ツォルン・ピュロマーネ


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――灼熱演出家 ツォルン・ピュロマーネ


第74留置施設エリアの囚人のひとり。銀色の剣士によって自由を与えられた。
何かを燃やすことに生きがいを感じる放火魔であり、24件の連続放火で逮捕されたらしい。

職業は演出家。『火炎』がもたらす原初的な感動、それが生み出す恐怖を研究していた。
やがて『恐怖=感動』という歪んだ方程式を確立させ、それを求めて放火に至ることになる。
『火炎は芸術』であるという言葉を残しており、この言葉が最も彼を端的に表している。
ちなみに24件目の放火ターゲットは水の国の大図書館。勿論未遂に終わった。
もしこれが成功したら、次は勝利王の神殿を放火するというとんでもない野望を持っていたようだ。

顔の側面に炎のような入れ墨をしており、タンクトップゆえ露出した両腕いっぱいにも入れ墨がある。
好きな言葉は『チンケ』。


――能力


『墨を火炎として燃え上がらせる』という能力を持っている。
常に右手には墨の滴る筆を持っており、メインウエポン。
これで燃やす建築物に計算しつくした線を引き、効率良く放火していた。
更に筆についた状態の墨を発火させ焔の剣のようにすることもできる。
また焔の剣の火炎噴出に墨を混ぜ込むことで、剣でつけた焦げ目をも発火させることも可能。
発動条件は手で触れることだが、かなり応用性の高い能力であるといえよう。
なお、能力で生み出した火炎は自分を燃やすことはない。墨は一度燃焼すると消える。
奥の手として、顔や両腕の入れ『墨』を発火させる攻撃がある。


――終焉


シルバーソードによって自由を得た後、24件目の放火対象であり失敗に終わった水の国図書館を再び放火しようとする。
だが、そこを通りかかったエリーズに発見され、戦闘。
火炎を駆使した攻撃でエリーズを苦しめるも、その火炎を逆に利用した彼の攻撃によって撃破される。
そして最期の足掻きとして自らの入れ墨を発火させるも、そのままエリーズの気の砲撃に撃ちのめされ死亡した。

この戦いが、後のキルベルク・シルバーソードにとって『大きな意味』をもたらす始まりとなる。
ここで生まれたエリーズとの因縁が――のちに、彼とエリーズの運命を、大きく変える。


――『復活』


ヴュルヘイム古代都市における決戦時に、
キルベルクの『黎明』、シルヴェストルの技術、フェンの能力によって
身体の入れ物を作られ、そして魂を放り込まれ甦ったうちの一人。
彼らは『感情』を遮断され、人間らしい性格を失った『人形』と化していた。

彼も再び、その「墨」の発火能力でレオンハルトと交戦するが、
激戦の果て、頭部を槍で穿たれ再び葬られることになる。