キルベルク・スロウエッジ

――キルベルク・スロウエッジ


白いスーツに紫色のネクタイ、銀色の瞳の眼光鋭い男。
髪型はオールバックで、割と整った顔立ち。

非能力者らしく、「銀色の剣士」と「ネル・ナハトの3人」を追っている。
曰く、彼らによって家族を惨殺され、自らは命からがら逃げ延びたらしい。
キルベルクによれば、中でも「銀色の剣士」は非常に強力な能力を持っているという。
そのため非能力者の自分では太刀打ちできないかもしれないが、家族を目の前で惨殺された復讐のため、戦うつもりだ。

ちょいとドジ。その「ニブさ」と苗字の「スロウ」をひっかけて、学生時代よくからかわれたらしい。


――バトルスタイル


武器は何の変哲も無い銀色の銃。
サブウエポンに閃光手榴弾や発煙手榴弾も装備している。
格闘能力もぼちぼちだが能力者相手には到底太刀打ちできない。
しかし、閃光で目が眩んだ状態の警備員を銃のグリップで一撃で殴り倒すパワーはある。


――近況


ノビタ幾月 真織アリー・スフィアアキラに『銀色の剣士』の脅威を呼びかけた。
そして、上記ノビタ、真織、アリーと共に『銀色の剣士』の情報を求めて、
第74留置施設エリアに突入するも、ネル・ナハトたちの襲撃に遭う。
そして情報を知るマック=ザ・スプラッターは銀色の剣士に殺害されるも、
銀色の剣士、及びネル・ナハトたちの情報が知れ渡る結果となった。

更に情報屋を雇い、彼の犠牲を以てネル・ナハトの拠点のひとつを判明させる。
上記ノビタ、真織、アリーに新たにレティシアを加え、
判明した拠点であるニューエネルギー研究所跡に夜襲をかけるが――



――――……有難う。“真織君”。“信太君”。

ク……漸く――漸く“解き放たれた”気分ですね……。
『自分を偽って人と関わる』というのは……なかなかどうして息がつまる――
しかし……しかしそれに耐えるに足るほどに――“面白かった”ですよ

君たちが…この私のことを……信じ切っているのは――――!



嗚呼――その正体は――彼こそが『銀色の剣士』
キルベルク・シルバーソードであった。

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最終更新:2010年01月21日 02:21