君は……
 その純粋なるパレットに、如何なる感情の色を落とし、描くのか……
 すべての人の感情のパターンを統計し分析するのは不可能でも……繰り返すことで限りなく100%には近づける」
とのこと。以上の台詞はブルーローズに対して用いたものだが、
恐らく「今、悩みを抱き~君は……」など、細部は相手によって変化すると思われる。


――ルソー曰く
「『人間』とは、人間であろうとするもの」……。
「ならば私は、人間ではないのだろう」とはザペルトーゼの言。
それは一体、何を意味するのだろうか――。


また、どうやらメルメニィとルナエッタという2人の少女とも関係があるらしい。
双子らしいこの少女たちは、彼に付き従っているような様子を見せた。