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第2幕 - ゲストたち

第1場

ドン·ルイ·ゴメス·デ·シルヴァの城の壮麗な大広間 様々な部屋に通じている戸口 周りの壁には公爵の冠や金色の紋章の下、豪華な額縁に収められたシルヴァ一族の肖像画が見える。それぞれの肖像画の前にはその絵の人物が生きていた時代に対応した甲冑が置かれている。脇には豪華なテーブルとオーク材の公爵の椅子




騎士たち、ドン·ルイの小姓たち、貴婦人とエルヴィーラのメイドたち エルヴィーラは華やかに着飾っている

【全員】
喜びましょう!歓喜が皆にあふれますように!
シルヴァさまの城では すべてがほほ笑んでいる
いや、今までにこれほど美しい日が
東の空から射しかけたことはなかった
喜びましょう! 喜びましょう!

【淑女たち】
花壇を華やかにする花のように
乙女の茎から香りを立たせている
大地も 天もあこがれる
エルヴィーラの類い稀な美しさよ


【騎士たち】
この花は育てられ 愛されたのだ
最も素晴らしく、高貴な騎士によって
彼は今や知識見識共に秀でているのだ
かつてその力量を知られた多くの人々よりも


【全員】
この結婚が その価値にふさわしく祝福されますように
そしてあなた方が子宝に恵まれてるならば
太陽の姿が水に映るように
その子らが親の知恵と美しさを持っていますように
喜びましょう! 喜びましょう!

第2場

前場の登場人物、イアーゴー スペインの大貴族としての豪華な衣装を身に付けたシルヴァはが公爵の椅子に座りに行く

【シルヴァ】
イアーゴーよ すぐにここに巡礼を連れて参れ
(イアーゴー退出、すぐに巡礼者の格好をしてドアのところにエルナーニが現れる)

【エルナーニ】
天があなた方にほほ笑みますように

【シルヴァ】
近う寄りなされ 巡礼よ...言うがいい 何を求めておる?

【エルナーニ】
あなたのおもてなしを請うております

【シルヴァ】
(肖像画を指さして)
そうすることはシルヴァ家に大切であったし これからもそうだ
あなたが誰であるかも どこから来たのかも
わしは知ろうとは思わぬ
あなたはわしの客人じゃ 神があなたを寄こされたのじゃ...
思うままになされるがいい

【エルナーニ】
あなた様に 殿 幸いあれ

【シルヴァ】
お気になさるな、ここでは客人が殿さまなのじゃ


第3場


エルヴィーラの扉が開き、彼女は完全な婚礼の衣装で入ってくる、若い小姓たち及びメイドたちが続く


【シルヴァ】
(エルナーニに)
見えるか?わしの花嫁が近づいてくる

【エルナーニ】
花嫁!


【シルヴァ】
(エルナーニに)
あと一時間のうちに...
(エルヴィーラに)
なぜ指輪と公爵の冠で
身を飾らぬのだ、エルヴィーラ?

【エルナーニ】
花嫁!一時間のうちに!ならば
婚礼の贈り物を私からも差し上げよう 公爵どの

【シルヴァ】
あなたがか?

【エルナーニ】
そうです

【エルヴィーラ】
(何をおっしゃっているの!)

【シルヴァ】
それは何です?

【エルナーニ】
(変装を落とす)
私の首だ

【エルヴィーラ】
(エルナーニだわ!)どうして!

【エルナーニ】
黄金を あらゆる貪欲な
欲望をも満たすことのできる黄金を
皆様方に差し上げる、受け取ってくれ
私の血の代償として
私を追っているのだ 千の戦士たちが
野獣を追う犬どものように...
私は山賊エルナーニだ
私は自分自身とこの日を憎んでいる

【エルヴィーラ】
(ああ 悲しい あの哀れなお方は御自分を見失っておられる!)

【シルヴァ】
(皆に)
こやつは理性を失っておるな

【エルナーニ】
私の四散した仲間たちは逃げました
私はあなた方の囚人です
王に私を差し出せば、褒賞は...

【シルヴァ】
さようなことはせぬぞ 私は誓おう
ここに留まれ 安全じゃ
シルヴァは決して裏切らぬ...

【エルヴィーラ】
ああ あの哀れなお方は御自分を見失っておられる ああ...

【エルナーニ】
王に私を差し出せば、王に私を差し出せば...

【シルヴァ】
この壁の中にあってはすべての客人が
兄弟たる権利を持っておる
さあ わしの忠実な者共よ、守ろうぞ
城の塔を
(エルヴィーラに)
わしについて参れ
(彼は彼の部屋にメイドたちと一緒にエルヴィーラが入っているように指示し、彼の部下たちと一緒に退出する)


第4場


エルヴィーラは、シルヴァが出て行くとメイドたちに続いて数歩歩いてから立ち止まり、エルナーニのところへ熱烈に駆け戻ってくるが、彼は軽蔑するように彼女を拒絶する


【エルナーニ】
あなたは酷い人だ...
どうして私を見つめていられるのだ?


【エルヴィーラ】
あなたに私の胸を差し上げます
刺してください、でも私は
ずっと誠実でした
あなたが亡くなったと信じさせる噂が
いたるところで...

【エルナーニ】
死んだって!
私はまだ生きているぞ!

【エルヴィーラ】
(隠し持っていた短剣を彼に示して)
私たちの誓いを心に留め
祭壇の上で自分の命を捨てるつもりでおりました
この短剣で ああ...
(泣きながら)
私はあなたが呪われるほど罪深くはありません

【エルナーニ】
涙を拭いてくれ
私を許してくれ 気の迷いだったのだ
私はあなたを愛している そうだ、まだあなたを愛しているのだ


【エルヴィーラ】
愛しいそのお言葉!
私の胸に響きます
悲しみよりも一層強く

【エルヴィーラ エルナーニ】
(二人で)
ああ 死ねたならば 今この時に
おお私のエルナーニ(私のエルヴィーラ) あなたの胸で
この抱擁は前触れなのだ
天上での喜びの
唯一悩みだけを 私たちの愛は
この地上で私たちにくれるのだ


第5場


二人が互いに激しく抱き合うのを見て 手に剣を持ちながら怒りに満ちて現れるシルヴァ 前場の登場人物


【シルヴァ】
悪党ども わしの怒りは
抑えられぬ 止められぬ
その恩知らずの心臓を引き裂いてやるぞ
復讐してやるぞ


第6場

駆け込んでくるイアーゴー 前場の登場人物

【イアーゴ】
城の入り口のところ
王さまが供を連れて参られました
中へ入れよと...

【シルヴァ】
(少し考えてから言う)
王様をお通ししろ

(イアーゴ退出)

第7場

シルヴァ、エルヴィーラとエルナーニ

【エルナーニ】
あなたの手で殺してください

【シルヴァ】
いや ずっと恐ろしい復讐を
この手に取っておきたいのじゃ
(エルナーニへ)
来い ここに隠れよ 誰も無理じゃ
お前を見つけようとしても
恐ろしい恥辱を罰することができるのは
このシルヴァのみなのじゃ

【エルヴィーラ エルナーニ】
最も恐ろしい復讐が
あなたの手よって私に下る
けれど 彼/彼女には温情を
慈悲の心をお掛けください
あなたの怒りは私だけに課してください
彼/彼女は無実だと誓います

【シルヴァ】
恐ろしい恥辱を罰することができるのは
このシルヴァのみなのじゃ
(エルナーニは、シルヴァが開いてくれた彼自身の肖像画の後の隠れ場所に入る エルヴィーラは彼女の部屋に戻る)


第8場

シルヴァ、ドン·カルロ、ドンリカルドが騎士たちに続いて登場

【カルロ】
兄弟よ お前の城はなぜ守りを固めているのだ?
(シルヴァは何も言わずに一礼する)
答えてくれ

【シルヴァ】
陛下...

【カルロ】
分かっているぞ...反逆の蛇を
哀れな伯爵や公爵どもめ 目覚めさせたな...
だが私もまた目覚めて、やつらの隠れ穴を取り囲み
知る限りのすべての蛇どもを窒息させるのだ
そしてやつらの守りと隠れ場所を打ち破ってやる
さあ言え...

【シルヴァ】
陛下 私は忠実なシルヴァでございます

【カルロ】
よかろう...反逆者どもの
最後の群れを打ち破り 四散させたのだが
やつら山賊の首塊の
エルナーニがお前の城に逃げ込んだのだ
やつを引き渡せ さもなくば炎が お前に誓って言うが
ここのあらゆるものを焼き尽くすぞ!
わが信条に関して何をするかは お前も知っておるであろう

【シルヴァ】
否定は致しません 本当のことです
ひとりの巡礼者が 私たちのもとに来たことは
彼は神の名のもとに保護を求めて参りました
私は彼を裏切ることはできません

【カルロ】
愚かな奴め!

それではお前は王を裏切るつもりか?

【シルヴァ】
シルヴァは裏切りは致しません

【カルロ】
お前の首か
あるいはエルナーニの首のどちらかを私は望む
分かっておるか?

【シルヴァ】
私の首をお取りください

【カルロ】
ドン·リッカルドよ
こやつから剣を奪え
(リッカルドがそうしている間 他の者共に)
者共、城の中を
くまなく探し
裏切り者を見つけ出せ

【シルヴァ】
この砦も主君同様に忠実でございます
(騎士たちの一部 退出する)

第9場

ドン·カルロ シルヴァ ドン·リッカルドと騎士たち

【カルロ】
(烈火のごとくにシルヴァに)

見ておれ、大胆な老人よ
お前が抵抗することができるかどうかを
お前が穏やかにも逆らうことができるかどうかを
お前の王の復讐は
お前の頭上にうなりを上げるのだ
よく考えよ それがお前に落ちる前に
激しく恐ろしい
稲妻がお前の上に

【シルヴァ】
ですが シルヴァ家の不名誉を
イベリアの王はお望みになられますまい

【カルロ】
お前の首か さもなくば裏切り者か
他の道は いや ないのだぞ


第10場
騎士の一団が武器を運びながら戻ってくる
及び前場の人物たち

【コーラス】
城の中を探索しました
隅々まで隠れていそうなところを
だが無駄でした 反逆者のあらゆる
痕跡を見つけることはできませんでした
番兵たちはみな 武装を解除致しました
あなた様のお怒りは晴らされぬわけには参りません
神のお慈悲を求める声に耳を傾けてはなりません
信仰と名誉を裏切った者のために

【カルロ】
拷問にかければ話すであろう
あの山賊の隠れているところを

第11場

エルヴィーラは、ジョヴァンナやメイドたちに続いて部屋から急いで出てくる 前場の登場人物


【エルヴィーラ】
(カルロの足もとに身を投げる)
ああ お止めください...王の御心に
お慈悲の心が黙っておられるはずがございません

【カルロ】
(驚いて)
あなたが私にそれを求めるのか?どんな怒りも
(彼女を立たせる)
エルヴィーラには沈黙してしまう
(シルヴァに)
お前の忠誠の証に
この乙女をしよう
私に従え...それとも罪の...

【シルヴァ】
いや、いや、それは決して
ああ陛下 魂の真ん中に
私は大きな傷を付けたくはない...
私は彼女を愛しているのです...この哀れな年寄りの
この世の唯一の慰めなのです...
私から彼女を奪わないでください...
この首が地に落ちるまでは...

【カルロ】
ならば、エルナーニは?

【シルヴァ】
王について行くがいい
私は裏切ることはできぬ

【コーラス】
憐れみなど無用です
王には従わねばならぬ

【カルロ】
(エルヴィーラへ)
私と一緒に来ておくれ バラだけで
あなたの人生を飾りたいのだ
私と一緒に来ておくれ、苦しい時は
あなたには決してやってこないであろう
涙を拭っておくれ、わが乙女よ
その青ざめた頬から
あなたを待っている喜びのことを考えるのだ
それは、あなたを幸せにするだろう

【ジョヴァンナ メイドたち】
(これはシルヴァさまの死を早めることになるわ
年齢によりよりも多くのダメージを与えて...)

【リッカルドと騎士たち】
(エルヴィーラに)
信じるのだ あなたを待っている喜びのことを
それは、あなたを幸せにするだろう...

【シルヴァ】
(燃え立つ復讐の渇きよ
シルヴァはお前を満足させてやるぞ)

【エルヴィーラ】
(ああ、私を待っている運命は
私の悲しみを永遠のものにするのだわ...)


【カルロ】
私と一緒に来ておくれ バラだけで...

(王は彼ジョヴァンナの腕にもたれかかったエルヴィーラを連れて従者たちと去って行く、メイドたちは部屋に入って行く)


第12場

シルヴァ

【シルヴァ】
(じっと動かずに王と従者たちが去って行くのを見届けた後)
天がいつまでもあなたを見守って下さるように
憎しみは永遠にわしの胸に住み続けるのだ おお王よ

(彼は肖像画のそばにある鎧に駆け寄って二本の剣を抜きとり、エルナーニの隠れている場所を開く)

第13場

エルナーニ 前場の登場人物


【シルヴァ】
出てこい..お前は...一本選べ...わしに従うのだ

【エルナーニ】
従う?...どこへ?

【シルヴァ】
決闘の場へだ

【エルナーニ】
いいえ できません...私はしたくはない...

【シルヴァ】
臆病者め!
この短剣の輝きに
怖気づいたか?...ついて来い

【エルナーニ】
あなたのような年配者とは闘えない

【シルヴァ】
来い お前に挑むのだ、若い男よ
わしらのどちらかが死ぬのだ

【エルナーニ】
あなたが私を救ってくれたのです、私を殺してください
だが聞いてください!

【シルヴァ】
死ぬのだ...

【エルナーニ】
死にましょう、ですが最初で
最後の私の願いを...

【シルヴァ】
神にそれを願えばよかろう

【エルナーニ】
いいえ..私はあなたにお願いしたいのです

【シルヴァ】
話せ... (わしの中には地獄があるぞ)

【エルナーニ】
ああ、一度だけ、最後に
私に会わせて頂きたい人が...

【シルヴァ】
誰だ?

【エルナーニ】
エルヴィーラです

【シルヴァ】
たった今行ってしまったぞ
王が彼女を連れて行ったのだ

【エルナーニ】
ご老人 何ということをなされたのですか?
彼は私たちの恋敵ですぞ

【シルヴァ】
ああ、怒りが!...お前が言うのは本当か?

【エルナーニ】
王も彼女を愛しているのです

【シルヴァ】
(激怒してまわりに向かい)
家臣ども 武器を取れ!

【エルナーニ】
私にも手伝わせてください
あなたの復讐を

【シルヴァ】
だめだ
お前はまず最初に殺す

【エルナーニ】
私も復讐を共に果たしたいのです
その後 私を殺してください

【シルヴァ】
約束を守れるのか?

【エルナーニ】
(狩の角笛を渡して)
ここに誓いましょう もしも
エルナーニを殺したい時には
もしもこの角笛が鳴らされれば
エルナーニはすぐに死ぬと

【シルヴァ】
私に右手を...誓うのだ

【エルナーニ】
父にかけて私は誓いましょう

【エルナーニ シルヴァ】
(二人で)
神よ 聞き給え 復讐者となって
誓いを破る者を罰し給え
大気が 光が奪われて
嘘つきには恥辱を与え給え
(最後にエルナーニのアリアとカバレッタのある拡張版がある)


第14場


シルヴァの騎士たちが急いで入ってくる

【騎士たち】
ご覧あれ われらは無事で自由です
あなた様のご命令に従いましょう

【シルヴァ】
怒りがわしに再び若さを呼び戻したぞ
掠奪者を追うのだ

【エルナーニ シルヴァ】
馬に乗れ 騎士たちよ
武器だ 血だ 復讐だ

【騎士たち】
あなた様の騎士たちの準備はできています
あなた様のため 血と復讐を呼吸しています

【エルナーニ シルヴァ】
血だ 血だ 復讐だ 復讐だ
シルヴァ自ら お前たちを急ぎ導くのだ
価値ある褒賞が お前たちには与えられよう

【騎士たち】
血だ 血だ 復讐だ 復讐だ
シルヴァさまの声が力づけとなれば
各々が一層勇敢になるだろう!

【エルナーニ シルヴァ 騎士たち】(剣を振りかざしながら)
これらの剣が 死を告げよう
あらゆる心臓に突き立てる道を見つけるだろう
抵抗しようとする者は 真っ先に倒れるのだ
慈悲を感じることは罪となろう

第14場


イアーゴー シルヴァ


【イアーゴー】
エルナーニの忠実な部下たちが求めてきています
彼らの首領に話がしたいと

【シルヴァ】
よかろう 中へ入れてやれ
彼らの熱意を掻き立てるのだ

第15場


エルナーニ

【エルナーニ】
父親、私は彼ら勇者たちと共に
あなたの仇を取ります
この誓いを聞き給え、おお偉大な神よ
この心が御身の玉座へと訴えかける誓いを
ああ、御身が私の剣をお気に召しますように
あの血で汚れた剣を
私の心の中の苦悩にあっては
これだけが私の慰めなのです
父親を刺した者の
仇を討ち その霊を慰めることのみが


第16場


【エルナーニ 山賊たち】

【山賊たちのコーラス】
おいでください あなたと分かち合いましょう
喜びも 悲しみも
ご命令を 稲妻のようにわれら
あなた様と共に戦いましょう

【エルナーニ】
お前たちがか?誓ってくれ!

【山賊たちのコーラス】
われらの剣にかけて誓いましょう!

【エルナーニ】
ああ!
生き長らえることなど軽蔑する もはや私を支えるのは
復讐の思いだけなのだ
強き者のその喜びは
復讐のために死を恐れさせぬ

【コーラス】
それは強き者の復讐の喜び
復讐のために死ぬのは素晴らしきこと
(全員 剣を振り回しながら出発する)
ATTO SECONDO - L'ospite

SCENA I

Magnifica sala nel palazzo di Don Ruy Gomez de Silva. Porte che mettono a vari appartamenti. Intorno alle pareti veggonsi disposti entro ricche cornici, sormontate da corone ducali e stemmi dorati, i ritratti della famiglia di Silva. Presso ciascun ritratto vedesi collocata una completa armatura equestre, corrispondente all'epoca in cui il dipinto personaggio viveva. Avvi pure una ricca tavola con presso un seggiolone ducale di quercia.


Cavalieri e Paggi di Don Ruy, Dame, Damigelle di Elvira riccamente abbigliate.

TUTTI
Esultiamo! Letizia ne innondi!
Tutto arrida di Silva al castello;
no, di questo mai giorno più bello,
dalla balza d'oriente spuntò.
Esultiamo! Esultiam!

DAME
Quale fior che le aiuole giocondi,
olezzando dal vergine stelo,
cui la terra vagheggia ed il cielo,
è d'Elvira la rara beltà.


CAVALIERI
Tale fior sarà colto, adorato,
dal più bello e gentil cavaliere,
ch'ora vince in consiglio e sapere
quanti un dì col valore eclissò.


TUTTI
Sia il connubio, qual merta, beato,
e se lieto esser possa di prole,
come in onda ripetesi il sole,
de' parenti abbia senno e beltà.
Esultiamo! Esultiam!

SCENA II

Detti, Jago, e Silva, che pomposamente vestito da grande di Spagna, va a sedersi sul seggiolone ducale.

SILVA
Jago, qui tosto il pellegrin adduci.
(Jago esce, e tosto compare Ernani sulla porta vestito da pellegrino)

ERNANI
Sorrida il cielo a voi.

SILVA
T'appressa, o pellegrin... chiedi, che brami?

ERNANI
Chieggo ospitalità.

SILVA
(indicando i quadri)
Fu sempre sacra a' Silva, e lo sarà.
Qual tu sia, donde venga,
io già saper non voglio.
Ospite mio sei tu, ti manda Iddio...
disponi.

ERNANI
A te, signor, mercè.

SILVA
Non cale; qui l'ospite è signor.


SCENA III


S'apre la porta dell'appartamento di Elvira, ed ella entra in ricco abbigliamento nuziale, seguita dai giovani Paggi ed Ancelle.

SILVA
(a Ernani)
Vedi? La sposa mia s'appressa.

ERNANI
Sposa!


SILVA
(a Ernani)
Fra un'ora...
(a Elvira)
A che d'anello e di ducal corona,
non t'adornasti, Elvira?

ERNANI
Sposa!! Fra un'ora!!! Adunque
di nozze il dono io voglio offrirti, o duca.

SILVA
Tu?

ERNANI
Sì.

ELVIRA
(Che intendo! )

SILVA
E quale?

ERNANI
(gettando il travestimento)
Il capo mio.

ELVIRA
(Ernani egli è!) Gran Dio!

ERNANI
Oro, quant'oro ogni avido
puote saziar desìo,
a tutti v'offro, abbiatelo
prezzo del sangue mio.
Mille guerrier m'inseguono,
siccome belva i cani...
sono il bandito Ernani,
odio me stesso e il dì.

ELVIRA
(Ohimè, ohimè, si perde il misero!)

SILVA
(a' suoi)
Smarrita ha la ragione.

ERNANI
I miei dispersi fuggono,
vostro son io prigione,
al re mi date, e premio...

SILVA
Ciò non sarà, lo giuro;
rimanti qui sicuro.
Silva giammai tradì, ecc.

ELVIRA
Ohimè, si perde il misero, ohimè!, ecc.

ERNANI
Al re mi date, mi date al re, ecc.

SILVA
In queste mura ogn'ospite
ha i dritti d'un fratello.
Olà, miei fidi, s'armino
le torri del castello.
(a Elvira)
Seguitemi.
(Accenna ad Elvira di entrar nelle sue stanze con le Ancelle, e seguito da' suoi parte)


SCENA IV


Elvira, partito Silva, fa alcuni passi per seguire le Ancelle, indi si ferma e, uscite quelle, torna ansiosa ad Ernani, che sdegnosamente la respinge.


ERNANI
Tu, perfida...
Come fissarmi ardisci?


ELVIRA
A te il mio sen,
ferisci, ma fui
e son fedel, sì.
Fama te spento credere,
fece dovunque...


ERNANI
Spento!
Io vivo ancora!

Elvira:(mostrandogli il pugnale celato)
Memore del fatto giuramento,
sull'ara stessa estinguere
me di pugnal volea, ah...
(piangendo)
non sono rea come tu sei crudel.

ERNANI
Tergi il pianto,
mi perdona, fu delirio.
T'amo, sì, t'amo ancor.


ELVIRA
Caro accento!
Al cor mi suona
più potente del dolor.

ELVIRA E ERNANI
(a due)
Ah, morir, potessi adesso,
o mio Ernani (mia Elvira), sul tuo petto.
Preverrebbe questo amplesso
la celeste voluttà.
Solo affanni il nostro affetto
sulla terra a noi darà.


SCENA V


Silva, che vedendoli abbracciati si scaglia furibondo tra loro,col pugnale alla mano, e detti.


SILVA
Scellerati, il mio furore
non ha posa, non ha freno;
strapperò l'ingrato core,
vendicarmi saprò almeno.


SCENA VI

Jago frettoloso, e detti.

JAGO
Alla porta del castello
giunse il re con un drappello.
Vuole ingresso...

SILVA:
(dopo aver pensato, dice:)
S'apra al re.

(Jago parte)

SCENA VII

Silva, Elvira ed Ernani.

ERNANI
Morte invoco or io da te.

SILVA
No, vendetta più tremenda
vo' serbata alla mia mano;
(ad Ernani)
vien, ti cela, ognuno invano
rinvenirti tenterà.
A punir l'infamia orrenda
Silva solo basterà.

ELVIRA E ERNANI
La vendetta più tremenda,
su me compia la tua mano,
ma con lui/lei ti serba umano,
abbi un'aura di pietade.
L'ira tua su me sol penda;
colpa in lui/lei no giuro non v'ha.

SILVA
A punir l'infamia orrenda
Silva solo basterà.
(Ernani entra in un nascondiglio apertogli da Silva dietro il proprio ritratto. Elvira si ritira nelle sue stanze)


SCENA VIII

Silva, Don Carlo, Don Riccardo con seguito di Cavalieri.

CARLO
Cugino, a che munito il tuo castel ritrovo?
(Silva s'inchina senza parlare)
Rispondimi.

SILVA
Signore...

CARLO
Intendo... Di ribellione l'idra,
miseri conti e duchi, ridestate...
Ma veglio anch'io, e ne' merlati covi
quest'idre tutte soffocar saprò,
e covi e difensori abbatterò.
Parla...

SILVA
Signore, i Silva son leali.

CARLO
Vedremo... De' ribelli
l'ultima torma, vinta, fu dispersa;
il capo lor bandito,
Ernani, al tuo castello ebbe ricetto.
Tu me'l consegna, o il foco, ti prometto,
qui tutto s'appianerà!
S'io fede attenga, tu saper ben puoi.

SILVA
Nol niego, è ver
tra noi un pellegrino giunse,
ed ospitalità chiese per Dio;
tradirlo non degg'io.

CARLO
Sciagurato!

E il tuo re tradir vuoi tu?

SILVA
Non tradiscono i Silva.

CARLO
Il capo tuo,
o quel d'Ernani io voglio.
Intendi?

SILVA
Abbiate il mio.

CARLO
Tu, Don Riccardo,
a lui togli la spada.
(agli altri, mentre Riccardo eseguisce)
Voi, del castello,
ogni angolo cercate,
scoprite il traditore.

SILVA
Fida è la rocca come il suo signore.
(parte de' Cavalieri escono)

SCENA IX

Don Carlo, Silva, Don Riccardo e parte de' Cavalieri.

CARLO
(con fuoco, a Silva)

Lo vedremo, veglio audace,
se resistermi potrai,
se tranquillo sfiderai,
la vendetta del tuo re.
Essa rugge sul tuo capo;
pensa pria che tutto scenda,
più feroce, più tremenda
d'una folgore su te.

SILVA
No, de' Silva il disonore
non vorrà d'Iberia un re.

CARLO
Il tuo capo, o il traditore,
altro scampo, no, non v'è.


SCENA X
Cavalieri che rientrano portando fasci d'armi,
e detti.

Coro
Fu esplorata del castello
ogni latebra più occulta;
tutto invano, del ribello
nulla traccia si scoprì.
Fur le scolte disarmate;
l'ira tua non andrà inulta,
ascoltar non dÍi pietade
per chi fede, onor tradì.

CARLO
Fra tormenti parleranno,
il bandito additeranno.

SCENA XI

Elvira che esce precipitosamente dalle sue stanze seguita da Giovanna e Ancelle, e detti.


ELVIRA
(Gettandosi ai piedi di Carlo)
Deh, cessate... in regal core
non sia muta la pietà.

CARLO
(sorpreso)
Tu me'l chiedi? Ogni rancore
(rialzandola)
per Elvira tacerà.
(a Silva)
Della tua fede statico,
questa donzella sia.
Mi segua... o del colpevole...

SILVA
No, no; ciò mai non fia.
Deh, sire, in mezzo all'anima
non mi voler ferir...
Io l'amo... al vecchio misero
solo conforto è in terra...
non mi volerla togliere...
pria questo capo atterra...

CARLO
Adunque, Ernani?

SILVA
Seguati,
la fè non vo' tradir.

Coro
Ogni pietade è inutile,
t'è forza l'obbedir.

CARLO
(ad Elvira)
Vieni meco, sol di rose
intrecciarti ti vo' la vita;
vieni meco, ore penose
per te il tempo non avrà.
Tergi il pianto, o giovinetta,
dalla guancia scolorita;
pensa al gaudio che t'aspetta,
che felice ti farà.

GIOVANNA E ANCELLE:
(Ciò la morte a Silva affretta
più che i danni dell'età. ecc)

RICCARDO E CAVALIERI
(a Elvira)
Credi, il gaudio che t'aspetta
te felice renderà, ecc.

SILVA
(Sete ardente di vendetta,
Silva appien ti appagherà, ecc)

ELVIRA
(Ah, la sorte che m'aspetta
il mio duolo eternerà, ecc)


CARLO
Ah, vieni meco, sol di rose, ecc.

(Il Re parte col suo seguito, seco traendo Elvira appoggiata al braccio di Giovanna; le Ancelle entrano nelle stanze della loro signora)

SCENA XII

Silva

SILVA
(Dopo avere veduto immobile partire il re col suo seguito)
Vigili pure il ciel sempre su te.
L'odio vivrà in cor mio pur sempre, o re.

(Corre alle armature che sono presso i ritratti, ne trae due spade, e va quindi ad aprire il nascondiglio di Ernani)

SCENA XIII

Ernani e detto


SILVA:
Esci... a te... scegli... seguimi.

ERNANI
Seguirti?... dove?

SILVA
Al campo.

ERNANI
Nol vo'... nol deggio...

SILVA
Misero!
Di questo acciaro al lampo
impallidisci?... Seguimi.

ERNANI
Mel vietan gli anni tuoi.

SILVA
Vien, ti disfido, o giovane;
uno di noi morrà.

ERNANI
Tu m'hai salvato, uccidimi,
Ma ascolta, per pietà!

SILVA
Morrai...

ERNANI
Morrò, ma pria
l'ultima prece mia...

SILVA
Volgerla a Dio tu puoi.

ERNANI
No... la rivolgo a te.

SILVA
Parla... (ho l'inferno in me)

ERNANI
Ah, una sol volta, un'ultima
fa ch'io la vegga...

SILVA
Chi?

ERNANI
Elvira.

SILVA
Or, or partì
seco la trasse il re.

ERNANI
Vecchio, che mai facesti?
Nostro rivale egli è.

SILVA
Oh, rabbia!... Il ver dicesti?

ERNANI
L'ama.

SILVA
(furente per la scena)
Vassalli, all'armi!

ERNANI
A parte dêi chiamarmi
di tua vendetta

SILVA
No.
Te prima ucciderò.

ERNANI
Teco la voglio compiere,
poscia m'ucciderai.

SILVA
La fè mi serberai?

ERNANI
(Gli consegna un corno da caccia)
Ecco il pegno: nel momento
in che Ernani vorrai spento,
se uno squillo intenderà
tosto Ernani morirà.

SILVA
A me la destra... giuralo.

ERNANI
Pel padre mio lo giuro.

ERNANI E SILVA
(a due)
Iddio n'ascolti, e vindice
punisca lo spergiuro;
l'aura, la luce manchino,
sia infamia al mentitor.
[Esiste un finale ampliato con aria e cabaletta di Ernani]


SCENA XIV


I cavalieri di Silva entrano frettolosamente

CAVALIERI
Salvi ne vedi, e liberi
a' cenni tuoi, signor.

SILVA
L'ira mi torna giovane,
s'insegua il rapitor.

ERNANI E SILVA
In arcione, cavalieri;
armi, sangue, vendetta.

CAVALIERI
Pronti vedi li tuoi cavalieri,
per te spirano sangue, vendetta.

ERNANI E SILVA
Sangue, sangue, vendetta, vendetta;
Silva stesso ti guida, v'affretta,
premio degno egli darvi saprà.

CAVALIERI
Sangue, sangue, vendetta, vendetta;
se di Silva la voce gli affretta,
più gagliardo ciascuno sarà!

Ernani e Silva, Cavalieri: (brandendo le spade)
Questi brandi, di morte forieri,
d'ogni cor troveranno la strada.
Chi resister s'attenti, pria cada,
fia delitto il sentire pietà.

SCENA XIV


Jago, Silva


JAGO
D'Ernani i fidi chiedono
parlare al duca lor.

SILVA
Or ben. Fa che avanzino
Infiamma il loro ardor.

SCENA XV


Ernani

ERNANI
Padre, con essi intrepido
m'avrai vendicator.
Odi il voto, o grande Iddio,
che al tuo soglio un cor ti porta;
deh, ti piaccia il brando mio
di quel sangue dissetar.
Nell'angoscia del mio core
questo è sol che mi conforta:
del trafitto genitore
l'ombra inulta alfin placar.


SCENA XVI


Ernani, Banditi

CORO DI BANDITI
Vieni, con te dividere
vogliamo gioie e pene;
imponi, e come folgori
teco saprem pugnar.

ERNANI
Verrete voi? Giuratelo!

CORO DI BANDITI
Giuriam sul nostro acciar!

ERNANI
Ah!
Sprezzo la vita: né più m'alletta
che per la speme della vendetta
gioia del forte che non rifiuta
per lei morir.

CORO
È la vendetta gioia del forte
per la vendetta bello è il morir.
(tutti partono, brandendo le spade)


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@ 藤井宏行



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