パラノイア・グラオザームに所属する能力者。
黒いテンガロンハット、黒革のコートに黒いレザーパンツ、皮手袋、ブーツ、ベルトと全身黒ずくめ。
広い額に黒く濁った爬虫類の眼、2m超の巨躯、長くボサボサの髪とラウンド髭、とまるで鬼のような風貌だがジョークを言ったりもする。
だがジョークは皮肉の場合がほとんどである。
性格は理性的で出世欲はないが目的の為ならいくらでも非常になる。
「進化の果て」を見る為にパラノイア・グラオザームのメンバーになった。
「人間は蟻であるべき」という危険な闘争至上主義を持つ。
過去に何らかの組織に属しており、非合法に手に入れた被験者で実験をしていた。
その中には地の国の元刑事ジミー・リーやサバトやリゼットの姉ファーニーもいる。
尚、その組織は何らかの理由で崩壊、ジミーや被験者の生き残りは脱走、ファーニーはボーナムの助手になった。
身のこなしの良さや銃器の扱いに慣れてることから単なる研究員ではないと思われる。
シンに興味を持つ。
能力名:フェアリー・キング(クイーンの楽曲から抜粋)
- 触手のような長い口吻(対象生物により太さを変える事もできる)を出し、それを使って生物を進化させる
自分の体を変化させる[処刑用部位]の選択と[処刑方式]の変更を出来る。
非常にマッチョでありミステリアスな男。
尚、彼の口吻に体液や内臓を吸い取られると干からびたミミズのようになる。
最終更新:2009年01月18日 05:51