第二十七話「選ばれし者」

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第二十七話「選ばれし者」」(2008/09/09 (火) 23:00:30) の最新版変更点

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第27話「選ばれし者」 妙な事を思い出しているうちに、剣崎はオンドゥル星に到着していた。 剣崎「久しぶりディスね。オンドゥル星……。」 てつを「一真、待っていたぞ」 剣崎「ッ!?父さん?なんで?」 てつを「わかっていたさ。そろそろお前が自らの力に疑問を持ち、ここに戻ってくること、すべてな」 剣崎「なら……教えてください。このブレイドの力の謎を」 てつを「それは自分で見つけるんだ。 地球での修行が終われば、全てをお前は知りさらなる成長を遂げるだろう」 剣崎「父さん……わかったよ」 てつを「まぁ今日はゆっくりするといい。 城に戻ることは許可できないが、別館に泊まるといい」 剣崎「わかった。ありがとう父さん!」 そして別館に移動した剣崎。 剣崎「ウェ~、今日はゆっくりするディス」 ?「へぇ~、ここがオンドゥル皇族が使う別館か」 剣崎「ッ!?誰ディス?オンドゥル星人じゃないディスね……」 ?「私は霧島美穂(きりしまみほ)。地球からここに来た者よ」 そこにいたのは一人の女性だった。 剣崎「地球人……だって!?」 美穂「そうよ。ちょっとした事情でここにいるのよ」 剣崎「………」 そのとき、外から悲鳴が聞こえた。 悲鳴がする現場に駆けつけた剣崎。そして、なぜか着いてきた美穂 デスガロン「フハハハハ、やはりここにいたか。仮面ライダーブレイド!」 剣崎「デスガロン……なぜここに!?」 デスガロン「貴様を殺しに来た」 剣崎「なら…俺がお前を倒してやる!ヘシン」 ブレイドに変身した剣崎。 デスガロンと戦う剣崎。しかし、地球で戦ったようにはいかず、危機に陥っていた。 剣崎「ウェ……」 デスガロン「やはり、貴様の弱点は予想通りだ」 剣崎「何?」 デスガロン「貴様は守るモノがなければ戦えない一人の力では何もできない!違うか?」 剣崎「ウェ……」 デスガロン「さぁ、何もできずに死ね!」 デスガロンの一撃がブレイドに直撃した。 剣崎「ハァ……ハァ……もう…ダメなのか…」 デスガロン「所詮はその程度だ!貴様は一人では何もできんのだ!」 剣崎「………違う…」 デスガロン「な…なんだとん!?」 剣崎「俺は一人じゃない……みんな一緒にいる!ヴァァァァァ!」 その時不思議な光が剣崎を包みバイオブレイドに変身する。 デスガロン「な……なんだと!?」 剣崎「確かに今ここにいる俺は一人だ!しかし、地球にいるみんなと、俺は繋がっている!だから一人じゃない!」 デスガロン「だが、その傷で何ができる!」 剣崎「ヴァァァァァァ!!」 剣崎が叫んだ瞬間だった。デスガロンは突如起きた爆発に巻き込まれ吹き飛んでいった。 美穂「すごい……これが……次期オンドゥル皇帝…剣崎一真の力…」 剣崎「ウェ~……ウェ~……、もう…動けない…」 謎の爆発を必殺として発動した剣崎は、自らもダメージを負い、普通のブレイドに戻っていた。 その時、剣崎を数体のファンガイアに囲まれていた。 剣崎「……もぅ…ここまでか…」 ?「待てェ!」 その時謎の叫び声とともに、赤いカブトムシライダーが現れる。 275 2008年08月24日 03:50 メビウス ザコガイア「誰だ貴様は!?」 ?「天が呼ぶ、地が呼ぶ人が呼ぶ! 悪を倒せと俺を呼ぶ!」 ザコガイア「何者だぁい!?」 ?「聞けぇ悪人共!俺は仮面ライダーストロンガー!」 挿入歌 チャラララ~♪チャラララ~♪ 突っ走れ空を飛べ~♪ ブラックサタンを倒すため(ry 仮面ライダースト~ロンガ~♪ ストロンガー「ストロンガーキック!」 数体の雑魚ガイアをストロンガーは一瞬で倒した。 剣崎「すいません…助かりました…。貴方は?」 ストロンガー「俺は仮面ライダーストロンガー城茂。 怪魔界まで進入したら、ここに繋がっていたんだ。ここは地球じゃないようだが?」 剣崎「ここは……」 剣崎は茂にここが地球ではないこと、自分の正体色々と話した。 茂「な…確かにここは地球ではないと思っていたが…」 剣崎「安心してください父さんに話してみます。」 茂「そうか…悪いが頼むぜ。」 その頃吹き飛んだデスガロンはヨロヨロになり剣崎を探していた。 デスガロン「み…認めんぞ……あんな…甘ったれ……に…、負けるなんぞ…」 ?「負けちゃったのね。貴方。」 デスガロン「ひ……姫様!?何故ここに?」 ?「剣崎一真を見に来たのよ。おもしろいわね、彼。」 デスガロン「見て……いらした……のか…」 ?「ええ、特等席でね。」 デスガロン「姫様……いやクイーンよ!もう一度…もう一度だけチャンスを!」 ?「貴方のようなつまらない人間は必要ないわ。消えなさい。」 その時、クイーンと呼ばれた者は、デスガロンにむかい手を向けた。 デスガロン「や…やめてください!もう一度だけ!もう一度だけチャンスを!!」 ?「貴方の…夜が来る」 デスガロン「チャンスをォォォォォ!!」 クイーンの力によりデスガロンは粉々になった。 その頃、地球では、今までにない規模のファンガイアが現れていた。 音也「これじゃ…あのときと同じだ…」 名護「何がです!?答えなさい!」 侑斗「今はそれどころじゃないだろ!ファンガイアを止めるぞ!」 名護と侑斗は変身し、ファンガイアと戦っていく。 音也「キングが…目覚めたんだ……」 音也が静かに言った。

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