ウー・オルドヌング


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

――黒き知識欲 ウー・オルドヌング


第74留置施設エリアの囚人のひとり。銀色の剣士によって自由を与えられた。
プフェルトナーとコンビを組んでいた。

人々が混乱した時に起こる思考の乱れに興味を持ち、街中でテロを引き起こした罪人。
白衣の上から白衣をまとい、眼鏡をかけた、長い黒髪が印象的な女性である。
見た目は知的だが、実際の中身はとても邪悪な知識欲に染まっている。


――能力


自分の手元に空間トンネルを作り出し、出口を自分から半径20メートル以内に何処にでも出現させることができる。
空間トンネルは座標軸視点で出現させ、プフェルトナーとのコンビの時は、彼と常に携帯の通話をON。
プフェルトナーの指示によって的確にトンネルを作り出し、そこからナイフなどを落下させ攻撃していた。
プフェルトナーの人海暗殺術と組み合わされば、人ごみでの撹乱力と戦闘力は凄まじいものになる。


――相棒の死


プフェルトナーとコンビを組み、街中で無差別殺戮を起こなったところ、居合わせた瑠雪 晃と戦闘になる。
完成されたコンビネーションによる巧みな戦術を見せるも、晃の前には一歩及ばず敗北。
プフェルトナーが重傷を負い、彼に頼まれ、そのトドメを刺した。
最期の最期に、プフェルトナーはオルドヌングに告白して逝ったが、果たして彼女の返答は――。


――終焉


何故か空から降ってきたサバトに何故か酒をすすめられ、そして酔った勢いで本音をサバトに話す。
どうやら、理屈では説明できないようなプフェルトナーの、そういうところが嫌いではなかったようだ。
ただし、オルドヌングがそれを一度もプフェルトナーに伝えていないうちに彼は死亡することになる。
また、「死ぬ直前になって告白なんて卑怯だよ…いつでも私はOKを返してあげた」とも言っている。
それを思い出して涙する自分に「まだこんな感情が残っていたなんて」と驚き、
プフェルトナーが望んでいたであろう「ほんとうのシアワセ」のために、自首することを決意する。
サバトとは、「お姉ちゃん」と慕われるほど仲良くなっており、「刑期が終わったら会いに行く」と約束までした。
その時彼女は、「……人生、ってさ。なんでこんなに計算ができないんだろう?」
「私は自分が学者だと思ってた。でも、これだけはどんな数式を使っても、解き明かせない」
「予想すらできない……どんな問題よりも難解で、どんな問題よりも“やさしい”……」と言っている。


……――だが、その瞬間に殺戮衝動に駆られ暴走したヴィダーハルによって、無惨にも腹部と顔を斬り裂かれ惨殺される。
サバトの目の前で――その生命を散らした。悲恋の果てに待っていたのは、何よりも残酷な終焉であった。

……しかし、彼女は本当に哀しき最期を遂げたのだろうか?
死ぬ直前とはいえ自分の気持ちに気づけ、そしてかけがえのない「家族」を手にした――
自分のために泣いてくれる人ができた…果たして「不幸」だったのか?それは彼女にしか、わからない。

サバトとヴィダーハルの決戦の後、「砂」となって「風」と共に巻き上げられ、夜空の彼方へ消えていった――。


「……君が、待ってる、から……<恐怖>は無いよ……

……すぐ、行く……一緒、に…地獄、で……笑おう……?

……プ、フェル、ト、……な……――」



――『復活』


ヴュルヘイム古代都市における決戦時に、
キルベルクの『黎明』、シルヴェストルの技術、フェンの能力によって
身体の入れ物を作られ、そして魂を放り込まれ甦ったうちの一人。
彼らは『感情』を遮断され、人間らしい性格を失った『人形』と化していた。

矢張りプフェルトナーとコンビを組み、更に完成されたコンビネーションで以て
ジルバ=ラトウィッジシズクと激戦を繰り広げる。
が、戦闘途中でシズクとジルバの協力攻撃からプフェルトナーを庇い、再死。
同じく「砂」と成った。

最期の最期に正気を取り戻し、サバトに約束を果たせない事を謝っていたが、
彼女の形見である黒曜石のペンダントが、シズクの手に渡ることになる。
果たして、想いは届くのだろうか……