「第二十九話「宇宙の果てで愛を叫ぶ」」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「第二十九話「宇宙の果てで愛を叫ぶ」」(2008/09/09 (火) 23:02:25) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
第29話「宇宙の果てで愛を叫ぶ」
剣崎はちょっとオンドゥル星を散歩する事にした。
剣崎「暑いディスのんね~」
城「オンドゥル星って暑いのか?」
剣崎「(いるし)いやそんなことはないディス。
今年はオンドゥル球温暖化の影響だと思うぜ。」
城「ほへ~」
霧島「あら、あなた達は」
剣崎「ウェット!」
城「(湿る)」
霧島「あら、あれは…?」
剣崎「あぶなぁぁぁい!」
空から迫り来る火球から霧島を守るべく、
とっさに庇った剣崎は大火傷を負った。
剣崎「熱ウェッ熱ウェッ熱ウェッ熱ウェッ熱ウェッ」
城「湿ってたからさ。」
剣崎「?」
その直後、空から謎の恐竜が!
霧島「あ、あれは…宇宙恐竜ゼッポン!?」
宇宙恐竜ゼッポンは火球を吐き出した。
城「へば」
剣崎「死ぬ」
霧島「何っ」
その刹那、宇宙恐竜ゼッポンは死んでいた。
剣崎「うぇ?」
????「安心しろ、ゼッポンは私が倒した。」
霧島「(あの男は…まぁいい。
おかげで私がゼッポンを浄化した事がばれずにすむ。)」
剣崎「すげぇっ!
あの恐竜を倒すなんて!
名前教えろ!
サインくれ!
子供作れ!
城茂たおせ!」
城「(湿る)」
????「私の名はゾフィー」
剣崎「じゃあ帰るか」
ゾフィー「あかん帰らんといて!」
剣崎「だめ帰ってやる」
ゾフィー「市ねえええ!!!」
ゾフィーファンガイアの攻撃。
ゾフィーファンガイアは胸部の謎の物体から光線を発することが可能で、
この光線は山をも焼き尽くす。
ゾフィー「わはは、しんジマエ!!!」
剣崎「なんディスかそれは?」
城「効かないねぇ、改造人間だから。」
剣崎「霧島さん、今のうちに逃げて!」
霧島「え?あ、はい。」
城「青春だねぇ」
ゾフィー「バ、バカな…エネルギーが!!!」
剣崎「お前なんかジャックフォームになるまでもない、これで十分だ!」
剣崎が拳を振り下ろした。
ゾフィー「ぬんはふは!!?」
ゾフィーファンガイア、散華。
剣崎「ふーっ」
霧島「終わった?」
剣崎「終わったディス。
とりあえず何か忘れてるような気がするけど、地球に帰るか。」
城「なんでまた?」
剣崎「何か地球が危ない気がするんだ。」
霧島「じゃあ私も地球に連れて行ってもらおうかな。」
剣崎「だ、大丈夫ディスよ!」
城(なぁ、お前あの女の事どう思ってんだ?)
剣崎「え?け、結構好きかもね。」
こうして、剣崎は霧島をつれて地球へ帰っていった。
城「……てつをに言っとくか。」