コルネッツォ【ネル・ナハト】


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――コルネッツォ


黒いゴシック調の服を纏った少女。頭に大きな紫色の薔薇をつけている。
≪ネル・ナハト≫幹部の紅一点でもある。
可憐で幼く、黙っていれば可愛い。だがしかし、その内側は獣より凶暴であり残酷。
狂気的な状態に陥ると(ほぼいつもだが)、顔面に『ぴしり』とヒビが入る。

驚くことにシルバーソードの実娘らしい。
フルネームは『コルネッツォ・リーヴル・シルバーソード』である。
彼の魔力と才能を受け継ぎ、更に幼少期から黎明の宝玉の魔力を浴びて育ってきたゆえに、
その年齢にしては異常なほどの、膨大な量の魔力を有している。
しかし年齢が年齢ゆえ、その魔力を戦闘に生かすことは上手く出来ず、
合成禁獣(キメラ)と契約、それを使役する召喚師(サモナー)になった。

シルバーソードのことは『御父様』と呼び、慕っている。


キメラとの契約の影響なのか、滅茶苦茶食べる。
どうみても自分の体重より多い量を平らげる。お肉大好き。
絶対にJOJO苑とかに連れて行ってはいけない。

ビクマール砦攻防戦にて、villain(ヴィラン)によってその『狂気』を増幅されてしまう。
剣の丘に眠る騎士たちの無念の『声』をvillainが能力で操り、コルネに流し込んだのだ。
結果として、更に魔力や凶暴性が増したらしい。


――バトルスタイル及び能力


凶悪な合成禁獣(キメラ)を使役する召喚師(サモナー)である。
現在召喚が確認されたキメラは7種類。

・名前も無い狼たち(複数召喚可能)

コルネッツォの使役キメラでは最も弱い。異常発達した牙と、前足が巨大なヒヅメのようになっている。
1体を相手するならたいしたこと無いが、そのタフネスには注意が必要。

・レゼファルク(死亡)

鳥のようなキメラ。瞳がまるでトンボの複眼のように奇形である。
加えて尻尾が、まるでサソリのそれのように変質している。
必殺技として、強力な氷の魔力の波動『カルトイジュキュレイション(冷たい絶叫)』がある。
ニューエネルギー研究所跡において、レティシアアリー・スフィアに撃破される。

・ガルレプリア(死亡)

狼のようなキメラ。その顔には瞳が4つある。
更に四肢を、まるで甲虫のような黒い装甲が覆っており、額にはカブト虫のような角がある。
ニューエネルギー研究所跡での戦いを生き抜いたが、
その後、ラグナロクと交戦した際に倒され死亡する。

・ヴェンデ・グラルス(死亡)

コルネッツォの切り札の一匹。これの召喚中は他種キメラを召喚できない。
水牛の如き獰猛な角、真っ赤に血走った瞳、真っ黒な毛に覆われた3メートルはあろうかという巨体を持ち、
蟹のような赤い装甲に覆われた右手、蛇か蛸のようにずるりと蠢く何本もの触手で構成された左腕を持つ。
そして幼稚園児の工作のように、バランスの悪い場所からひとつだけ生えた猛禽類の如き大翼に、
筋組織が露出しずくん、ずくんと鼓動している胸を持った明らかな異常生物。
その巨体に似合わぬ敏捷性、驚異的なまでのタフネスが武器。
必殺技に、巨大な灼熱弾を放つ『バッケンカコフェナス(焼く不協和音)』がある。
ニューエネルギー研究所跡において、ノビタ(野比 信太)幾月 真織により撃破される。

・ヴェルザ・ギルギウス(死亡)

コルネッツォの切り札の一匹。聖都襲撃の際召喚され、シルバーソードを援護した。
全身を漆黒の龍鱗と、鋼鉄の機械装甲で覆った、巨大な4足歩行の龍。
機動力は鈍いものの、単純な頑丈さと破壊力を持つ。
聖都でシルバーソードと対峙した刹那エルメア織守シルヴェストルと戦闘。
彼等を苦しめるが、彼等の連携術により撃破される。
最後は織守の秘術、降り神によって実体化した鬼によって心臓部を抉られ死亡した。

・ヴァール・ジ・レオラ(死亡)

コルネッツォの切り札の一匹。エルポタの森侵攻戦で召喚された。
ライオンを一回り大きくしたようなフォルムだが、そのたてがみは燃え盛っている、「火炎獅子」。
さらにその四肢も甲殻のようなもので覆われており、極めて狂暴。
必殺技として「ゼンゲンアフリケット(焦がす破裂音)」という咆哮しながらの火炎波動がある。
戦闘中、コルネッツォはこのキメラの背中に乗ることが多い。
ジルバ=ラトウィッジ焔裂のタッグによって撃破される。

・エキザヲル(死亡)

コルネッツォの切り札の一匹にして最強のキメラ。
それまでの巨大・豪快な彼女のキメラたちと違い、約2メートルと非常に小柄である。
全身を異様な白い鱗に覆われたヒトガタのキメラで、赤い瞳と長い尾を持つ。
特にツノや装甲といった類は見当たらず、他の切り札たちと比べると一見弱そうであるが、
その実は非常に完成されたバランス――攻撃力・防御力・機動力において、高い性能を見せる。
強靭さとしなやかさを兼ね備えた筋肉を有しており、刃物並みの切れ味を誇る手刀や、
まさしくハンマーで叩かれるかのような尾撃は脅威の一言である。
織守と戦闘を繰り広げたが、決着がつくまえに戦闘が中断したため生存。

エルポタの森侵攻戦において再出撃。
その脅威の防御力と攻撃力で、ジルバ&焔裂を苦しめた。
しかし、どれだけ傷ついても果敢に立ち向かってくる焔裂と、
己の強さにも臆しないジルバの姿を見て、自身の「経験」から成る「常勝理論」が崩れ去り動揺。
その隙を突かれて大きなダメージを負い、最期は焔裂に頭部を両断され死亡した。
完全を求めて生み出されたキメラは、完全すぎるゆえに不完全であった。


これにより、コルネッツォの使役するキメラが、最弱のもの以外完全に全滅してしまった。
これではとても能力者相手に太刀打ちできないが……?


――終焉


ヴュルヘイム古代都市決戦において、『天獄の塔』頂上に登場。
レオンハルトジルバ=ラトウィッジシズクノビタドブロクらと交戦。
その真の正体――『キメラ・コルネッツォ』を解放して圧倒的な力を見せ付ける。
コルネッツォのキメラ契約は、契約ではなく「服従」だったのだ。
脅威的な力で彼らを苦しめるも――「弱点」を突かれ打ち崩される。
最期はジルバと一騎討ち、その剣撃に散った。
死の狭間、まどろみの中で、彼女は――――


「……おと、……さ……

コル、ネは…………

よく……でき、まし、……た………… か…… ?


【――――幻覚に、包まれているのだろう】
【幼い少女は……しあわせそうに、目を細めて】


……うれ、しいです……


……きゃは、っ♪……、…………


……――――  」


――――彼女もまた……ひとりの「被害者」だったのかもしれない。