ベリルハーツ・ミャオマオ


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。





ベリルハーツ・ミャオマオ


ネコミミ型の朱色の帽子に大きな三日月型の飾りと決して融けない氷のネコバッジをつけた、
外ハネ金髪、白いストール、首から透明なホイッスルを下げた少女。
また、その瞳はまるで宝石のような深い紫色をしている。
氷のネコ型バッジは、ねこにゃー団の団長に貰ったもの。ちなみに団員No.3。
同じように、透明なホイッスルはサバトから貰ったものである。

愛称は『ベリル』であり、だいたい語尾に『ですね』が付く。
基本的に友好的で誰とでも接するが、言葉遣いがやたらと悪いのは仕様。
「ガチ」「マジ」「ヤバい」「パない」といった言葉を多用する。
なお『苗字がネコっぽいのと帽子に関係は無いですね。この件に触れたらガチでブン殴るですね』らしい。
…しかし、驚いた時の声が『にゃー!』だったり、なんか狙ってるようにしか見えない。
最近驚いた時のみならず、しょっちゅうにゃーにゃー言ってる。もうどうにでもなれですね。
オマケに(やっぱりというべきか)凄まじいネコ好き。ネコを発見すると何かが振り切れる。
そしてそれを邪魔すると凄いことになる。注意されたし。
ついでに、なんかツッコミの才能を開花させつつある。

ちなみに現在は、水の国郊外にある幽霊屋敷の、サバトの部屋の隅っこらへんに住んでいる。
最近、色々あって幽霊屋敷の庭に『べりるごや』を建てた。
光熱費・水道代全て結晶でまかなわれている、夢の結晶御殿である。
お風呂は何か掘ってたら出てきた温泉。
現在、そこにわんこ吟雪を居候させている。
だが最近、吟雪は帰っていないようだ。

少し前まで、後述する理由により局所的な記憶喪失に陥っていたが、復活した。
そして現在は、≪R.I.P.≫に拉致された際に受けた心傷によって療養中。



能力


様々な『事象』を≪結晶化≫し、操る能力を持つ。
≪結晶≫は『事象の本質』を有しており、ほとんど『事象』と同じように扱える。
発動条件は『対象に手で触れること』『ベリルハーツの精神が落ち着いていること』。
『無色結晶』を『媒介』とすることで遠隔での≪結晶化≫も可能だが、精度は落ちる。

これを利用すれば、人間の『記憶』なども≪結晶化≫して読むことができる。
ただしその場合は相手の意識が無いのが絶対条件で、それでも8割は失敗するゆえ、こちらに実用性は殆ど無い。
……のだが、一度だけこの能力で某人に記憶操作を施したことがある。
といっても、かなり切羽詰った状況ゆえの“やむなき”使用だったのだが。

この能力を用いてエルメアとの簡易連絡装置を作った。
互いのピンチを知らせ、助け合うためのシステムである。
一応、襲撃の危機に晒されているベリルを常に護衛するためのシステムではあるのだが、
ベリルはこれをあまり使おうとはしないようだ。

また、“風邪”に苦しむわんこのために≪氷結結晶の氷嚢≫をプレゼントとかした。
要するに、溶けないのである。結晶便利ですね。


――戦闘スタイル


様々な属性の≪結晶≫を同時に操り戦う。
通常時、同時に操作可能な≪結晶≫の最大数は4つまで。
かなり臨機応変な戦い方ができるが、攻撃、防御、全て結晶に依存するため戦局に左右されやすい。
ベリル本人は、≪結晶≫を変化させた剣を振るったりすることもあるが、当然弱い。


――≪Viva La Vida -ヴィヴァ・ラ・ヴィダ 美しき生命-≫


ベリルハーツの能力、≪結晶化≫の真価にしてベリルの奥の手。
なんと自身の≪感情≫を≪結晶化≫することで、自身を純粋な殺戮マシンへと至らせる能力。
躊躇や恐怖、不安など一切の雑念を挟むことなく、目標を完遂することができる。
また、この能力を発動している際、自身が同時操作できる結晶の最大数がかなり上がる。
色とりどりの結晶たちが彼女の周囲を浮遊し廻っている様は、まさに『宝石箱』の名に相応しい。


――≪メイド・イン・ねこにゃー≫


ベリルハーツの隠されたもうひとつの能力にして究極無敵の≪世界≫を構築する能力。
ねこにゃーを愛でるココロが限界を超え、神の導きを“認識”した時のみ発動される。
その効果は自分自身の≪時≫を加速させる。どっかのスタンドみたいな効果である。
≪時≫が加速したベリルは≪世界の摂理≫を超越し、ねこにゃーのみを中心に据えた≪次元≫の神となる。
その状態の彼女に超えられぬものはなく、あらゆるものを凌駕して超神速で以てねこにゃーを愛でる。
具体的な発動条件は、1:ねこにゃー発見 2:ベリルが極限状態にある 3:和み絡み専用。
この状態は非常に強力無比、まさにネコベリル無双であるが、あまりの超世界ゆえ2レスしかもたない。
その脅威のパワーゆえ、彼女がこれを発動するのは極めて稀である。
だがその分、発動されるとヤバい。凄まじいトランス状態で以て迫ってくる。
ねこにゃーの方々は注意されたし。

兄貴の「ねこしっぽ」という『新しい世界』を経験することで、
≪ステアウェイ・トゥ・ねこにゃー≫という『次の段階』に進化してしまったっぽい。
更にエルメアに以前生えていたイヌミミによって
≪メイド・イン・わんわんおー≫まで覚醒した。だれかこの子を止めてください。

ちょっと前まで織守のイタズラによってイヌミミとイヌシッポが生えていた。
ねこにゃー大好きなベリルにとっては凄まじい精神ショックだったようで、引き篭もったほど。
余談だが、そのお陰で裏切りの容疑をかけられたっぽい。がんばれベリル。




ベリルの正体――≪ネル・ナハト≫


その正体はシルバー・ソードの配下にして彼の副官ベリルハーツ。
≪ネル・ナハト≫幹部の3人と行動することは少ないものの、
彼らが解放した第74留置施設エリアに影ながら司令を下す人物。
しかし、脱獄囚が全滅したため、現在は誰かに対して司令を下すことはない。

ブッとんだヤツらが多いネル・ナハトの中では、
この人に継ぐ貴重な常識人。そしてそれゆえに苦労人。

彼女がシルバー・ソードに手を貸す理由は不明だが、約10年前から一緒らしい。
彼女の年齢はかなり広く見積もっても、12~16歳。それで10年ほど前から、ということは……?

また、『ベリルハーツ・ミャオマオ』という名前も、シルバー・ソードが名付けたもの。
その名前には、深い『皮肉』が込められているが……ベリルはこれを知る由も無い。

その壮絶な過去ゆえなのか、かなり強い自分の「意志」を持っている。
イルゾル・ビッグスターと共に吟雪と交戦した際は、吟雪の言葉を真っ向受けて真っ向返してみせた。
どうでもいいが、イルゾルとは割りと仲が良い。色々あったが、良いことだ。


――本当の自分


ふとしたきっかけでサバトと友達になる。
ベリルにとっては初めての『ともだち』であり、自身の立場と、友人を求める心とで葛藤する。
が、サバトと交流を深めるうちに『本当の自分』に気付き、サバトを心の底から親友だと思う様になる。
そしてサバトから『浮遊石』という、魔力によって自身の浮遊を可能にする貴重な石を貰う。
この時、自身は『この気持ちを形にしたい』と、『サバトのことを想う気持ち』を≪結晶化≫。
それを『御守り』として、彼女に渡していた。――――これが後に彼女の運命を大きく左右する。

ついでに、ベリルがサバトを呼ぶ時は、本名である『ルミナ』という名前で呼ぶ。


――運命の悪戯 … サバトVSベリルハーツ


運命とは時に残酷であり、なんとサバトが自身の部下、ヴィダーハルを撃破。
これまたベリルの部下オルドヌングとサバトがひょんなことから仲良くなっていたところを、
暴走し無差別殺戮を行っていたヴィダーハルが襲撃。オルドヌングを殺害してしまう。
それに激昂したサバトが、天魔として覚醒。
激戦の末に、ヴィダーハルを倒したのだ。ちなみに、塵ひとつ残さなかった。

脱獄囚最強であった彼を撃破できる能力者はシルバーにとって脅威であり、
上司として、ネル・ナハトのナンバー2として、ベリル自身が『犯人』を始末することになる。
――だが、調査を進める内に犯人はサバトであることが発覚。
自身の立場に葛藤するが――シルバー・ソードの持つ『威圧』に屈服。
オルドヌングの墓前で、ついに2人は激突する。

ベリルハーツは、自身の奥の手・『ヴィヴァ・ラ・ヴィダ』を発動。
あろうことか≪感情≫を消失させ、脅威の戦闘力でサバトを苦しめる。
だが、サバトは決死の作戦により、ベリルの隙を突くことに成功。
その隙に、前述『サバトのことを想う気持ち』の結晶を、ベリルに返却する。
これに動揺した隙をついて、辛くもサバトがベリルの感情を取り戻すことに成功する。

こうしてベリルは、サバトがとてもかけがえのない友であることを自覚。
自身の立場、今まで犯してきた非道の数々を打ち明け――受け入れてもらった。
そして、≪ネル・ナハト≫を脱退することになる。

……こう書くと友達がサバトしか居ないみたいに思えたりしちゃったりするが、
ウロボロスのヴェルチェリ、ルーシャやフェンサーを初めとして、
は案外広い。
あと何故か兄貴と呼び慕う人物も出来た。兄貴?兄貴です。


――≪ネル・ナハト≫の終焉


その後、≪ネル・ナハト≫との最終決戦に参加。
ベリルが約10年間共に生きてきた、父親のような存在であるキルベルクと再会。
しかし彼女の決意は固く、キルベルクと戦闘を繰り広げる。

激戦の最中、キルベルクの攻撃によって絶命するも、
フェルナドーレが自らの生命を犠牲にすることで蘇生する。
その後キルベルクは討たれ、ベリルハーツは。
ずっとずっと伝えたかったという感謝の言葉を、夜明けに散った彼に伝えた。




近況



――≪記憶喪失≫


詳しい説明は省くが……吟雪を止められなかった挙句彼女を更に傷付けたことで
過去の精神的な傷口が裂け、自身の存在を憂い天魔に呑まれ暴走したサバトによって、
『サバトに関する記憶』全てを消されていた。

その間、不思議な「違和感」と「対象のわからない悲しみ」に苦しんでいたが……
ドブロクたちの協力もあり、記憶を取り戻す。

そしてベリルは、フェンサーに誓う……必ずやこの哀しい運命を打ち破り、
「幸せ」を「成してみせる」、と。
……以前助けてもらった恩返し。ベリルはサバトの中に潜んでいた『天魔』の具現体と交戦。
ドブロクの能力と自分の能力との連携プレーで、見事天魔を打ち倒した。
ちなみに「天魔」を『結晶化』し、粉々に砕いてしまったのである。

と、いうわけで何時も通りのカオスな日常が戻ってきたとかなんとか。よかったよかった。
なんか、前よりもサバトに対するデレ具合が上がった気がする。気のせいじゃない。


――≪R.I.P.≫――拉致・拷問


……ある日の深夜、サバト吟雪の因縁の決闘を見守った後、
同伴していたはずなのに姿を眩ませた友人のユヒカを探し、一人で森の中に入る。
しかしその後、ベリルハーツの足取りは全く途絶え、その日、サバトの幽霊屋敷に彼女が帰ることはなかった。

この間、どうやらベリルは≪R.I.P.≫に拉致されていたらしく、
≪R.I.P.≫によるJustice本拠地襲撃戦の際、
突撃隊≪四刃≫のリーダーであるカーネルによって、無惨な姿を晒された。

どうやら≪R.I.P.≫に何らかの協力を要求されていたらしく、
それを拒み続けたベリルは凄惨な仕打ちを受けていたもよう。
現在はサバトによって保護されているが、その心身ダメージは大きく、
今は屋敷にて療養しながら、部屋に閉じこもってしまっているようだ。