オペラ作曲家別索引

オペラ対訳完成

その他対訳完成

対訳一部完成

このサイトについて

アクセス数

  • 今日  -
  • 昨日  -
  • 累計  -

翻訳エンジン


bose_soundlink_color_ii





<第9場>
(フローラの家の贅沢に装飾された明るく輝くロビー。奥と両側に扉がある。前の方には必要な物の載ったゲームの台がある。下手の方には花や軽食などを載せた豪華なテーブルと、様々な椅子と一つのソファーがある)

(フローラ、侯爵、医者、他のゲストたちが、下手から話をしながら入ってくる)

【フローラ】
今夜は仮装を楽しみましょう、
子爵の息子さんが取り仕切ります。
ヴィオレッタとアルフレードもお招きしています。

【侯爵】
ご存知ではないのですか?
二人は別れたのですよ。

【医者とフローラ】
本当に?

【侯爵】
彼女は男爵と一緒に来ますよ。

【医者】
昨日会いましたが・・・幸せそうでしたよ。

(上手が騒がしい)

【フローラ】
お静かに、聞こえるでしょう?

【全員】
(上手へ移動する)
友人たちの到着だ。


<第10場>
(前出の人たち、そして多くのジプシーの仮装をした女性たちが上手から入ってくる)

【ジプシーたち】
私たちはジプシーの女、
遠くから来たの。
皆様の手相を、
読んでさしあげましょう。
星に問いかければ、
分からぬことは何もない、
未来のことでも
占ってあげましょう。

【ジプシー1】
では見てみましょう!奥様、貴女には
(フローラの手を取り、眺める)
恋敵がたくさんいますね。

(彼女たちは侯爵にも同様にする)

【ジプシー2】
侯爵様、貴方は
模範的な恋人とは言えませんね。

【フローラ】
(侯爵に)
またいろいろと?
そうね、たっぷり支払っていただくわ。

【侯爵】
(フローラに)
こんなことを信じるのかい?
事実無根だよ。

【フローラ】
狐は皮を剥がれても、
悪癖は直らないそうですよ。
私の公爵様、お気をつけください、
さもないと後悔しますよ。

【全員】
さあ、忘れましょう、
過ぎ去ったことは。
過去のことは過去のことだ、
未来のことを気にしよう。

(フローラと侯爵は手を取り合う)


<第11場>
(前出の人たち、ガストーネと他の友人たちが、スペインの闘牛士、マタドールとピカドールの仮装をして、上手から勢い良く現れる)

【ガストーネとマタドールたち】
我らはマドリードの闘牛士、
闘牛場の勇者たち、
楽しむためにやって来た、
パリで行われるお祭り騒ぎを。
この話をお聞きいただければ、
我らの色男ぶりが、お分かりになる。

【その他の人たち】
さあ、話してくれ。
喜んで聞かせてもらおう。

【ガストーネとマタドールたち】
お聞きください。
ピクイッロは、雄々しい
ビスカヤ生まれの闘牛士。
腕っぷし強く、鋭い目つき、
闘牛場の真の英雄。
あるアンダルシアの娘に
惚れてしまった。
美しいが内気な娘は
こう言った。
一日で、五頭の牛を
倒すことが出来るかしら、
もし勝つ事ができれば、
全てを貴方に差し上げましょう。
任せておけと彼女に言い、
闘牛場に出て行った、
五頭の牛を、勝者として
打ち倒したのだ。

【その他の人たち】
見事、その闘牛士は、
強き姿を示したのだ。
こうして娘に
愛を証明した。

【ガストーネとマタドールたち】
彼は喝采の中、
心に決めた娘のもとに帰り、
望んでいた褒美を
愛の腕に抱いたのだ。

【その他の人たち】
そのような証拠で、闘牛士たちは
美女たちを得る術を、知っているのだ!

【ガストーネとマタドールたち】
だが、ここにいるのは優しい方々、
ただ騒げばそれでよい。

【全員】
楽しくやろう・・・まずは試そう、
気まぐれな運命を、
道場を開こうじゃないか、
大胆なギャンブラーたちに。

(男たちは仮面を外し、歩き回ったり、賭けを始めようとしたりする)


<第12場>
(前出の人たち、そしてアルフレード、男爵と一緒にヴィオレッタ、しばらくしてから使用人)

【全員】
アルフレード!君は!

【アルフレード】
ああ、友人の皆さん。

【フローラ】
ヴィオレッタは?

【アルフレード】
知りませんよ。

【全員】
まったく臆していない!いいぞ!
さあ、賭けをはじめよう。

【ガストーネ】
(カードを切り始め、アルフレードたちが賭ける)

【ヴィオレッタ】
(男爵の腕につかまり、入ってくる)

【フローラ】
(出迎える)
やっと来ていただけたわね。

【ヴィオレッタ】
ご親切なお招きに負けました。

【フローラ】
男爵様、おいでくださり感謝いたします。

【男爵】
(ヴィオレッタに小声で)
「ジェルモンがいるぞ!見えますか!」

【ヴィオレッタ】
「ああ!本当だわ!」ええ、見えます。

【男爵】
(押し殺した声で)
話しかけてはいけませんよ、
アルフレードには。

【ヴィオレッタ】
「ああ、どうして来てしまったのかしら!
神よ、お哀れみください!」

【フローラ】
(ヴィオレッタに、ソファーの自分の横に座らせて)
ここにお掛けになって、何がどうなっているの?

(医者が小声で話す彼女たちの近くにやってくる。侯爵は男爵と共に離れている。ガストーネはカードを切り、アルフレードたちは賭け、他の数人は歩いている)

【アルフレード】
四だ!

【ガストーネ】
また君の勝ちだな。

【アルフレード】
(賭けるたびに勝つ)
恋での不運は
勝負での幸運なのさ!

【全員】
ずっと勝ちっぱなしだ!

【アルフレード】
今夜は勝って、たっぷり稼ぐ。
そして田舎で、幸せに暮らすのさ。

【フローラ】
お一人で?

【アルフレード】
いや、前に私と一緒にいたが、
逃げ出したある婦人と。

【ヴィオレッタ】
「ああ!」

【ガストーネ】
(ヴィオレッタを指して、アルフレードに)
「言葉が過ぎるぞ!」

【男爵】
(怒りを制御出来ず、アルフレードに)
貴様!

【ヴィオレッタ】
(男爵に)
「お止めください、でないと出て行きます」

【アルフレード】
(憶さずに)
男爵、お呼びですか?

【男爵】
とてもツキがあるようだが、
挑んでみたくなりました。

【アルフレード】
(皮肉をこめて)
そう?お受けしますよ。

【ヴィオレッタ】
「どうなるのかしら?死ぬ思いだわ」

【男爵】
(賭ける)
右に100ルイ。

【アルフレード】
(賭ける)
なら、左に100。

【ガストーネ】
エース、ジャック、君の勝ちだな!

【男爵】
倍賭けでは?

【アルフレード】
倍賭けでどうぞ。

【ガストーネ】
(トランプを切る)
4と7だ。

【全員】
まただ!

【アルフレード】
やはり私の勝ちですね!

【コーラス】
大したもんだ!ツキは全てアルフレードに!

【フローラ】
田舎での暮らしの費用は、
男爵様もちになりそうね。

【アルフレード】
(男爵に)
続けましょう。

【使用人】
夕食の準備が整いました。

【コーラス】
(歩きはじめる)
参りましょう。

【アルフレード】
お続けになるのなら
(離れて、二人だけで)

【男爵】
今は無理ですな、
後ほど雪辱戦を。

【アルフレード】
お望みのゲームで。

【男爵】
友人たちに従うとして、後ほど

【アルフレード】
お望みのままに。

(皆は中央の扉から入り、少しの間、舞台には誰もいなくなる)



<第13場>
(ヴィオレッタは息を切らして戻る、続いてアルフレード)

【ヴィオレッタ】
ここへ来るようにお願いしたけど、
来て、話を聞いてくれるかしら?
来るわ、彼の中では憎しみのほうが、
私の言葉より大きいのだから。

【アルフレード】
お呼びですか?何の御用です?

【ヴィオレッタ】
ここから離れてください、
このままでは危険です。

【アルフレード】
ああ、そうですか!もう結構です。
僕がそれほど臆病だとでも?

【ヴィオレッタ】
ああ、そのようなことは。

【アルフレード】
何を恐れるのですか・・・

【ヴィオレッタ】
男爵のことが怖いのです。

【アルフレード】
我々には、命を賭けた問題がありますからね。
彼が私の手により倒れたら、
たった一撃が貴女から奪うのです、
愛人とパトロンを同時にね、
それが怖いのでしょう?

【ヴィオレッタ】
ですが、彼が倒す側になった時は?
それが唯一の問題なのです、
死を招くほどの恐怖なのです!

【アルフレード】
私の死!貴女には関係ないでしょう?

【ヴィオレッタ】
お願いします、直ぐに出発してください。

【アルフレード】
出発しよう、その前に誓ってほしい、
どこまでも
僕について来ると。

【ヴィオレッタ】
ああ、無理です、絶対に!

【アルフレード】
無理だって!絶対にだと!

【ヴィオレッタ】
去ってください不幸な方、
お忘れください、汚れた名など。
早く私から離れてください、
避けると誓ったの、
神聖な誓いを立てたのです。

【アルフレード】
誰がそんなことを言わせるのだ?

【ヴィオレッタ】
その権利をお持ちの方です。

【アルフレード】
ドゥフォールか?

【ヴィオレッタ】
(無理に努力して)
そうよ。

【アルフレード】
彼を愛しているのか?

【ヴィオレッタ】
ええ、愛しています。

【アルフレード】
(扉に向かって走り、狂ったように叫ぶ)
みんな来てくれ。


<第14場>
(前出の人たち、皆が騒がしく戻ってくる)

【全員】
呼びましたか?どうしたのです?

【アルフレード】
(打ちのめされたようにテーブルにもたれるヴィオレッタを指して)
この女性をご存知ですね?

【全員】
誰?ヴィオレッタのことか?

【アルフレード】
彼女の行いを
ご存知ですか?

【ヴィオレッタ】
ああ、やめて!

【全員】
いや。

【アルフレード】
彼女は全財産を、
私への愛のために手放したのです。
盲目で、臆病で、惨めだった僕は、
全てを受け入れたのだ。
だが、まだ時間はある!
この身の汚名をそそぎたいのだ。
皆さんを、証人としてお呼びした、
彼女に借りを返したということの。

(怒りに我を忘れて軽蔑をこめ、ヴィオレッタの足下に財布を投げつける。彼女はフローラと医者の腕の中で気絶する。その時、父親が入ってくる)


<第15場>
(前出の人たち、最後の言葉と同時に入ってきたジェルモン)

【全員】
なんと恐ろしい
恥知らずなことをするのだ!
優しい心を
こんな目にあわすとは!
婦人に対して
何たる侮辱、
ここから出て行け、
お前は恐れを呼び起こす。

【ジェルモン】
(威厳を持ち、情熱をこめて)
自らを軽蔑に値させるのだ、
怒りにかられたといえ、婦人を侮辱する者は。
私の息子はどこへ?見ることができない、
お前の中に、アルフレードを見つけることが出来ない。
「皆の中で私だけが知っている、
彼女が胸に秘めた美徳を、
私は知っている、彼女の誠実な愛を、
だが、残酷にも黙っていなければ!」

【アルフレード】
(独り言)
「私は何をしたのだ!恐ろしい。
嫉妬と失恋で
魂が引き裂かれ、分別を失くした。
彼女に許してはもらえぬだろう。
彼女を避けようとしたが、出来なかった!
怒りに駆られてここへ来たのだ!
だが、怒りをぶちまけた今、
僕はなんて惨めなんだ!自責の念にさいなまれる。」

【ヴィオレッタ】
(意識が戻る)
アルフレード、アルフレード、私の心の内、
全ては愛のためだとは、貴方には理解できないわね、
貴方はご存知ないわ、私の愛がこれほどとは、
軽蔑を受けてまでも、その証明をするほどとは!
でも、分かる時が来るはずです、
どれほど私の愛が深かったのか。
その時は後悔の念から、神がお救いくださるように、
私は死してなお、愛し続けます。

【男爵】
(アルフレードに小声で)
彼女に対する侮辱は
ここにいる皆への侮辱だ、必ず
この見返りを受けるぞ。君に証明してやる、
そのような傲慢さを叩きのめせることを。

【全員】
なんと苦しんでしるのだ!でも、元気を出して、
皆が同じ苦しみを味わっている、
ここでは、親しい友人たちに囲まれているんだよ。
溢れる涙を拭うんだ。
SCENA IX
Galleria nel palazzo di Flora, riccamente addobbata ed illuminata. Una porta nel fondo e due laterali. A destra, più avanti, un tavoliere con quanto occorre pel giuoco; a sinistra, ricco tavolino con fiori e rinfreschi, varie sedie e un divano.

Flora, il Marchese, il Dottore ed altri invitati entrano dalla sinistra discorrendo fra loro

FLORA
Avrem lieta di maschere la notte:
N'è duce il viscontino
Violetta ed Alfredo anco invitai.

MARCHESE
La novità ignorate?
Violetta e Germont sono disgiunti.

DOTTORE E FLORA
Fia vero?

MARCHESE
Ella verrà qui col barone.

DOTTORE
Li vidi ieri... ancor parean felici.

S'ode rumore a destra

FLORA
Silenzio udite?

TUTTI
Vanno verso la destra
Giungono gli amici.


SCENA X
Detti, e molte signore mascherate da Zingare, che entrano dalla destra

ZINGARE
Noi siamo zingarelle
Venute da lontano;
D'ognuno sulla mano
Leggiamo l'avvenir.
Se consultiam le stelle
Null'avvi a noi d'oscuro,
E i casi del futuro
Possiamo altrui predir.

I.
Vediamo! Voi, signora,
Prendono la mano di Flora e l'osservano
Rivali alquante avete.

Fanno lo stesso al Marchese

II.
Marchese, voi non siete
Model di fedeltà.

FLORA
al Marchese
Fate il galante ancora?
Ben, vo' me la paghiate

MARCHESE
a Flora
Che dianci vi pensate?
L'accusa è falsità.

FLORA
La volpe lascia il pelo,
Non abbandona il vizio
Marchese mio, giudizio
O vi farò pentir.

TUTTI
Su via, si stenda un velo
Sui fatti del passato;
Già quel ch'è stato è stato,
Badate/Badiamo all'avvenir.

Flora ed il Marchese si stringono la mano


SCENA XI
Detti, Gastone ed altri mascherati da Mattadori, Piccadori spagnuoli, ch'entrano vivamente dalla destra


GASTONE E MATTADORI
Di Madride noi siam mattadori,
Siamo i prodi del circo de' tori,
Testé giunti a godere del chiasso
Che a Parigi si fa pel bue grasso;
E una storia, se udire vorrete,
Quali amanti noi siamo saprete.

GLI ALTRI
Sì, sì, bravi: narrate, narrate:
Con piacere l'udremo

GASTONE E MATTADORI
Ascoltate.
È Piquillo un bel gagliardo
Biscaglino mattador:
Forte il braccio, fiero il guardo,
Delle giostre egli è signor.
D'andalusa giovinetta
Follemente innamorò;
Ma la bella ritrosetta
Così al giovane parlò:
Cinque tori in un sol giorno
Vò vederti ad atterrar;
E, se vinci, al tuo ritorno
Mano e cor ti vò donar.
Sì, gli disse, e il mattadore,
Alle giostre mosse il pie';
Cinque tori, vincitore
Sull'arena egli stendé.

GLI ALTRI
Bravo, bravo il mattadore,
Ben gagliardo si mostrò
Se alla giovane l'amore
In tal guisa egli provò.

GASTONE E MATTADORI
Poi, tra plausi, ritornato
Alla bella del suo cor,
Colse il premio desiato
Tra le braccia dell'amor.

GLI ALTRI
Con tai prove i mattadori
San le belle conquistar!

GASTONE E MATTADORI
Ma qui son più miti i cori;
A noi basta folleggiar

TUTTI
Sì, sì, allegri... Or pria tentiamo
Della sorte il vario umor;
La palestra dischiudiamo
Agli audaci giuocator.

Gli uomini si tolgono la maschera, chi passeggia e chi si accinge a giuocare


SCENA XII
Detti ed Alfredo, quindi Violetta col Barone. Un servo a tempo

TUTTI
Alfredo! Voi!

ALFREDO
Sì, amici

FLORA
Violetta?

ALFREDO
Non ne so.

TUTTI
Ben disinvolto! Bravo!
Or via, giuocar si può.

GASTONE
Si pone a tagliare, Alfredo ed altri puntano

VIOLETTA
Entra al braccio del Barone

FLORA
andandole incontro
Qui desiata giungi.

VIOLETTA
Cessi al cortese invito.

FLORA
Grata vi son, barone, d'averlo pur gradito.

BARONE
piano a Violetta
(Germont è qui! il vedete!)

VIOLETTA
(Ciel! gli è vero). Il vedo.

BARONE
cupo
Da voi non un sol detto si volga
A questo Alfredo.

VIOLETTA
(Ah, perché venni, incauta!
Pietà di me, gran Dio!)

FLORA
a Violetta, facendola sedere presso di sé sul divano
Meco t'assidi: narrami quai novità vegg'io?

Il Dottore si avvicina ad esse, che sommessamente conversano. Il Marchese si trattiene a parte col Barone, Gastone taglia, Alfredo ed altri puntano, altri passeggiano

ALFREDO
Un quattro!

GASTONE
Ancora hai vinto.

ALFREDO
Punta e vince
Sfortuna nell'amore
Vale fortuna al giuoco!

TUTTI
È sempre vincitorel

ALFREDO
Oh, vincerò stasera; e l'oro guadagnato
Poscia a goder tra' campi ritornerò beato.

FLORA
Solo?

ALFREDO
No, no, con tale che vi fu meco ancor,
Poi mi sfuggìa

VIOLETTA
(Mio Dio!)

GASTONE
ad Alfredo, indicando Violetta
(Pietà di lei!)

BARONE
ad Alfredo, con mal frenata ira
Signor!

VIOLETTA
al Barone
(Frenatevi, o vi lascio)

ALFREDO
disinvolto
Barone, m'appellaste?

BARONE
Siete in sì gran fortuna,
Che al giuoco mi tentaste.

ALFREDO
ironico
Sì? la disfida accetto

VIOLETTA
(Che fia? morir mi sento)

BARONE
puntando
Cento luigi a destra.

ALFREDO
puntando
Ed alla manca cento.

GASTONE
Un asse un fante hai vinto!

BARONE
Il doppio?

ALFREDO
Il doppio sia.

GASTONE
tagliando
Un quattro, un sette.

TUTTI
Ancora!

ALFREDO
Pur la vittoria è mia!

CORO
Bravo davver! la sorte è tutta per Alfredo!

FLORA
Del villeggiar la spesa farà il baron,
Già il vedo.

ALFREDO
al Barone
Seguite pur.

SERVO
La cena è pronta.

CORO
avviandosi
Andiamo.

ALFREDO
Se continuar v'aggrada
tra loro a parte

BARONE
Per ora nol possiamo:
Più tardi la rivincita.

ALFREDO
Al gioco che vorrete.

BARONE
Seguiam gli amici; poscia

ALFREDO
Sarò qual bramerete.

Tutti entrano nella porta di mezzo: la scena rimane un istante vuota


SCENA XIII
Violetta che ritorna affannata, indi Alfredo

VIOLETTA
Invitato a qui seguirmi,
Verrà desso? vorrà udirmi?
Ei verrà, ché l'odio atroce
Puote in lui più di mia voce

ALFREDO
Mi chiamaste? che bramate?

VIOLETTA
Questi luoghi abbandonate
Un periglio vi sovrasta

ALFREDO
Ah, comprendo! Basta, basta
E sì vile mi credete?

VIOLETTA
Ah no, mai

ALFREDO
Ma che temete…

VIOLETTA
Temo sempre del Barone

ALFREDO
È tra noi mortal quistione
S'ei cadrà per mano mia
Un sol colpo vi torrìa
Coll'amante il protettore
V'atterrisce tal sciagura?

VIOLETTA
Ma s'ei fosse l'uccisore?
Ecco l'unica sventura
Ch'io pavento a me fatale!

ALFREDO
La mia morte! Che ven cale?

VIOLETTA
Deh, partite, e sull'istante.

ALFREDO
Partirò, ma giura innante
Che dovunque seguirai
I miei passi

VIOLETTA
Ah, no, giammai.

ALFREDO
No! giammai!

VIOLETTA
Va', sciagurato.
Scorda un nome ch'è infamato.
Va' mi lascia sul momento
Di fuggirti un giuramento
Sacro io feci

ALFREDO
E chi potea?

VIOLETTA
Chi diritto pien ne avea.

ALFREDO
Fu Douphol?

VIOLETTA
con supremo sforzo
Sì.

ALFREDO
Dunque l'ami?

VIOLETTA
Ebben l'amo

ALFREDO
Corre furente alla porta e grida
Or tutti a me.


SCENA XIV
Detti, e tutti i precedenti che confusamente ritornano

TUTTI
Ne appellaste? Che volete?

ALFREDO
additando Violetta che abbattuta si appoggia al tavolino
Questa donna conoscete?

TUTTI
Chi? Violetta?

ALFREDO
Che facesse
Non sapete?

VIOLETTA
Ah, taci

TUTTI
No.

ALFREDO
Ogni suo aver tal femmina
Per amor mio sperdea
Io cieco, vile, misero,
Tutto accettar potea,
Ma è tempo ancora! tergermi
Da tanta macchia bramo
Qui testimoni vi chiamo
Che qui pagata io l'ho.

Getta con furente sprezzo una borsa ai piedi di Violetta, che sviene tra le braccia di Flora e del Dottore. In tal momento entra il padre


SCENA XV
Detti, ed il Signor Germont, ch'entra all'ultime parole

TUTTI
Oh, infamia orribile
Tu commettesti!
Un cor sensibile
Così uccidesti!
Di donne ignobile
Insultator,
Di qui allontanati,
Ne desti orror.

GERMONT
con dignitoso fuoco
Di sprezzo degno se stesso rende
Chi pur nell'ira la donna offende.
Dov'è mio figlio? più non lo vedo:
In te più Alfredo - trovar non so.
(Io sol fra tanti so qual virtude
Di quella misera il sen racchiude
Io so che l'ama, che gli è fedele,
Eppur, crudele, - tacer dovrò!)

ALFREDO
da sé
(Ah sì che feci! ne sento orrore.
Gelosa smania, deluso amore
Mi strazia l'alma più non ragiono.
Da lei perdono - più non avrò.
Volea fuggirla non ho potuto!
Dall'ira spinto son qui venuto!
Or che lo sdegno ho disfogato,
Me sciagurato! - rimorso n'ho.

VIOLETTA
riavendosi
Alfredo, Alfredo, di questo core
Non puoi comprendere tutto l'amore;
Tu non conosci che fino a prezzo
Del tuo disprezzo - provato io l'ho!
Ma verrà giorno in che il saprai
Com'io t'amassi confesserai
Dio dai rimorsi ti salvi allora;
Io spenta ancora - pur t'amerò.

BARONE
piano ad Alfredo
A questa donna l'atroce insulto
Qui tutti offese, ma non inulto
Fia tanto oltraggio - provar vi voglio
Che tanto orgolio - fiaccar saprò.

TUTTI
Ah, quanto peni! Ma pur fa core
Qui soffre ognuno del tuo dolore;
Fra cari amici qui sei soltanto;
Rasciuga il pianto - che t'inondò.


Creative Commons License
この日本語テキストは、
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
の下でライセンスされています。
@ SuperSE



|新しいページ|検索|ページ一覧|RSS|@ウィキご利用ガイド | 管理者にお問合せ
|ログイン|