蠢≪No.6≫


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蠢≪No.6≫

機関の戦闘要員No.6、死亡した<シラルス>に代わり着任した謎の人物
その正体は謎のベールに包まれており、一切が不明とされているが
確認されている姿では、機関戦闘員防護用の群青色のマントに身を包み
黒い髪を肩のあたりまで垂らし、更には顔を隠すように頭部には最新式のタクティカル・ゴーグルを装着しているとのこと。
このゴーグルは機関によって作られた多目的用ゴーグルであり、魔力値やその他の戦闘状況を素早く演算し
最適な戦闘行動をとれるように装着者をアシストする新型のOSが搭載されている。

またシルバーフレームの大型リボルバー(44マグナム弾を使用)を装備している姿も見受けられる。
小柄な少女に見える――と語るものもいるが、明確な証拠は上がっていない上に
機関員の中でも彼女を知る者は少ない。
そればかりか、シラルスの突然の死と合わさり急に姿を現した<蠢>の存在を疑問視する派閥も存在する。
昨今の状況からいくつもの派閥が対立関係を気付きつつある機関内部で、<蠢>は危険な存在とみなされているようだ。
実際機関兵士による監視と攻撃が加わったことがあり、その際に<蠢>は能力の使用により監視兵たちを一掃した。
言動によれば――能力者、という存在に恨みがあるようだが・・・?
やはり、詳細は不明のままである。

現時点で確認されている彼女の能力は「昆虫」に関するもの。
大きく分けて二つに分類できるその昆虫の能力のうち
ひとつは指定した昆虫を召喚・使役し自分と共に闘わせる<Summon Insects>
そしてもう一つは指定した昆虫と自身の肉体を融合させる<FUSION INSECTS>
である。
能力の発動条件は、たとえば前者なら<Summon Insects>と唱えた後に<昆虫の名前>を叫ぶことで召喚することが可能になる
<FUSION INSECTS>も同様で唱えた後に<昆虫の名前>を叫ぶことで融合が開始される。

前者は主に初期段階、後者は追い詰められた時に使用する傾向にある。

以下、<蠢>の使役・融合した昆虫の詳細

<Summon Insects><Centipede>:身の丈20mはある巨大なムカデを召喚し使役する。一番使用頻度の高い召喚昆虫である。
高い戦闘力を持ち、無数に生えた足は興奮が高まると延長され、刀のような鋭さで相手を切り刻む。また表面の骨格は非常に固く防御力にも優れている。

<Summon Insects><Scorpion>:10mほどの巨大なサソリを召喚・使役する。俊敏な動きと強固な甲羅、そして抜群の切れ味と鋼鉄を砕く怪力が合わさったハサミを武器に相手を倒す。
また尻尾には強酸性の毒を仕込んだ毒針が装備されている、非常に戦闘に向いた召喚昆虫である。

<Summon Insects><Dragonfly>:巨大なトンボを召喚し、使役する。主に逃走、急行用の移動に用いられる昆虫で、戦闘の際に使用されることはないが、大きな両羽で羽ばたき突風を生み出すことが可能。
ただこれもやはり目くらまし程度にしか使用はしない。しかしその実、機動力とスピードは使役する昆虫の中でも随一で、一瞬で超高度まで飛翔し飛行機のような速さで追っ手から逃げ切ってしまう。
<Summon Insects><Locust>:巨大な蝉を召喚・使役する。格闘能力が低い代わりに、この昆虫は羽根が生み出す超音波を武器に遠距離から音と波による攻撃を可能にする。
いわゆる後方支援タイプの昆虫で、必殺の超音波砲は直撃すれば鉄やコンクリートすら軽々と砕く。
<Summon Insects><Butterfly>:少数の真紅の蝶々を召喚・使役する。他の召喚した昆虫とは違いこのButterflyは群れ、もしくは少数の単位で扱う事が多く、その為一体一体は普通の蝶々と同じ程の大きさしか持たない。
だが侮ることなかれ、この蝶々の武器は体格でも数でもない、その鱗粉にあるのだ。数体の蝶々から発せられる鱗粉は赤く燃え、空気に触れ続けると引火し爆発を起こす強力な武器となるのだ。飛翔している間は相手にまとわり、ころ合いを見て一気に爆破。真紅の燃える夜空を不気味に飛翔する狩人だ。

続いて融合形の昆虫は、以下の三つ

<FUSION INSECTS><LONG HORN BEATLE>:カミキリ虫との融合態。他の二体に比べてバランスの整った融合形体で、もっともオーソドックスな戦闘状態といえる。
No.6自身も戦闘ではまずこの形態で戦い、相手の弱点を見極めた後に他の形態に移行する事を戦法とする。融合により強化された外見はもはや人ではなく、昆虫のような装甲と触覚、そして棘を持ち見る者に恐怖を与える。武器は融合により共に強化されたシルバーフレームのリボルバー(黒ずみ、更に肥大化している)で、弾丸はカミキリ虫との融合で得る「強化」の特殊能力により威力が底上げされている。
必殺技は「ストイライク・ブリッド」

<FUSION INSECTS><BEATLE>:カブト虫との融合形態。バランスの整った標準態のLONG HORN BEATLEと違い純粋な「怪力」にのみ特化したパワー形態。スピードを廃し、その代りに得た超絶的なパワーと、圧倒的な重装甲で立ち向かう。
攻撃を避けず、正面から分厚い装甲で受け止め、融合によりリボルバーが変化した巨大な剣(カブト虫の角を模した形をした片刃)を以て相手を貫く重戦士。

<FUSION INSECTS><STUG BEATLE>:クワガタ虫との融合形態。他の二体とは違いこちらはスピードと反応速度の強化に重きをおいた戦士。
装甲を軽くし、攻撃力も低くなる代わりに得たのは圧倒的な速度の世界。人ではない昆虫ならではの野生の勘と反射神経を駆使した高速戦闘は見る者を圧倒する。武器はクワガタのアゴを模した二対のノコギリ。切れ味は良いが、他の融合態と比べると攻撃力不足は否めない。


以上が召喚・融合の現時点で分かっている種類だが、
戦闘条件として「どちらか二つずつ」の使用しかできない。
たとえば召喚のみに限り戦闘をするなら一度の戦闘中に二体まで。
融合に限るなら、二回まで。
両方を使役するなら各一回までの能力の発動が許されている。
それ以上は体への負担が大きく今のNo.6には不可能であるようだ。
しかも融合を二回連続で行うだけでも肉体への反動は大きく、その為No.6は定期的な検査を受けなければいけず、機関の基地へと通う事が義務付けられている。
それほどまでして能力と肉体を維持せねば生きない理由。
そして突如死亡したシラルス。
少女のような小柄な姿―――まだまだ、このNo.6には謎が多いようだが
いまだ、それは不明である・・・。